移動の続く日　12/25　

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2017/12/24 - 2018/01/04

172位(同エリア408件中)

エリア

ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア)

旅行の満足度: 4.0

観光: 4.5

ホテル: 1.5

グルメ: 4.0

ショッピング: 3.0

交通: 3.5

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 鉄道高速・路線バス徒歩バイク飛行機

航空会社: フィリピン航空インドネシア・エアアジアX

旅行の手配内容: 個別手配

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夜行の飛行機がまた新たな国に到着した。ジャカルタってこんなにも輝いた国だとは思わず感動しました。フィリピンの諸島を抜けてからというもの漆黒の海を見ていたから、急にあらわれた明りにパイロットたちの航法技術を感心します。

観光案内所 (スカルノハッタ空港内) 散歩・街歩き
インドネシアの空港に到着して、インドネシアのビザを取ります。このビザは到着の時にイミグレーションで取りました。アメリカドルでの支払いが可能ですので、25ドルを支払って30日間の入国許可を得た。
機内で寝たにも関わらず、睡魔は容赦なく私を襲ってくる。荷物を確認し、整理をして空いているベンチを探し眠る。何度か起き何度か寝て時刻は３時を回った頃活動を開始した。
今回の目的地のひとつ「ボロドブール遺跡」を見ようというの目的達成のために乗る飛行機のチェックインが始まるので、移動。
搭乗口までの道のりの壁には一つ一つ模様が描かれていて、飽きてこない。
スカルノハッタ国際空港のLCCロビーに到着した。民族的な建物を模している建物にそこはかとなく心の豊かさを感じた。
飛行機に搭乗して、駐機場にいる間に日が昇り始めました。一晩で1700km移動をしていた。
離陸機を見上げながら、朝の到来を楽しんだ。
フィリピンを経由してやっとたどり着いたインドネシアのスカルノハッタ国際空でしたが、離陸した時にふと駐機場を見ると、ANAの翼が目に入った。あの飛行機に乗ってきたら何時間の時間の短縮になったのだろうかと思いを巡らしました。
離陸して同じスピードで上昇するUFOを見つけた！”！
って、同時離陸をした飛行機でした。
海の浸食か、干潟なのか、とりあえず大地が海にのみこまれていました。塩害に強い稲ではないと米は厳しいだろうなぁ。
睡魔から逃れると、飛行機はジャワ島にある山々を見下ろしながらジョグジャカルタへと飛ぶ。
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着陸してから、今持っている地球の歩き方には載っていない鉄道ルートをチョイスしてトゥグ駅に向かう。

アジスチプト国際空港 (JOG) 空港
トゥグ駅からジョグジャカルタ駅まで移動をする。しかし予想をはるかに驚くほど列車が来ない!
列車を待っているとインドネシアの女性たちがやってきました。この被り物をしている女性を見ると、イスラム圏に来たのだなぁと感じます。
そして、その女性たちを運んで行ったのが、こちらの列車。目立つ黄色の前面です。
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私が乗ったのは、赤の前面の列車です。

ジョグジャカルタ駅駅
トイレの表示はかわいらしい。
ジョグジャカルタの街には馬車がいていました。
そこからトランスジャカルタという市内循環バスに乗り、ジョグジャカルタ南部に移動した
バスの車窓からは走っている馬車が。
はずだったのだが。ここだよと言われ降ろされたところはどこぞかのバスターミナルで、いきたいところでないことは明らか。スタッフに聞くと市内北部のバスターミナルであった。スタッフにボロドブールに行くために南部に行きたかったのになー。と言ってみると、ボロドブールなら、あのバスで行くよ。と。そのバスはどうにかバスの形はしているけど、今にも壊れそうな代物だった。原因はバスが発車してわかった。道が道なのだ。ぼんやりしていると魂と体が乖離してしましそうな位暴れまわるのだ。バスは扉全開で爆走する。一時間ほどたって運賃の回収がされた。まさかの20000ルピア。日本円で200円というところだ。安すぎる。
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ボロドブールの街に入ってすぐから、観光客向けの店が立ち並んでいました。
店員さんはこちらのかわいらしい女の子。
ボロドブールの宿にチェックインして、ボロドブールを観光した。今日は大盛況ですよと、喜ぶ駐車場の管理員としゃべり、エントランスをくぐった。見覚えのあるキャラクターを見た。
ボロドブールに向かうまでの道には蝶が飛んでいた。
遺跡は急な階段でたじろいだが頂上に上がると先ほどとは違う世界が広がっていた。
下部は仏像のコロニーだが、上部はストゥーパがそびえ立ち、まるで王宮にでも来たのかと思ってしまうほど。
遺跡
遺跡
じっくり堪能しボロドブールをあとにした。
奇妙奇天烈なおもちゃ？アトラクション？
街へ出て「ナシ」やミーアヤンを食べ宿に戻った。宿は、底辺という感じかな。まぁ、南京虫がいないだけ良しとしよう。