瀬戸内国際芸術祭2019を追憶　直島

2019/10/12 - 2019/10/26

「海の復権」をテーマに2010年より３年毎に開催されている瀬戸内国際芸術祭。4回目の開催となった2019年会期は全作品を鑑賞。自ら触れた作品と島風景のアーカイブ。

・訪問日は2019年10月12日、10月26日。
・本文中は作品番号/作家名/作品タイトル/制作年の順で紹介しています。
・星印の数は独断の「また見たい度」です。

【瀬戸内国際芸術祭2019開催概要】
・会期　107日間
　　春（ふれあう春）4月26日～5月26日
　　夏（あつまる夏）7月19日～8月25日
　　秋（ひろがる秋）9月28日～11月4日
・会場　瀬戸内海の12島と高松、宇野
・総合プロデューサー　福武總一郎
・総合ディレクター　　北川フラム
・アート作品数　213点（公式ガイドブックによる）

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

na01/草間彌生/赤かぼちゃ/2006
★★★★★（夜もおすすめ）

赤かぼちゃ 名所・史跡

na02/妹島知世＋西沢立衛／SANAA/海の駅「なおしま」/2006
★★

na03/ジョゼ・デ・ギマランイス/BUNRAKU PUPPET/2006
★★（夜がおすすめ）

na04/藤本壮介/直島パヴィリオン/2015
★★★★（夜がおすすめ）

na05B/大竹伸朗/直島銭湯/2009（内部撮影不可）
★★★★

直島銭湯 名所・史跡

na06B/建築：西沢大良、アート：緑川洋一/宮浦ギャラリー六区・緑川洋一展/2013,2019
★★★

na07B/三分一博志/The Naoshima Plan 2019「水」/2019
★★★★

na07B/三分一博志/The Naoshima Plan 2019「水」/2019

na08/三分一博志/直島ホール/2015
★★

na09/妹島知世＋西沢立衛／SANAA/直島港ターミナル/2017
★★

na10B/安藤忠雄/ANDO MUSEUM/2013（内部撮影不可）
★★★

ANDO MUSEUM 美術館・博物館

na11B/角屋/宮島達男/Sea of Time '98ほか/1998,1999,2018（内部撮影不可）
★★★★

撮影スポットになっているNaoshima695。

na12B/護王神社/杉本博司/Appropriate Proportion/2002
★★★★

na13B/南寺/ジェームス・タレル/Backside of the Moon/1999（内部撮影不可）
★★★★★

na14B/碁会所/須田悦弘/碁会所/2006（内部撮影不可）
★★

na15B/石橋/千住博/ザ・フォールズ、空の庭/2006,2009（内部撮影不可）
★★★

na16B/はいしゃ/大竹伸朗/舌上夢、ボッコン覗/2006（内部撮影不可）
★★★★

na17B/きんざ/内藤礼/このことを/2001（内部撮影不可）
★★★★★

na18B/ベネッセハウスパーク/建築：安藤忠雄、アート：杉本博司/光の棺ほか（内部撮影不可、ツアー形式での鑑賞）
★★★★

na19B/ベネッセハウスミュージアム/建築：安藤忠雄（内部撮影不可）
★★★

ベネッセハウス ＜直島＞ 宿・ホテル

na20B/李禹煥美術館/アート：李禹煥、建築：安藤忠雄（内部撮影不可）
★★★

李禹煥美術館 美術館・博物館

na20B/李禹煥美術館/李禹煥/無限門/2019（屋外作品）
★★★★★

na21B/地中美術館/建築：安藤忠雄、アート：クロード・モネ、ジェームス・タレル、ウォルター・デ・マリア（内部撮影不可）
★★★★★

地中美術館 美術館・博物館

na22/安藤忠雄/桜の迷宮/2015
★（桜の開花時期は素晴らしいのでは）

na23B/戸高千世子/彼方の気配は池の水位が低く、展示中止。

草間彌生の南瓜は天気や海模様で違った印象を受ける作品。何度見ても飽きない。

会期中のランチはどの店も混雑。

瀬戸のおうち seto.UCHI グルメ・レストラン

直島、宮浦港を後にする。（直島編おわり）