2025/06/29 - 2025/07/08
1881位(同エリア3051件中)
ちゃーくんさん
- ちゃーくんさんTOP
- 旅行記21冊
- クチコミ34件
- Q&A回答1件
- 11,519アクセス
- フォロワー5人
2025年夏、10日間のスイスアルプス紀行です。ここ十数年は個人でオリジナルなルートを組んでヨーロッパの街歩きを楽しんでいます。スイスは久しぶりで、アルプス方面は初めてです。温暖化の影響で氷河が猛烈なスピードで後退しているので、溶けて消えてしまう前に行っておかなければ…。
今回は、列車などの予約の煩雑さ、観光や移動の効率の良さを考慮して、短期間でサクサク周遊するパッケージツアー(添乗員付き)を選びました。半年以上も前に予約して楽しみにしていたところ、出発の1か月前(5月28日)になって、スイスで氷河が崩壊し、麓の村が埋没したというニュースが飛び込んできました。マッターホルンやツェルマットのあるヴァレー州での出来事ですし、他にも危機が迫っている村があるという情報もあって少し心配しましたが、スイスの世界屈指の監視システムを信じて、予定どおり参加することにしました。
元山ガール?(私)と現役山ガール?(友人)の2人で、3回のハイキングも楽しみました。
★羽田発着10日間(現地8泊)2025.6.29~7.8
1日目 羽田発→ミュンヘン着/泊(①)
2日目 ミュンヘン→ザンクトガレン(②)→マイエンフェルト(③)→ユリア峠(④)→サンモリッツ泊(⑦)
3日目 ベルニナ急行→ティラノ(⑤)→ディアヴォレッツァ展望台/ベルニナアルプス~モルテラッチ氷河ハイキング(⑥)→サンモリッツ泊(⑦)
4日目 氷河特急→アンデルマット(⑧)→ローヌ氷河→サースフェー/ミシャベルアルプス→ツェルマット泊(⑨)
5日目 スネガ展望台(⑩)→ゴルナーグラート展望台/マッターホルン→ハイキング(⑪)→ツェルマット泊(⑫⑬)
6日目 ツェルマット→シャモニー→エギーユ・デュ・ミディ展望台/モンブラン(⑭)→インターラーケン泊(⑮)
7日目 インターラーケン→グリンデルワルト→スフィンクス展望台/ユングフラヨッホ(⑯)→ハイキング(⑰)→インターラーケン泊(⑱)
8日目 インターラーケン→ブリエンツロートホルン鉄道(⑲)→ルツェルン(⑳)→ミュンヘン泊(★21はココ)
9日目 ミュンヘン発、帰国へ(★21はココ)
10日目 羽田着
21は、8日目-3、9日目、10日目:ルフトハンザ機で帰国するため、初日に泊まったミュンヘンに戻ります(ホテルは別のところ)。ルツェルンからミュンヘンへ向かう途中、日本では考えられないハプニング(アクシデント)が起き、ちょっと残念な最後の晩餐となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 100万円以上
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
ルツェルン(⑳)を出発し、一路ミュンヘンを目指します。湖や街を眺めながらスイスとお別れです。
-
小麦畑の黄金色がきれいです。
-
チューリッヒ湖やボーデン湖など、大きな湖の近くを通ります。小さなものも含めると本当にたくさんあり、山と湖の国としか言いようがありません。向こう岸の山の地層がちょっと面白いです。造山運動という巨大スペクタルによって出来たアルプスには、地層が縦方向に連なるなど、いろいろな痕跡があちこちに残されています。
-
午後6時頃、小雨が降り出しました。どこまでがスイスでどこからがドイツかは、まったくわかりません。
-
ドイツの高速道路をひたすら走ります。観覧車が見えました。ミュンヘンではオクトーバーフェストの観覧車が有名ですが、こちらはキルメス/kirmes(移動遊園地)でしょうか。もしかすると Olympiapark(1972年の夏季オリンピック会場)かもしれません。どちらも違うかもしれません。
-
なんのアナウンスもなく、バスが高速道路のパーキングに停車しました。バスのドライバーさんが電話でずーっと誰かと話をしていて、一向に出発する気配がありません。しばらくして添乗員さんから、「あってはならないことが起きてしまいました」と前置きして説明がありました。ドライバーさんの労働状況が規定を超えたため、これ以上走るとエンジンが強制的にストップするということでした。
思えば、朝早くインターラーケンのホテルを出発してから、かなりの時間が経っています。ずーっと走っているわけではありませんが、拘束時間や走行時間、走行距離などを元にデッドラインが算出されるらしく、ここでアウトとなったようです。強制的にストップなど日本では考えられないことですが、EUではそれだけ労働環境が厳しく管理されているということでしょう。このあと、ちゃんとミュンヘンまで行かれるのかちょっと心配でしたが、仕方ありません。これも海外旅行ならではの体験ですし…。トイレしかない殺風景な駐車場で待つあいだ、文句を言う人は一人もおらず、皆でストレッチなどしてバスの外で時間をつぶしました。そうこうするうち何とか走れることになり、ようやく出発しました。 -
午後9時頃、無事にミュンヘンのホテル(メルキュールノイペルラッハ/MERCURE HOTEL MUNCHEN NEEUPETLACH)に着きました。アクシデントで1時間くらい足止めされたものの、なぜか、ほぼ当初の予定どおりの時間です。夏のヨーロッパらしい、夜の青空がきれいです。
-
午後9時半に部屋に入れました。近くのレストランでこの旅最後の夕食をいただく予定でしたが、到着が遅れるという連絡を入れたせいか、提供がキャンセルされてしまいました。添乗員さんが交渉して手配できたのは、テイクアウトのピザでした。
-
夕食のピザは1部屋につき1枚です。配達してくれないので自分たちで歩いて店まで取りに行くことに。外に出るとすっかり暗く、しかも雨が降り出しました。文句を言う人はいませんが、みんな長時間の移動で疲れているのでテンションは↓です。10数分歩いて着いたのは、雰囲気の良い素敵なレストランでした。ここで最後のお別れ晩餐会をしたかったです。しばらく待ち、ピザを受け取りました。雨の夜道、ピザの箱を平らに抱えながら傘をさすのはけっこう大変で、一人が傘をさし、一人がピザをもって、雨に濡れながら歩いてホテルに戻りました。
写真は、ホテルの近くにあった広告塔です。8月30~31日に、オリンピックパークで SUPER BLOOM FESTIVAL が開催されると書いてあります。調べてみるとかなり大規模な音楽フェスのようです。さっきバスから見えたところかもしれません。 -
部屋に戻って夕食のピザにありつけたのは、11時すぎです。すっかり冷えたピザ1枚と瓶コーラが最後のディナーとなりました。「部屋にある」と言われた栓抜きがなくて困っていたら、お土産に栓抜きを買っていた人が皆に貸してくれました。皆さん、優しくていい人たちだったなぁ。最後は旅を振り返ったりしながら皆でテーブルを囲みたかったなぁ。添乗員さんは「まさかのピザ2回!」と笑っていましたが(アンデルマットのランチがピザだったので)、そこじゃないんだよな~。そもそも笑う話じゃないし。
-
野菜もデザートもない冷めた夕食。せめて持っていたリンゴでも食べましょう。おやすみなさい。
-
7日目の朝です。昼の飛行機で帰国します。
-
バスルーム。バスタブはありませんが、清潔です。
-
壁にはなぜか500kmも離れたマッターホルンの写真が飾られていました。私たちはルフトハンザ利用だったため、強行スケジュールで行きましたけど…。
ところで、今回の旅行中は、いつテレビをつけても女子スポーツばかり放送していた印象です。サッカーやテニスの国際試合があったようですが、笑っちゃうほど女子スポーツ一色で、日本のテレビとの大きな差を感じました。これだけ女子スポーツへの関心が高ければ、強くもなるよなぁ。 -
昨夜の食事が寂しかったので、朝はがっつりいただきました。こちらは友人のチョイス。パンが美味しそうです。
-
こちらは私のチョイス。ヨーロッパのビュッフェ朝食も最後です。毎日たくさん食べたので帰ったらやばいと思います。ちなみにホテルの朝食は、オプションだと4,000~4,500円くらいが相場です(セットだと安くなる場合が多いですが)。
-
メルキュールホテルは、世界に1,000件もあるフランス系のホテルです。MERCURE HOTEL MUNCHEN NEEUPETLACHは、徒歩5分の最寄り駅からSバーン(近郊電車)やUバーン(地下鉄)でミュンヘン中央駅やマリエン広場へ簡単にアクセスできる場所にあります。もちろん私たちに行く時間などあるはずもありません。
-
8時45分にホテルを出発。ミュンヘン空港へ向かいます。
-
12:35発 ルフトハンザ714便 羽田行きに乗ります。各自搭乗手続きを終え、ツアーは解散となりました。数十年ぶりのツアー参加でしたが、メンバーは落ち着いた方が多く、集合時間に遅れるようなことは一度もなく、気持ちよく旅ができました。添乗員さんも、過剰なお客様扱いをしないフランクな対応に好感が持てました。皆さん、ありがとうございました。
フライトは、ビジネスクラス利用の方も何人かいました。ただでさえスイス旅行は高いのに、うらやましい限りです(ビジネスクラスは、いまだに自腹で乗ったことはありません。マイルもいいタイミングで集約できず、グレードアップも叶いません)。 -
修行が始まりました。直行便とはいえ、12時間25分の長時間フライトです。2時間後、ようやくビールにありつけました。
-
帰りも、ロシアの南側を回り込むルートです。
-
1度目の機内食はすき焼きご飯をチョイス。見た目はいまいち、ご飯はべっとりですが、すき焼きの味はします。海苔巻き、うどん、ご飯、パンと、相変わらずの炭水化物祭りです。
-
半分くらいは来たようですが、修行は続きます。
-
2度目の機内食は、クリームパスタとトマトソース。ザ・機内食という感じです。
-
疲れているとはいえ昼間なので眠くないし、映画や音楽のエンターテイメントもいまいちなので、ついモニターの飛行情報を見てしまいます。高度11,277mかぁ、実感ないなぁ。速度は時速1,048kmって速っ! 外気温は-40.0℃、これは寒いわ。
-
モニターの画面を切り替えては、残り時間をチェックします。あと5時間38分かぁ。はぁ~。この後、たぶん眠ったので、写真がありません。
7月8日、朝8時頃、無事に羽田空港に到着しました。今回の旅は、比較的お天気にも恵まれ、食事も美味しく(最後の晩を除いて)、体調を崩すこともなく、楽しく安全にリラックスしてあちこち周遊することができました。個人だったらあり得ない駆け足の強行スケジュールで、ぎゅうぎゅう詰めの福袋のような旅でした。もし次回があったなら、2か所くらいに4、5泊ずつして、のんびりと山歩きをしたいと思います。それまでに少しでも円安が収束することを祈るのみです。
【追記】半年後の2026年1月に、1スイスフランは200円を超えました。(泣)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ちゃーくんさんの関連旅行記
ミュンヘン(ドイツ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26