【街道を歩こう】日光道中1

2020/02/09 - 2020/02/09

江戸時代の五街道の１つ、日光街道を歩く。

エリア 東京

以前からいつかは歩いてみたいと思っていた日光街道。一念発起して歩き始めることを突然決める。特に準備もなく、日本橋に出かけていざ出発。
五街道の出発点は、日本橋。とても立派な橋だ。数年後にはこの上を走る首都高が地下になるというが、本当か。

日光街道 名所・史跡

日本橋には、道路元標がたもとにあります。

日本橋を出て、すぐに右手に曲がります。その道には、こんな表示がありました。

浅草方面に向きを変える辺りで、屋台船の船だまりがありました。

浅草、浅草寺雷門前はいつも賑やか。

住宅街を歩いて行くと、右手に隅田川駅がありました。

南千住駅周辺を抜け、国道4号線に出会ったところに素戔嗚神社がありました。

千住新橋で隅田川を渡ります。

千住宿に着きました。賑やかな商店街です。

千住で見かけた歴史を感じる建物。

日光街道であることを表示してくれると嬉しい。荒川が決壊すると大変になることがわかる。

荒川土手の前に道標がありました。

荒川を渡りました。この川は、人工の川で江戸時代はなかった。今の河川敷をまっすぐ街道が通っていた。

荒川を渡った先にある日光街道の旧道は、住宅街の中です。

こんな表示も嬉しいです。

住宅街を、梅島駅の商店街を抜け、環状7号線を越えて歩く。その先にこんな信号機がありました。

更に歩いて、4号線を越えていよいよ埼玉県に入ります。

谷?には、街道から見て右手に浅間神社があります。

広い境内の奥に富士塚もあります。登らせて貰えないのが残念です。

草加駅に近づくと、県道(旧国道4号）から逸れていきます。左手が旧街道です。

草加宿にも古い建物が残ってました。

草加宿を抜けていくと、草加松原に着きます。

歩道橋も雰囲気を出しています。

草加松原を抜けて綾瀬川沿いに進み、渡ったところに蒲生の一里塚があります。埼玉県内の日光街道に残る唯一の一里塚です。

街道に大切に残されている石仏達。

越谷市に入り、住宅街を進む。越谷駅か近づいたところで、再び県道から逸れて左手へ。

左手に逸れるところに、道標がありました。

今回の終点は、旧越谷郵便局だった建物(元病院）にしました。