乗り継ぎでマニラへ行こう　12/24

2017/12/24 - 2018/01/04

東南アジア諸島旅行
乗り継ぎでマニラへ行こう

エリア マニラ(フィリピン)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 徒歩 バイク 飛行機
• 航空会社: フィリピン航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回はじめてのフィリピン航空を使って旅に出る。チェックインの時に、怪しいおじさんがうろちょろしている。数々のフィリピン人に名刺を渡して個人情報を聞き出すと携帯に打ち込み、オンラインチェックインの列に送り込む。こんな人を見たのは初めてで、フィリピンに対する疑念が積る一方である。

関西国際空港 空港

出国手続きをしてから、コンビニに行くと面白いというよりかは、奇妙なものに出会ってしまった。

なぜか、これまた奇妙な味のキットカットを渡された。

乗る予定の飛行機は乗務員制限なる意味のわからない理由で出発は1時間55分遅れに。

飛行機にたどり着くまでに、バスに乗っていると、見たことのないBoeing737をみた。どこの飛行機だろう？
航空会社ではないから、どこかの個人所有かな？

さらに、大型機なのにバスで飛行機まで行くとか。気持ち悪いほどに日本語が堪能なフィリピン人が多い。そんなこんなで関空を離陸。

空に上がれば出会えるかと期待したサンタに会えず。高度40000フィートの高高度を時速800kmで飛んでいく。

マニラのニノイアキノ国際空港に到着して入国手続きに行くと教室ほどの大きさの部屋に人がわんさか。いも洗い状態である。30分ほどで自分の番が来た。入国審査官に一式を渡すと怪訝そうな顔。トランスファー手続きをしましたか？と。してません。カウンターに連れ込まれ書類を作成してもらい、入国許可を得た。

ニノイ アキノ国際空港 (MNL) 空港

ポストカードを買おうと徒歩の旅に出る。銃社会なだけあり、空港警備員もマシンガンのような大きな銃を体につっている。怖じけてはならぬ。と勇み立ち道を教えてもらいに行く。歩くこと1時間ほどで郵便局にたどりついたが、今日は閉まってるよと警備員の人が。仕方なく町の中心部とおぼしき方へとひたすら歩く。歩いて歩いて。車いすの人の人ためと言いながら愛情もない道路・

高架道の下を車がひっきりなしに走っていく。

ドブ川を越え、コンビニにより、空き地を眺め、マーケットをつっきり、バスやジプシーに追い抜かれ。両替屋で両替し、やっとタフトアベニュー駅に到着した。

ぼんやりと交通を見守るワンちゃん。

川沿いでは、子どもたちが遊んでいた。

大通りには何車線あるの？と思うほどの広さ・

多くの人が道にお店を出していたり、子どもも・・・。

大きなショッピングモール？

教会もあった。

渋滞も一段と激しくなったので早めに空港に戻ることにした。スーツケースを運ぶ夫婦に空港へ行くバスは？ときたら無いと。想定外だった。旦那がすぐにバイタクに交渉してくれた。300ペソで。と言われたので、奥さんの方をみると、浮かない表情。高いのだろう。振りきろうとしたら200ペソにすぐなった。

これでも高いのだろうけれども、疲れているので交渉に終止符を打って空港に戻る。

空港へ行くと、クリスマスの飾りがあった。

搭乗前に腹ごしらえをする。ターミナル内にあったお店が少ないのがもったいない。
20時15分の搭乗開始まで時間があるので、手当たり次第に食べまくる。今夜の宿の開業まであと30分。エンジンの子守唄を聴きながら夢へと旅立とう。

搭乗時間がきて、飛行機に乗り込む。A320の小さな機体が次の国へといざなってくれる。

日付が変わるころには機内食が配られた。