2019/02/21 - 2019/03/03
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えとさん
JALのファーストクラス特典航空券が取れたのでロンドンを観光した後、友人を訪ねてドイツに向かった旅行です。
今回は、旅行の最後にドイツ・ハイデルベルクを訪れ、最終日にフランクフルト観光をした記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
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今日はハイデルベルクに向かいます。ドイツは普通列車でも、Wi-Fiとコンセントが完備されているのがいいですね。
座席には列ごとにゴミ箱も設置されています。 -
2階建ての大きな車両だったので、つい眺めのよい2階に行ってしまいます。
シンプルなデザインで清潔な車内です。 -
ハイデルベルク城に向かうためには、ハイデルベルク駅からバスで10分近く乗り、まずは街の中心部に向かいます。
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美しい通りです。お店もたくさん並んでいて、なかなか目的地まで進みません。笑
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ハイデルベルクの名所として、ハイデルベルク大学の学生牢があります。
学生牢 建造物
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学生牢として使われていた様子をうかがい知ることができます。
落書きがいっぱいあって面白いです。当時の学生が書いたものがどれくらい残っているのでしょうか。。。 -
学生の間では、この学生牢に入るのがある種のステータス的なものもあったようです。笑
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再びメインストリートを歩き、ランチにします。
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ハイデルベルクのビール、ハイデルベルガーをいただきます。
ドイツはその土地ごとにおいしいビールがあるのがいいですね。笑 -
今日のランチはパスタと肉。肉は餃子風に皮に包まれています。
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メインストリートを奥まで進むと、お城が見えてきました!
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先の広場を曲がると、ケーブルカーでお城まで上がることもできるのですが、散策を楽しみたかったのであえて歩いて上ることに。
かなり急な坂でしたが、煉瓦できれいに整備された道や城壁を眺められたので歩いてよかったです。 -
川沿いに街が形成されたのが分かります。
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一番上までたどり着くと、ハイデルベルクの美しい街並みが一望できます。時折雨も降るいまいちな天気でしたが、それでも十分に素晴らしい眺めです!
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イチオシ
写真中央に見えるのが教会で、お城を見学した後に訪問します。
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お城の敷地内は意外と広いです。
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お城の入口です。ケーブルカーで上ってくると、こちらが入口になるのかな。。。
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このようなお城や城壁に囲まれた街ではよく見かける薬局です。
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お城の中心部をパノラマで撮影。
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お城を後にし、先ほど眺めた中心部にある教会へやってきました。
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この教会もステンドグラスがきれいです。先日見たマインツの教会とは異なり、現代風のデザインでした。
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カフェで休憩を取ることに。。
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店の奥には、庭が見えるガラス張りのきれいな空間が!
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ドイツで訪れたカフェは、メニューにはケーキの記載がないことが多く、席に着いてからケーキを頼む際にはどのケーキか決めて覚えておく必要がありました(ドイツ語か英語ができれば席で店員さんに尋ねることもできると思います)。
自分はケーキの細かい種類まで英語でやりとりできないので、店頭のショーケースを写真で撮っておき、注文時に店員さんに見せてました。
ショーケースにはケーキの名前はドイツ語で書かれているものの、読み方が正確には分からないので、写真を見せると確実に伝わり、店員さんからも「good idea!」的な反応が返ってきました。笑 -
そして、なぜかケーキの側面にフォークが刺さって供されます(ドイツではよく見られるそうです・・・)。
客席まで運ぶときにフォークを落とさないため?理由が気になります。。。
そんな感じでハイデルベルクをのんびり散策する一日が終わりました。 -
長かった旅行もついに帰国の日です。
帰りの便は夜の出発なので、日中はフランクフルトを散策します。
まずはフランクフルト中央駅へ。駅構内に楽しげな出店があったので覗いてみたら・・・マインツで見かけたあのお菓子が! -
砂糖がたっぷりまぶしてあるドーナツです。揚げパンみたいな感じですが、シンプルでおいしい!
ちなみに、中央駅にはコインロッカーがあり、64リットルサイズのスーツケースは難なく納めることができました。身軽になったところで街中へ出て行きたいと思います。 -
フランクフルトは何かイベントがあるようで、多くの人で賑わっていました。
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市場をのぞいてみました・・・色鮮やかなフルーツはつい写真に収めたくなりますね。笑
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市場で友人が連れてきてくれたソーセージ屋さん。作ったその場で食べさせてくれます。
ソーセージ3種類とピクルスを。できたての絶品ウインナーでした・・・今すぐビールが欲しい!! -
仕方ないので、市場を出てから昼間っからビールをいただいてしまいます。
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そして今日のメインイベントにやってきました。ここはトラムの乗り場なのですが・・・。
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やってきました!アップルワイン列車です!
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動物園駅から出発して、1時間程度でトラムの路線を一周します。どこからでも乗り降りできるようなのですが、始発駅である動物園駅から乗るのがおすすめです。
というのも、始発の動物園駅でほぼ満席になってしまい、途中駅からだと席が空いていても相席か、座席なし、さらには満員で乗れずという状態でした。。(座れなくても安くなるわけでもないので・・・) -
車内もリンゴにちなんで(?)真っ赤に塗装されています。笑
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車内の座席はコンパクトです・・・テーブルもついています。
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車掌さんからチケットを買います。
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電停の表示も「アップル(ワイン?)エクスプレス」と表示されています。
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テーブルにはワインの瓶が収まるような穴が開いていて、トラムが揺れても安心。笑
またドリンクは、アップルワインとノンアルコール(アップルジュース)から選ぶことができるので、お酒が飲めない人でも楽しめます。さらに小さめの袋に入ったプレッツェルも一人一袋ついてきます。
レトロな列車に揺られてのんびりと市内の車窓を楽しみました。これで8ユーロはお値打ちです。
そんなこんなで3日間のドイツ観光を終え、日本へ帰国します。フランクフルト空港へ向かい、到着時に取り置きをお願いしていたリモワを買いに行きます! -
3月の発売日を過ぎ、店頭には新モデルが堂々と鎮座していました。笑
ちなみに、大きなサイズは1080ユーロ、小さなサイズが800ユーロで、免税手続きをすると約11%返ってきます。日本円にすると、免税手続き後の価格で121,000円、89,000円程度(1ユーロ=126円で計算:2019年3月当時)と日本で買うのと比べて25%程度安かったです。
ただし、リモワがLVMH傘下になったことでスーツケースが布袋に入っていたり、冊子が付いてきたりと仕様が変わったこともあるのですが、リニューアル前より値上がりしていると店舗の方がお話しされていました。
とはいいつつも、ルフトハンザロゴ入りモデルは日本で買えないので、満足感はそれ以上です! -
スーツケースを大小2個買ったので、荷物にならないよう大きなサイズの中に小さなトランクをマトリョーシカのように収納しました。新品のトランクを開けると、何ともいえない新品のよい香りが漂ってきます。笑
免税手続きを行う必要があるのですが、店員さんは慣れているのでスムーズに処理してくれます。スタンプを押してもらったレシートと商品を税関に提示すればOKです。
帰りの便はJALで第2ターミナルから出発なのですが、このリモワを買ったWorld Shopがあるのは第1ターミナル・・・ターミナル間の移動ではカートを使うことができず、もともと持っていた自分のスーツケースに加え、買った商品を持ちながらの移動はちょっとしんどかったです。笑 -
搭乗手続きを済ませ、ドイツでお世話になった友達とお別れです。
そしてフランクフルトのJALラウンジにやってきました。
いろいろな航空機の写真が展示されていたので眺めていました。
JALラウンジは日本語の通じる方がいて、日本語の案内も普通に掲示されているので、ここまで来たらもう日本に帰国したような気持ちになり安心してしまいます・・・。
(旅が終わってしまったかのような寂しさもありますが)。 -
でも食べ物はまだドイツらしさがあるので、最後までドイツを堪能します!
ドイツ初日にシュニッツェルにつけて食べたハーブ入りソース(黄緑色のクリーム状のもの)があったので、サラダにかけて食べてみました。 -
食べ物はそれなりに充実しています。
ANA便とルフトハンザがかなり存在感を示しているフランクフルトに、なぜJALはラウンジを設置しているんですかね。。。JALは東京の就航地も成田なので、なかなか競争上も厳しそうに見えますが・・・。
そのせいかどうかは分かりませんが、ドイツ発のチケットが安く買えたので、往路をFRA→NRT、復路を8月のNRT→HELとすることで、この年にもう一度ヨーロッパへ渡航することができました。 -
そしてフランクフルトにもJALラウンジ名物のカレーがありました!
東京のカレーと比べるとあっさり目でピリ辛という感じでした。これはこれでおいしかったです。 -
フランクフルト空港は最初に出国審査を受け、その後ラウンジがあり、搭乗口の前で保安検査のある構造だったため、ラウンジは少し早めに出る必要がありました。
ヨーロッパへ来る際、特典航空券はロンドン行きの片道しか取っていなかったので、帰国便(チケットはヨーロッパ発日本行き往復)はプレミアムエコノミーを購入したのですが、運良くアップグレード枠に空きがあったのでビジネスクラスに搭乗してしまいます。 -
Sky Suiteはシンプルかつ機能的でいいシートですね。窓側は個室感もありながら、CAの方がいい具合に気を配ってくださるので、欲しいときに欲しいサービスをお願いすることができます。
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ドイツパンがまたおいしいのです。
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メインの肉はややぬるかったのが残念でした。笑
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フランクフルト線限定メニューとして「フランクフル豚丼」が。ドイツパンを出してくれたり、路線ごとの独自メニューがあるJALのサービスは特別感があって本当にお気に入りです。
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