2020/03/03 - 2020/03/17
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nekochanさん
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新型コロナウィルスが日増しに脅威となる中、毎年恒例の3月の休暇に行きました。行きのフライトは1日早くなる変更。帰りのフライトも最初の予約の便はキャンセル、一つ後の便に。香港で8時間待ちのトランジットです。
3月11日に出た香港政府の表明でわたしと夫は14日間の検疫対象となってしまいました。香港入国はかないません。でもトランジットできるだけよしとします。
宿泊ホテルは、特典の無料ピピ島シュノーケルツアーで選んだアウトリガー・ラグーナ・プーケット・リゾート。ピピ島ツアーは、11日の予定でしたが人数が全然集まらず中止。13日に変更しても中止になりました。
結局、ツアーを2時間のマッサージに変更しました。気持ちよかったのでよしです。
この旅行記は最終日3月16日からドイツ到着の17日までのものです。プーケット滞在中にコロナの感染が爆発してしまったドイツ。さて気を入れて帰ります。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空 キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月16日(月)
緊張していたのかまた眠れませんでした。
でも、飛行機の中で眠れるかな。
朝食を食べにいつもより早い時間にラウンジに来ました。
ビュッフェのコーナー。
ビュッフェのコーナーはほとんどがアジアの料理です。 -
自分で作る麺のコーナー。
わー、今日は具が大きいえびだぁ♪
前の日のアンダマンシーフードビュッフェの記憶がよみがえります。
朝食のビュッフェでえびが出るホテルは、わたしの中で星が多くつきます。 -
えび入りの麺は2杯食べました。
そのほかにも焼きそばなどを食べました。腹ごしらえは万全です。 -
果物とシリアルのコーナー。
すいかは毎日ありました。パパイヤもほぼ毎日。
残念ながらマンゴーはなし。
この日は皮をむいてあるポメロが出ていました。 -
左手にあるのは、コールドプレート。
おすしも毎日出ていました。食べませんでしたけど。
右手にあるのはペストリーとジャムなど。
ペストリー、マフィンなどは焼き立てでおいしかったので、時々食べました。 -
9時15分にホテルをチェックアウトしました。
ホテルに頼んだトランスポートで空港に向かいます。
やはり大きいバンにわたしたち二人だけです。密じゃなくて気分が楽。700B。
空港には20分くらいで到着しました。空港ロビーはけっこうな人だかりです。
これは予想外。
キャセイドラゴン航空のカウンターはまだ開いていません。
KA213便は12:20発です。
少し待ってチェックインしました。
プーケット到着時に入国できないかとはらはらしましたが、出国には何も問題なく通過しました。
出発階の空港案内図。
ビーチが空港案内図に載っている空港。素敵。 -
チェックインのとき出発ロビーにたくさんドイツ人を見ました。
水色の飛行機TUIは、ドイツのLCCです。
ここから直接フランクフルトへ飛びます。
まだLCC飛んでたんだなあ。
(どうやらこれが最終だったようです。3月16日以降運行休止) -
向こうはビーチ。
-
今日もプーケットはいい天気です。
-
タイ航空のラウンジに来ました。かなり小さいです。
多分利用者があまりいないので、ここを使っているのでしょう。
ここにたしかあと3つくらいテーブル席があって、それが全部のスペース。
相席で座ります。
こういうことができたんだなあ。ソーシャルディスタンシングとかなしだもん。
コーヒーだけ飲んでネットをして搭乗を待ちます。 -
搭乗は11:50です。10分前にラウンジを出て、搭乗口へ。
沖止めでバスで飛行機へ。
バスの運転手さんが違う飛行機のところに行こうとしていて、乗客からドラゴンエアだよって言われてました。 -
向こうはビーチ。
-
いろいろな会社の飛行機が見えます。
最後の賑わいでした。 -
搭乗して来る人たち。
マスクをする人が多くなっています。(やはり例外は欧米人)
わたしと夫は、ホテルを出たところでマスクをつけました。 -
ウェルカムドリンク。
夫はオレンジジュース、わたしは何かのカクテル。
アルコール入ってますよとCAさん。
OK、OK。 -
この次いつ来られるんだろう。プーケット国際空港。
できたらすぐにまた来たいなぁ。
この日のドイツの新型コロナ総感染者数6012人。
そしてわたしたちの帰るノルトライン・ヴェストファーレン州は1541人です。
10万人あたり8.6人。
気が引き締まります。
(5月16日現在ドイツは173,772人、そして同州は計36,065人、10万人あたり201人です。) -
窓から見える 向こうはビーチ。
人がいます。
飛行機の中から水着の人を見ているというのも不思議です。 -
南の島が遠くなっていきます。
のんびり過ごしたタイが遠くなっていきます。 -
昼食。
Seafood sweet and sour
あまり好きな味ではありませんでした。 -
夫の昼食。
stuffed chicken breast。
味はどうだったのかなあ。 -
香港に近づいてきました。
東南アジアから飛んでくるとよく見る港珠澳大橋のトンネル部分。
上からしか見たことがないので、一度通ってみたいです。 -
香港国際空港に近づいてきました。
着陸です。
4時半頃到着しました。 -
ターミナルに近づいてきました。
キャセイの飛行機がきれいに並んでいます。 -
そしてこちら側は香港航空機がずらり。
不思議な光景です。 -
トランスファーポイントを通過して、出発階に上がってきました。
人がいません。 -
ゲートの案内板。
それでもこんなに飛行機は飛んでいます。(赤字はキャンセルです) -
中国語に切り替わったボード。
わたしたちの乗るCX289はもうゲートが出ています。ゲート23。こんなことはめったにありません。用意してある感がすごくあります。
フランクフルトは繁体字で法蘭克福。 -
なんだか飛行機がいっぱいあるように見えるけど…
-
ゲートの間にも飛行機が駐機しているようです。
こんな光景初めて見ました。
ぶつけずに出すのが大変そうと考えるわたし。 -
ラウンジはPier に来ました(今は閉鎖中)。ゲートが23ならここでも大丈夫。
最初はこの窓側のブロックの席にいました。
わたしたちの席の4メーターほど離れたところに、マスクなしに乾いた咳を頻繁にする白人男性がなぜか座りました。こんなに空いているのに。
話を聞いているとオーストラリア人のようです。連れのアジア人男性はマスクをしています。よく向かい合わせに座って話ができるなあ。こわくないんだろうか。 -
なんとなく嫌だったので、夫と中央の部屋に移りました。でも、なぜかその人物もこちら側に移ってきました。
幸いこの部屋の反対側の端に座っているので、できるだけ遠くの席に移りました。
ずっと咳をしています。
様子を伺いながらネットをして過ごします。気になるー。 -
8時頃ワンタンメンを食べました。
そのあと軽くワンタンスープ。めんなし。
しばらく見ていなかったLINEを見たら、かなりメッセージが入っていました。
友人は在宅勤務をしているという話ばかりです。
ここから帰って次の日会社に行けるのかな? -
サービスの人がいろいろめんどうを見てくれます。
何かお飲み物はいかがですか?
えーと。しょうがありますよね。
はいあります。
お茶にしょうがとレモンを入れたものが飲みたいんですけど。
一杯作って持ってきてくれました。
飲み終わった頃また来てくれていかがでしたかと聞いてくれるので、
あのさっきのにもっとしょうがを入れて作ってもらえますか
と注文。
ポットにしょうががいっぱい入れたのを作ってくれました。免疫力も上がりそうです。
がんばって帰らないといけないから。
夜11時を過ぎたあたりでラウンジにいるとはいえ、さすがに疲れてきました。
もう少しで搭乗です。 -
11時30分頃、ラウンジを出て23ゲートに行こうとしたら、オーストラリア人も席を立って出ました。
(えー、まさか、フランクフルト行きに搭乗?)
メルボルン行きのゲートに行きました。
ほっ。一緒の飛行機にはなりたくなかった。でも、なぜ付いてくるの??
ゲートの前にはいつもの便と同じくらい人はいました。
空港に着いたときは人がいなかったけど、この便に乗る人はけっこういるんですね。
CX289 00:35発です。
夫はこんな時間にこんな重いもの。まあ、ラウンジで晩に食べてなかったね。
Grilled Australian Prime beef tenderloin with rosemary sauces, roasted new potato wedge, spinach and pumpkin
オージービーフです。おいしかったそうです。 -
わたしは、Mak's signature waonton noodles in soup 世家雲呑麺 です。
あれ、わたし今日朝から何杯こういうもの食べたんだろう。
麥?雲呑麵世家 (Mak's Noodle) とのコラボの料理らしいです。
これよりもラウンジのほうがおいしい。飛行機の中で食べるとやはり味が変わってしまうんでしょう。
今ネットで見たら、そのお店はそのむかし調べてCauseway Bayに食べに行ったところでした。 -
夜の便なのでしっかり寝て、朝になって夫に起こされました。
豚肉とピータン入りのおかゆと点心の朝食。これは寝る前に注文を出しておきます。おかゆがとてもおいしかったです。最後まで寝ていたので、少し冷めてしまいましたが。 -
3月17日(火)
6:05 フランクフルト空港に到着。
今回は間違わずに正しいイミグレーションに行き、問題はありませんでした。
前回は違うターンテーブルにあるイミグレーションから入国してしまい、秘密の通路を通ってもう一度ターンテーブルのところまで戻りました。
ターミナル2からターミナル1のDB長距離駅に向かいます。
シャトルバスを待っているところ。
わたしたちにはマスクは必須ですが、このころのドイツはマスクはまだまだ珍しかったです。 -
ついにエスカレーターが使用できるようになっていました!1年かかって修理終了。
思わず記念写真をとります。
このあとはDBの7:25発エッセン行きのICEに乗り、8:40にデュッセルドルフに到着しました。乗った電車は1両にわたしと夫、あともう一人女性だけ。電車に乗ると必ず来る検札もありませんでした。
駅からタクシーに乗りましたが、平日の9時頃にもかかわらず、街に人がいませんでした。珍しく天気がよかっただけになおさら奇異。
ちなみに翌日会社に出勤したら、会社に人がほとんどいませんでした。ほとんど全員この週の月曜日から在宅勤務でした。帰った日同僚に電話をして状況を確認してはいたものの自分の目で見るまで信じられませんでした。
2週間の休暇の前後でここまで世界が変わっているなんて。
新型コロナの感染状況は少し落ち着いてきたとはいえ、まだ気を緩めてはいけない状況です。皆様くれぐれもお体にはお気をつけて。この次の旅行を楽しみにこの時期を乗り切りましょう。
ここまでこの旅行の旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。
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2020年3月休暇 プーケット
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この旅行記へのコメント (4)
-
- Eiji Haitaさん 2020/05/23 15:29:28
- よくぞご無事で
- 旅行中、どこで何をしても、コロナの影響が如実に出ているのがよく分かります。
ホテル生活、空港・鉄道での人の少なさ。ある意味普段経験ができないことができたということで、ラッキーと言えないことはないのかな。
まあ、無事に帰り着いたから言えることではありますが。
それにしても、あなたの記事。コロナであろうが何だろうが、食への関心、普段通りですね。
ところで、連れ合いから“オトコ昭恵”と言われているわたくし、ステイホーム辛いです。いつになったら海外行けるんでしょうか。
- nekochanさん からの返信 2020/05/24 19:03:10
- Re: よくぞご無事で
- こんばんは Haita さん
だいぶコロナの状況はよくなってきましたね。あともう一息ですね。
わたしたちは普通に(割合)旅行ができる最後のぎりぎりのところででかけたようです。マッサージも受けられたし(あとで禁止になったようですね)、制約があったとはいえタイ旅行はある程度楽しめました。そして、ぎりぎりのところだったので普通ではない様子を見たようです。パズルのように止まっている飛行機とか帰国を急ぐ人で混んでいるプーケット空港とか。
もう1週間ずれていたらキャセイでは帰れず(香港でトランジットができなくなったので)飛行機を取り直してとかいろいろなことが起きてました。
モロッコ人の同僚と仕事で電話で話したとき、兄弟がモロッコにおじさんがスペインに足止めされていると言っていました。今どうなっているのか聞いてないですけど。
日本は国内に見るところがいっぱいあるし、ある程度の移動は認められているんですよね。鹿児島へとか。今は日本を楽しむときですね。
わたしは夫と今年の夏は、もし国外に出られそうだったら南フランスに行きたいよねと話しています。
わたしは日本が2週間の検疫を解除した時点で、実家に帰りたいです。秋かなあ。今回北海道に帰れなくて食べられなかったものが、山になっています。
-
- カッツェさん 2020/05/18 20:45:38
- コロナ、3月、4月は大変でしたね。
- こんばんは、nekochan さん。
コロナで、stay home の日々、いかがお過ごしでしょうか?
北海道も、いくぶん収まってきたとはいえ、まだまだ油断できません。ヨーロッパも収束に少し近づいているとのことですが、どうぞ、お気をつけてお過ごしくださいね。
今はトラベラーさんの日記や自分の昔の日記を読んで、また遠い国へ行ける日を妄想してます。
ちなみに、nekochanさんの今回の日記にあった「修理が完了したフランクフルト空港駅のエレベーター(エスカレーター?)」は私が昨年、ドイツ人の方に助けていただいたところでしょうか?
もしそうなら、修理が終わって何より!と思っています。
カッツェ
- nekochanさん からの返信 2020/05/19 04:58:34
- Re: コロナ、3月、4月は大変でしたね。
- カッツェさん こんばんは
メッセージといいねありがとうございます。
こちらもだいぶ状況は落ち着いてきていて、ついに来週から部分的に事務所勤務になりそうです。この旅行から帰ってきて2ヶ月間電車に乗っていないので、通勤ができるかどうか、ちょっと不安です。
2月は北海道のことをかなり心配したのですが、さすが日本、悪い状況にはならなかったですね。ほんとによかったです。
飛行機が飛んでいたら、今は北海道にいました。フィンエアーの千歳便ぜひ乗りたかったんですけど、次に乗るときまで路線があるかどうか。
そうそう、カッツェさんが使えなかった「エスカレーター」です。笑
わたし、エスカレーターとエレベーターを間違う癖があるのか、この旅行シリーズの最初にもエレベーターって書いてて今直しました。去年の旅行記もひょっとして間違えているかもしれませんね。この分だと。笑
エスカレーター1年使用不可でしたが、意外と2週間で直るもんなんですね。
早くやってよーっていうことが多いドイツですけど。
カッツェさんもお体には気をつけて。もうちょっとでしんぼうも終わりですね。
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