NO三国志NOパンダ～成都(チベット)6

2019/11/19 - 2019/11/25

拉薩を発って2時間、18:45に成都到着。
日本語堪能で見た目も日本人っぽいフーさんというガイドが迎えてくれた。「僕は奥さんの付属品だから、付属のフーと憶えてください」なんて冗談もポンポン飛び出し、割と寡黙だったチベットのガイドさんとは違う流石の大都会の漢族って感じ。
　↑成都のある四川省はパンダの故郷

エリア 成都(中国)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 徒歩
• 航空会社: 中国国際航空 エア・ドゥ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 風の旅行社

30分程走って街のレストランへ。もう少し早く着ければ変面のショーを観られたらしい、観たかったー。　せっかくの四川省、麻婆豆腐はぜひ食べたい！と全員思ってたが、麻婆豆腐は出なかった…すっごく残念…

人口1300万人の大都会(中国にとっては大した数字じゃないが)。自動車もナンバーによって走れる日を分けて排気ガスと混雑を緩和しているんだと。ちなみに拉薩の人口は37.3万人。

ホテルのロビーで明日の帰国の迎えの時刻を確認後、午後便の私は午前中の過ごし方をフーさんに相談。三国志ゆかりの地と云うからその聖地へ行きたいが、バスは乗りこなしが難しくタクシーはと言えばなんとクレカが使えないっちゅーじゃないか！中国ってキャッシュレスが凄く進んでると聞くが、それは中国独自のQR決済。外国人は中国に口座が無いとそれも使えないんだと。お年寄りなど使いこなせない人は一切無視してキャッシュレス化をしているそうだ。中国さんはやる時は早い。で、手持ちの現金が少ない私は金のかからないその辺散策をする事にした。
　↑ホテルの部屋。浴室がガラス張りぃ?いや～～ん(一人だからいいんだが)

翌朝。朝食会場に行くと、出発時刻がバラバラなのでもう会えないかと思ったツアーメンバーと会えた。セントレア・関空の午前組と私は一番遅い成田の午後便。食事しながらお別れ。皆さんとの旅は楽しかったよ～～～
　↑部屋からの眺め

ホテルから徒歩圏内の賑やかな繁華街へ。　↑よじ登るパンダ。後で知ったが建物の屋上へ行けば顔を見れるそうだ。

こんな可愛い移動店舗も、売っているのがタピオカやドーナツじゃなくて肉系ってのが中国のスタミナの源か。

フーさんお勧め “大慈寺”。なんとなく霞んで写ってるのはやはりPM2.5だべか？

歌みたいなお経(?)を唱えながら列になって歩いてる行。

ゆるキャラ坊主。

と思ったら沢山ゆるキャラが居た。

観音菩薩。背景が電気で青白く輝いてる。東南アジアのピッカピッカな電飾とはまた違って抑え気味に派手。

小さな仏像がびっしり、そしてLEDで浮かび上がる！

別の部屋、ここは青く光ってる！美しい～

様々な建物と仏様が祀られていて見ごたえのある寺社だった。周りには昔風の街を再現した今時のショッピング街がある、なかなかのセンスじゃないか。

パンダバス。リアルパンダも見たかったなぁ。

イトーヨーカドー。近くには伊勢丹もあり、日本の落ち込み気味の小売業と比べると活気がみなぎる。

「毎日伊藤」って書いてるのが面白い。

「伊藤の名物」なんとなく妙なニュアンスなのは直訳してるから？　

フードコートで冷麺みたいなのを食べる。四川風のピリ辛、だがイマイチ。

やっぱりこういう所での買い食いもしなきゃね。豚串を食べる。好吃。

かつての自転車大国も今やMy自転車じゃなく貸し自転車の時代。スマホで決済し指定の場所に乗り捨て、業者が回収して並べる。進んでるなぁ。

昨夜見た時ホテルの売店に良さげな土産があったから覗こうと思ったら、昼休みで閉まってた。13時、迎えのフーさんと空港へ行く道中、話上手なフーさんの日本留学時代ー焼肉屋でバイトしていてそこが火事になったーの巻が興味深かった(火事の原因まさかあんたじゃないだろうね?ってのがちょっと心に引っかかる…)
　↑パンダが溢れる街

15:30 成都を発ち、成田に21:00到着。すぐに羽田に移動し行きと同じく羽田空港で寝る。明けて7:10のAir・Doで旭川8:45着。そのまま仕事へ…ヤダヤダ…　着く少し前、眼下に故郷・夕張のシューパロダムが見えた！休みが終わるのはガックリだが、こういう非日常の思い出を糧に次へ進むのだっ！
　終わり