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12月21日から続けてきた6人旅もこの日まで。<br />イタリアに来るたびにお世話になっている<br />「Moshi Moshi B&amp;B」を朝8時にチェックアウト。<br /><br />私以外の5人をローマフィウミチーノ空港まで送り届け、<br />いよいよ私一人での2日間の旅。<br /><br />目指すはプロチダ島。<br />そこはナポリから船で1時間ほどの小さな島。<br /><br />11年前に初めてイタリアに足を踏み入れた際に、<br />真っ先に向かった島。<br />私がイタリアを大好きになる原点になった島でもある。<br /><br />前回訪れたときは2泊したものの、<br />たいして写真も撮らず・・・<br />今回は朝に夕に昼に、思う存分写真を撮らなきゃ!<br /><br />胸が高鳴るままナポリ行きの電車に飛び乗った・・・<br />

11年前の忘れ物を撮りに・・・sunset編

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2019/12/28 - 2019/12/31

3位(同エリア47件中)

旅行記グループ 2019 Spain.Italia6人旅本編

19

38

procida

procidaさん

12月21日から続けてきた6人旅もこの日まで。
イタリアに来るたびにお世話になっている
「Moshi Moshi B&B」を朝8時にチェックアウト。

私以外の5人をローマフィウミチーノ空港まで送り届け、
いよいよ私一人での2日間の旅。

目指すはプロチダ島。
そこはナポリから船で1時間ほどの小さな島。

11年前に初めてイタリアに足を踏み入れた際に、
真っ先に向かった島。
私がイタリアを大好きになる原点になった島でもある。

前回訪れたときは2泊したものの、
たいして写真も撮らず・・・
今回は朝に夕に昼に、思う存分写真を撮らなきゃ!

胸が高鳴るままナポリ行きの電車に飛び乗った・・・

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
1.0
交通
3.5
同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 同じB&amp;Bに宿泊していた若い女性2人はドブロブニクに先に旅立った。<br />(ここもいつか絶対に行きたいところ)<br /><br />この一人旅48時間を提案した際に妻に言われた一言・・・<br />「全然かまわないけど、空港のゲートまでしっかり見届けてよ」<br /><br />テルミニ駅から空港までは電車移動。<br />いつもは安いバスだけど、<br />渋滞などで遅れてしまったら大変なことになるので電車を選択。<br />大人1人14ユーロもするのだが、<br />子どもが無料になる。<br />20分に1本走っているし、<br />広いテルミニ駅構内の中でも一番ホテル側にホームがある。<br /><br />空港駅に着くとキャセのあるターミナル3は一番奥。<br />それでも6、7分で到着。<br />早く到着できたおかげで、<br />年末の込む時期とはいえほとんど待たずに無事5人はチェックイン。<br />見えなくなるまで子どもたちに手を振り続けた・・・<br /><br />見えなくなったとき、私の第2ステージが始まった。<br />待ってろプロチダ!<br />嬉しくて自然と出る笑顔を抑えられなかった。<br /><br />11:38ローマテルミニ駅発<br />12:48ナポリ中央駅着<br />プロチダ行きのフェリーの時間まで<br />時間がたっぷりあったので港まで寄り道しながら歩くことに。(2.3キロ)<br /><br />そして港に到着。<br />遠くにイスキア島も見える。<br />それにしても天気がいい!

    同じB&Bに宿泊していた若い女性2人はドブロブニクに先に旅立った。
    (ここもいつか絶対に行きたいところ)

    この一人旅48時間を提案した際に妻に言われた一言・・・
    「全然かまわないけど、空港のゲートまでしっかり見届けてよ」

    テルミニ駅から空港までは電車移動。
    いつもは安いバスだけど、
    渋滞などで遅れてしまったら大変なことになるので電車を選択。
    大人1人14ユーロもするのだが、
    子どもが無料になる。
    20分に1本走っているし、
    広いテルミニ駅構内の中でも一番ホテル側にホームがある。

    空港駅に着くとキャセのあるターミナル3は一番奥。
    それでも6、7分で到着。
    早く到着できたおかげで、
    年末の込む時期とはいえほとんど待たずに無事5人はチェックイン。
    見えなくなるまで子どもたちに手を振り続けた・・・

    見えなくなったとき、私の第2ステージが始まった。
    待ってろプロチダ!
    嬉しくて自然と出る笑顔を抑えられなかった。

    11:38ローマテルミニ駅発
    12:48ナポリ中央駅着
    プロチダ行きのフェリーの時間まで
    時間がたっぷりあったので港まで寄り道しながら歩くことに。(2.3キロ)

    そして港に到着。
    遠くにイスキア島も見える。
    それにしても天気がいい!

  • 15:10発のフェリーに乗船。<br />片道12.60ユーロ。<br />たくさんの人が乗船したが、<br />ほとんどの人はイスキア島へ。<br /><br />ナポリの町がどんどん離れていく。<br />

    15:10発のフェリーに乗船。
    片道12.60ユーロ。
    たくさんの人が乗船したが、
    ほとんどの人はイスキア島へ。

    ナポリの町がどんどん離れていく。

  • 乗船前にターミナルでクロケッタを2つ食べた。<br />ポテトや豆がぎっしりと入っていた。<br />腹は満たされたが、少々油っぽかった・・・

    乗船前にターミナルでクロケッタを2つ食べた。
    ポテトや豆がぎっしりと入っていた。
    腹は満たされたが、少々油っぽかった・・・

  • ナポリといえばベスピオ火山。<br />とてもはっきりと、そして近く見えた。<br />視線を右に移せばソレントの町もはっきりと見える。<br /><br />ソレントの町の裏側にはアマルフィコースト。<br />11年前にバスに揺られながら行ったところ。<br />もう一日あれば絶対に行ったんだけどな~。<br />でも、今回はここまでこれただけでも感謝しなくては!

    ナポリといえばベスピオ火山。
    とてもはっきりと、そして近く見えた。
    視線を右に移せばソレントの町もはっきりと見える。

    ソレントの町の裏側にはアマルフィコースト。
    11年前にバスに揺られながら行ったところ。
    もう一日あれば絶対に行ったんだけどな~。
    でも、今回はここまでこれただけでも感謝しなくては!

  • 中央駅付近や旧市街を歩いているとあまり思わないけど、<br />船から見えるナポリの町はビックリするほどでかい!

    中央駅付近や旧市街を歩いているとあまり思わないけど、
    船から見えるナポリの町はビックリするほどでかい!

  • それもそのはず。<br />ナポリの人口はローマ、ミラノに次いでイタリアで3番目に多い。<br /><br />こうやって船の上から街を見るとそれもうなずける。

    それもそのはず。
    ナポリの人口はローマ、ミラノに次いでイタリアで3番目に多い。

    こうやって船の上から街を見るとそれもうなずける。

  • 前回の旅はLumixのカメラだったけど、<br />今回はCANON80D。<br />この機種にはアオリと呼ばれる「ジオラマ」機能が付いていて、<br />何度も使い写真を撮った。<br />結構好きな機能。

    前回の旅はLumixのカメラだったけど、
    今回はCANON80D。
    この機種にはアオリと呼ばれる「ジオラマ」機能が付いていて、
    何度も使い写真を撮った。
    結構好きな機能。

  • だんだんとベスピオ火山が遠くなっていく。<br /><br />イタリアで船に乗ると必ず見るこの旗。<br /><br />

    だんだんとベスピオ火山が遠くなっていく。

    イタリアで船に乗ると必ず見るこの旗。

  • 船はゆっくりゆっくりと島へ向かっている・・・<br /><br />でもおかしい・・・<br /><br />高速船で行くつもりだったのに。<br />なぜゆっくりのフェリーだったのか?<br />減便になった?<br /><br />いつもならゆっくりでいいんだけど・・・<br />日の入りが近づいている。^^;<br />日の入りの30分前にはコッリチェッラが見える<br />丘の上に行きたいんだけど・・・

    船はゆっくりゆっくりと島へ向かっている・・・

    でもおかしい・・・

    高速船で行くつもりだったのに。
    なぜゆっくりのフェリーだったのか?
    減便になった?

    いつもならゆっくりでいいんだけど・・・
    日の入りが近づいている。^^;
    日の入りの30分前にはコッリチェッラが見える
    丘の上に行きたいんだけど・・・

  • この日のプロチダの日の入りはPM4:43。<br />この船の到着予定時間はPM4:10。<br /><br />何とかなるだろう・・・と思って船に乗ったけど・・・<br />ヤバい!遅れてる!<br /><br />PM4:30やっとプロチダ港に到着。<br />ほとんどの人の目的は、この次のイスキア島。<br />プロチダに降りる人は地元の人ばかり。<br />その人たちと一緒に船を降りる。<br /><br />太陽が沈みそうだ・・・<br />まずはホテルへ行って荷物を置くはずだったけど、<br />そんな余裕はない。<br />走ってあの場所に行かなきゃ!<br />コッリチェッラの丘まで900m。<br />ずっと上り坂なのでこれがまたきつい。<br />太ももが悲鳴を上げている・・・

    この日のプロチダの日の入りはPM4:43。
    この船の到着予定時間はPM4:10。

    何とかなるだろう・・・と思って船に乗ったけど・・・
    ヤバい!遅れてる!

    PM4:30やっとプロチダ港に到着。
    ほとんどの人の目的は、この次のイスキア島。
    プロチダに降りる人は地元の人ばかり。
    その人たちと一緒に船を降りる。

    太陽が沈みそうだ・・・
    まずはホテルへ行って荷物を置くはずだったけど、
    そんな余裕はない。
    走ってあの場所に行かなきゃ!
    コッリチェッラの丘まで900m。
    ずっと上り坂なのでこれがまたきつい。
    太ももが悲鳴を上げている・・・

  • 港から続くプリンチペ・ウンベルトストリートを通り、<br />教会を右に見ながらサリタ・カステッロ通りを駆け上がる。<br />前回宿泊したラ・カーサ・スル・マーレホテル。<br />ここまで来たら残り200m。<br />陽が沈んだ7分後、PM4:50にとうとう到着。<br /><br />コッリチェッラ地区が見える丘の上。<br />太陽は見えなくなったけど、<br />ちょうどマジックアワーの始まりだ。<br /><br />最初にシャッターを切ったのがこの写真。

    港から続くプリンチペ・ウンベルトストリートを通り、
    教会を右に見ながらサリタ・カステッロ通りを駆け上がる。
    前回宿泊したラ・カーサ・スル・マーレホテル。
    ここまで来たら残り200m。
    陽が沈んだ7分後、PM4:50にとうとう到着。

    コッリチェッラ地区が見える丘の上。
    太陽は見えなくなったけど、
    ちょうどマジックアワーの始まりだ。

    最初にシャッターを切ったのがこの写真。

  • 天候に恵まれたこともあり、<br />11年ぶりの眺めは本当に最高だった!

    天候に恵まれたこともあり、
    11年ぶりの眺めは本当に最高だった!

  • 街に明かりが灯っていく・・・

    街に明かりが灯っていく・・・

  • ここに再び来られたことに感謝。<br /><br />そして変わらないプロチダ島に感謝。

    ここに再び来られたことに感謝。

    そして変わらないプロチダ島に感謝。

  • 11年間、絶対にもう一度行く!<br />と言い続けてきた。<br />夢が叶った瞬間。

    11年間、絶対にもう一度行く!
    と言い続けてきた。
    夢が叶った瞬間。

  • 前に来たときは、<br />写真を撮るより走ることの方が大事で、<br />朝早く起きて島内一周したっけ・・・<br /><br />道行く人に「ヴォンジョルノ!」って言いながらのランニング。<br />みんな笑顔で答えてくれて、<br />それもまた楽しかった。<br />頭の上にレモンがたくさんなっていて、<br />これを取って食べたら捕まるかな~<br />なんて考えながら走っていた。

    前に来たときは、
    写真を撮るより走ることの方が大事で、
    朝早く起きて島内一周したっけ・・・

    道行く人に「ヴォンジョルノ!」って言いながらのランニング。
    みんな笑顔で答えてくれて、
    それもまた楽しかった。
    頭の上にレモンがたくさんなっていて、
    これを取って食べたら捕まるかな~
    なんて考えながら走っていた。

  • 1時間ほどここにいた。<br />その間、数人の人たちがここに来て<br />感動の声をあげながら写真を撮っていた。

    1時間ほどここにいた。
    その間、数人の人たちがここに来て
    感動の声をあげながら写真を撮っていた。

  • すぐ近くに教会があるのだけど、<br />そこの人が私に「帰りに寄っていかない?」<br />と言われたけどやんわりと断ったりした。

    すぐ近くに教会があるのだけど、
    そこの人が私に「帰りに寄っていかない?」
    と言われたけどやんわりと断ったりした。

  • ここに見えているところがコッリチェッラ地区。<br />(Corricella)<br />今回宿泊したホテルも、ほぼこの中央。

    ここに見えているところがコッリチェッラ地区。
    (Corricella)
    今回宿泊したホテルも、ほぼこの中央。

  • だんだんと周囲は暗くなってきたけど、<br /><br />街にはちょっとずつ灯りが増えていく。

    だんだんと周囲は暗くなってきたけど、

    街にはちょっとずつ灯りが増えていく。

  • 水面に映っている灯りも鮮やかで・・・

    水面に映っている灯りも鮮やかで・・・

  • いつか子どもたちにも見せたい眺めNo.1!

    いつか子どもたちにも見せたい眺めNo.1!

  • 実は1年前に買ったこのカメラ、<br />不良品なんです。<br /><br />購入時からピントが自動で合ってくれません。<br />合ったにしても数秒の時間がかかります。<br />だからほとんど手動、マニュアルで操作してます。<br /><br />これには参っているのです。<br />メーカーに相談したら、カメラを送れと言われたけど、<br />タイミングが合わずそのまんま・・・<br /><br />「この瞬間だ!」<br />と思ってシャッターを切ろうと思っても、<br />いつも数秒後になっちゃいます。^^;

    実は1年前に買ったこのカメラ、
    不良品なんです。

    購入時からピントが自動で合ってくれません。
    合ったにしても数秒の時間がかかります。
    だからほとんど手動、マニュアルで操作してます。

    これには参っているのです。
    メーカーに相談したら、カメラを送れと言われたけど、
    タイミングが合わずそのまんま・・・

    「この瞬間だ!」
    と思ってシャッターを切ろうと思っても、
    いつも数秒後になっちゃいます。^^;

  • それにしてもイタリアは罪な国だ。<br />(いつも言ってる・・・)<br />いい年して金もない、持ち家もない、車も中古のおんぼろ・・・<br />子どものジャージはつんつくてん。<br />(北海道弁?服の丈が短いこと)<br />そんな私たちを呼び寄せてくる。<br />イタリアさえなければ、今頃、<br />中古の一軒家でも買って、(それは無理か・・・)<br />新車にでも乗っているかもしれないのに・・・<br />イタリアが憎い!

    それにしてもイタリアは罪な国だ。
    (いつも言ってる・・・)
    いい年して金もない、持ち家もない、車も中古のおんぼろ・・・
    子どものジャージはつんつくてん。
    (北海道弁?服の丈が短いこと)
    そんな私たちを呼び寄せてくる。
    イタリアさえなければ、今頃、
    中古の一軒家でも買って、(それは無理か・・・)
    新車にでも乗っているかもしれないのに・・・
    イタリアが憎い!

  • コロナウイルスの件があり、<br />次に海外に旅するなんてずっと先のことになりそう。<br /><br />でも、世界が元気を取り戻したら、<br />やっぱりイタリアに行って、<br />様子を確かめて来なければならない。<br />相変わらず陽気なのか。<br />飯はやっぱり美味いのか。<br /><br />やっぱりイタリアが憎い!^^;

    コロナウイルスの件があり、
    次に海外に旅するなんてずっと先のことになりそう。

    でも、世界が元気を取り戻したら、
    やっぱりイタリアに行って、
    様子を確かめて来なければならない。
    相変わらず陽気なのか。
    飯はやっぱり美味いのか。

    やっぱりイタリアが憎い!^^;

  • 撮影タイムも終了しホテルを目指すのだが、<br />これがなかなか見当たらない。<br />カフェやレストランに入って聞いてみるのだが、<br />近いはずなのに「よくわからない・・・」との事。<br /><br />しょうがないので電話してみる。<br />誰もいない港で一人。<br />薄明りの下でケータイをいじる。<br />「もしもし、私は○○です。ホテルが見つからず困ってます!」<br />そうしたら<br />「ここだよ~っ!」ってベランダから手を振ってくれた。<br /><br />さすがプロチダ。<br />住居が入り組んでいて、これは見つかるわけない・・・<br />迷路のような階段を上っていき・・・

    撮影タイムも終了しホテルを目指すのだが、
    これがなかなか見当たらない。
    カフェやレストランに入って聞いてみるのだが、
    近いはずなのに「よくわからない・・・」との事。

    しょうがないので電話してみる。
    誰もいない港で一人。
    薄明りの下でケータイをいじる。
    「もしもし、私は○○です。ホテルが見つからず困ってます!」
    そうしたら
    「ここだよ~っ!」ってベランダから手を振ってくれた。

    さすがプロチダ。
    住居が入り組んでいて、これは見つかるわけない・・・
    迷路のような階段を上っていき・・・

  • 玄関を開けるとアパートメントになっている。<br /><br />鮮やかな色の床を歩いていくと・・・

    玄関を開けるとアパートメントになっている。

    鮮やかな色の床を歩いていくと・・・

  • これがまたまたいいホテル。<br />「Borgo dei Pescatori Hotel」<br />宿主のフランチェスカさんも明るくていい感じ。<br />2階の壁に直にプロチダ島の絵が描かれている。

    これがまたまたいいホテル。
    「Borgo dei Pescatori Hotel」
    宿主のフランチェスカさんも明るくていい感じ。
    2階の壁に直にプロチダ島の絵が描かれている。

  • ロフト形式になっている。<br />1泊1部屋60ユーロ。

    ロフト形式になっている。
    1泊1部屋60ユーロ。

  • 我が家より広いかも・・・

    我が家より広いかも・・・

  • 部屋は広くキッチンや大きなテーブルも。

    部屋は広くキッチンや大きなテーブルも。

  • テラスからの眺め。<br />海が一望。<br />まさにコッリチェッラ地区のど真ん中。<br />近くにカフェやレストランもあるから便利。<br /><br />でも、部屋から絶景を眺めていたいのであれば、<br />この地区の端にある数件のホテルがいいですね。

    テラスからの眺め。
    海が一望。
    まさにコッリチェッラ地区のど真ん中。
    近くにカフェやレストランもあるから便利。

    でも、部屋から絶景を眺めていたいのであれば、
    この地区の端にある数件のホテルがいいですね。

  • まずは部屋で暖まってから夕食へ。<br />前に行った「Fammivento」というレストランが<br />あまりにも美味しかったので行ってみたが・・・<br />つぶれているような・・・まだやっているような・・・<br />後で確認したら、<br />以前は評判の店だったが、<br />経営者が変わってからダメになってしまったとか・・・

    まずは部屋で暖まってから夕食へ。
    前に行った「Fammivento」というレストランが
    あまりにも美味しかったので行ってみたが・・・
    つぶれているような・・・まだやっているような・・・
    後で確認したら、
    以前は評判の店だったが、
    経営者が変わってからダメになってしまったとか・・・

  • 次に向かったのはフェリーターミナル近くの<br />「Ristrante La Medusa」<br />まずは<br />「おすすめは何ですか?」<br />と聞いたら、厨房から若い男性が顔を出して日本語で<br />「タコ!マグロ!」と叫んでる。<br />昔、日本で働いていたと言っている。<br />迷わず「トンノ!」と答えた。<br />イタリアに来ているのに、イタリア人が日本語。<br />日本人がイタリア語。<br />ぐちゃぐちゃな会話が続く・・・<br />そして「No cooking」<br />ようは「生で出すよ」と言っている。<br />そして出てきたのがこれ。<br />マグロにオリーブオイルとレモンの皮。<br />白ワインにピッタリ。

    次に向かったのはフェリーターミナル近くの
    「Ristrante La Medusa」
    まずは
    「おすすめは何ですか?」
    と聞いたら、厨房から若い男性が顔を出して日本語で
    「タコ!マグロ!」と叫んでる。
    昔、日本で働いていたと言っている。
    迷わず「トンノ!」と答えた。
    イタリアに来ているのに、イタリア人が日本語。
    日本人がイタリア語。
    ぐちゃぐちゃな会話が続く・・・
    そして「No cooking」
    ようは「生で出すよ」と言っている。
    そして出てきたのがこれ。
    マグロにオリーブオイルとレモンの皮。
    白ワインにピッタリ。

  • そして大好きな「Seafood Pasta」<br />どちらも本当に美味しかった。<br />これには赤ワインが合う・・・<br />そろそろ酒も回っていい気持ち。<br /><br />隣のテーブルにいた地元の方らしき年配の男性グループに話しかけてみた。<br /><br />「この人を知っていますか?」<br />写真をつけて訪ねてみた。<br />「名前はアントニオです」<br />実は・・・<br />11年前にこの島に来た時、<br />レストランで2日続けて一緒に飲んだ人。<br />イタリア、そしてプロチダを心の底から愛していた。<br />そして遠く日本から来た私たちを、大歓迎してくれた。<br />家から手製のレモンチェッロまで持ってきてくれた。<br />その人と出会えたからプロチダが好きになってしまったのもある。<br /><br />私が「明日からアマルフィに行くよ」と言ったら<br />口をとがらせながら<br />「Procida is best!」と言って笑わせてくれた。<br /><br />そのアントニオおじさんを尋ねたら、<br />店の人も一緒になって<br />「もちろん知っているよ」<br />「今も元気でこの島にいるよ!」と教えてくれた。<br /><br />「今から呼び出してあげる」<br />と言われたけど、時間も遅いし、結構な年になっているはず。<br />無理をさせてはいけないと思い断った。<br />「でも、君が来たことを伝えておくね。アントニオから電話させる。」<br />と言われたので電話番号を残した。<br />(まだ電話はかかってこないけど・・・^^)<br />元気でいることが分かっただけでも良かった。<br /><br />そして私からの伝言は<br />「アントニオさんとこの島で出会い、<br />おいしいお酒を飲んだことは忘れていません。<br />あなたのおかげでプロチダ、イタリアが大好きになりましたよ。」<br />とお願いしました。<br />伝わったかな~^^;<br />

    そして大好きな「Seafood Pasta」
    どちらも本当に美味しかった。
    これには赤ワインが合う・・・
    そろそろ酒も回っていい気持ち。

    隣のテーブルにいた地元の方らしき年配の男性グループに話しかけてみた。

    「この人を知っていますか?」
    写真をつけて訪ねてみた。
    「名前はアントニオです」
    実は・・・
    11年前にこの島に来た時、
    レストランで2日続けて一緒に飲んだ人。
    イタリア、そしてプロチダを心の底から愛していた。
    そして遠く日本から来た私たちを、大歓迎してくれた。
    家から手製のレモンチェッロまで持ってきてくれた。
    その人と出会えたからプロチダが好きになってしまったのもある。

    私が「明日からアマルフィに行くよ」と言ったら
    口をとがらせながら
    「Procida is best!」と言って笑わせてくれた。

    そのアントニオおじさんを尋ねたら、
    店の人も一緒になって
    「もちろん知っているよ」
    「今も元気でこの島にいるよ!」と教えてくれた。

    「今から呼び出してあげる」
    と言われたけど、時間も遅いし、結構な年になっているはず。
    無理をさせてはいけないと思い断った。
    「でも、君が来たことを伝えておくね。アントニオから電話させる。」
    と言われたので電話番号を残した。
    (まだ電話はかかってこないけど・・・^^)
    元気でいることが分かっただけでも良かった。

    そして私からの伝言は
    「アントニオさんとこの島で出会い、
    おいしいお酒を飲んだことは忘れていません。
    あなたのおかげでプロチダ、イタリアが大好きになりましたよ。」
    とお願いしました。
    伝わったかな~^^;

  • おいしい食事と酒<br />楽しい人たち<br /><br />満足しながら宿まで鼻歌交じりで歩いて帰りました・・・

    おいしい食事と酒
    楽しい人たち

    満足しながら宿まで鼻歌交じりで歩いて帰りました・・・

  • 11年前、夜にこの辺を歩いていた時、<br />高校生ぐらいのスクーター集団に囲まれてしまって・・・<br />ヤバいっ・・・と思ったら<br />「日本人?この島では珍しい。一緒に写真撮ろう!」<br />って言われたんだった。笑<br /><br />明日の朝も早く起きてあの丘に行くぞ!<br />と誓いホテルで泥のように眠りました。

    11年前、夜にこの辺を歩いていた時、
    高校生ぐらいのスクーター集団に囲まれてしまって・・・
    ヤバいっ・・・と思ったら
    「日本人?この島では珍しい。一緒に写真撮ろう!」
    って言われたんだった。笑

    明日の朝も早く起きてあの丘に行くぞ!
    と誓いホテルで泥のように眠りました。

  • おまけ・・・<br /><br />先日、妻が私の撮ったプロチダの写真を使ってTシャツを作りました。<br /><br />なかなかのお気に入りです。

    おまけ・・・

    先日、妻が私の撮ったプロチダの写真を使ってTシャツを作りました。

    なかなかのお気に入りです。

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この旅行記へのコメント (19)

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  • mom Kさん 2023/03/06 18:53:14
    合点
    それでお名前が。あの人にあのバルに、共感。私のそれは、マテーラとガリッポリ。夢を育てています。最初の頃のイタリアでプロチダとは、?素敵です。

    procida

    procidaさん からの返信 2023/03/07 12:39:21
    Re: 合点
    mom Kさんへ
    マテーラ!
    次に行く機会があれば私もどうしても行きたい場所なんです。
    通過ではなく、じっくり泊まって堪能したいです。

    2019年暮れにProcidaに再訪しました。
    どうしてももう一度行きたくて。

    mom Kさん、北海道や沖縄の旅行記がたくさんありますね!
    北海道在住ですか?
    私も沖縄が大好きで・・・
    前世は沖縄で暮らしていたと勝手に思っています。
    今後たっぷりと旅行記を読ませていただきます。
    今後ともよろしくお願いします。

    プロチダ
  • マリアンヌさん 2021/01/13 10:26:15
    美しきプロチダ
    procidaさん こんにちは。

    ご無沙汰しています。
    両親の介護・看取りなどに追われて、最近やっと落ち着いた日々を取り戻しています。
    久しぶりに4トラをチェックして・・・
    愛しイタリア、愛しのプロチダ♪
    いつもprocidaさんの写真ってなんて美しいんでしょう☆
    私も一眼レフとはいかなくても良いカメラ欲しくなります。
    (カメラ替えても腕がね(^_-)-☆)

    私も一昨年、プロチダ島をやっと訪れることができ、素晴らしい家族に出会って忘れがたい思い出ができました。
    ええ、もちろんコロナが落ち着いたら必ずまた行きます!!
    11年前の忘れ物を撮りにいかれたprocidaさんに勇気をもらって、きっと行けるよねと
    気持ちが熱くなりました。
    その後、プロチダの家族にお礼を送ったり、また贈り物が届いたり、娘さんとはSNSで時折、苦労しながらメッセージを交わしています。

    素敵な旅行記ありがとうございました。
    いつか必ず☆

    マリアンヌ

    procida

    procidaさん からの返信 2021/01/13 13:51:56
    RE: 美しきプロチダ
    マリアンヌさんへ

    こんにちは!
    マリアンヌさんのプロチダ旅行記を読み返しました。
    本当に素晴らしい出会いがあったのですね。
    そんな旅、最高ですね。
    贈り物が届いたり、SNSで交流・・・
    Procida最高です。

    旅ってそういうのがいいですよね〜。
    博物館や美術館もいいですが、
    人との交流が最高の醍醐味だと思います。
    その土地のおいしい食べ物や飲み物ももちろんですが。

    余談ですが・・・
    最近、何気ないところから
    New Cinema Paradiseのテーマ耳にして、
    たまらなくイタリアに行きたくなりました。
    以前一人でイタリアを10日ほど旅した時、
    シチリアからローマに飛んだ機内で、
    それが流れました。

    そのことを今でもよく覚えていて・・・
    そのメロディーをきくといつも思い出します。
    もう数年行けないとわかると、
    切なさがこみ上げてきます。
    Googleでヨーロッパの地図ばかり見てます。

    近い将来世界が落ち着いたら、
    また行きたいですね〜。

    プロチダ
  • ミランダさん 2020/11/23 01:22:58
    なぜプロチダ島へ?
    こんにちは。
    素晴らしい旅行記でした。興奮と愛情が直に伝わってきました。
    おかげ様で、本当にプロチダ島に行きたくなり、すでに夫に話しました。
    ナポリを通らなくてはいけないのがちょっと不安ですが(夫はナポリが世界で一番危険な都市だと信じています)。
    ところで、最初のイタリア旅行での行先にプロチダ島を選んだのはなぜなのですか?
    割と知られていない島ですよね。イスキアは有名ですけど(って、まだ行ったことないのですが)。
    ファビニャーナには行ったことがあります。海の色のすばらしさでは5本の指に入るところでしたね。
    この夏にはサルデーニャ島で2週間、過ごしました。アルゲーロという町でエアビーを借りて、いわゆるワーケーションでした。
    それも今は夢。私達が住む英国では、2度目のロックダウンの最中です。
    事実上、鎖国中の日本へもいつ行けることか・・・。
    一日も早く、自由が取り戻せることを祈りつつ。
    ミランダ

    procida

    procidaさん からの返信 2020/11/23 06:55:00
    Re: なぜプロチダ島へ?
    ミランダさんへ

    Favignanaに行かれてるんですね!
    本当にキレイな入り江ですよね。
    沖縄の波照間島のようでした。
    夏に行ってみたいです。

    サルデーニャに2週間ですか~。
    なんと羨ましい。
    まだサルデーニャ行ったことがありません。
    一度行ってみたいです。
    キレイな海を見てみたいです。
    おすすめの町がありましたら教えてください。

    英国は2度目のロックダウンですか。
    自由に外に出られないのですよね。
    大変なことと思います。
    私の住む北海道は、日本の中ではかなりヤバい状態です。札幌ばかりだったのが、数日前から地方に広がってきました。

    プロチダですが…
    たまたまネットサーフィンをしていて、一枚の写真にたどり着きました。
    海に向かって家々が立ち並ぶ、コッリチェッラの写真でした。
    もう衝撃的でした。
    すぐにその写真を印刷して、保管しておきました。イタリアのどこにあるかもよくわからないままだったけど、絶対にいつか行く!っていうか次の旅はここだ!って決めました。

    世界の歩き方にも、ほんのわずかしか載ってなくて…
    最近は絶景写真集のような本にたまに載ってます。嬉しくてすぐに買ってしまいます。

    私の旅のほとんどはヨーロッパです。
    英国在住のミランダさんが羨ましい。
    飛行機に乗れば数時間でだいたいの町には行けますよね!

    これからもよろしくお願いします。
    フォローさせてくださいね。

    プロチダ

    ミランダ

    ミランダさん からの返信 2020/11/23 17:17:39
    Re: なぜプロチダ島へ?
    なるほど。
    写真との出会いが旅につながるということは私も何度かあります。
    ざっと数えて5つかな。その一つはイタリアのピティリアーノです。
    最初に写真を見てぐっと魅かれた後、行けたのはたぶん、4~5年後だったと思います。
    私もフォローさせていただきました。
    どうぞよろしくお願いいたします。
    ミランダ
  • mistralさん 2020/05/24 10:31:29
    11年前の忘れ物に出会って。
    procidaさん

    おはようございます。
    11年前の忘れ物を撮る旅、順序が逆となりましたが
    楽しませていただきました。

    大勢での旅も羨ましかったけど、ここからが本番の旅!
    のようにも感じられましたよ。
    空港でご家族を見送られ、心躍り期待いっぱいになってprocida島まで
    一目散に。
    そうでした、そこはprocidaさんのお名前の由来ともなった島でしたね。
    旅の原点となった島の景観とアントニオさんとの出会いを辿り、
    ほんとうにアントニオさんにも会ってみたかったですね。
    彼も後でprocidaさんが来られた事を知って残念に思われている
    事でしょう。

    procidaさんのマジックアワーのお写真の数々にやられ
    その後追い!?で同じ場所巡りをしておりますmistralにとりまして
    procida島はぜひにと思っている場所です。
    今回、ギリギリで間に合ったマジックアワー
    その場で1時間を過ごされて、移り変わっていく景観を
    素晴らしい色彩でお写真に残されました。
    感動です。
    今回、ワインはお供していたのでしょうか?
    もしかしたら持参される間もなかったのかも。

    procida家での家族会議で、古くなった車を新車に買い換えるか?
    それとも家族で旅に?と検討され
    全員一致で旅を選択されたんでしたね。
    こころ豊かなご家族と想像しています。

    北海道の地でもコロナウィルス対応が気がかりなことと思います。
    これからはウィルスとの共存を考えなければいけないのでしょう。
    日本から飛び立てる日がいつになるのかわからないですが
    いつの日か、あの頃は大変だった、と話せる日に
    備えたいと思います。

    mistral



    procida

    procidaさん からの返信 2020/05/24 22:17:46
    Re: 11年前の忘れ物に出会って。
    mistralさんへ

    こんばんは。
    いかがお過ごしですか?
    北海道も今までに経験したことのない状況になってます。私も3ヶ月近くまともに仕事してないです。でも、子どもたちとの時間はたっぷり取れてます。一緒に野球、勉強、サイクリングなどしてます。

    今回はmistralさんのご想像通り、ワイン抜きでの撮影タイムです。購入時間がありませんでした。( ; ; )

    procida…そうなんです。ハンドルネームはここからです。私がイタリアを好きになったきっかけの島です。
    あれから10年以上経ちましたが、やはり素晴らしい島でした。いつか3回目の上陸をしてみたいです。できれば子どもたちも一緒に…

    mistralさんもそうだと思いますが、イタリアがそろそろ恋しくなってきますね。
    いけないとわかると余計に気になってしまいますよね~^ ^

    今はじっと我慢ですね。

    プロチダ

  • liberty-libertyさん 2020/05/04 14:16:56
    グッときました(T▽T)
    procidaさん、こんにちは!
    元気にお過ごしでしょうか?

    ここがprocidaさんのお名前の由来となった島なんですね!
    見てみたかった(*´∇`*)
    そして、私も大好きになりました(*´∇`*)

    夕暮れの丘からの
    鳥肌モノの美しい景色。
    可愛らしすぎるホテル。
    そしてそして
    アントニオおじさまとの
    ステキすぎるエピソード・・・。

    実は最初の
    お子さんが見えなくなるまで手を振った、という辺りから
    すでにグッときてました(T▽T)
    一抹の寂しさと
    旅する時間をくれた家族への感謝
    そして
    これから憧れの地を再訪する、という高揚感
    それを感じて何故だか涙が・・・(;▽;)

    翌朝の光景も楽しみです。
    そうそう
    procidaさん、確か北海道にお住まいですよね?
    北海道、収束するかと思いきや
    最近また感染者が増えているようで
    きっと道民の皆様、不安な日々が続いていると思います。

    お互い、もう少し旅はお預けとなりそうですが
    今しばらくガマンして
    この苦境を乗り切りましょうね!!

    ではまた(^o^)/

    リバ

    procida

    procidaさん からの返信 2020/05/05 22:48:32
    Re: グッときました(T▽T)
    リバさんへ

    こんばんは!
    ご訪問ありがとうございます。
    お元気でしょうか・・・
    こちら北海道もなかなかコロナが収まりません。
    子ども達も休校が続き、さらに5月いっぱいとなりそうです。
    でも、この状況の中で楽しみを見つけいろいろと模索しながらやってます。

    procida・・・そうなんです。
    11年前に行ったこの島に強い影響を受けて
    名前もそうしてしまいました。
    イタリアを好きになってしまったきっかけの島です。
    久しぶりに行きましたが、あの素晴らしさはそのままでした。

    >実は最初の
    お子さんが見えなくなるまで手を振った、という辺りから
    すでにグッときてました(T▽T)
    一抹の寂しさと
    旅する時間をくれた家族への感謝
    そして
    これから憧れの地を再訪する、という高揚感
    それを感じて何故だか涙が・・・(;▽;)

    そうなんです。
    寂しさと高揚感。
    そして心配なのと・・・
    実際、小学2年の娘が機中で鼻血がずっと止まらずに
    シャツを真っ赤に染めてしまったらしく・・・
    キャセのCAさんにかなり助けられたようで。
    でも、日本に着くころには元気になっていたそうで・・・
    とにかく家族に感謝です。^^

    先ほどリバさんの旅行記見ました。
    あのムービー、ホントにいいですね。
    サントリーニが特に最高です。
    いつか行ってみたいです。

    お互いコロナに気を付けて頑張っていきましょうね!

    プロチダ

    PS 続きを近いうちに書きますね!^^;


  • ももであさん 2020/05/03 08:33:34
    11年前の忘れ物
    11年前の忘れ物が撮れて良かったですね。

    そうでした。ぼくが南イタリアを走ったのも同じ11年前でした。
    すべてが奇跡のようにすら思えた思い出の旅。
    人懐っこいイタリア人がそうさせるのでしょうか

    次回、アントニオさんと笑顔のツーショットを♪。

    procida

    procidaさん からの返信 2020/05/03 12:30:08
    Re: 11年前の忘れ物
    ももであさんへ

    ももであさんはイタリアでハンドルを握り旅するのですよね。
    頭が下がります。
    私みたいな注意散漫な人間には絶対に無理です。^^;
    でも、車があれば、あそこに行きたい・・・
    ここも行ってみたい・・・そんな所がたっくさんです。

    >人懐っこいイタリア人がそうさせるのでしょうか

    私もそんなふうに思ったりします。
    あの笑顔に自然と惹かれてしまいます。

    前にパリの市場で食べるとこを探していました。
    いろいろな国の料理があったので、
    どこにしようかな・・・なんて考えてたら
    最高の笑顔で、楽しい口調で話しかけてくるおじさん。
    「あっ・・・この人いいな!楽しそう。」
    って腰を下ろしたらやっぱりイタリア人。
    心の中で
    「やっぱりやるな~イタリア人」
    とつぶやいてしまいました。

    次の旅は何年後になるのか?
    希望は捨てないでその時を待ちます。
    落ち込んだ時は、ももであさんの旅行記をまた尋ねますね!^^

    プロチダ
  • olive kenjiさん 2020/05/02 12:11:40
    イタリア愛が凄すぎる
    procidaさん 初めまして その節は私の化石旅行記にいいね有難うございました。

    それにしてもイタリア愛が半端じゃないですね。
    だから貧乏になったんですか。でもその生き方大好きです。他人事のように話す私

    それにしても、この旅行記の写真や文章が大好きです。
    ジオラマ写真は抜群だし、同じ被写体を時間の経過と共に写す技法には恐れ入りました。私は今までこんな撮り方したことがなかったので参考になりました。
    夕暮れになり、光が灯り始める景観が素晴らし過ぎます。

    procidaさんというお名前も、この島から名付けたのですね。よほどこの島が好きで思い出深かったのですね。お知り合いとの話がツーンときました。
    私はカプリ島には2回程行ったことがありますが、この島のことは存じなかったというか、この旅行記で初めて知りました。いい島みたいですね。

    プロフィールも読まさせて頂きましたが、旅行愛がものすごく強いのが感じとられます。正に定年になったその夕方には会社を飛び出し、夜のフライトに乗っている姿が目に浮かびます。さーこれから2年間旅するぞー!と機上でシャンパンで乾杯。

    procidaさんには足元にも及ばないイタリア、旅好きですがこれからもよろしくお願い申し上げます。
          イタリアの特大OLIVEが大好きです KENJI

          

    procida

    procidaさん からの返信 2020/05/03 12:14:57
    Re: イタリア愛が凄すぎる
    olive kenjiさんへ

    こんにちは!
    kenjiさんの昔の旅行記の大フアンです。
    色褪せたフィルムの写真・・・
    ちょっと現代では考えられないようなバックパックの旅・・・
    すごいな~と思いながら拝見しています。
    このGW期間にもっとじっくりと読ませてもらいますね!

    まず・・おもしろく嬉しい書き込みいただき感謝です!
    旅行愛。
    たしかにその通りかもしれません。
    いつも旅のことを考えています。
    次の旅はコロナが収束し、しばらくしてからだとは思いますが、
    今から夢は膨らみます。
    きっとkenjiさんもそうなのではないでしょうか?^^

    定年後の旅・・・
    シャンパンいいですね~。
    それ絶対に実現したいです。
    いつもロングな旅は12月末なのですが、
    車を置いて千歳空港内に入ったら、
    まずはビールを一気に流し込みます。
    (その時はサッポロクラッシクビールと決めています)
    これから迎える旅への一杯。
    この一年働いてきた自分へのご褒美の一杯です。
    それが美味しくて美味しくて。^^;

    >それにしてもイタリア愛が半端じゃないですね。
    >だから貧乏になったんですか。でもその生き方大好きです。

    3年前だったか・・・
    車が壊れてしまって、車検もあり新車に乗り換えようか・・・
    でも家族旅(ヨーロッパ横断)もしたくて・・・
    家族会議をやったのですが、
    妻と子供たちの答えは、
    即答で「旅でしょ!」
    私も「だよな~ 決定!」
    なんてことがありました。
    これからも旅を続けていくつもりです。^^

    プロチダ島にもぜひ行ってください。
    楽しい島です。
    それから・・・
    私もolive大好きです。
    ワインのおともによく食べます。
    でもこの辺だと大きいのがないな~。
    無性に大きいのが食べたくなってきました。笑

    プロチダ

  • るなさん 2020/04/30 20:39:06
    罪なイタリア
    procidaさん、Ciao♪

    溜息しか出ませんね。
    今頃コロンビアの空の下にいるはずでした...
    海外はおろか国内にも行けず、友達にも会えないなんて一体どうなってるの?先が読めない恐怖に怯えている毎日...

    でもね、いつかまたきっとイタリアに行けると思います!私は旅が解禁になったら真っ先にイタリアって決めています(笑)もちろんルートもばっちり決めているの!
    前にもちょっとお話しましたね?トスカーナ、オルチャに行きたいんです。
    プローチダにももう一度会いたいけど、ここにはちょっと辛い思い出があってね。まぁでもきっとまた行くと思う(笑)

    先日こんな折に仕事でお世話になったエージェントの方がミラノに飲食店をオープンしたんです。もちろん今はテイクアウトのみの営業らしいけど、私の大好きなナヴィリオ地区!!ミラノに行かなくちゃって思ってます。そしてまた彼女と仕事が出来たらいいなぁなんて夢を描いて日々を乗り切っています。

    ホントにイタリアは罪だよね。私もイタリアにハマってなかったら今頃もう少し優雅に暮らせていたのになぁ~なんて思いますが、イタリアは宝ですから。

    またプローチダさんとイタリアの話で盛り上がれる日が来ますように♪

    CiaoCiaoCiao♪るな

    procida

    procidaさん からの返信 2020/05/01 12:38:04
    Re: 罪なイタリア
    るなさんへ
    こんにちは!
    ご訪問ありがとうございます。

    コロンビアでしたか・・・^^
    残念です。
    南米ですね。私はまだ足を踏み入れたことはありませんが、
    最近すごく気になります。
    私もコロナの件がなかったら、
    2月の連休を使ってハバナに行く計画を立ててました。
    今回は見送ったけど、いつか行ってみたいです。
    るなさんのキューバ旅行記を何度も見ていますが、
    本当に惹かれています。

    次はイタリア!ですね。
    私もです。
    キューバをはじめとして、いろいろと考えていたけど、
    なかなか行けないとなると、やっぱりイタリアに行きたくなるのです。
    るなさんと全く同じ感情だと思います。
    トスカーナ、オルチャ・・・最高ですね。
    もう想像しただけで笑顔になっちゃいます。
    緑の丘に糸杉・・・
    そよ風が吹き抜けて、
    どこからかチーズの香り。
    ワインも美味しいでしょうね~。
    妄想が無限に広がってきます。

    ナヴィリオ地区・・・
    私も一度しか行っていませんが、
    すごくいいところですよね。
    あの運河のほとりで、またワインを飲みたいです。
    知り合いが飲食店ですか!
    今度教えてくださいね。私もぜひ行ってみたいです。

    イタリアは宝・・・
    本当にそうですね。
    イタリアを知ることで心豊かになれた部分が私には大きくあります。
    道行く人に「ボンジョルノ!」と挨拶しながら、あの石畳の上を歩きたいです。
    その日が来るまで辛抱しなきゃ^^

    このGWは時間があるので、
    るなさんの旅行記をまた見直します。
    それからProcida旅行記のrising sun編も作り出さなきゃ。

    またイタリアの話をしましょうね!

    プロチダ
  • まほうのべるさん 2020/04/29 08:41:00
    お土産みたい!
    おはようございます、procidaさん。

    そうだっけ、べるもナポリからプロチダ島へ行きましたが、それはprocidaさんの旅行記を見て『素敵!ぜひ行きたい!』と思ったからでした。

    いつもの急ぎ旅だったので、日帰りで素敵な夜の風景が見られなくて残念でした。
    日中の風景も素敵だけど、夜の静かな街並みはいっそう素敵さがアップしますね。

    奥様がprocidaさんの写真を使って作られたTシャツはお土産に買ってこられたものかと思いましたよ。

    べるは旅行以外にはほとんどお金を使っていません。
    お金を何に使うのかは人それぞれですが、家族で海外へ行かれるのはとても羨ましく思います。

    まほうのべる

    procida

    procidaさん からの返信 2020/04/30 08:24:38
    RE: お土産みたい!
    まほうのべるさんへ

    おはようございます!
    ご訪問ありがとうございます。

    私もべるさんのprocidaの旅行記何度も見ています。
    ほかの町に比べ、やはり旅行記の数が少ないですよね。
    ナポリまで行く人は多いけど、
    この島に行くなんて本当にレアかもしれませんね。
    だから観光地化してなくて、
    ちょっと隠れ家的な部分も魅力の一つかもしれないですよね。^^

    > 日中の風景も素敵だけど、夜の静かな街並みはいっそう素敵さがアップしますね。

    そうなんです。
    静かな夜の街がまたいい感じです。
    イタリアはどこもそうかもしれないけど、
    夜にオレンジ色で照らされた港がまたいい感じでした。

    > 奥様がprocidaさんの写真を使って作られたTシャツはお土産に買ってこられたものかと思いましたよ。

    いま、第2弾を計画中です。
    どの写真にするか迷ってます。^^;

    > べるは旅行以外にはほとんどお金を使っていません。
    > お金を何に使うのかは人それぞれですが、家族で海外へ行かれるのはとても羨ましく思います。

    物を買うか・・・
    貯金するか・・・
    旅に出るか・・・
    どの選択も間違ってないと思うけど、
    私の家族はべるさんと同じように
    旅を選んでいるという感じです。

    次の旅は来冬か・・・来夏か・・・
    それとも数年後か・・・
    覚悟をしながら次の旅の計画(妄想)に入ろうと思います。

    プロチダ

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