【街道を歩こう】日光道中5

2020/03/07 - 2020/03/07

江戸時代の五街道の１つ、日光街道を歩く。
小山宿→雀宮宿

エリア 栃木

東京オリンピックの聖火リレーが間もなく行われるようだ。

前回の続きから歩き始める。

元須賀神社、須賀神社が元々あった場所らしい。

お寺に掲示されている言葉、心に響く。

蛸屋の本店店舗

両毛線の「第一奥州街道踏切」を渡る。最近整備されたらしく歩道側が分けられていて通過しやすい。

通り過ぎたら電車が来たので、遠くから撮影。

日光へは近道となる壬生道の分岐に道標などがあった。神社に保存されていた道標も元の場所に戻されていた。

旧街道は、国道4号線に合流する前に右手へ逸れていく。

細い旧街道を歩いて行くと、左手に林がある。その中にこんもりした?を発見。

これは一里塚。しっかり残っている。しかし、一里塚であることを表示するものは見つけられなかった。

右手の塚は、辛うじてそれらしき雰囲気があった。残っていることで、当時の道幅がわかる。
これだけしっかり残っているんだから大切に残して欲しいと思う。

桑畑も。

国道4号に戻り、新田宿。新たにこんなものが設置されている。

こんな表示でも、過去を想像することは出来る。

本陣の門。

このひょじがはるばる来た感じがする。

日光街道であったことを示してくれるのも嬉しい。

建物は残っていないけれど、宿場町だったことを示していてくれる。ｓ

橿原神社の参道を左手に見て通り過ぎる。

国道から左手に逸れた旧街道。左手の建物の裏に石仏があった。

石仏は建物側が正面(写真は裏側から）

正面から見るとこんな感じ。後ろ側にも道路がある。

こんな遊び心があるのも、自動車が走らない道路だからか。

畑の向こうに小金井の一里塚があった。畑の右の部分は街道があったところ

きれいに瀬美されて両津かとも起こっている一里塚。前後の道が亡くなっているだけに残りやすかったのか。

街道を復元している。道幅はこんなに広かった。

ちょっとモダンな建物もあった。

古そうな建物が２棟あったが、どちらも年並みに負けて、かなり傷ついている。

1棟は傾いているし、この先に残していけるか心配した。

周りの景色は、畑。

東北新幹線を眺めたりも出来る。

国道4号に1キロ毎にある距離標。

国道から左に逸れる旧街道。下野市役所の建物の真下が、旧街道の跡。敷地に建っていた案内板。

下野市の駐車場から見た旧街道旧街道。既に道と言えない状態となっている。

手前の道も含めて旧街道。

変哲もない道が旧街道。そこを淡々と歩く。

畑に囲まれたところにある旧街道。

麦畑の中を行く。

松の木が並木のようにあるが、旧街道は、この松とは少し離れたところにあった。

丸大食品の工場の中に建つ観音像。

逸れるところもあるが基本は国道4号を進んでいく。

国道３５２号交差する手前に石仏群。国道4号線に背を向けている石仏たち。旧街道は手前側にあったことがわかる。先ほど国道から逸れて歩いた旧街道は、突き当たりになって国道に戻ったが、千都を確認すると旧街道の突き当たりをそのまま、まっすぐ来るとこの石仏の前辺りに来るような感じだった。

道にところどころ残る石仏たち。

石橋駅方面。

こんな家もあった。

新し目のものも含め、大切にされている。

国道には常に車が走っている。

大谷石の立派な蔵もある。

北関東道が見えてきた。

神社のあるところには鎮守の森がある。

出たり入ったり。

はるばる来たぜ、宇都宮。
宇都宮市に入ってしばらく進んだ右手に、餃子の直売店があった。生餃子を買って帰った食べたら、とても美味しかった。

国道4号の愛称は「東京街道」。

南無妙法蓮華経。。。

間もなく100キロ！！

本陣跡を示す立派な碑。

今回の終点の脇本陣。建物が残っている。

駅に向かいところに、石仏があった。

立派な駅舎だった。あと1駅で宇都宮。

雀宮駅 駅