新城市観光スポット巡り

2020/05/24 - 2020/05/24

コロナ禍で、県外訪問が憚られるので、前週に引き続き愛知県内を訪問。今回は、奥三河の新城市にある３つの観光スポットを訪れました。まずは、田植えの始まった四谷の千枚田。次は、阿寺の七滝。そして最後は鳳来寺。

自分は、愛知県の西端に住んでいるので、奥三河に出かけるのは、滋賀県あたりにいくのとそれほど変わらない距離です。愛知県は、結構広い。奥三河にはまだまだ行ってみたい場所がたくさんあります。

エリア 新城(愛知)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

最初に訪れたのは、四谷の千枚田。ここは、鞍掛山に水源を持ち、麓に広がる石垣に夜棚田です。高低差200mに420枚の棚田があります。ここは、日本の棚田百選にも選定されています。
丁度、田に水が張られ、農家の方々が田植えをされていました。

四谷の千枚田 自然・景勝地

今回、初めて訪れましたが、コロナウィルス感染予防のため、下の田には降りることができなくなっていました。

上から見た棚田です。

次に訪れたのは、阿寺の七滝。滝は入り口から１５分ほど歩いた場所にあります。
流石に人はまだ少ない。

新緑の中を散策します。

これだけでも結構楽しい。

前を行くのは奥さん。

ベンチが絵になります

阿寺の七滝です。日本の滝１００選にも選ばれている名勝。七段の滝となっているので、七滝と名付けられました。

阿寺の七滝 自然・景勝地

滝の横から滝壺を眺めます

七段数えられますか

阿寺川ぞいを戻ります

この日最後に訪れたのは、鳳来寺。愛知県に住んでいながら、一度も訪れたことがありませんでした。

参道から登ります。実は、鳳来寺山パークウェイを使えば、楽に鳳来寺に行けます。

敢えて、私たちは1,425段の石段を登ります。

歌碑が立っています

何段登ったが目印がないので、後どれくらいあるのかがわかりません。暑い時は結構辛い。水の持参必須です。

松尾芭蕉の句碑

石仏も所々に見られます

新緑が美しい

門が見えてきました

仁王門

まだまだ先があります

結構長い道のり

名木「傘杉」。推定樹齢８００年

石段が少し急になってきました

（天台宗）般若院跡と記されています

石垣

（天台宗）不動院跡

ここも新緑が美しい。紅葉の時期にもきてみたい

石仏

あと少し

ここで1316段

やっと鳳来寺本堂に着きました。
鳳来寺は、西暦703年に利修という仙人によって開山されたと言われています。

鳳来寺山 自然・景勝地

本堂前からの眺め

美しい新緑

お札

迷った末に、鳳来寺山に登ってみようかと歩き始めました。

上にはさらに社が。鳳来寺山頂を目指す登山路に入ったのですが、かなり険しく、十分な装備をしてこなかったので、結局断念。

いろいろなところに仏様がおられます

こうゆう新緑の写真ばかり撮ってしまいます。

弘法大師堂跡

鳳来山東照宮に参ります。

新緑

参道

鳳来山東照宮は、家康誕生にゆかりがあることから、鳳来寺境内に家光の命により築造されました。3大東照宮の一つ。

鳳来山東照宮 寺・神社・教会

参道をおります

お地蔵様

下りはちょっと気分が楽です。

山門まできました。

淡々と下山です。

入り口に着きました。
もう一度秋にも訪れ、今度は山頂まで行ってみたいと思います。