2019年夏 帰省ついでの家族旅行３ 積丹半島一周編

2019/08/12 - 2019/08/20

2019年夏、東京から北海道への帰省ついでに焼尻島、三笠市立博物館、積丹半島などを回った記録です。
その３は完結編。絶景の日本海を臨む積丹半島1周ドライブ編です。

エリア 積丹半島(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 自家用車

8/18　この旅はマイカーでの移動ですがこの日は朝から新千歳空港に。
楽しかった北海道の休日もあと2日ということで親はお土産なんかをまとめ買いです。
その間、子供たちは空港内にあるドラえもん わくわくスカイパークのワークショップでビニール焼きの製作体験。

ドラえもん わくわくスカイパーク テーマパーク

予め設えられた黒い枠線に沿って絵の具を流し込んでいくんですが、奇麗に作るのは結構難しい！

上手にできて満足気の子供たち。そして奥様は子供に邪魔されずに思う存分買い物できてこれまた大満足でした。

その後、支笏湖、羊蹄山を超えてニセコ地域へ。
温泉に入る時間はなかったので大湯沼で記念撮影。傍らにある日帰り温泉施設雪秩父はしばらく来ない間にすっかり小ぎれいになってました。
さらに絶景のニセコパノラマライン（写真なし）を越えて岩内町へ。
ラッキー岩内店で今夜のキャンプ用食材を仕入れました（写真なし）

蘭越町交流促進センター 雪秩父 温泉

岩内町から日本海沿いを北上し、本日の宿泊地、神恵内青少年旅行村キャンプ場に到着。今日は北海道最終日でテント設営が面倒なので（といってもタープ設営しちゃってますが）コテージに泊まります。コテージは広くて快適でした。

コテージからちょっと海に向かって歩くと絶景が！
お盆休み最終日の日曜日ということもあり、広大なキャンプ場なのに宿泊者が自分を含め数組しかいないのもGOOD。

設営が済んだら温泉へ。
行ったのはここから車で10分ほどのリフレッシュプラザ温泉９９８（写真なし）
ここ、ノーマークでしたがお湯が凄かった！茶褐色もちろんかけ流しの「北海道に数少ない高張泉で海水の1.3倍の塩分濃度の塩化物強塩温泉」だそうです。わざわざ入りくる価値のある温泉だと思いました。
コテージに戻るとちょうど夕日の時間。当然素晴らしかった。

子供たちが早々とコテージに入ってから、オヤジは岩内で買った魚や雲丹を肴に一人で北海道の夜を謳歌するのであった。

リフレッシュプラザ 温泉９９８ 温泉

明けて8/19。いよいよ今日は北海道最終日。
神恵内村を出発し、積丹半島を反時計回りに小樽を目指します。
最初の目的地は神威岬。
今日は天気もいいので岬の先端までハイキングします。
（この写真は2017撮影）

神威岬 自然・景勝地

ということで頑張るぞー！
おー！

岬の稜線を注意しながら歩いていきます。
ふと海に目をやると、あ！これが！

積丹ブルー。
奇麗～！（写真では伝わらない）

うお～！
息をのむ美しさ。

海だけじゃなく、路傍のハマナスも美しい。

そうこうしているうちに先端の灯台にたどり着きました。
暑かったね。

神威岬をあとにし日本海沿いをさらに反時計回りに、積丹岬などの景勝地をスルーし小樽に向かって進みます。
お昼過ぎに余市市到着。
適当にググってイタリア料理屋を発見。
Ｊｉｊｉｙａ・Ｂａｂａｙａ。
変な店名ですが落ち着いた感じの店内で食すヘラ蟹のトマトクリームパスタ旨し！これで1200円くらいだったような。

ジジヤ ババヤ グルメ・レストラン

ということで小樽港着。
新潟行きのフェリーに乗船します。
帰りの船から今日歩いた神威岬が見えました。

家族も楽しんでくれたようで、自分としてもいい景色をたくさん見れて今年の北海道も大満足でした。また来年来ます。

３回にわたり拙い旅行記を読んでいただきありがとうございました。

小樽港フェリーターミナル (勝納埠頭) 乗り物