ミュンヘンに出張中の鉄道好きの友人と合流し、週末を利用してミュンヘン近郊で食堂車の乗り比べをしてきました。日本の在来線ではほとんどなくなってしまった食堂車、ヨーロッパはいろんなタイプがあって楽しかったです。<br /><br />スケジュール<br />6/22土曜日<br />ミュンヘン-ウルム-シュトゥットガルト-アウクスブルグ-ミュンヘン(ドイツの食堂車）<br />6/23日曜日<br />ミュンヘン-ブーフローエ-ミュンヘン（スイスの食堂車）<br />ミュンヘン-ブーローゼンハイム-ミュンヘン（オーストリアの食堂車）<br />ミュンヘン-翌日ミラノ（ナイトジェット個室）<br /><br />6/22<br />　ドイツの食堂車を乗り比べするため、途中下車しながらシュットガルトを往復しました。まずウルムで途中下車、ウルムの大聖堂はあの有名なケルンの大聖堂より高く教会建築としては世界一だそうです。シュトゥットガルトでランチして、帰路はアウクスブルグで下車、こちらも街をぶらぶらして教会に立ち寄り、ミュンヘンに戻りました。<br />　ドイツの食堂車ですが最初に乗ったICEは長椅子タイプでテーブルクロスが敷いてある食堂車でした。珈琲を注文したらマシーンが故障中とのこと、友人曰く、よくあることだそうです。次の列車も同じようなタイプの食堂車でした。シュトゥットガルトからの食堂車はちょっ変わった半円テーブルタイプのカジュアルな食堂車でした。最後はファミレスの席みたいなテーブルクロスがない食堂車でした。<br /><br />6/23<br />　最初に乗ろうと思ったスイスの列車は沿線トラブルで大幅遅延、仕方がないのでホテルに戻ってスケジュールを練り直しました。その後、スイスの列車でミュンヘンからブーフローエを単純往復しました。今度はオーストリアの食堂車に乗るべく、ローゼンハイムを単純往復しました。それぞれ現地での観光はなし、せっかくなのでミュンヘンで新市庁舎だけ観光しました。<br />　スイスの食堂車は半円タイプにテーブルクロスが敷いてあり、ちょっと変わった食堂車で面白かったです。オーストリアの食堂車は1両まるごと食堂車のタイプでテーブルクロスも敷いてあり、いかにも食堂車という感じでした。<br /><br />　その夜は友人に見送ってもらいミラノに向けて出発、こちらも楽しみにしていた寝台列車のナイトジェットです。今回は奮発してシャワートイレ付の豪華個室、日本で予約して20,500円でした。一人旅だとセキュリティ管理に気を使うのでトイレシャワー付はとても便利でした。<br />　個室車両には男性のアテンダントさんがいてベットメイキングや朝食の手配（いくつか選べるタイプ）もしてくれます。ただ、すべて英語で説明されるので細かい内容を理解するのが大変でした。特にパスポートとチケットを一旦預けるので少し不安になりました。

マイレージでヨーロッパ鉄道旅行　各国食堂車乗り比べ　ナイトジェット個室寝台にも乗車

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2019/06/22 - 2019/06/23

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2019/06/22

2019/06/23

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　ミュンヘンに出張中の鉄道好きの友人と合流し、週末を利用してミュンヘン近郊で食堂車の乗り比べをしてきました。日本の在来線ではほとんどなくなってしまった食堂車、ヨーロッパはいろんなタイプがあって楽しかったです。

スケジュール
6/22土曜日
ミュンヘン-ウルム-シュトゥットガルト-アウクスブルグ-ミュンヘン(ドイツの食堂車）
6/23日曜日
ミュンヘン-ブーフローエ-ミュンヘン（スイスの食堂車）
ミュンヘン-ブーローゼンハイム-ミュンヘン（オーストリアの食堂車）
ミュンヘン-翌日ミラノ（ナイトジェット個室）

6/22
　ドイツの食堂車を乗り比べするため、途中下車しながらシュットガルトを往復しました。まずウルムで途中下車、ウルムの大聖堂はあの有名なケルンの大聖堂より高く教会建築としては世界一だそうです。シュトゥットガルトでランチして、帰路はアウクスブルグで下車、こちらも街をぶらぶらして教会に立ち寄り、ミュンヘンに戻りました。
　ドイツの食堂車ですが最初に乗ったICEは長椅子タイプでテーブルクロスが敷いてある食堂車でした。珈琲を注文したらマシーンが故障中とのこと、友人曰く、よくあることだそうです。次の列車も同じようなタイプの食堂車でした。シュトゥットガルトからの食堂車はちょっ変わった半円テーブルタイプのカジュアルな食堂車でした。最後はファミレスの席みたいなテーブルクロスがない食堂車でした。

6/23
　最初に乗ろうと思ったスイスの列車は沿線トラブルで大幅遅延、仕方がないのでホテルに戻ってスケジュールを練り直しました。その後、スイスの列車でミュンヘンからブーフローエを単純往復しました。今度はオーストリアの食堂車に乗るべく、ローゼンハイムを単純往復しました。それぞれ現地での観光はなし、せっかくなのでミュンヘンで新市庁舎だけ観光しました。
　スイスの食堂車は半円タイプにテーブルクロスが敷いてあり、ちょっと変わった食堂車で面白かったです。オーストリアの食堂車は1両まるごと食堂車のタイプでテーブルクロスも敷いてあり、いかにも食堂車という感じでした。

　その夜は友人に見送ってもらいミラノに向けて出発、こちらも楽しみにしていた寝台列車のナイトジェットです。今回は奮発してシャワートイレ付の豪華個室、日本で予約して20,500円でした。一人旅だとセキュリティ管理に気を使うのでトイレシャワー付はとても便利でした。
　個室車両には男性のアテンダントさんがいてベットメイキングや朝食の手配（いくつか選べるタイプ）もしてくれます。ただ、すべて英語で説明されるので細かい内容を理解するのが大変でした。特にパスポートとチケットを一旦預けるので少し不安になりました。