2019/11/19 - 2019/11/25
41位(同エリア340件中)
おなつさん
6日目。拉薩を去る日。 いつも旅の終盤は寂しいが、数日同じ場所に居ると愛着が増し寂しさひとしお。
名残惜しんでまだ暗い6時半に早朝散歩に出た。
↑今日行くよ。ヤムドゥク湖。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 風の旅行社
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月齢17日の月が早朝のライトアップが消えているポタラ宮を照らす。
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昨日朝散歩したメンバーのお医者ちゃんが、学校の前の露店に子供が集ってたと言っていたので、小学校前を通ってみた。文房具などの露店は開かれていたが、まだ登校時刻には早かったようで客は居なかった…
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朝食後、8時出発のためロビーへ行くと、フロント係のお姉さんはカウンターの下に布団を敷いて寝ていた。夜の通しのシフトなんだね。日本もこのくらいのおおらかさでやりたいもんだ。 ↑拉薩河越しにポタラ宮、これで見納め…
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列車が走ってる!拉薩が終点かと勝手に思ってたが、更にシガツェまで伸びているんだね(2014年開通)。これはいつか乗りに来なければ…!
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これも拉薩河かな。山に挟まれた川面にはまだ朝日が差していない。
1時間半程走って土産店でオシッコ休憩。なかなかリーズナブルなお土産があってそそられたが、まだ従業員が出勤してないという損失? -
“カンパラ峠” をうねうね曲がりながらどんどん上り(307省道と地図に書いてある道) 標高4000mを超える。
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“雅江河谷 海抜4280m”と石碑がある展望台。チベット犬と写真を撮れる屋さんが何人(何犬)も待機してる。
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これは…撮るしかないべさ!確か10元で撮り放題、お得。 写真映えするように毛を盛ってる。可愛いぞチベット犬!
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樹木も生えない乾いた高地に道路を通す、地球の広大さと人のたくましさよ。
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着いた!“ヤムドゥク湖”(中国表記・羊卓雍措) 標高4441mとの石碑があったが資料によると4749m、自分の高度計では4805m。湖面の高さなのかな。
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私の人生最高度に来れたのを感謝して、カターを奉納した。動けば息切れはするが高度にはすっかり慣れたなぁ。
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“トルコ石の湖“との呼び名があるが、そりゃもう宝石の如き青!
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湖畔にヤクと写真を撮る屋さんが点在。これは…撮ると決めていたべさ! ちょっとボッてきたけど結局は確か10元。
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「君らも撮らんかね~」とヤクも言ってるみたいなお顔。
白いヤクの方が希少なんだと。可愛いね~ -
湖畔の出っ張りごとにヤクが待機。
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そこそこの集落もある。さすが中国?無人の所なんて無い。
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拉薩方面への帰り道、放牧してるヤクが道を横断。やっぱ可愛いわ。
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こっちでよく見たオート三輪?の相乗り。 奥の岩に白く描かれているハシゴの絵は、チベット仏教における極楽へのハシゴの意味があるそう。
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シルクロードの香りがする道。
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拉薩河で小休止。ここも青が美しいが、ヤムドゥク湖を見た後だと霞むなぁ。
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13時半、拉薩空港近くの店で昼食。米のあっさり麺とこってりミートパイ。左上はニンニクで麺に入れ放題らしい。パイは洋食のようだがこっちの料理、現地の人はテイクアウトしていた。 ここのトイレに入ろうとドアをガチャガチャしたら鍵が掛かっていて(建付けが悪いだけだと思って…)後に中から出てきた現地おじさんに怒鳴られた。「怒鳴らなくたっていーべさ!」と言ってやった。日本語で。
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空港に着く。メンバーの最高齢おばさま・おじさま・お医者ちゃんの3人は9日間ツアーで今日は別の場所(確かシガツェ)へ行く。ここでお別れ、手荷物検査場で見送ってくれた。寂しい…
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中のカフェでおそらく3番目に年長の奥さまと久しぶり本格コーヒーを飲み、16:45 成都へ飛ぶ。席は5人バラバラだった。 ↑機内食。右上の干しヤク肉とミカンが嬉しい。
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2時間のフライト。チベット高原の山々が険しくも美しい。
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