2020/01/26 - 2020/02/13
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薔薇の咲く庭さん
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毎週土曜日の朝にホノルル港に入港し、夕方に出航してハワイのマウイ島、ハワイ島、カウアイ島を周遊して次の土曜日の朝に再びオワフ島ホノルルに戻って来るクルーズ船があることを息子から聞いて知っていました。一度乗ってハワイの4島を楽しんでみようと思い、乗ることにしました。
「アメリカの誇り」という名前から「ハワイはアメリカ合衆国の州」と印象づける命名ですがハワイの人々はプライドオブアメリカを本当に誇りに思っているようで、「乗ります」「乗ってきました」と言うとみなさん嬉しい表情で「それはいいですね」という反応でした。
飛行機が欠航や遅延して船に乗り遅れては行けないと思い、また時差ボケに苦しんで船に乗るのは辛いと思い、それなら少し前に行って史跡巡りをしてから船に乗ろうということになり、一週間前に出かけました。下船したからすぐに日本に帰るのは疲れが溜まりそうなので下船後に4泊ホノルルに留まる計画を立てました。
結果的に約3週間ほどの旅行になり旅行というより滞在という感じで過ごしました。ハワイは暖かいのでやはり冬に行くと楽園です。
この旅行記は乗船したプラウドオブアメリカの乗船一日目の記録です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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いよいよ2月1日(土)になり、プライドオブアメリカに乗船する日になりました。
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ここの景色も見納めです。
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「タージマハルへ行く旅vol.3」をここで完成させて投稿しました。
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このコンドミニアムはヒルトンの花火を部屋のベランダから見ることができてステキでした。ホノルルの中でも部屋から見ることができる部屋は数少ないように思います。
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タクシーでホノルル港へ向かいました。女性ドライバーで「大きな船ですよね。動くホテルですね」と言っていました。確かに2000人の人が泊まれる大きなホテルです。
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見えてきました。
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タクシーを降りるとポーターが待っていました。「タグは?」と聞かれたので、用意してあったタグをつけました。これでお部屋まで届けてもらえます。
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中にはいるとすでに長蛇の列。
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まだチェックインは始まっていないようです。コンドミニアムを出て、ホノルル港に到着したのは10時15分くらいだったので仕方がありません。待つことにしました。
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20分くらい待つとチェックインが開始されて中に入ることが出来ました。
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凄い数のフロント。日本人専用のフロントがあると言う情報(4トラベル旅行記による)でしたが見当たりません。
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脇にあるデスクに行くように言われました。行ってみると日本語OKのフロントでした。パスポートを提示すると中を調べて「ちょとお待ちください。北京へ行っていますね」と言って奥へ行ってしまいました。
ん!ひょっとして中国へ行っているのでコロナウイルスで乗船出来ない?不安が横ぎります。「去年の9月なのでOKです」よかった!乗船できます。 -
「呼ばれるまでBの所で待っていてください」と言われたので待ちました。
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呼ばれてエスカレーターに乗りました。6階まで上がります。ホノルル港での乗り降りは6階でしたが、他の島では3階でした。
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見下ろすとフロントホールはこんな感じです。
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いよいよ乗船!このアプローチの先はプライドオブアメリカです。
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なかなか大きい船!
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左側も大きい! 全長270mというのでかなり大きいです。
ダイヤモンドプリンセスといい勝負です。 -
船尾です。ちょっとしたカフェ。
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いい景色!
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11階のアロハカフェでお部屋に入れるまで待つように言われました。
まだ早いので人はいません。 -
早いのですが、とりあえずお昼を。
お腹いっぱいになりました。ローストビーフは美味です。 -
船内は寒いのでカーディガンが必要です。
さて、寄港地ツアーで何を選ぶのか検討しなくては・・・。
どのツアーも高額です・・・。 -
午後2時を過ぎて、やっと7階のお部屋が使えるアナウンスが流れました。
やれやれです。さて、どこでしょう?全長270mなので移動でもそれなりに歩きます。いい運動です。 -
なんと部屋の前とは違うところで、myスーツケースを発見。ここを通らずに別のルートで部屋に行っていたら、どのようなことになっていたか・・・。
フォートラベルの旅行記を読ませていただいていたので、そういうことがありうると予想はしていました。乗船した方の中になんと「夜の7時になっても届かず、すごく困った」とおっしゃっていた方がいました。探すとよかったですね。 -
お部屋の中です。
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ベランダからはアロハタワーが見えます。船でハワイに来ていた時代にはこんな感じで眺めてハワイに来た人がいたはずです。
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部屋の中
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部屋の中
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部屋の中
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チェックインの時にかけてくれたレイです。生花なので綺麗ですが痛々しいです。
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午後4時30分から避難訓練を国際法で行うことが義務づけられているとのことでその時の様子の予告をテレビでやっていました。
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ちょっと一服。
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午後3時から日本語の乗船説明会が行われました。
プラウドオブアメリカの乗務員に日本人スタッフの「MIKAさん」がいます。
この方が船内のレストランや寄港地ツアーの説明をし、予約を受け付けてくれます。2000人の乗客のうち日本人は45名でした。個人で参加しているのは3組だけで、他の方は旅行会社のツアーで来ていました。 -
受付はいつも込んでいます。
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ここがエントランスホールでクルーズ船の玄関。フロントの向かい側です。階段の後ろに見える透明なところはエレベーターです。真ん中には額があり、
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ワシントンの肖像画がありました。
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ここは寄港地ツアーのデスク。
結局3つの島行くので3つのツアーに申し込みました。 -
説明会の後、船内案内ツアーがありました。勿論参加します。自分で地図で見て探すより遙かに効率がよいからです。
ここは日本?中華?料理のレストランです。日本食と中華とが混ざった料理、中華のような日本料理のような感じの首を傾げたくなうような料理が出てきます。
ウエイトレスは中国服を着ていました。 -
店内の一角にあるお寿司コーナー。カルフォニアロール等の巻物が主です。
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フォートライブラリー
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乗船時に撮った記念写真が見られます。
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お土産やさん。
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宝石店
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ハリウッドシアター。5階と6階の吹き抜けのホールになっています。
3晩見に行きましたがなかなか内容はよいと思います。「ハリウッドに行かなくてもここでハリウッドが見られる」と言う売りです。
確かに島には飛行場があるのでハリウッドから出演者は飛行機で来ることはできます。 -
入り口のコンコース
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6階は通り抜けができないので5階の長い通路を通って6階に行くことが必要です。長い廊下です。
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途中にはバーがあり、お酒の好きな方にとっては楽しいスペースがたくさんあります。
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ここは有料レストラン。半ズボン、サンダル履きは入場できません。
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5階の長い廊下です。
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夕食待ちの人々です。5階と6階の船尾にレストランがあり全く同じ日替わりメニューで食べられます。6階はフォーマルのスタイル(半ズボン、サンダル履き以外)でないと入れません。味は全く同じでした。ここは追加料金は取られません。
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MIKAさんが教えてくれました。船のドアはとても重く押して開けるのに苦労します。しかし、ドアの近くにあるこのマークのボタンを押すと自動で開くのです。
知ってよかった! -
なるほど、なるほど。
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こんな掲示がありました。デッキを3周すると1マイルになるのだそうです。
運動不足にならないようにウォーキングする人の目安になります。 -
と言って歩き始めています。
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ここもバー。お酒が好きな人には堪えられません。たくさんバーがありますから。
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ここはルート66という名前でしたか?ハンバーガーのお店でした。私は行かずじまいです。
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6階の階段の上のロビーです。ここではゆったりと時間が過ぎています。
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下を見るとフロント前の階段です。
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ここもバーの一つ。朝はツアーの集合場所になりました。夜は生演奏をしていて飲酒の雰囲気を盛り上げていました。
私はお酒をもう飲めない(今までに十分にいただきました)のでなぜか遠い世界のように思えます。 -
ここは?
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図書室でした。
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インターネットもできます。船内では1時間単位でネットに繋ぐことができますが高額です。
私は日本からレンタルしていったWifiのルーターが船内でも使えて助かりました。船の中はハワイなのでハワイ用のルーターが使えるのです。ラインもOKです。ダイヤモンドプリンセスが大変なことになっているニュースも見ることができました。 -
ここは、カードルーム。
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後に何人かの人がカードをやっている姿を見ました。社交場という感じですね。
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ここは画廊です。
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最終日にオークションをやっているのを見ました。画廊があるのはどの船も同じでしょうか?
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ここが楽しいお部屋です。6階の船首にあります。
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中はホールになっていてフラのレッスン会場です。
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エレベーターで12階へ出ました。だいぶ日が傾いています。
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プールで泳ぐ人は初日なのであまりいませんでした。12階から見下ろすことができます。
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ホノルルの昼間の気温は26度を超えるので泳ぐと気持ちよいと思います。
水着を持ってはきましたが、ついに泳ぐことはありませんでした。とても混んでいることに付け加えて体格のよい方が多く、泳ぐ気持ちにはなりませんでした。 -
プールサイドには卓球台がありました。ここでトーナメント戦が午後1時から毎日行われることを船内新聞「フリースタイル」で後から知りました。
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アイスクリームやさんです。泳いだ後に食べるとおいしいでしょうね。
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アロハカフェの入り口には消毒液が置かれています。新型コロナウイルスの影響でこの日の中国人の乗船はお断りでした。中国人を見かけましたが全てアメリカ在住の方だそうです。
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アロハカフェの営業時間。プラウドオブアメリカは食事時間は決まっていないので好きなときに食べられます。どこかの食事どころが必ず開いていて食べ物は手に入る仕組みになっています。
基本的にカジュアルな格好でよいので気軽に食べられるところがとてもよいです。リゾート地を巡るクルーズ船だとつくづく思いました。 -
再びアロハカフェ。
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だいぶ混んで来ました。もうすぐ出航の時間が近づいているので乗船する人が多くなっているためです。
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船尾のデッキテーブルは青空天井なので開放感があります。ここでも食事ができます。カフェテリアのアロハカフェから持ってきて食べることができます。
ほっとする場所です。一休憩にここで3時のティータイムをカウアイ島に行った時に楽しみました。 -
カウアイ島のナウィリウィリ港は自然豊かな港でした。
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この日も夕日が綺麗です。ホノルル港の沖に沈んで行きます。
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ここは12階になるジャグジー。旅行記によると穴場ということでした。確かにここまで来てジャグジーに入ろうとは考えません。
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「NCL」の表示がすぐそばに見えます。ノルウェークルーズラインの頭文字です。
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ダイヤモンドヘッドがビルの合間から見えます。なるほど・・・。ホノルル港の位置が確認できました。
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ゲームコーナーです。プラウドオブアメリカにはカジノがありません。それ故にクルーズ料金が高いそうです。カジのはどうもドル箱になっているようです。
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船内ツアーが終了し、部屋に戻って夕日が沈んで行くのを眺めました。もうすぐ出航です。午後7時には出航するはずです。
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アロハタワーがライトアップされていました。
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お腹が空いてきたのでスカイライン・メイン・ダイニングへ食事に行きました。
凄く混んでいてポケベルを渡されて待たされました。「毎日このようではかなり大変」と思いましたが、混んでいたのはこの日だけで他の日はどこのレストランも早く食べられました。乗船日は同じ時間帯に集中したのでしょう。 -
中の様子です。日本語のメニューがあります。どこのレストランにも日本語のメニューが用意されていました。日本人はお得意さんのようです。2000人の中の45人ではかなり少数派かと思いましたが・・・。日本の方の姿を2回しか見ない日がありましたから。
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最後に運動不足の解消のためのトレーニングルームです。今、私が行っているフィットネスクラブにある機械と似たものがたくさんありました。自転車こぎをカウアイ島に停泊中にやりました。しかし、そのような運動では体重増加にとても追いつかず、旅行記を書いている現在も何とか減量したいと思っています。楽ちん船旅は太ります。続きは・・・島巡りの旅行記に続きます。
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