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2020年3月14日(土)、ジャマイカ(Jamaica)を離れるまで10日を切り、車の引き渡しまでは5日を切ったと云うことで、最後の遠乗りに、また隊員の方に付き合って戴いて出掛けた。向かったのは、私の住んでいる首都キングストン(Kingston)は島の南岸の都市だが、島の中央部を東西に横切って続く山岳地を越えた北海岸にあるオーチョリオス(Ocho Rios)。この町には何度も行っているので、町の説明は以下のurlの旅行記などを参照のこと。<br />https://4travel.jp/travelogue/11408295<br /><br />朝9時半頃、オーチョリオスの町の南にあるシダの渓谷(Fern Gully)に到着。ここは私は何度も来てるところだが、一緒に行った隊員の方は初めてということで、ここで一休み。ここについては過去の旅行記に書いているので、詳しくは以下のurlの旅行記を参照。<br />https://4travel.jp/travelogue/11408294<br /><br />そこからはこの日の最初の目的地は10分ほど。オーチョリオスの町の南にあるショーパークガーデンズ(Shaw Park Gardens)へ9時50分頃に到着。ここはオーチョリオスの裏側(南)側に連なる丘の中腹に広がる広大な植物園で、敷地内には美しい滝もあり、Shaw Park Gardens &amp; Waterfallsとも呼ばれる。広さは25エーカーあり、よく日本で広さの基準に使われる東京ドームと比較するとその倍の広さ。<br /><br />18世紀末にジョン・ショー(John Shaw)が開いたプランテーションで、1900年代初頭にオーナーとなったフローラ・プリングル(Flora Pringle)が現在も残る庭園を設計した。その後一時はホテルとして使われていたが、現在は庭園として一般公開されている。<br /><br />Shaw Park Hotelのロゴが残る入口を抜けて駐車場に車を止め、ジャマイカ居住者は1000JM$の入場料を払い、園内を散策する。ガイドが必要かと聞かれたが、断ったので、ガイド代がいくらかは分からない。庭園は駐車場から下(北側)と奥に広がり、下に降りる広場からはオーチョリオスの町並みが望める。この広場からはクルーズ船が停泊するピアは見えなかったが、抜けてきた入口の少し手前からは見ることができ、この日もクルーズ船が停泊していた。<br /><br />オーチョリオスの町を眺めると、次は滝沿いを降りていく。私にとってはジャマイカで訪れた12番目の滝。ただ、ジャマイカでは滝と云うと、見るというより登ったり、泳ぐところなんだが、この滝は珍しく見るだけの滝で、逆に新鮮。この日も暑い1日だったが、水際は日陰になっており、涼しくて気持ちがいい。滝の下にはプールもあったが、今は使われていず、水は干上がっていたし、周りの東屋も朽ち果てていく感じ。でも、花も多く、のんびりするには最適で、ぶらぶらしてたら小1時間ほど経っていた。<br /><br />下の庭園を回った後、奥の庭園にも足を延ばしたが、噴水も使われておらず、寂れている感じはあった。園内には600種類の植物があるそうで、食べ物を持って行ってピクニックを楽しむもいいかもしれない。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.3860962470640415&amp;type=1&amp;l=223fe1adec<br /><br /><br />最後のジャマイカのビーチに続く

セントアン オーチョリオス ショーパークガーデンズ(Shaw Park Gardens, Ocho Rios, St. Ann)

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2020/03/14 - 2020/03/14

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旅行記グループ オーチョ・リオス

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ちふゆ

ちふゆさん

2020年3月14日(土)、ジャマイカ(Jamaica)を離れるまで10日を切り、車の引き渡しまでは5日を切ったと云うことで、最後の遠乗りに、また隊員の方に付き合って戴いて出掛けた。向かったのは、私の住んでいる首都キングストン(Kingston)は島の南岸の都市だが、島の中央部を東西に横切って続く山岳地を越えた北海岸にあるオーチョリオス(Ocho Rios)。この町には何度も行っているので、町の説明は以下のurlの旅行記などを参照のこと。
https://4travel.jp/travelogue/11408295

朝9時半頃、オーチョリオスの町の南にあるシダの渓谷(Fern Gully)に到着。ここは私は何度も来てるところだが、一緒に行った隊員の方は初めてということで、ここで一休み。ここについては過去の旅行記に書いているので、詳しくは以下のurlの旅行記を参照。
https://4travel.jp/travelogue/11408294

そこからはこの日の最初の目的地は10分ほど。オーチョリオスの町の南にあるショーパークガーデンズ(Shaw Park Gardens)へ9時50分頃に到着。ここはオーチョリオスの裏側(南)側に連なる丘の中腹に広がる広大な植物園で、敷地内には美しい滝もあり、Shaw Park Gardens & Waterfallsとも呼ばれる。広さは25エーカーあり、よく日本で広さの基準に使われる東京ドームと比較するとその倍の広さ。

18世紀末にジョン・ショー(John Shaw)が開いたプランテーションで、1900年代初頭にオーナーとなったフローラ・プリングル(Flora Pringle)が現在も残る庭園を設計した。その後一時はホテルとして使われていたが、現在は庭園として一般公開されている。

Shaw Park Hotelのロゴが残る入口を抜けて駐車場に車を止め、ジャマイカ居住者は1000JM$の入場料を払い、園内を散策する。ガイドが必要かと聞かれたが、断ったので、ガイド代がいくらかは分からない。庭園は駐車場から下(北側)と奥に広がり、下に降りる広場からはオーチョリオスの町並みが望める。この広場からはクルーズ船が停泊するピアは見えなかったが、抜けてきた入口の少し手前からは見ることができ、この日もクルーズ船が停泊していた。

オーチョリオスの町を眺めると、次は滝沿いを降りていく。私にとってはジャマイカで訪れた12番目の滝。ただ、ジャマイカでは滝と云うと、見るというより登ったり、泳ぐところなんだが、この滝は珍しく見るだけの滝で、逆に新鮮。この日も暑い1日だったが、水際は日陰になっており、涼しくて気持ちがいい。滝の下にはプールもあったが、今は使われていず、水は干上がっていたし、周りの東屋も朽ち果てていく感じ。でも、花も多く、のんびりするには最適で、ぶらぶらしてたら小1時間ほど経っていた。

下の庭園を回った後、奥の庭園にも足を延ばしたが、噴水も使われておらず、寂れている感じはあった。園内には600種類の植物があるそうで、食べ物を持って行ってピクニックを楽しむもいいかもしれない。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.3860962470640415&type=1&l=223fe1adec


最後のジャマイカのビーチに続く

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