瀬戸内国際芸術祭2019を追憶　犬島

2019/07/21 - 2019/07/21

「海の復権」をテーマに2010年より３年毎に開催されている瀬戸内国際芸術祭。4回目の開催となった2019年会期は全作品を鑑賞。自ら触れた作品と島風景のアーカイブ。

・詳細旅行記はこちらをご覧ください。
　https://4travel.jp/travelogue/11525020
・本文中は作品番号/（会場名）/作家名/作品タイトル/制作年の順で紹介しています。
・星印の数は独断の「また見たい度」です。

【瀬戸内国際芸術祭2019開催概要】
・会期　107日間
　　春（ふれあう春）4月26日～5月26日
　　夏（あつまる夏）7月19日～8月25日
　　秋（ひろがる秋）9月28日～11月4日
・会場　瀬戸内海の12島と高松、宇野
・総合プロデューサー　福武總一郎
・総合ディレクター　　北川フラム
・アート作品数　213点（公式ガイドブックによる）

エリア 岡山市(岡山)

2019年会期中は岡山市の中心部、京橋から旭川を下り、犬島へ直通する船が運航された。

in01B/F邸宅/名和晃平/Biota(Fauna/Flora)/2013
★★★★（内部撮影不可）

犬島「家プロジェクト」 美術館・博物館

in02B/S邸/荒神明香/コンタクトレンズ/2013
★★★★

in03B/A邸宅/ベアトリス・ミリャーゼス/Yellow Flower Dream/2019
★★★

in04B/C邸/半田真規/無題（C邸の花）/2019
★★★（内部撮影不可）

in05B/I邸/オラファー・エリアソン/Selfｰloop/2016
★★★★（内部撮影不可）

in06B/石職人の家跡/淺井裕介/太古の声を聴くように、昨日の声を聴く/2016
★★★

in07B/犬島精錬所美術館/ｱｰﾄ：柳幸典、建築：三分一博志
★★★★★（内部撮影不可）

犬島精錬所美術館 美術館・博物館

銅製錬所の遺構。

犬島の銅製錬所は1909年（明治42年）に開業。わずか10年で閉鎖された。

発電所跡。会期中はANTIBODIES collectiveによる回遊型パフォーマンス「エントロピーの楽園vol.2」が展開された。

in08B/妹島知世/中の谷東屋/2010
★★★

in09B/妹島知世＋明るい部屋/犬島　くらしの植物園/2016
★★★★

岡山・京橋行きの客船に乗り込み犬島を後にする。（犬島編おわり）