2020/03/25 - 2020/03/25
481位(同エリア1079件中)
タブラオさん
平日休みが取れたため、前から気になっていた、森高千里の歌で有名な「渡良瀬橋」に行ってきました。これだけだと流石に寂しいため、他のイベントも付け足しました。まず、お昼は前から興味のあった「なまず料理」にしました。それにお決まりの温泉ですが、近くに硫黄泉はありませんでしたが、土色のお湯の温泉を見つけてきました。ついでに夜は栃木に住んでいる大学時代からの友達と夕食をすることにしました。スバルビジターセンターも近くにありましたが、事前に確認したところ、コロナ騒ぎで休館中であったため行けませんでした。
で、どうだったかというと、「渡良瀬橋」は一説によるとガッカリ名所として有名のようですが、最初から全く期待していなかったため、それなりに楽しめました。それとあると思っていなかった「床屋の角にポツンとある公衆電話」を見つけて感激しました。まあ、実際にはいずれも大したものではありませんが、期待せずに行くというのは重要だと改めて感じました。
この日は天気も快晴で絶好のドライブ日和でした。窓全開で走りましたが、春の風を浴びながらドライブも満喫できました。
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6時に家を出て、最初の目的地である雷電神社を目指しました。9時になまず料理のお店を予約していましたが、高速を使うと早く着き過ぎてしまうため、下道で行きましたが、思いの外、時間が掛かってしまい、雷電神社のある群馬県板倉町に着いたのは9時30分でした。最近、なるべく高速道路は使わないようにしていますが、郊外の下道を通勤時間帯に走るのは流石に止めようと思いました。
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雷電神社の鳥居。この鳥居の手前を左に曲がると公共の駐車場がありましたので、そこに車を停めました。
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雷電神社の手前に、なまず料理を食べられるお店が2軒あります。左手が「小林屋」で右手が「林屋」です。「小林屋」の方が有名っぽいですし、メニューを見るとなまずの刺身もあるようでしたので、「小林屋」で食べようと思っていましたが、たまたま水曜日が定休日であったため、「林屋」で食べることにしました。
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「小林屋」と「林屋」はこの通り向かい合って並んでいました。「林屋」だから、てっきり林さんだと思っていましたが、「林屋」の電話番号でナビ検索したら「小林さん」で出てきました! とても複雑です。
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「小林屋」の方ですが、こちらの方が立派な感じでした。残念ながら水曜日は定休日でした。
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こちらが今回お邪魔した「林屋」です。昔ながらの定食屋といった感じでした。なまずの天ぷらをお土産に出来るようです。
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なまずの天丼と珍しいところで鯉のあらいをオーダーしました。
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なまずの天丼です。天ぷらのタレの味が濃かったため、なまずの味がイマイチわかりませんでしたが、歯ごたえも味も、美味しいという感じではありませんでした。取り敢えず、なまずを食べられて、それで満足でした。
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鯉のあらいは、歯ごたえがコリコリしてて、美味しかったです。食べた後になって、友人から寄生虫がどうのこうのと言われて、少し不安になりましたが、今のところ大丈夫です。
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食後、早速雷電神社に行ってみました。平日だからなのか、または元々人がたくさん来るところではないのか、ひとっこひとりいませんでした。
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神社には余り興味がないため、くるっと回っただけでしたが、雷童子がお茶目で可愛かったです。それよりも、事前に写真を見て興味のあった、なまず像が見当たらず、探してしまいました。
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「なまずさん」は、こことは別の少し離れたところにありました。
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「なまずさん」が奉られた神社。目の前にバス停がありました。
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なまずがここでは主役です。「なでると地震を除けて自信が湧き出る」とありましたので、頭をなでなでしてきました。困った顔のかみなり君も可愛かったです。
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雷電神社を出て、お目当ての渡良瀬橋に向かいました。渡良瀬橋には11時45分に着きました。見ての通り、全く絵にならない無機質な橋ですが、「これがあの渡良瀬橋」かと感激しながら橋を渡りました。
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街中のスーパーでおやつの焼きいも&日用品を何品か買って、ついでに車を置かせてもらいました。ちなみに、このスーパーにも、マスクもアルコール消毒液もトイレットペーパーも置いてありませんでした。
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Google Mapのナビに従い、「渡良瀬橋 歌碑」を目指しました。歌碑は川沿いの道路沿いにありますが、その道路は一段上がったところにありますので、この階段を上って川沿いに出ました。歌碑はこの階段を上がってすぐのところにありました。
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「渡良瀬橋 歌碑」
道に出て撮ったものですが、桜の花をバックに輝いて見えました。 -
歌碑の横にある「再生ボタン」を押すと左の写真のスピーカーより「渡良瀬橋」の曲が流れます。早速押してみましたが、フルで曲が流れました。ちなみに、止めるボタンはないようで、一回押すと漏れなく最後まで歌い続けます。
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せっかくですので、歌にもあるように、渡良瀬川の河原に降りてみました。幸い、こんな感じの暖かい日でしたので、風邪を引くこともありませんでしたが…。ちなみに、森高千里さんが降りたのは私が降りたのとは反対側で、南側の川原だったそうです。
河原から渡良瀬橋を眺めてみましたが、素朴でほのぼのとした歌詞に合った飾らない橋というか、無機質で工業製品チックな橋でした。 -
歌詞にはありませんが、川原で焼きいもを食べました。そしたら、この焼きいも、我が人生で一番まいう~な焼きいもでした! そのためいつの間にか夢中になって、焼きいもと渡良瀬橋のツーショット写真を撮っていました。まあ他には誰もいませんでしたが、ちょっと滑稽な光景だったと思います。それにしてもこの焼きいも、食べているうちにどんどんバラけてきて、やがて蜜が手にとろとろと流れ落ち、食べ終わった頃には両手が大変なことになっていました。でもホントに美味しかった!
「願い事ひとつ叶うなら、あの芋また食べたい♪」 -
渡良瀬橋で見る夕日は、写真で言うと橋の右側の方向に見えます。天気の良い日でしたので、夕日の時間帯に来ていたらきっと綺麗な夕日が見れたことでしょう。
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渡良瀬橋の次は、これまた歌に出てきた「八雲神社」に向かいました。車で行こうかどうか迷いましたが、そのまま歩いて行きました。川沿いを歩いて行きましたが、20分以上掛かってしまいました。
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神社の前の川の桜が満開で綺麗でした。
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やけに新しい神社だとは思いましたが、2012年に火災で焼失し、その5年後に再建されたそうです。
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再建された時のものなのでしょう。寄付金名簿一覧が掲示されていました。
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もしやと思い見てみたら、やはりありました。「森高千里・ファン一同」。それも全体でも2番目に大きい寄付金額です。ちなみに、森高千里さん本人の名前も探してみましたが、ありませんでした。
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神社に積んであったリーフレット。1枚いただいてきました。
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リーフレットには森高千里さんからのメッセージが載っていました。森高千里さんが書いたメッセージをそのまま載せたんでしょう。飾らないメッセージから森高さんの人柄が感じられました。
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リーフレットには、「渡良瀬橋」に登場するスポットやゆかりの地が掲載された『「渡良瀬橋」を巡るコース』が載っていました。よく見ると「床屋の角にポツンとある公衆電話」があるではないか! それが実在するものとは知らなかったため、早速行ってみることにしました。
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さすがに、床屋も公衆電話も残っていないだろうと思いながら、地図の場所に行ってみると、あるではないか!
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床屋の角のところにあった掲示板
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掲示板には「森高さんの公衆電話はあっち」の表示と森高さん関連の新聞記事の写しがあるだけでした。
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まだ営業してるのだろうかと思い、見てみましたが、やっているようでした。「本日は都合により臨時休業」と表示されていましたが、営業してたらカットしてもらったのに! 「あの森高の床屋でカットしてもらった!」と自慢できたのに残念!
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今時、誰がこんなところで公衆電話を使うんだろと思いますが、NTTも何度か撤去しようとしたみたいです。その度に森高千里のファン倶楽部と足利市の猛反対に遭い、そのまま残しているようです。
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公衆電話の中に入ってみましたが、特に普通の公衆電話と変わるところはありませんでした。神社でもらったリーフレットが、上の写真のように窓ガラスに貼り付けてありました。
せっかくですから、この「森高の公衆電話」から誰かに電話してやろうかと思いましたが、考えてみたら水曜日で仕事中のため、掛ける人もいなくて諦めました。せめて自分の携帯電話にでも電話しておけば良かったと後で後悔しました。この公衆電話を知っている人に掛けたら、驚かせることが出来たのに残念! -
床屋と公衆電話を少し離れたところから撮ってみました。ただの床屋と公衆電話なんですけどね。
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渡良瀬川沿いから街側を見渡してみると、すぐに目に入ってくる派手な神社があります。最初はてっきりこれが八雲神社だと思いましたが、違いました。「足利織姫神社」というそうですが、階段を登って行かなければならなかったため、諦めました。
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渡良瀬橋も充分に楽しめましたので、次の目的地の「地蔵の湯 東葉館」に向かいました。この辺りには硫黄泉の温泉がないため、思い切って日光の方まで行ってみようかとも考えましたが、たまたま近くに茶色い色の温泉があることを知り、ここに行ってみることにしました。
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観光客相手というより地元のお年寄りを対象としたスーパー銭湯でした。入った時にはおじいちゃんが数人入っていましたが、誰もいなくなったタイミングを見計らって写真を撮りました。
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色だけ見ると本格的な温泉のように見えますが、ただの色水です。色より香りの方が大切だと最近わかってきました。
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露天風呂もなんだかイマイチでした。他に人がいなかったのは良かったんですが、風情は全くありませんし、銭湯の露天風呂そのものでした。
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その後、栃木市まで移動し、夕食は友人と一緒に佐野ラーメンを食べました。「かくだや」というお店ですが、地元の人気店だそうです。
その後20時過ぎまで友人とデニーズでおしゃべりをし、家に着いたら22時過ぎでした。総走行距離は305キロ。この日も盛り沢山で、充実の日帰りドライブとなりました。
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