マイレージでヨーロッパ鉄道旅行　列車のまま船で海を渡る車両航送　渡り鳥ライン

2019/06/26 - 2019/06/26

　列車のまま船で海を渡る車両航送のことを知り、ドイツのハンブルグからコペンハーゲンまでの通称渡り鳥ラインを体験してきました。
　追記：鉄道ファンに人気があったこのルートですが2019年12月14日の運行を最後に休止となりました。残念ですね。

スケジュール
ハンブルグ中央駅-プットガルデン（Puttgarden）駅-（船-車両航送）-ロズビュ(Rødby)駅-（高速バス）-コペンハーゲン中央駅


　世界的にも珍しい車両航送、ヨーロッパではイタリアのシチリア島と本土、ドイツのベルリンとスウェーデンのマルメ間（夏季限定）のルートもありますがいずれも夜行列車のため、気軽に車両航送を体験できるのはこの渡り鳥ラインのみになります。
　前日、スイスのチューリッヒよりレールジェットの個室寝台でハンブルグに到着しました。
　渡り鳥ラインの列車はデンマーク国鉄の3車両、座席はソロシートを予約していましたが運の良いことに先頭車両の一番前のシートでした。ハンブルグを出発してしばらく走ったあとドイツ側の港駅プットガルデン駅に到着、いよいよここから車両ごと船に乗り込みます。運転手さんのサービスなのか、船に乗り込む時に運転席のドアを開けてくれたので列車が船に乗り込む様子が良く見れました。
　乗船後は全員列車から降りて船のデッキでくつろぎます。船旅は約1時間、アナウンスが鳴ったらまた列車に戻って列車ごと下船します。ここでも運転手さんが運転席のドアを開けてくれました。
　下船後デンマーク側の港駅ロズビュ駅で下車しました。本来ならこのままコペンハーゲンまで列車で行くのですが保線工事で通行止めになっている区間があるらしく、ここから高速バスに乗り換えてデンマーク中央駅に向かいました。
　
　コペンハーゲン到着後は駅前のホテルへ、その後ブラブラと駅周辺を徒歩で観光しました。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 2.5
• 観光: 2.0
• ホテル: 2.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

チューリッヒからハンブルグ行きのナイトジェット

チューリッヒ駅 駅

車内の通路（狭い）

ナイトジェットの個室

アテンドの方がベットメイキングしてくれる

窓際に洗面台（収納時）

窓際に洗面台（使用時）

部屋から通路を望む

朝食付き（部屋に届けてくれる）

ハンブルグ中央駅到着

ハンブルク中央駅 駅

ハンブルグ中央駅

ハンブルク中央駅 駅

渡り鳥ラインのソロシート（1等）

列車ごと船に入る（レールが見える）

左にトラックが見える

列車から降りる

船に積み込まれた列車

船の中

船の売店

洋上

列車のサイン

船に乗り込む

デンマークの港駅で下車

バスでコペンハーゲンへ

コペンハーゲン駅

コペンハーゲン中央駅 駅

ホテル

Saga Hotel ホテル

ホテルの部屋（シャワ-トイレ共同）

Saga Hotel ホテル

運河

市庁舎

コペンハーゲン市庁舎 建造物

チボリ公園入口

チボリ公園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

日本食レストラン　ベントウ

ベントウ 和食

メニュー

ベントウ 和食

食前サービス

ベントウ 和食

とんかつ定食　180クローネ(3,300円）高い。

ベントウ 和食