自転車で愛知の市町村めぐり

2020/04/19 - 2020/05/24

コロナ騒動で遠出しにくい状況になってしまったので、人混みを避けつつ近場をサイクリングしてみました。通勤用のシティサイクルでのんびりです（信号待ち等を含む目的地間の平均速度は概ね12-17km/h程度）。当初は特に当てもありませんでしたが、この機会に愛知の市町村を巡ってみることに。単に足を踏み入れるだけでは面白くないので、できる限りその市町村の名所等を訪れてみました。

結果的には、8日間で愛知県の54市町村（38市14町2村）のうち46市町村（尾張地方の全36市町村と西三河地方の全10市町）を訪れました。

エリア 愛知

4月19日(日)

1．春日井市

当初は特に当てもなくサイクリング。まだ市町村めぐりは考えていなかったので名所等は訪れていません。写真は勝川橋から撮影した庄内川河川敷。

2．小牧市

かつて織田信長の居城・小牧山城があった小牧山。標高は僅か86mで7分ほどで登れました。山頂には天守閣風の小牧市歴史館。
標高は低いですが周囲に高い山がないため、山頂からの見晴らしはなかなか。雲がかかっていましたが、御嶽山も見えました。

小牧山 自然・景勝地

3．豊山町

国道沿いに、イチロー選手が少年時代に通っていたという「空港バッティングセンター」。入口にはパネルが展示されていました。

名古屋空港の旧国際線ターミナルを再利用したショッピングモール「エアポートウォーク」。お隣には「あいち航空ミュージアム」があります。

この日の走行距離は約33km。かなり久しぶりの長距離サイクリングでしたが、ほぼ平坦だったのでそれほど疲れませんでした。

エアポートウォーク名古屋 ショッピングモール

4月25日(土)

犬山市に向かう途中、小牧市でピーチライナー（桃花台線）の残骸らしきものが見えました。小牧市中心部と桃花台ニュータウンを結んでいたものの、2006年に僅か15年で廃止。

4．犬山市

八曽モミの木キャンプ場からハイキングコースを散策。その途中には「八曽の滝」。八曽山（標高327m）の山頂からは北側の景色が見えましたが、残念ながら遠くは霞んでいました。

八曽滝 自然・景勝地

2時間20分ほどのハイキングを終えて山麓の入鹿池。対岸には明治村があります。

この後の予定は特に決めていませんでしたが、まだ余裕があったので、ついでに未訪問の市町村を訪れてみることにしました。

入鹿池 自然・景勝地

5．扶桑町

通過したことはありますが訪れるのは初めて。
名所等を検索して「長泉塚古墳」を訪れてみました。

長泉塚古墳 名所・史跡

6．大口町

初めて訪れました。
まず訪れたのは「小口城址公園」。岩倉織田氏の一族の居城だったものの、織田信長に攻め滅ぼされて廃城となったそうです

小口城址公園 公園・植物園

次に訪れたのは「堀尾跡公園」。安土桃山・江戸時代に大名となった堀尾吉晴を輩出した堀尾一族の屋敷があった場所だそうです。堀尾吉晴の子・忠氏が松江城を築いた縁で大口町と松江市は姉妹友好都市とのこと。
裁断橋、姥堂、堀尾塀などが復元されています。

堀尾跡公園 公園・植物園

7．江南市

観光したことがなかったので、ついでに立ち寄ってみました（この辺りから、訪れたことのある市町村も含めて巡ってみる方向に）。
まず訪れたのは、生駒屋敷の中門を移築した「廣間家の門」。生駒氏は織田信長の側室・吉乃の生家として知られています。

生駒屋敷中門 名所・史跡

次に訪れたのは「布袋の大仏」。高さ18mで、奈良の大仏よりも高いらしい。

布袋の大仏（御嶽薬師尊） 名所・史跡

8．岩倉市

岩倉城跡には城跡っぽいものはなく、碑が立っているのみ。尾張上四郡を支配していた岩倉織田氏（伊勢守家）の居城跡です。

岩倉城址 名所・史跡

岩倉市史跡公園。「大地遺跡」から発見された弥生時代の竪穴式住居が復元されています。

岩倉市史跡公園 公園・植物園

9．北名古屋市

これといった名所等が見当たらず、アクセスしやすかった「高塚古墳」に立ち寄ってみました。

10．清須市

尾張下四郡を支配していた清州織田氏（大和守家）の居城だった清州城。清州織田氏を滅ぼした織田信長の居城となり、本能寺の変の後に清州会議が行われたことでも知られています。現在の天守は1989年に建設された模擬天守で、本来の城跡は五条川の対岸にあります。

ちなみに、「清州」と「清須」は歴史的にはどちらも使われていたそうで、旧「清州町」が平成の市町村合併で「清須市」となっています。

清洲城 名所・史跡

11-1．名古屋市中区

名古屋城天守は耐震性の問題と木造復元計画のため閉鎖中。

この日の走行距離は約72km（累積標高約300m）（＋徒歩約10km、累積標高約300m）。たぶん過去最長のサイクリング。最初の小牧市東部と犬山市南東部以外はほぼ平坦でしたが、少し疲れました。

名古屋城 名所・史跡

5月2日(土)

12．長久手市

長久手古戦場に立ち寄ってみました。「小牧・長久手の戦い」の中心地の地形を縮景という手法で表現しているそうです。

長久手古戦場 (古戦場公園 ・ 色金山歴史公園) 公園・植物園

13．みよし市

通りすがりに案内標識を見かけた「福谷城跡」（うきがいじょう）。戦国時代の平山城で、徳川四天王の一人・酒井忠次などが城主を務めたそうです。

福谷城跡 名所・史跡

14．豊田市

王滝渓谷から天下峯、六所山、炮烙山、十明山、黍生山に登りつつ足助までハイキング。行程は約35kmと長いですが大半が舗装路。

王滝渓谷 自然・景勝地

焙烙山の展望台から六所山方面の景色。

足助からはバスで王滝渓谷に戻って帰途に。この日の走行距離は約70km（累積標高約400m）（＋徒歩約35km、累積標高約1800m）。濃尾平野と違ってアップダウンが多かったのと、徒歩が長かったので疲れました。

六所山 自然・景勝地

5月4日(月)

11-2．名古屋市昭和区

天候が回復しそうだったので急遽思い立って昼近くからサイクリング。日進市に向かう途中、昭和区八事の興正寺に立ち寄ってみました。

興正寺(尾張高野) 寺・神社・教会

15．日進市

岩崎城跡（天守は模擬天守）。織田信秀が築城し、小牧・長久手の戦いでも使われたそうです。

岩崎城 名所・史跡

16．東郷町

これといった名所が見当たらず、観光スポットとして挙げられていた祐福寺を訪れてみました。

祐福寺 寺・神社・教会

17．豊明市

桶狭間古戦場伝説地。桶狭間の戦いで今川義元が戦死したとされる場所を示す碑や義元の墓がありました。

桶狭間古戦場伝説地(国指定史跡) 名所・史跡

11-3．名古屋市緑区

先ほどの桶狭間古戦場伝説地にほど近い場所に桶狭間古戦場公園。こちらも今川義元最期の地と謳っています。公園の中心には織田信長と今川義元の像。

桶狭間古戦場公園 公園・植物園

桶狭間古戦場公園の近くに、旧東海道の有松の古い町並み。「有松絞り」などで有名ですが、初めて訪れました。

有松古い町並み 名所・史跡

11-4．名古屋市南区

笠寺観音内に「人質交換の地」の記念碑。松平竹千代（徳川家康）と織田信広（信長の兄）の人質交換が行われた場所だそうです。

笠覆寺 寺・神社・教会

11-5．名古屋市瑞穂区

有松から熱田までは旧東海道を走ってみましたが、所々に東海道の碑が設置されていました。

11-6．名古屋市熱田区

旧東海道宮宿（熱田宿）の「七里の渡し舟着場跡」。ここから三重県の桑名宿までは東海道唯一の海路「七里の渡し」。ちなみに現在の熱田は埋立により海からは結構離れています。

11-7．名古屋市港区

名古屋港に浮かぶ「南極観測船ふじ」と名古屋港のランドマーク「ポートビル」。

南極観測船ふじ 美術館・博物館

熱田神宮を経て、再び名古屋市中区。真宗大谷派 東別院の片隅に古渡城跡（織田信秀の居城）がありました。信秀が末森城に移った後は廃城となったそうです。

古渡城跡 名所・史跡

11-8．名古屋市千種区

古渡城からの流れで末森城跡にも行ってみました。現在は城山八幡宮となっています。高台にあり、東山スカイタワーなどが見えました。

末盛城跡 名所・史跡

11-9．名古屋市東区

ナゴヤドーム。今年、果たしてプロ野球は開幕できるのか。。。

この日の走行距離は約70km（累積標高約280m）。

バンテリンドーム ナゴヤ 名所・史跡

5月5日(火)

11-10．名古屋市西区

円頓寺商店街を通り抜けてみました。名古屋では珍しい昔ながらのアーケードの商店街。

円頓寺商店街 市場・商店街

11-11．名古屋市中村区

中村公園にいつの間にか「秀吉清正公園」という愛称が付いていました。公園内には、豊臣秀吉誕生の地の碑、豊国神社、初代中村勘三郎生誕記念像など。

中村公園 公園・植物園

18．大治町

初めて訪れました。
これといった名所が見当たらず、明眼院を訪れてみました。二体の仁王像が見所らしい。

11-12．名古屋市中川区

1972年に太平洋戦争から帰還した横井庄一さんの記念館。普通の民家という感じ。

横井庄一記念館 美術館・博物館

19．蟹江町

通過したことはありますが訪れるのは初めて。
蟹江城址を訪れてみましたが、城跡っぽさはない小さな公園でした。

蟹江城址公園 名所・史跡

20．飛島村

初めて訪れました。
北部は農村ですが、臨海工業地帯からの税収が多く「日本一の金持ち村」らしい。
名所等はあまり見当たらず、飛島善光寺を訪れてみました。隣の民家の犬が吠え続けていて五月蠅かった。。。

21．弥富市

通過したことはありますが訪れるのは初めて。
日本有数の金魚の産地だそうです。

木曽川を渡って三重県へ。川の向こうには鈴鹿山脈や養老山地が見えました。
予定外でしたが、前日に熱田側の七里の渡し跡を訪れた流れで、桑名側の七里の渡し跡が意外と近そうなので立ち寄ってみることに。

桑名宿の七里の渡し跡

七里の渡跡 名所・史跡

お隣には桑名城跡。城の面影は少なく公園という感じ。

桑名城跡 九華公園 公園・植物園

桑名から引き返し、揖斐川と長良川の間の堤防道路を疾走。意外に交通量が多く、路肩がないので自転車には辛い。。。

いつの間にか岐阜県海津市に入り、宝暦治水碑から千本松原を歩いてみました。
江戸時代中期に幕府から治水工事を命じられた薩摩藩が築いた堤の上に、薩摩藩士が松の苗を植えたそうです。

千本松原の先には治水神社。宝暦治水での多数の犠牲者と多額の工事費（当時の薩摩藩の収入の2年分以上）の責任を負って自刃した総奉行・平田靱負が祀られています。

その後、木曽三川は明治時代にオランダ人技術者の計画をもとに完全に分流され、洪水被害が大幅に減少したそうです。

治水神社 寺・神社・教会

22．愛西市

長良川を渡って愛知県に戻り、船頭平河川公園を訪れてみました。水位の異なる木曽川と長良川を船が往来するための「船頭平閘門」が設置されています。パナマ運河のような仕組み。

船頭平河川公園 公園・植物園

堤防に周囲を囲まれた「輪中」と呼ばれる集落。

23．津島市

通過したことはあったかもしれませんが、訪れるのはたぶん初めて。
津島神社を訪れてみました。

津島神社 寺・神社・教会

その近くの天王川公園。藤棚が見頃でした。

天王川公園 公園・植物園

24．あま市

旧七宝町の七宝焼きが有名なので「七宝焼アートヴィレッジ」を訪れてみました（閉館中）。

あま市七宝焼アートヴィレッジ 美術館・博物館

25．稲沢市

通過したことはありますが訪れるのはたぶん初めて。
はだか祭りで知られる「尾張大国霊神社」を訪れてみました。

尾張大国霊神社（国府宮） 寺・神社・教会

まだ時間の余裕があったので名鉄の線路沿いを走って一宮市へ。
交通量の少ない線路沿いや川沿いの道は走りやすい。

26．一宮市

比較的大きな市の割に観光名所には乏しい感じで、アクセスしやすかった妙興寺を訪れてみました。自然豊かな広い庭が散策に良い感じ。

妙興寺 寺・神社・教会

再び稲沢市に入り、ランドマークとなっている三菱電機のエレベーター試験塔（高さ173m）に立ち寄ってみました。

三菱電機稲沢製作所 名所・史跡

名古屋市に戻り、名古屋城の西北隅櫓。清州城天守を移築したものともいわれています。

名古屋城 名所・史跡

11-13．名古屋市北区

いきなり廃墟の団地群が出現！と思って写真を撮ったら、まだ現役のようでした。。。

この日の走行距離は約108km（累積標高約140m）。初めて100kmを超えましたが、ほぼ平坦でのんびり走ったので、それほど疲れはありませんでした。

5月9日(土)

27．尾張旭市

瀬戸に向かう途中、新居城跡に立ち寄ってみました。「旭城」という模擬天守があります。

新居城 (旭城) 名所・史跡

28．瀬戸市

岩屋堂公園にある瀬戸大滝。この日は水量が少ない感じ。

瀬戸大滝 自然・景勝地

自転車を押して坂道を登り、三国山（標高701m）に行ってみました。山頂のすぐ近くに駐車場があるので、登山という感じではありません。愛知県瀬戸市と岐阜県土岐市の境界に位置しています。

三国山 自然・景勝地

春日井市に入り、定光寺駅の近くに「千歳樓」という旅館の廃墟。2003年に倒産後、廃墟となり、心霊スポットとして知られているらしい。
建物の後ろの断崖沿いにはJR中央本線が走っています。

城嶺橋 名所・史跡

11-14．名古屋市守山区

日本で唯一のチベット仏教寺院「強巴林（チャンバリン）」。

この日の走行距離は約67km（累積標高約650m）（＋徒歩約5.8km、累積標高約460m）。瀬戸市は丘陵地帯でアップダウンが多かったので少し疲れました。

チベット仏教寺院 強巴林 寺・神社・教会

5月17日(日)

29．東海市

この日は知多半島を反時計回りに一周すべく、まずは東海市へ。臨海部は工場が建ち並ぶ工業地帯。
通りがかりの聚楽園大仏を訪れてみました。

聚楽園大仏 寺・神社・教会

30．知多市

ここも臨海部は工業地帯。その南端付近にある新舞子マリンパークに立ち寄ってみました。朝倉駅付近からは交通量が少なく信号もない一直線の道路が続き、走りやすかった。

新舞子マリンパーク ビーチ

31．常滑市

常滑焼で有名ですが昨年散策したので、今回は知多本宮山（標高87m）を訪れてみました。登山口から山頂まで僅か2分。展望台からはセントレア（中部国際空港）が見えました。

コロナの影響で便数が激減しているため本宮山からは飛行機の離発着が見えませんでしたが、次の目的地に向かって海沿いを走っていると、着陸態勢のベトナム航空が見えました。空港の発着情報によるとベトナム航空の定期便は欠航となっていたので、チャーター便or貨物便でしょうか。

32．美浜町

通りがかった野間埼灯台。知多半島唯一の沿岸灯台だそうです。

野間埼灯台 名所・史跡

33．南知多町

内海海水浴場。名古屋近辺では最もメジャーな海水浴場でしょうか。

内海海水浴場 ビーチ

富士ヶ峰（標高124m）に登った後（海沿いの道路からは自転車を押して急坂の道路を登りましたが、駐車場からは1分程度で登頂）、その近くの「貝がら公園」を訪れてみました。貝殻が埋め込まれた色々なオブジェが設置されています。

更に南下して、知多半島の南端・羽豆岬に到達！
展望スポットからは360°の眺望で、南には伊勢湾の向こうに渥美半島（写真左奥）、神島（中央奥）、紀伊半島（右奥）などが見えました。

羽豆岬 自然・景勝地

東には日間賀島

北東には師崎港。日間賀島、篠島、伊良湖への高速船が発着しています。

北西は自然豊かな良い眺め。

知多半島の東岸を北上して再び美浜町に入り、河和港に立ち寄ってみました。ここからも日間賀島、篠島などへの高速船が発着しています。傍らに「かっぱの家族」の像が設置されていました（美浜町のシンボル？）。

河和港 名所・史跡

河和港の近くには有名な戸塚ヨットスクール。現在も営業しているとは驚き。

34．武豊町

通過したことはありますが訪れるのは初めて。
味噌・たまりの醸造業が盛んだそうです。武豊駅の近くのみそ・たまり蔵醸造「伝承館」に立ち寄ってみました。

35．半田市

半田運河沿いには黒板囲いのミツカンの蔵が建ち並んでいました。ミツカンミュージアムもありますがコロナで休業中。

半田運河 蔵のまち 名所・史跡

半田赤レンガ建物。明治31年建造の旧ビール工場。

半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場) 名所・史跡

36．阿久比町

通過したことはありますが訪れるのは初めて。
坂部城跡を訪れてみましたが、碑が立っている程度で、公園という感じ。徳川家康の母・於大の方の再嫁先で、桶狭間の戦い後に家康と於大がここで再会を果たしたそうです。

坂部城跡 名所・史跡

37．東浦町

通過したことはありますが訪れるのは初めて。
於大公園を訪れてみましたが、ここは史跡ではなく大きな公園。子連れが多かった。

於大公園 公園・植物園

その近くの緒川城跡が於大の方の生誕の地だそうです。

緒川城址 名所・史跡

38．大府市

通過したことはありますが訪れるのは初めて。
これといった見所が見当たらず、大倉公園を訪れてみましたが、ただの公園という感じ。躑躅の名所らしいですが時期外れでした。

この日の走行距離は約144km（累積標高約330m）。過去最長を大幅に更新し、疲れたので後半はかなりスローペースになっていました（膝が痛くなった）。

大倉公園 公園・植物園

5月24日(日)

39．刈谷市

この日は西三河へ。まずは刈谷城跡（亀城公園）を訪れてみました。あまり城跡っぽい感じはしませんでしたが、櫓などの復元計画があるようです。

亀城公園 花見

40．高浜市

初めて訪れました。（過去に訪れた所も含めて）これで愛知県の全54市町村をコンプリート。

たまたま通りがかった「人形小路一番館」を覗いてみると、愛知県無形文化財に指定されている「吉浜細工人形」が展示されていました。

大山緑地の「大たぬき像」

大山緑地 公園・植物園

41．碧南市

油ヶ淵花しょうぶ公園。花しょうぶが見頃。

油ヶ淵花しょうぶ公園 公園・植物園

42．西尾市

茶臼山（標高290m）に登ってみました（山頂まで25分程度）。山頂からは知多半島や三河湾まで一望できました。

43．幸田町

茶臼山から少しだけ移動して、西尾市と幸田町の境界が複雑に入り組んだ万灯山（標高146m）にも登ってみました（こちらも山頂まで25分程度）。山頂からは西尾市の平野部を一望。

44．安城市

5/20から営業再開した「デンパーク」が5月末まで無料開放されていたので行ってみました。1時間ほど園内を散策。

安城産業文化公園デンパーク テーマパーク

安城駅方面に自転車を走らせていると、街角にモアイ像！
GWにイースター島に行けなかったのが残念。。。

45．岡崎市

思ったよりかなり早いペースで進んでいたので、予定を変更して村積山（標高257m）に登ってみました（駐車場から山頂まで10分程度）。山頂の展望台からは、名古屋駅前の高層ビル群が見えました。

46．知立市

旧東海道に残る知立松並木。安城市から旧東海道を走りましたが、他でも所々に松並木が残っていました。

東海道松並木 名所・史跡

藤田屋本店で知立名物の「大あんまき」。

この日の走行距離は約126km（累積標高約420m）。最後に名古屋市緑区と天白区の丘陵地帯を通ってみたら想像以上のアップダウン地獄で大変でした。

藤田屋 本店 グルメ・レストラン

6月6日(土)

遂にアベノマスクが届いた。

この旅行記へのコメント （2）

• ねもさん 2020/05/30 17:15:11

  さすが！

  mondoさん
  46市町村訪問とは、相変わらずやりますね。mondoさんは転んでもただは起きない、なんて失礼でしょうか(笑)
  今朝の新聞報道では、感染のピークは４月１日ころだったと。その後の緊急事態宣言が全国に(16日)とか、特にGWころの過剰な自粛一色はいったい何だったの!?　静岡のような田舎の山にも登山自粛の立看板が出たそう(><)
  来月から思いっきり弾けようと思います(^_^)

  mondoさん からの返信 2020/05/31 21:45:25

  Re: さすが！

  ねもさん
  ご無沙汰しています。
  こんなに広範囲を巡ることになるとは自分でも思ってもいませんでした。
  過剰な自粛一色は気が滅入りますね。愛知のマイナーな里山ですら駐車場が閉鎖されていたりしましたし。
  来月からはまた良い山歩きを♪
  私は昨日少し遠出してきましたが、久しぶりだったので筋肉痛です(^^;