2019～2020年末年始・エジプト旅行⑤ルクソールからエドフ・オムコンボ経由アスワンへ。

2019/12/29 - 2019/12/29

2019年～2020年の年末年始にエジプトを旅しました。

１日目・・・成田空港からJALマイル一人11万マイルで交換したエミレーツ航空のビジネスクラスにてドバイへ。
https://4travel.jp/travelogue/11590292

２日目・・・快適なドバイ空港のビジネスラウンジで6時間の乗継ぎ後、カイロへ、そしてエジプト航空にてルクソールへ移動。
https://4travel.jp/travelogue/11590306

3日目・・・早朝気球に乗って、王家の谷を一望し、午後からカルナック神殿、ルクソール神殿を観光。
https://4travel.jp/travelogue/11590616

４日目・・・タクシーを１日チャーターしてルクソール西岸を観光。
https://4travel.jp/travelogue/11594772

★５日目・・・タクシーをチャーターしてエドフ、オムコンボ神殿を観光してアスワンへ移動。
https://4travel.jp/travelogue/11597111

６日目・・・アブシンベル神殿へ行く。
https://4travel.jp/travelogue/11597957

７日目・・・アスワンの街を観光。
https://4travel.jp/travelogue/11598785

８日目・・・アスワンからカイロへ飛行機で移動。ギザのホテルに宿泊してピラミッドを堪能。
https://4travel.jp/travelogue/11599222

９日目・・・カイロ中心部のホテルに移動してオールドカイロ観光。
https://4travel.jp/travelogue/11605483

10日目・・・カイロ、シタデルからイスラーム地区を散策。
https://4travel.jp/travelogue/11611612

11日目・・・バフレイヤオアシスツアー１日目
https://4travel.jp/travelogue/11613364

12日目・・・バフレイヤオアシスツアー２日目・夜はカイロ考古学博物館へ。
https://4travel.jp/travelogue/11613513

13日目・・・午前中カイロを散策して、帰国の途に。ドバイへ。
https://4travel.jp/travelogue/11617100

14日目・・・ドバイ乗継ぎで成田空港へ。帰国。
https://4travel.jp/travelogue/11619141

エリア エジプト

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: タクシー 徒歩

8:00

気球と王家の谷を見ながら朝食。
この景色を眺めるのも最後。

ネフェルティティ ホテル

馬の臭いと砂埃舞うルクソールともお別れです。

9:00過ぎ。

気球ツアーをお願いしていたツアー会社(Sheba Tours)で手配した車で、エドフ・オムコンボ経由でアスワンへ行きます。

前日にしつこく確認をしたので９時過ぎにドライバーさんとツアー会社の人がホテルに来ました。
（約束の９時に来なかったのでちょっと不安でしたが、10分過ぎくらいに焦ってやって来ました。エジプト時間なんでしょうかねーー。）

ツアー会社の人に70ドルを支払い、綺麗なヒュンダイのセダンで出発です。

美しい景色と

エジプトの観光地ではない風景を

眺めながらドライブです。

時々見かける水飲み場。

水道式のものや、この写真のように壷式のものがあるみたいです。

電車。

電車でアスワンまで行こうかとも思っていましたが、荷物もあり、遺跡観光もしたかったので車にしました。
料金は滞在ホテルも含めて色々問い合わせして、今回依頼した　Sheba Tours　の70ドルが最安値でした。
https://shebatour.comで検索すると車のみ手配の料金も載っています。

10:30

トイレ休憩。

ギリギリ使用可能な状態のトイレで、チップは必要なかったです。

移動。

道路には所々スピード制御の為の凹凸があって、目印が置いてあります。

道路標識などはほとんど見かけませんでしたが、標識よりもこんな凹凸の方が効果的ですね。

柱がむき出しで屋根のない、作りかけに見える家がたくさん。
ほとんどの家がこんな感じ。

完成すると税金がかかるのでわざと完成させないで暮らしているとか。。。

サトウキビを積んだトラックがいっぱい。

砂糖工場です。

エジプトのお菓子はとても甘いのですが、不思議といくらでも食べられます。
胃もたれもしません。

砂糖が新鮮だからかな？

クルーズ船の乗客らしき方々が馬車でやって来ました。

12:00

「ホルス神殿」

入場１人140ポンド。

大きな第２塔門。
第１塔門は崩れて無いそうです。

ホルス神殿 城・宮殿

2000年前の建物が綺麗に残っています。

塔門の上部。
二体のウラエウスの付いた有翼日輪。
色も綺麗に残っています。

ハヤブサの神ホルス。凛々しい。

こっちもホルス。ちょっと可愛い。

イシス神の乳を飲むホルス神のレリーフ。

授乳のレリーフが多くありました。

列柱室。

天井がすすけています。

至聖所にある船形の神輿とネクタネボ2世の名を刻んだ祠。

奥にも美しいレリーフがたくさん。

ナイル川沿いを移動。

ロバ。

14:40

コムオンボ神殿に到着。

コム オンボ神殿 城・宮殿

ナイル川からすぐの場所にあって、綺麗なカフェも併設されています。

クルーズ船が停泊する時間だったら賑わうんでしょうか。

チケットを買って、（１人160ポンド）

高台の遺跡へ。

ハヤブサの頭を持つホルス神とワニの頭を持つセベク神を祀る神殿なので、入り口も２つに分かれているそうです。

左がホルス神の入口、右がセベク神の入口です。

医療機器のレリーフ。

お産のレリーフ。

色々な神様のレリーフ

神殿から見下ろすナイル川。

美しい。

移動して、

16:15

アスワン到着。

ルクソールよりずっと都会で、ナイル川沿いに大きなホテルがいっぱい。

私達が泊まるのはここではなく、裏手の小さなホテルです。

「ハピホテル」到着。

ドライバーさんがシーフードを食べに行こうとしつこかったのですが、断ってチップを5ドル渡してお別れ。

２名朝食付きで１泊5300円です。

チェックイン時に事前にメールで依頼していた、明日のアブシンベル宮殿行きのバス代を支払います。
現金のみで１人340ポンドです。

ハピ ホテル ホテル

部屋。

冷暖房のエアコン、テレビ、冷蔵庫がありました。

ナイル川ビューではないので窓はあるけど、たいした景色は見えません。
1000円くらい料金アップすればナイル川ビューになったみたいです。

シャワーのお湯はタンク式ではないので、じゃんじゃん出ます。

ただドライヤーが無かった。
フロントで貸してもらえるけど、数が少ないので1時間くらいで返してって言われた。

ホテルの最上階の窓からナイル川の景色をぼーーと眺めます。

美しいです。

ホテルから歩いて５分くらいのレストラン「Al Masry」で夕食。

Al Masry 地元の料理

清潔な店内です。

メニュー

値段は高くないです。

メインメニューを注文すると、
豆のスープ、パン、ご飯、

サラダ、数種類のペーストみたいなのと、

トマト煮込みが付いて来ます。

ペットボトルの水もサービスで付きます。

メインは魚と

ハンバーグみたいなの。

どちらも美味しくて、お腹いっぱいになりました。

サービス料もつけてのお会計なので、チップなど考えずに支払いが出来て、現金払いのみですが、おつりもきちんとくれます。

245ポンド(1700円)でした。

スークの中を散策。

生活用品が多いからかルクソールみたいに声がかからないので、ゆっくり散策できます。

お菓子やさん発見。

いろいろ味見もさせてくれて、

２種類のお菓子を購入。
１つ5ポンド(35円)

とても甘いけどおいしい！！

ホテルに戻って寝ます。

★使ったお金(2名分)★

ホテル5300円
タクシーチャーター75ドル
食事、水、お菓子270ポンド
入場券600ポンド

★合計19500円でした★

ハピ ホテル ホテル