アフリカ大陸２国目。エジプトに行って来ました。昨年、久方振りに利用し快適だったので、今回もツアー参加です。貸切バスに乗って皆について行けば良いので、とにかくラクです。観光地は以下です。<br />☆２月　７日　移動<br />☆２月　８日　ルクソール<br />☆２月　９日　ルクソール<br />☆２月１０日　エドフ、コムオンボ<br />☆２月１１日　アスワン<br />☆２月１２日　ギザ<br />★２月１３日　アレキサンドリア、カイロ<br />★２月１４日　移動<br />エジプト最終日。午前はアレキサンドリア観光。昼食後カイロに向かいます。

ツアー参加でエジプトへ６　アレキサンドリア、エジプト考古学博物館

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2020/02/13 - 2020/02/13

64位(同エリア161件中)

エリア

アレキサンドリア(エジプト)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

一人あたり費用: 25万円 - 30万円

交通手段: 観光バス飛行機

航空会社: エジプト航空

旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

利用旅行会社: クラブツーリズム

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シェラトンモンタザ１２階の部屋からモンタザ公園を見下ろします。左にモンタザ宮殿が見えます。モハマンド・アリー朝の夏の別邸だそうです。
彼方には高層ビル群が見えます。
今日は、明るくなってからの移動です。

モンタザ宮殿城・宮殿
海岸沿いを走ると左手に新アレクサンドリア図書館。いつの日か、再びこの地が世界の学問の中心になるでしょうか。
海岸通りから、ゴミゴミした道に入り数分。路面電車を一生懸命に見ていたら「到着です。」と。
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本日最初の見学地ポンペイの柱に着きました。説明は受けたけど、あまり覚えていません。

ポンペイの柱史跡・遺跡
クロスシートの路面電車を初めて見ました。
ポイントを人がカナテコで切り替えるのも初めて見ました。写真が撮れていなかったのがとても残念です。ちなみに「あっ、テンテツ！」と叫んだおじさんに「それ何ですか？」と若い人から質問がありました。
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次の見学場所は、アレキサンドリア国立博物館です。
１階はグレコローマン時代、２階は近代とコプト教、イスラームについての展示です。古代エジプトは地下になります。
元USA領事館と言うだけあって、瀟洒な建物です。
こちらもカメラによる撮影が禁止です。

アレキサンドリア国立博物館博物館・美術館・ギャラリー
したがって、撮影はスマホになります。
思うように撮れません。
地下２階にはミイラも。
博物館では１時間以上見学していました。
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カイトベイ要塞は、四角い城壁で囲われた敷地の海側に建物があります。
カイト湾の要塞かと思っていたら、カイトベイという人物が建造したのだと。

かつて、世界の七不思議に数えられたアレキサンドリアの灯台は、この地に立ち、その跡地に、崩れた石材などを利用してこの要塞が建てられました。
流石に要衝を抑えた立地です。

カーイトゥーベイの要塞史跡・遺跡
東側の海岸を望みます。ビル群の左端に昨晩の宿がかすかに見える気がします。
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昼食は、「由緒あるホテルの素敵なレストランで地中海料理」を食べました。
食後、長い道のりをカイロへと引き返します。

シュタイゲンベルガーセシルアレクサンドリアホテル
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ツアーの最終見学地、エジプト考古学博物館に着きました。
料金表が掲げてありますが、右半分はエジプト人価格でアラビア語の数字は入場料３０、写真が２０。まあ、エジプト人の財産をエジプト人の税金で収蔵しているので、文句は言いません。所得も違いますし。
何の都合か、入場できたのは１７時４０分を過ぎてからでした。

エジプト考古学博物館博物館・美術館・ギャラリー
最初の説明はロゼッタストーンのレプリカです。「本物はロンドンの大英泥棒博物館にある。」と。エジプト人からすれば、思うところがかなりあるのでしょう。
ラムセス２世の像。９０歳で没するまでファラオの地位にあり、リビア、ヌビア、パレスチナにまで勢力を拡大した大王です。いたるところで彼の像を見てきました。
メンカウラーの像。被っているのは上エジプトの冠。ハトホル、バト両女神が付き添います。
カフラー王の像。
クフ王の像も教えたもらったはずなのに、記憶も写真もありません。
展示物も建物も大きく、博物館というよりは倉庫のような佇まいです。
２階にはツタンカーメンの展示があります。棺が納められていた三重の厨子の、これは二番目です。後方にいちばん中の厨子が見えます。
ツタンカーメンの黄金のマスクは特別室の格子とガラスの中。さらにケース入りです。
撮影禁止なので、格子の外から狙います。
解説を撮って来れば良かったのですが。
何が何なのか分かりません。
精緻な細工が見事です。
こんなものが沢山あったのに、盗掘に遭い無くなってしまったのでしょうね。
古今東西、王や帝は神の権威を身に纏うもののようです。
２時間ほどのナイトミュージアムから外に出たら、まあなんと賑やかなこと。
前庭で宴会が開かれるようです。上野でもこんなことやるのかなぁと余計なことを一瞬。
午後８時、市内は大渋滞です。カイロとお別れです。
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夕食は各自でどうぞとのこと。出国審査後、ラウンジを探します。
免税店に寄ってから向かった搭乗口はいちばん外れにあり、さらに最終の保安検査が厳重に。

無事、手続きも済み、搭乗します。

カイロ国際空港 (CAI) 空港

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着陸前、日本時間の午後５時過ぎに出た機内食は、朝食っぽい内容でした。缶ビールはカイロ空港の免税店で１ドルで購入しました。

楽しかったエジプト旅行はおしまいです。
都内に一泊してから帰ります。

最初と最後の写真が機内食ってなんだよ...