2019～2020年末年始・エジプト旅行⑫感動のバフレイヤオアシス２日目・カイロ考古学博物館

2020/01/05 - 2020/01/05

2019年～2020年の年末年始にエジプトを旅しました。

１日目・・・成田空港からJALマイル一人11万マイルで交換したエミレーツ航空のビジネスクラスにてドバイへ。
https://4travel.jp/travelogue/11590292

２日目・・・快適なドバイ空港のビジネスラウンジで6時間の乗継ぎ後、カイロへ、そしてエジプト航空にてルクソールへ移動。
https://4travel.jp/travelogue/11590306

3日目・・・早朝気球に乗って、王家の谷を一望し、午後からカルナック神殿、ルクソール神殿を観光。
https://4travel.jp/travelogue/11590616

４日目・・・タクシーを１日チャーターしてルクソール西岸を観光。
https://4travel.jp/travelogue/11594772

５日目・・・タクシーをチャーターしてエドフ、オムコンボ神殿を観光してアスワンへ移動。
https://4travel.jp/travelogue/11597111

６日目・・・アブシンベル神殿へ行く。
https://4travel.jp/travelogue/11597957

７日目・・・アスワンの街を観光。
https://4travel.jp/travelogue/11598785

８日目・・・アスワンからカイロへ飛行機で移動。ギザのホテルに宿泊してピラミッドを堪能。
https://4travel.jp/travelogue/11599222

９日目・・・カイロ中心部のホテルに移動してオールドカイロ観光。
https://4travel.jp/travelogue/11605483

10日目・・・カイロ、シタデルからイスラーム地区を散策。
https://4travel.jp/travelogue/11611612

11日目・・・バフレイヤオアシスツアー１日目
https://4travel.jp/travelogue/11613364

★12日目・・・バフレイヤオアシスツアー２日目・夜はカイロ考古学博物館へ。
https://4travel.jp/travelogue/11613513

13日目・・・午前中カイロを散策して、帰国の途に。ドバイへ。
https://4travel.jp/travelogue/11617100

14日目・・・ドバイ乗継ぎで成田空港へ。帰国。
https://4travel.jp/travelogue/11619141

エリア バフレイヤ・オアシス(エジプト)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

夜中にトイレに行った時に、感動の満天の星を見て、

もう一度ちょっと寝て、
6:40
夜明けです。

白砂漠 砂漠・荒野

私達が寝ていたテントが見えます。

寒かったです。
寝袋と重たい毛布がありましたが、寒かった。。。

携帯カイロを3個と、ヒートテック2枚、フリース、ダウン、防風裏フリースパンツを重ねばきと、ユニクロオンパレードで防寒対策はしていましたが、寒くてほとんど眠れなかった。

外国人の方々はそれほど厚着はしていませんでしたが、普通にぐーぐーイビキをかいて眠っていました。

体感温度、違いすぎです。

日の出前のピンクの世界。

シャワーもないし、トイレも岩陰だし、夜はとても寒かったけど、

白砂漠で一泊して、

本当に良かったです。

7:00
陽が出てきた。

綺麗ーー。

ピカー。

朝日に照らされた白砂漠。

こんな景色を見られて

本当に

生きてて良かったーーて感じです。

テント片付けるよーーって呼ばれて、

戻って

朝食。

ジュース、チーズ、お菓子、パン、ゆで卵に温かいお茶です。

帰りたくない。。。

素晴らし過ぎる景色。

後ろ髪を引かれながら、

8:00
帰ります。

温泉にちょこっと立ち寄って、

バフレイヤの鉱泉 温泉

10:00
前日のツアー拠点に戻って車を乗り換えます。

砂漠のガイド兼ドライバーさんはとても頑張ってくれたので、チップを100ポンド渡しました。

帰りは同じツアーの人達と一緒のミニバンでカイロへ戻ります。

前日のボロボロ車とは違って、快適な車でした。

13:00
トイレ休憩。

前日とは違って綺麗なレストランで、5ポンドチップを渡すと子供が綺麗なトイレを開けてくれました。

ただドライバーさん達がゆっくり食事をするので、相当待たされました。。
が、
イタリア人カップルの女性が、ドライバーに文句を言って急かしてくれました。

強い！！

15:00
前日と同じく高架下のバスターミナルで、またまた乗り換え。

私達はオアシス出発時に前日のホテルの送迎ドライバーに電話をしていましたが、結局ドライバー同士が話をして、他メンバーと一緒の車でタハリール広場まで行く事に。。。

乗り換え後のドライバーも自分の用事を優先させて私達を待たせようとしたので、ここでもイタリア人女子が怒ってくれ、それほど待たされなかったです。
早くシャワー浴びてスッキリしたいからねーー。

16:00
タハリール広場に到着して車を降りると、いつから待ってくれていたのか、ホテルの若いスタッフが迎えに来てくれていました。
彼の誘導で10分ほど歩いてホテルに帰り着きましたーーー。

さあ、シャワーを浴びてスッキリするぞーーっと思っていたのに、
待ちに待ったシャワーなのに、

なんと、給湯設備が壊れた、今修理してるから。。。だって。。。

最悪です。

ホテルの前の床がびしょ濡れで、天井から水がポタポタ落ちていた。
配管が壊れて全部の部屋のシャワーが使えない。。。だって。。

タハリール広場 広場・公園

仕方ないので、汗でベタベタ、砂でザラザラの身体で、歩いて5分ほどの「考古学博物館」へ。

博物館前の道路が片側4車線くらいあるのに、地下道を見つけられず、渡る事に。。。

絶対無理、渡れないーー。って騒いでいたら、エジプト人が、ノープロブレム！って言って一緒に渡ってくれた。。。

コツは1車線ずつ車の後ろ側について渡るって。。。やっぱり絶対無理です。

「考古学博物館」

夜は割高で、ミイラ室とのセット券も無いので空いています。

こんな事なら50ドルで”カイロパス“を買えばよかった。。
通常100ドルなので中々元はとれないですが、私達はルクソールパスがあるので50ドルで購入できたのですが。。残念。。。

入館料240ポンド
カメラチケット50ポンド

エジプト考古学博物館 博物館・美術館・ギャラリー

”ラムセス2世像”

”メンカウラー王とハトホル、女神の像”

”アメンホテプ4世像”

”ネフェルティティの頭部像”

”アメンホテプ３世と王妃ティの巨像”

”ツタンカーメン第一の厨子（ちゅうし）”

”ツタンカーメン第二の厨子”

”カノープスの厨子”

”ツタンカーメンの玉座”

”ツタンカーメン立像”

”アヌビス神の厨子”

ミイラ室は225ポンド。

写真不可で、もうギザの方へ運ばれ始めているのか展示数は少なかったが、見応えはありました。

ツタンカーメンの部屋以外はギザへの引っ越し準備でぐちゃぐちゃしてて、ちょっと残念でしたが、
ツタンカーメンの部屋を見られただけでも、充分価値のある博物館でした。
ここだけは写真不可（スマホも）なので、何度も黄金マスクを色々な角度から目に焼き付けました。
夜で空いていたので、独り占めでマスクを見る事もできました。
それ以外の宝飾品も素晴らしかったです。

で、砂漠帰りで疲れていますが、

エジプト最後の夜、

散策して、

コシャリを食べて、

Koshary El Tahrier 地元の料理

ホテルに戻ります。

戻ったら、シャワーなおったよーーってホテルスタッフが満面の笑みで出迎えてくれました。

まだちょっとぬるかったけれど、2日ぶりのシャワーを浴びてぐっすり眠れました。

★使ったお金(2名分)★

ホテル…30ドル
チップ…115ポンド
夕食…62ポンド
入館料…980ポンド

★合計11400円でした★

カイロ キャッスル ホステル ホテル