熱川温泉旅行記2020 part5 熱川散策編

2020/03/14 - 2020/03/14

熱川旅行最終日。帰りの電車は13時過ぎなのでギリギリの10時にチェックアウトすることにします。それまで熱川温泉をぶらり散歩。

エリア 熱川温泉・北川温泉(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 利用旅行会社: 阪急交通社

06:00、いつも通りの時間に起床。外を見るとどんよりと曇っています。天気予報ではこれから雨が降るとのこと。
昨日ははっきり見えていた伊豆大島は見えません。

ホテルセタスロイヤル (BBHホテルグループ) 宿・ホテル

今日も露天風呂へ。露天風呂は朝6時から開きます。

屋外通路から熱川の山側が見えます。別荘マンションでしょうか。

ここの露天風呂はちょっと離れていて、しかも屋外の通路を歩いて行かないといけません。
この日はそんなに寒くなかったのですが、真冬はちょっときついかもわかりません。

ここはもともと別館だったのでしょうか。

誰もいない露天風呂

湯煙が噴き出すやぐらとその向こうに太平洋。露天風呂は場所によってぬるいところ熱いところがあり徐々に移動しながらあったまります。

7時前、部屋に戻ります。

07:40、朝食。今日は窓辺の席へ。

さて、何を取りましょうか。

イカそうめん。これがうまいのです。

なので今日は和食風にしてみました。

いつもは朝、食パン2枚しかかじりませんが、こういうところへ来るといつも食べ過ぎてしまいます。

ああ旨かった。チェックアウトまでまだ時間があるので、温泉街を散歩しましょう。

ホテルに置いてあった「湯煙そぞろMAP」
https://atagawa.net/images/library/File/map.pdf

これを見ながら歩きます。

ホテル前の温泉やぐら。
あれれ、雨が降り出してきました。
ホテル備え付けの傘を借ります。

先ずは海岸沿いを歩き「熱川ほっとぱぁーく足湯の公園」へ
清掃中でした。

熱川ほっとぱぁーく 公園・植物園

その前のホテル。

熱川第一源泉道灌の湯。熱川温泉、江戸城を築いた太田道灌（1432年～1486年）が発見したと伝えられているそう。

今度は坂道を登っていきましょう。
川から湯気が上っています。まさに熱川。

坂を登ると湯煙のむこうに赤い欄干の橋。

橋から振り返ると今登ってきた道。

橋のたもとにはひもの直売所。昨日の午後は閉まっていたのですが、早朝から開店しているようです。

いでゆ干物店 グルメ・レストラン

少し駅方向に登ります。

少し脇に入ると「お湯かけ弁財天」
ここからは凄まじい湯煙が噴出しています。

お湯かけ弁財天 寺・神社・教会

なんでも、その昔、この土地の所有者に弁財天様が夢枕に立ったそう。そのお告げ通り土地を掘ると・・・私にも夢枕に誰か立ってくれんかな。できれば石油のありかを教えてほしい。

ここでは温泉卵も作ることができるとのこと。だだしタマゴ持参。

ここで作るのか。それにしても熱そう。

凄まじい湯気で噴出孔はよく見えず。

絵馬がつるされていますが何処で手に入れるのでしょうか。ここは無人です。

坂ばかりの熱川温泉ですが、この道と海岸通りだけが唯一の水平路。

橋から川を望むと湯煙。

さて、また上り坂。

河津桜が咲く公園に出てきました。

透き通った花びらに雨のしずくが垂れます。

ぼんぼりもぶら下がって、花見に良さそうな場所です。

公園から再び弁財天に戻ってきました。

お湯かけ弁財天の温泉やぐら。硫黄で白くなっています。

ホテルに戻ります。

が、ちょっと横を見るとここにも温泉櫓があります。

熱川温泉は日本一温泉櫓が多いそう。

温泉やぐらの説明書き。ふむふむ、なるほど。

その温泉やぐらからホテル・セタスロイヤルは直ぐ近く。

今度こそホテルへ戻りましょう。三差路前の酒屋さん。

スナックとか数件ありましたが、流行っているのでしょうか。

昨日通った射的場。

ホテルに戻ってきました。
熱川温泉、駅から下は本当に狭く、こじんまりとして落ち着いた雰囲気があります。

例によって高橋父娘がお出迎え。
このあとチェックアウトまで部屋でワイドショーなんぞを見て時間をつぶしました。

続く・・・

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