8日間のエジプトツアー（６）：７日目（カイロ）

2020/03/02 - 2020/03/02

「おひとり様参加限定　感動のエジプトナイル川クルーズ　8日間」というツアーに参加して、念願のエジプト旅行をしました。

7日目　空路カイロへ；カイロ市内観光；カイロ発、帰国の途へ

エリア カイロ(エジプト)

ルクソールを早朝6:15に出発し、空路カイロへ。ツアーバスで、市内観光開始。まず、シタデル（Citadel）へ。ここは、1176年、キリスト教徒の十字軍を阻止するために建てた丘上の城塞都市。堅固な城壁に囲まれた中に、モスク、博物館などがある。

シタデル 史跡・遺跡

ムハンマド・アリー・モスク。

カイロ市内を見渡せる絶景ポイントでもある。

車窓から、Sultan Hassan and Al-Rifa'i (Royal) モスクか？

車窓から、旧市街方面。

車窓から、道端に座る男たち。多分、目の前に工具を置いて、求人待ちをしているのだろう。

カイロ歴史地区（イスラム地区）のフセイン広場に到着。正面は、アル・フセイン・モスク。モスクの西側には、カイロでも有数の観光名所「ハン・ハリーリ」がある。

ハン・ハリーリ・バザール 市場

アル・フセイン・モスクの壁にあるアラビア文字。

広場からAbo El Dahab Mosqueを望む。

エル・バデスタン(El-Badestane)通り。時間が早く、閉まっている店もある。

スルタン・カラーウーンのマドラサ（The Madrassa of Sultan Qalawun）。1284年建立。マドラサとは、イスラムの教えを学ぶ学校のことで、墓のある廟などが付属した複合施設。

スルタン・カラーウーンのマドラサの美しい装飾。

エジプト独特の構造の建物「サヴィル・ケッターブ・アブドゥル・ラフマーン・ケトフダー」。道路のど真ん中に建っている。サヴィル・クッターブとは、無料で公共の水を供給する場であり、かつ学校。

1125年に建設されたアル・アクマル・モスクの入口。質素な造りが多かったイスラム建築の中で、このモスクはカイロで初めてファサードを美しく装飾した。

サヴィル・クッターブ・ソリマン・アガ・シラフダール（Sabil-Kuttab Sulayman Aga al-Silahdar）。尖った鉛筆のような、鋭角的なミナレットが印象的。

ハーキム・モスク(Al-Hakim Mosque）。11世紀建立で、カイロに現存する最古のミナレット。下記城門の見張り台だったのかも知れない。

フトゥーフ門（Bab al-Futuh）。「征服の門」を意味する。11世紀のカイロを囲む城門のひとつ。ここから引き返す。

フトゥーフ門とナスル門 建造物

ムイッズ通り。

ジュース・バー。

出発地のフセイン広場に戻ってきた。

大量のパンを頭に載せて運んでいる。パフォーマンス？

カフェで休憩。

ミント・ティー。50ポンド。

バス車窓から、ナイル川。右側にヒルトン。

ランチした船上レストランから、ナイル川。中央にヒルトン。

バス車窓から、ナイル川。右側の青いビルは、エジプト国立銀行 NBE (National Bank of Egypt)。

モロヘイヤ（molokheiya）スープ。

エジプトの代表的なパン「アエーシ」（Eesh baladi）。薄焼きのパン。

デザートのマハラベイヤ（中東風ミルクプリン）。

帰途、乗り継ぎ空港のドバイ着陸直前、ドバイ夜景。中央やや上方が「中心部」で、高さ 830 m のブルジュ ハリファがある。

エミレーツでは、機上でwifiが可能になった（ON AIRサービス）。しかも、20MBまで、無料。

無料wifi接続成功！

関西空港着陸時の（尾翼？）カメラ映像。