2019/08/12 - 2019/08/20
24位(同エリア109件中)
春光さん
この旅行記のスケジュール
2019/08/12
この旅行記スケジュールを元に
2019年夏、東京から北海道への帰省ついでに焼尻島、三笠市立博物館、積丹半島などを回った記録です。
その1は初めて訪れた焼尻島編。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
8/12 06:00 新日本海フェリーあざれあに乗船するため新潟港に向けて自宅を出発。実家が北海道のため、夏は毎年マイカーでの家族旅行です。
10:30 新潟港到着し車ともども無事乗船。今年は息子の自転車も積んで行きます。
新日本海フェリー小樽行きが新造船になってからは一昨年、昨年に続いて3回目の乗船になります。新潟港 (フェリーターミナル) 乗り物
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13日 04:30小樽港着。
さっそく朝ご飯を食べに鱗友市場朝市食堂(旧のんのん)へ。この時間小樽で海鮮系朝食が取れるのはここしかないので混まないよう船を降りたら一直線で向かいます。
めちゃくちゃ安いというわけではないですがそこそこの値段で早朝から海鮮丼が食べれます。朝市食堂 グルメ・レストラン
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天候は朝から曇り。でも天気予報に拠れば北に向かえば良くなるはず。ということで羽幌港に向かってひた走る。
途中、北竜町のひまわりの里に寄る。まだ7時くらいなので人もいなければ店も開いてないので写真を撮ってそそくさと去ります。ひまわりの里 公園・植物園
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10:00 羽幌港フェリーターミナルに到着。
風は強いけど天気は最高になりました。
11:00 焼尻島に向けてフェリーおろろん2に乗船します。
車を乗せていくと結構高額になっちゃうので埠頭に置いたまま、船には自転車を乗せていきます。海はうねりが入っており船に弱い妻は船室でぐったり。子供たちは波しぶきと揺れが楽しかったのか甲板で大はしゃぎでした。羽幌フェリーターミナル 乗り物
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12:00目的地である焼尻島に到着です。
今日の宿は港から坂道を徒歩10分ほどの場所にある小田民宿さん。結構荷物を持って来てしまったのでどうしようか?焼尻島 自然・景勝地
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ということで自転車班は荷物運びです。
それにしても海が青い。なんだこの色?凄い。小田民宿 宿・ホテル
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なんだかんだ朝の4時台から移動してるので家族は宿で休むということで、明日の観光の情報収集のため、一人自転車で島探検に出発!
一周10kmにも満たない島なので2時間もあれば全部見て回れるだろう。ということでまずは島の南海岸沿いを走り、島西端の鷹の巣園地を目指します。 -
暫く走ってふと後ろを振り返ると、とてつもない群青の海と海の向こうは羽幌の町。
美しい。でも写真じゃ伝わらないよー。 -
そうこうしていると前方に島が見えてきた。
海鳥の島天売島だ。
今回はいかないが是非とも初夏に訪れたい。 -
道路わきにはいたるところで紫陽花が咲き誇ってます。
もう8月なのに。 -
そして目的地の鷹の巣園地に到着。
坂道はきついけど距離はそんなにないので余裕でした。
園地のベンチに腰掛けて絶景の天売島を眺めながらしばし休憩。
北側を臨むと、あっ!あれは!鷹の巣園地 自然・景勝地
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なんと利尻富士です。
誰もが知る最北の名峰。
100km以上離れてるのにくっきり見えました。 -
進路を東に変え、今度は島中央部の直線道路を東に向かって進みます。すると間もなく牧草ロールが転がる北海道らしい風景が!
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緑の牧場と牧草ロールの向こうは群青の海、そしてその向こうは利尻島!・・・・・・
ってこんな風景、北海道マニアの自分でも初めて見たわ。
ただ感動はこれでは終わらない。さらに進んでいくと・・・・ -
こいつがいた。
サフォーク羊だ。
こいつは島の名産で、この島の潮風を浴びた牧草を食らい外敵のいないストレスフリーの環境で育つからか、羊肉としては非常に質がいいらしく、そのほとんどが高級フランス料理店に出荷されるため島民すらなかなか食えないという話。
こいつらが -
こんなにいます。
かわいそうだが、いつかは食してみたいものだ。
そしてさらにこの道路を東に進んでいくと・・・ -
道がなくなり、いきなり深い森になった。
オンコの原生林だ。オンコの荘 自然・景勝地
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強い風に吹かれ、背が低くなったオンコの奇木が多数。
小さな島なのになんなんだこの多様な自然は!
と感動しっぱなしでした。 -
翌14日は、朝から家族みんなでクイズラリーをしながらハイキングしたり、サイクリングをしたり、海でカニと戯れたり、羊さんたちを見たり、まあ家族旅行らしいことをやり
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いよいよ島とさよなら。
帰りは繁忙期に就航している高速船さんらいなぁ2で帰路につきます。
羽幌港までわずか35分です。 -
帰りの海は、行きとうって変わって穏やかでそれほど揺れず快適でした。重なって見える焼尻島と天売島がどんどん遠ざかっていきます。
天気にも恵まれましたが、島の美しさを存分に味わうことが出来ました。離島の常としてこの島も過疎が進んでいるようですが、是非このままであってほしい。また来ます。
一行はこのあと留萌経由で実家に帰省しました。
旅の後半はまた後日。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- てんとう虫さん 2022/01/19 14:34:34
- こんにちは
- いつも訪問、いいねをありがとうございます。
北海道、その離島の焼尻島の旅行記を拝見しました。
私は、北へは青森県までしか行ったことが無く北海道は未知の世界です。
素晴らしい島ですね。機会がありましたら一度行ってみたいなと思いました。
- 春光さん からの返信 2022/01/19 17:52:00
- Re: こんにちは
- てんとう虫さん、はじめまして。
いつも大好きな富士山の写真をありがとうございます。日常的にあんなに大きな富士山を拝める環境は素晴らしいと思います。
北海道ではほんとここにしかないっていう風景に沢山出会えますので機会があれば是非訪ねて見てください。北海道を自転車で走るってのもいいですよ!ただしルートを誤ると1~2時間走っても風景が変わらないなんてことに出くわしますがw
これからもよろしくお願いします。
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