雑多な国。12/30

2017/12/24 - 2018/01/04

雑多な国。12/30
東南アジア諸島旅行

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

機内食というものはどうしても配らなくてはならないのだろうか？これが問である。深夜便でマニラに向かっていたのだが、インドネシアタイムで午前２時を指しているのだが。寝ている消化器官をたたき起こして夜食を食べる。歯は磨けないし口内炎は一向に治らないし。

機内が慌ただしくなった雰囲気で目が覚めた。照明は暗いままだが、窓の外には微かな街の明かりと翼が見えた。少し強めのショックを伴って着陸を果たした。マニラに着いたのだ。

ニノイ・アキノ国際空港のスポットに到着をしたので、ふと目の前を見てみると、わたしの乗ってきた飛行機の隣には、数を減らしてきているＡ340が駐機していたので、目が覚めた!

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

荷物の受け取り場内には早速、返却が始まっていた。
ここのレーンを次に使うのは、日本の東京羽田からくる乗客。

わたしも日本から来た人なんだけれども・・・。
と思いつつ。

空港の手続きを手際よく終え、市内にでるルートの模索が始まった。

空港からは、まずバスにのってターミナル4に移動をします。
そして、そこからは徒歩で、移動です。
思っていたよりも遠い。

暑いし、重いスーツケースを引っ張っての移動は体力を消耗します。ただ、まだ朝の早い時刻だったからそれが救いでした。

バクララン駅 駅

駅にからはもちろん、ＭＲＴに乗り込みます。これにのってわたしの泊まるホテルの地域まで一気に移動します。

ペドロ ヒル駅 駅

駅を降りてからホテルまでの道中には、大きな病院もあり救急車がとまっていました。。
あれ？
文字が反対を向いています。
さては、車に乗っている人のためでしょう。
バックミラーに映った時にしっかりと読める文字となることでしょう。

こちらは、ペットボトルで作ったクリスマスツリー。

宿のあるエルミタ地区に入った。歩くこと１０分。なんともない、路地に面したところに宿はあった。
チェックインをしようとしたら、まだチェックイン時刻になっていないからｚできないといわれてしまい、荷物を預かっておいてもらうことにした。
これで、早速観光ができる。

タイム トラベラーズ ホテル ホテル

足の赴くままに歩き続けた。
まずは、路地の中まで爆音をとどろかせながら走っていくジプニーの大群。
これを乗りこなすことができるようになるとフィリピンでの旅は一段と楽に面白くなるのだろう。

住宅街の一画に造られたバスケットボールコートでバスケをする人々や公園で遊ぶ子供

リサール公園というらしい。シンボリックな像や建物、 池などがあり、喧騒を忘れるオアシス的存在だった。しかし、ぼんやりしていると、マニラ大聖堂の観光を斡旋してくる人たちに何度も詰め寄られた。こういうときは、「もう行った」と言うとどこかへと行ってくれる。

リサール公園 広場・公園

リサール公園の中にあった、場所。フィリピン国旗を掲揚しているのだが、半旗だ。
喪に服していながらそのわきではとても豪華なクリスマスツリーがある。
温度差に驚く。

リーサル公園を貫く大通り。

こちらでは、セレモニーの最中。キリスト教に起因する何かだろうとは思うが、私は詳しくを知らない・

モニュメントです。

アメリカ軍が持ち込んだジプシーを改造したもので、黒煙がすごい。一回8ペソなのだが、行き先がわからない。

こちらは中央郵便局（ＧＰＯ）である。もちろん閉館していた。

諦めて、マニラ国鉄の駅に向かう。方位のみを聞き出してひたすらその方位を当てに歩き続けた。途中で、猫さんを見て、私も休みたいなぁと思い始める。
さすがに、暑いし、疲れた、
睡眠不足というのも相まってのことだろう。

地球の歩き方を見る限りはここらしいのだが、大きなターミナル駅なんだなぁ!
と本気で感動をしていた。

トゥトゥバンセンター ショッピングセンター

ただ、列車を探しても探しても、列車はおろか線路の「せ」の文字すら見つからない。
トナルドおじさんに聞いたら、素敵な笑顔で挨拶しかしてくれない。

駅とおぼしきところはセントラルステーションモールと言われ、スラム街のすぐとなりに大型ショッピングモールがある。これまた不思議な光景だ。
途中でスラムを通過した。マニラではまぁまぁよい方のスラムのようだ。

どぶ川の上にあるスラムを発見。
この国でのスラム遭遇率はとても高い。
しかも、何ともなしにふっとあらわれる。

こちらは、サイカー？のかわいい運転手さんたち。

逃げることのできない鶏。
無情にも「コケコッコー」となくことを忘れてしまうほど必死に暴れていたのだがこのあとおじさんが・・・。（書くのをやめておこう）

ビスタ ホテル レクト ホテル

LRTの駅まで歩き、列車にのって、宿に戻る。
今晩のお供においしそうなお酒を大量に購入した。
宿の下のコンビニで。、

タイム トラベラーズ ホテル ホテル