待つしかない いつまでも。ボラカイ七日目

2020/03/19 - 2020/03/19

くじけそう。

エリア ボラカイ島(フィリピン)

今日は、何日？何曜日？
だんだん感覚が鈍ってくる。

とは言え、このホテルは、こんなクオリティ高い日本食もあるから、幸せです。
鮭が激ウマ。

オーナーさんと相談。
「もし、もし、23日にも帰国できなかったら、長期戦になります。」とか言われ、、、

私の確認事項。
滞在費、島の食料、あれこれ相談し、それらに対する不安はなくなりました。

帰れる、帰れないは、もう考えたところで。
待つしかない。
滞在費と食料については、安心できた。
島には食料の在庫も豊富だから安心とのこと。

となれば、もう、悩んでも意味なくない？
悩んでも、楽しんでも、結果は同じじゃない？

となると、楽しもう。
という気が湧いてきた。

それに、これは根拠のない想像ではあるが、きっとこのまま4月まで放置されることはなかろう。

よって、フットマッサージを受ける。
寝落ち、、、

今日も綺麗すぎる、この景色！
ボラカイは、ビーチベッド禁止なのでホテルのタオルを日陰に敷いて、ぼけ～っとする。
このまま、ここで4月まで、、、？
いやいや、そりゃ困る、、、

と、頭上で、何やら日本語が？
えっ？

なんと、新たに日本人ファミリー発見！
日本人ファミリーと、一人旅の韓国人（でも心は日本人）が、このホテルのレストランにやってきたみたい。

帰国難民として、グループを作り、ランチを一緒に。

こういう時、ワイワイやるのは心強く、明るい気持ちになります。

お喋りに時間費やして、気も紛れる。
夕陽、綺麗。
気がつけば、ビーチは地元っ子ばかりになってきたなあ。

今日も、宿泊ホテルのレストラン「渚」で。
お友達になった心は日本人の韓国人さんに、ふと、
「“渚”ってどういう意味？」と聞かれ、困る。

これも美味しい。

不謹慎ながらも、楽しんじゃってます。
いや、ね。心細いですよ。

とりあえず、領事館に助けを乞うメールを出してみる。だけど、今を楽しむ。