2019/02/21 - 2019/03/03
989位(同エリア9830件中)
えとさん
この旅行記のスケジュール
2019/02/21
-
飛行機での移動
羽田空港 11:25→(JAL43便)→ロンドン 15:10
-
電車での移動
ロンドン ヒースロー空港→パディントン駅
2019/02/27
-
電車での移動
パディントン駅→(ヒースローエクスプレス)→ヒースロー空港
-
飛行機での移動
ロンドン 8:20 → (BA906便) → フランクフルト 11:00
-
友人宅 3泊
2019/03/02
-
飛行機での移動
フランクフルト 19:40→(JL408便)→東京(成田)15:00
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2018年8月、半年先の翌年(2019年)2月にJALロンドン行きのファーストクラスの特典航空券に空きがあり、初めてJALのファーストクラスに乗ることになりました。
ということで、ファーストクラスに乗るためのロンドン訪問となったのですが、今回はロンドンにじっくり滞在してみようとロンドンに6泊し、その後ドイツ在住の友人を訪ねることにし、ロンドン+ドイツの旅となりました。
今回は羽田を発ち、ロンドンに着くまでの記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
特典航空券を予約してからワクワクする半年間を経て、いよいよ出発の日を迎えました。羽田空港で搭乗手続きを行います。
JALのファーストクラスといえば、成田空港の専用カウンターを使ってみたかったのですが、羽田はスペースの関係もあるのか、カウンターの演出は控えめですね。
機内食はあらかじめ予約していたのですが、カウンターで「機内食にキャビアを追加ですね?」と確認をされました。確かに予約時に依頼していたので確認内容としては間違っていないのですが、出発早々はずかしかったです。笑 -
搭乗前の楽しみは、こちらも初めてのファーストクラスラウンジです。
-
ファーストクラスラウンジならではということで、パンケーキを作ってもらいました。これも成田だったら寿司が・・・と思ってしまいますが(今年から羽田でも食べられるみたいですが)、これはこれでおいしいパンケーキでした。
-
その後の食べ物もサクララウンジで食べられないものを中心に。。
-
といいつつも、ビーフカレーは外せません!飲み物はスカイタイム・キウイを合わせてJALらしいメニューの組み合わせにしてみました。
-
ラウンジの奥にあるRED SUITEです。
-
照明や調度品が醸し出す高級感と、これからファーストに乗る高揚感とで否が応でもテンションが高まります。
-
書棚の本は実際に手に取って読めるのでしょうか・・・。
-
コンコルド?でしょうか。
-
羽田のファーストラウンジ限定のサービスとして、ジョンロブの靴磨きのサービスがあります。こちらも予習してあったので、ラウンジに着いたら早めに靴磨きの依頼をしました。写真の通り、多くの方がお願いしているようでそれなりに時間がかかります。
靴を預けている間、代わりのスリッパを借りることができるので、そのスリッパを履きダイニングエリアで食事を取ることも可能でした。ただ、スリッパでラウンジを歩き回るのは若干違和感もありますね・・・。
ジョンロブというブランドをこのサービスを通じて初めて知ったのですが、後から靴の価格を調べたらものすごい高価なブランドだったのですね・・・さすがファーストクラスラウンジ・・・庶民にはなかなかの敷居の高さです。 -
靴もピカピカになり、気持ちよい旅立ちになりそうです!
-
ついに搭乗です。多くのブロガーの方の記事で見かけるシーンですね。笑
今回は左側から搭乗です! -
ボーディングブリッジを通ると漂ってくる燃料のにおい、決していいにおいではないけど、ついに出発!というワクワクする気持ちになるのは私だけでしょうか。
-
いやー、広い・・・。この日はファーストクラス8席全てが埋まっていました。
座席周りはスッキリしていますが、収納の場所や容量がちょうどよく、快適な空間でした。
そうこうしていると、さっそくチーフパーサーの方がご挨拶に来られました。
「何でも(要望に)応えますのでどんどん言ってくださいね!」と。
特典で乗った客なのにそこまで言ってもらってありがたいような、申し訳ないような・・・こんな丁寧に挨拶をしてもらえただけでも、出発前からよいフライトになりそうな予感!
その後も、この方は終始楽しそうにサービスをされていて、JALのサービスのホスピタリティの高さを感じました。 -
今回のファースト搭乗で唯一悔いが残ったのが、JALのファーストといえばサロンのシャンパンが飲めるはずが、原料の不作(?)か価格の高騰かで、このときは搭載されていなかったのです・・・。
どんな味なのか飲んでみたかった・・・次回へのリベンジになりそうです。笑 -
これが搭乗手続き時に確認されたキャビアです。濃厚な卵黄のクリームとともに最中に包んで食べると、最中の生地の香ばしさが鼻に抜けて絶妙な味わいでした。
そして機内食です。ファーストクラスに何度か乗ったことのある知人にアドバイスを求めたところ、日本発の便なら和食がいいんじゃないかということで「石かわ」と「虎白」の2つの店舗の監修による和食を予約しておきました。
ちなみに、前菜1つまたはデザートを事前リクエストで追加することが可能だとのことで、機内食は和食をリクエストしましたが、洋食の前菜を追加してみました。 -
先付です。和食なので見た目に派手さはありませんが、どれも素材の味が凝縮されていて今まで食べた中で最高の機内食でした。
左から
①百合根のすり流し キャビア
②かぶら うずら団子 銀あん
③鮟肝 海老 黄身酢 ふり柚子
④ふく白子 海老芋 醤油餡 ふり柚子
⑤甘鯛 白葱 トリュフソース
「先付」ではありますが、もういきなりクライマックスではないかというくらいのインパクトで5種類全てがそれぞれおいしかったです。。食べ切って次のメニューになるのが惜しいくらい。 -
上に三つ葉の乗った蟹真丈です。
-
鰆の炙りと雲丹 と
鰤大根 です。 -
普通の森伊蔵でさえ飲んだことがないのに、「長期洞窟熟成極上森伊蔵」と言われても、もはやさぞすごいんだろうなということくらいしか分かりません。笑
先ほどのCAの方が、ロックで飲むのがおすすめとどんどん入れてくれるのですが、ロックだと度数が強くてすぐに酔っ払ってしまうので、一旦お酒はストップしました。 -
帆立 青菜 一味のご飯と
なめこ 葱 の味噌汁、
しば漬け 白菜 昆布です。 -
最後にデザートです。
苺 慈姑(くわい)カステラ くるみソース ノチェロゼリー
特選丹波黒豆の蜜煮
トリュフチョコレート
こちらも見た目は落ち着いていますが、味はどれもしっかりと存在感を出していて、余ってればもう1つ食べたかったくらいです。笑 -
食後もまだいろいろなものがメニューにあるのでいただいてしまいます。
洋風のスイーツも食べたかったので、プチデザートとしてマカロンとチョコドームを。 -
石かわ創業の味「天然 蒸し鯛の胡麻茶漬け」。
さっぱりとしつつ奥深い味わいでした。 -
途中でCAの方が「お客様、甘いものがお好きなようですのでデザートの盛り合わせはいかがでしょうか?」とやって来たのです。
確かに甘いものは好きですが、先ほどスイーツメニューを2種類頼んだというちょっとしたことから客の好みを把握してくれるのはさすがです! -
さらに、きのことコンテチーズのロワイヤル 白舞茸のヴルーテをオーダーしてみました。「ヴルーテ」って何なんだろうと思い、CAの方に聞いてみたのですが、CAの方も詳しくは分かっていないようで。笑
そんなことはともかく、味はおいしかったのでよかったです。 -
ワインのように見えるのはクイーンオブブルーという超高級青茶。調べたら1本4000円以上するんですね。。。
-
洋食のステーキに余りがあるとのことで、こちらもいただいてみました。やはりステーキは王道のおいしさです。もちろん赤ワインとの相性もバッチリでした。
-
ロンドンがかなり近づいてきました。ファーストに乗ると、ロンドンまでの約12時間の所要時間があっという間で、もう着いてしまうの?というくらいの感覚です。
このオリジナルカップで飲むコーヒーも、いろいろな方のブログで見ていたので、JALのファーストに乗ったら一度体験してみたかったものです。飛行機の中でプレス式のコーヒーが飲めるなんて幸せです。 -
そんなこんなで、食べ通しでほとんど寝ることもなく、あっという間にヒースロー空港に到着しました。ファストレーンを利用できるチケットもいただいたので、入国審査もあっという間です。
ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港
-
JAL利用でヒースロー空港のターミナル3に到着したので、そこからロンドン市内までは鉄道(ヒースローコネクト/TFL Rail)で来ました。列車は30分に一本の頻度なので、空港駅で多少待ちましたが、ヒースローエクスプレスとの運賃の差を考え、往路はこちらを。
パディントン駅 駅
-
ヨーロッパの駅は屋根が高くて気持ちいいです。
また滞在するホテルについても、ロンドンの宿泊費の高さ、ひとり旅で宿泊費が割高になること、大きな荷物を持っての移動等を考え、街の中心部からは外れていますが、パディントン駅近くに泊まることにしました。 -
ホテルでひと休みした後、さっそくロンドンの街を歩いてみることにしました。
-
ロンドンの地下鉄駅は一方通行で長い通路があったり、らせん階段があったり・・・ダンジョンのようでおもしろいです。
(古いせいかバリアフリー化はあまりされていませんが・・・) -
夜のロンドンも趣があります。
-
レミゼラブルの劇場の前です。
明日以降はいよいよロンドン市内を観光しようと思います!
そんな感じで初めてのJALファーストクラス搭乗となったのですが、個人的には申し分のないサービスで、またいつか乗りたいなと思わせるフライトになりました。
次回はサロン(シャンパン)も含めて楽しめるよう、それまでJALのフライトやカード利用やらでマイルをためることに励もうかなと思います。笑
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
2019 JAL特典ファーストクラスで行くロンドン・ドイツ
-
初めてのJALファーストクラス特典航空券で行くロンドン・ドイツ①
2019/02/21~
ロンドン
-
初めてのJALファーストクラス特典航空券で行くロンドン・ドイツ②
2019/02/21~
ロンドン
-
初めてのJALファーストクラス特典航空券で行くロンドン・ドイツ③
2019/02/21~
ロンドン
-
初めてのJALファーストクラス特典航空券で行くロンドン・ドイツ⑤
2019/02/21~
フランクフルト
-
初めてのJALファーストクラス特典航空券で行くロンドン・ドイツ④
2019/02/21~
ロンドン
-
初めてのJALファーストクラス特典航空券で行くロンドン・ドイツ⑥
2019/02/21~
マインツ
-
初めてのJALファーストクラス特典航空券で行くロンドン・ドイツ⑦
2019/02/21~
ハイデルベルク
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (2)
-
- ローラン・ペリエさん 2020/05/01 20:26:36
- 素晴らしいJAL SUITE
- 素敵なファーストの空旅をありがとうございます。
数年前なのですが数ヶ月だけ札幌=成田線にこの機材が国内線運航していまして当時は国内線ファーストが無かったのでクラスJにビジネスクラスにアサインさせて、エメラルド会員にはファーストを提供していた時に1時間だけの席だけファーストを堪能しました。
紙コップのスカイタイムに「SALON」と自分でペンで書いたらCAさんが爆笑していました。
「今度はぜひ国際線でお待ちしております」と言われましたが特典もマイル変動制でなかなか取れなくなり。
SALONは往路だけ復活しましたが今後どうなるのか。
また乗りたいです★
- えとさん からの返信 2020/05/03 16:21:10
- Re: 素晴らしいJAL SUITE
- 初めまして。コメントありがとうございます。
紙コップに「SALON」は面白すぎます!
このご時世で、マイルが貯まっても使えない人が続出なので、ますます争奪戦が激しくなりそうですよね。。。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 2019 JAL特典ファーストクラスで行くロンドン・ドイツ
2
36