犬とミャンマーと私～愛すべきミャンマーの犬たち、猫たち～【４】

2020/04/04 - 2020/04/04

まだまだ続くコロナウイルスの猛威。
海外へ行けないので、新しい旅行記を書くネタがほとんど残っていない。

そこで、これまで構想レベルに留まっていた東南アジアの旅で出会った動物たち（主に犬と猫）のオムニバスを編んでみることにした。

本編の旅行記ではカットした蔵出しショットを多数採用する予定である。

無謀とも思えるこの企て。
さてさて、どんな仕上がりになりますやら。

※標題はもちろん、あの名曲から。
　お願いがあるのよ　あなたの苗字になる私♪

（2020.04.05、記念すべき100本目の旅行記の作成開始。少しずつ書き足して行きます。）

エリア ミャンマー

東南アジア諸国でもコロナウィルスへの警戒が強まる中、2020年2月12日、ミャンマーに入国した。
実質五回目※の、自己最長二十七泊のミャンマーの旅が始まった。
この旅では、出会った犬たち、猫たちの数が多いので、二回に分けて報告する。

※この五回には、タイからの日帰り入国と、タイからのシャン族が管轄する「禁断」の国境を通っての日帰り入国を含まない。

その翌日、宿泊したヤンゴン市内のホテルからチャイティーヨー（ゴールデンロック）へ日帰りで往復した。

上の写真はその日の午前06時59分に撮影した。
有料道路の休憩施設にて。

チャイティーヨー・パヤーの境内にて。

パラレル・スリーピング・ドッグズという（嘘）。

チャイティーヨー旅行記の表紙に採用した「犬たちの墓場」。
ここからほぼノーカットで。

手前の犬を撮るのは簡単。

柵の奥に五匹くらいいる。

本当によく寝ている。

足の曲げ方が絶妙。頭も何かにゴツン。

脚を真っ直ぐ伸ばしている子も。

奥の方。

柵の直ぐ近くで。

表紙に採用した写真。加工なし。
一番手前の犬のボリューム感がいい感じかも。

日向の犬をクローズアップ。

食堂の店頭でも。

チャイティーヨーからキンプンへ戻るトラックバスの乗り場にて。
車に轢かれたりしないのだろうか。

2月14日にヤンゴン市街の南方にあるチヤィッマウン・イェレーセティタウを訪れた。
川の中洲にある小さなパヤーである。

テーブルの上で丸くなって。

2月15日、東部の地方都市モウラミャインに到着した。

市街地の道路をのんびり散歩するヤギに驚く。

2月16日、「第二のゴールデン・ロック」とも呼ばれるノアラボー・パヤーにて。

麓のトラックバス乗り場近くで子犬が寝ていた。

2月17日、イーレー・パヤーを訪れた。
この寺院には寝ている犬たちがたくさんいた。

上はパヤーの入口付近。

柱の下ですやすや。

参道の真ん中で。

参道の床は気持ちいいのかな。

敷地内の橋の下で。
猫たちと手前の犬が仲良く休憩中。

床のタイルが鮮やか。

モウラミャイン旅行記の表紙に使った写真。
ノーカット、補正なしで掲載。

縦に三匹並んでいるのが面白い。

日陰を選んで寝ている。

しばらく後に来てみると手前の犬が少し動いていた。

食堂の店頭で。

建物の外でも。

柱の陰で涼しそう。

2月17日にはイーレー・パヤーの後、サッセ・ビーチを訪れた。

このビーチにも犬がいた。

ビーチの入口付近のコンクリートの上で寝ている犬。

ゴミと混じっても寝続ける。
少し哀れになる。

02月20日、北東部の大きな街ミッチーナーに到着した。

夕方、Morning Cafeという大きな店で食事を取った。

じっと見つめておねだりして来る。

スータウンピー・パヤーで見かけた犬。

ミッチーナー駅の中には山羊の群。

市場の近くで。
仲良しなのだろうか。

市場の建物の中で。
この二匹も仲良しみたい。

積んである野菜の奥から見つめている。

ミッチーナー滞在5日目の2月24日には、駅や市場へ行った後、街をぶらぶらした。

見ているだけで気持ちいい。

2月25日、マンダレーに到着。
翌日の午前中、ミングォンの観光へ出かけた。

ミングォン行きのボート乗り場の近くで。

ミングォン・パヤーの近くで。

ゴミ箱の下で。

遺跡の入口で。

遺跡の陰で。

砂の上で。

木陰で。

手前の犬はぐったりしているようだ。

木陰は涼しそう。

シンピューメェ・パヤーに入り込んでいる。

入口の階段の下。

人も犬も涼んでいる。

シンピューメェ・パヤーから戻る途中、小さな僧院の前を通りかかった。
何匹かの犬が列状に地面などに横たわって眠っている。そこを一匹の猫が悠々と横切っていった。
この写真のうちの一枚を旅行記の表紙に採用することにした。
以下、修正無しの写真を載せる。

犬と犬との間に猫が通りかかった。

猫は悠然と歩く。

犬たちはぴくりともしない。

一番手前の犬。

真ん中の犬。

一番奥の犬。

マンダレー市内に戻った。
ミングォン行きのボート乗り場の近くで。
【五回目のミャンマーの旅の前半、了。】