ウィーンとちょっとプラハのたび。そのご

2020/02/07 - 2020/02/14

ウィーンをメインにウィーンとプラハの旅に女3人でいってきました。
5泊8日の旅です。

1日目　羽田出発
2日目　ウィーン着?ウィーン観光?オペラ鑑賞
3日目　プラハへ。プラハ観光
4日目　プラハ観光→ウィーンへ
5日目　ウィーン観光
★6日目　ウィーンでお買い物
7日目?8日目　→日本へ帰国

エリア ウィーン(オーストリア)

いよいよ丸一日ウィーンにいる最終日。
時差ボケ胃袋のせいか、甘いものを受け付けなくなっちゃって、出発前に企画していたカフェ巡りはザッハーにいったいがい早々に挫折していた私たちですが、最終日だしデメルだけは行こうとホテルで朝食を軽めにとってまずはデメルへ。
平日の朝早めの時間のせいかかなりすいてました

デメル カフェ

店内は厨房がガラス張りで丸みえ。これはちょっと意外な楽しさ。
ケーキをつくってるとこがみられます。
最初なんのきなしに二階にあがったけど、すいている時間のせいか二階は誰もいなくて、一階におりて厨房の見える席へ。

しかもなんか外国のテレビの撮影がきてる。
旅番組なのかなあ。ケーキをはこぶところとか、何回か撮り直ししてたりしてました。
演技指導はいってたw
お店をでたとこでは派手目な服装の女の人(若くない)と男性が連れ立ってデメルのお店にはいっていくところを撮り直ししながら撮影してたし(一回入り口通り過ぎて、ここじゃないの!?なやりとりもしてた)

ケーキは三人別々のたのんで味見しようということになり。
私はアンナトルテを。
フランツ・ヨーゼフ１世がお気に入りだったというデメルのオリジナルケーキ。
ヘーゼルナッツの風味がきいてておいしかった。
ザッハートルテとモーツァルトを味見させてもらったけど、デメルのザッハトルテのほうが軽いかんじ?
でもおいしいチョコレートケーキってイメージかもとかいってました。

デメル店内のショップでお土産もすこし。
私はデメルの猫舌チョコが好きなので、自分の分買ってたらそれ日本でも買えるとはいわれたんだけど、日本のデメルのお店にいったこと一回もないし、そんなに近くもないので今買いたいじゃないかー
キャラメルチョコレートとすみれとバラの砂糖漬けも購入しました。
バラのほうがおいしかったです。スミレはゲルストナーのほうがおいしかった。
(ただしスミレのさとう漬けは帰国後うちの柴犬に襲われて食べきらないうちにさようならに( ;∀;))

この日の観光は一か所だけモーツァルトハウス。
モーツァルトが暮らした数ある家の中で唯一現存しているものだそう。
中のオーディオガイドによれば近郊の様子も当時とさほど変わっていないとか。
そういうのすごいなあ。

モーツァルトハウス ウィーン 建造物

中の写真は基本不可だったのですが、この吹き抜けの階段部分はokだったそうで。
同行者が許可をもらって撮った写真。
３階まではエレベーターが今は設置されてるので、私たちは３階まで上がって上から下へと降りてみてまわりました。
中はのぞきあなからみられるオブジェやオペラを人形で模したものとかもあって、オーディオガイドもなかなか聞きごたえのある内容で面白かったです。
でもモーツァルト・・・借金する人の典型的な言い分の手紙とか書いてたんだな

モーツァルトの愛犬の名前をメモってくればよかったなあ。

モーツァルトハウスの近くにあるウィーン発の紅茶専門店ハース&ハース本店へ。
ウィーンはコーヒーおいしいので、コーヒーのほうが多くみかけましたが、こちらよかったです。
店員さん親切でアドバイスもよくしてくれたし、いろんな紅茶の匂いもかがせてくれましたし、試飲も。
日本にも入ってるお店みたいですね。シシィブレンドとかは宝塚のエリザベート講演の時に劇場で売ってたみたい。

ハース&ハースの中にあるカフェでお昼しようということになって、入ったらリザーブ席しかあいてなくて、でも１５時からの予約だからそれまで大丈夫だよって座らせてくれました。
サンドイッチやオープンサンドとかあって軽く食べられそうだったので

私はオープンサンド。何種類かのなかから２種類選べるプレート。
生ハムとツナにしました。
パンがおいしいのでおいしかった。

さすがにここはみんなポットティーたのみましたw
同行者がたのんだピーカンナッツのパスタ。味見させてもらったらおいしくて、店内でソース売ってたよ!というので、帰りにみんな買って帰ったw

そのままケルントナー通りをくだってユリウス・マインルへ
日本で言うとこの紀伊国屋みたいな、高級スーパー?
オリジナルブランドなんかも出してるので、のぞいてみました。

ユリウス マインル スーパー・コンビニ

これは帰国後撮った写真だけどユリウス・マインルオリジナルのコーヒー。
缶が素敵すぎて、どしてもほしくなって買ってきちゃった。

途中の化粧品屋さんとかそういうのをぷらぷらのぞきつつ、スワロフスキーへ。
ケルントナー通りにはスワロフスキーは本店と支店の２店舗あって、どっちが本店かわかりませんでしたw
両方みてきた。
身内の女性へのお土産はこちらでと。
自分のペンダントもかったよー。
店員さんは親切でアドバイスもしてくれたし、いろんなのをみせてくれました。
すごいキラキラのキティちゃんとかもありましたw(ダニエルとスクーターにのってた)

ヴィトンとかもよったんだけど、店員さんすごく親切だった。
一人は日本語が話せる人で、日本人あまりきてくれないから話せるのとてもうれしいってほんとにうれしそうにいってました。
めちゃかわいい人だった。
まあヴィトンオーストリアのブランドじゃないしね。

オーストリアのお買い物は全部消費税入ってるので、８０ユーロ以上のお買い物は免税処理してもらってレシートをもらうと、空港で税金がキャッシュバックされます(他のヨーロッパもそうだけど)
その分ちょっと高いお買い物は時間かかっちゃうんだけど

そしてよる～。
いったんホテル帰ってからとことこ徒歩で市庁舎へ(途中でポケモンGoのバリアード色違いゲットした・・・)
目的はこれ。
ウィーンアイスドリーム。
毎年２月くらいに市庁舎前に大きなスケートリンクが登場するシーズナルイベントです。今年は過去最大のリンクなんだとか。
写真のおじさんはウィーンの市長さんらしいですw

ものすごくきれいでものすごく広かった。
リンクは散歩道みたいにいろいろ入り組んですごく広く続いてて、２階までありました。
イルミネーションもすごくきれい。
昼もやってるのですが、せっかくなのでイルミネーションも見たかったから夜に

いろんなフードショップもでてます。
すごい人がいっぱい。シューズは貸し出してくれ、ロッカーもたくさん用意されてるので、滑る人はチケットをかって靴を借りたりしてました。
同行者二人はすべりにいったけど、私残念ながら腰痛もちなので無理しないことに( ;∀;)

それでも雰囲気だけで十分たのしかった。
こちらいろんな味でローストされたアーモンド。
英語通じませんw
でも味見はいろいろさせてくれました。
最初にもらったのがめちゃからかったw

お祭り

私は結局オレンジシナモンのローストのアーモンドをかいました。
おいしかった。

音楽がかかってるなかですごいたくさんの人が滑ってて、みてるだけでもたのしかったです。

グリューワインは赤と白あって私は赤。
すごいあたたまっておいしかったー。
これは癖になる。
カップのデポジットをとられてるのでカップを返せばカップ代かえってきますが、ここは当然持ち帰るw

これは滑ってきた同行者が二階のスケート場からとった写真。
坂道のぼるのがしんどかったーといってました。

二人が戻ってきたくらいで突然どしゃぶりの雨が。
ソーセージとか食べながら屋根の下でしばらく様子を見ていて、こぶりになったところで引き上げました。
雨というかちょっと霙だったかな。

体力尽きて疲れちゃったので、最後の夜なのにレストランとかはいかなくていいやーってなりw
とりあえずまた地下鉄でリンクにもどってオペラ座横のリンツへ。
ウィーンブランドじゃないけど、モーツァルトクーゲルはうってました。
チョコ買ったらチョコくれたw

すぐ近くのゲルストナーであいてたらなにか食べようということにして２階のカフェへ。
一階のショップでは菫の砂糖漬け買いました。これおいしかった。

ゲルストナー カフェ

カフェ満席でダメかなーとおもったら、予約席ってかいてあるところへここいいよと案内されたので、予約席だけどーというと
あなたたちのために予約しておいたんだと。
こんなスマートなこといわれたことないww
しかもマダムとかマムではなくて、常に呼びかけがレディース。
終始サービスよくて感じのいいお店でした。

シシィカクテルで最後の夜を乾杯。
これもおいしかった。

最後の晩餐。

ソーセージww

食べ終わったらケーキどう?ショーケースすぐそこにあるよといわれたのだけど、甘いものがほんと受け付けなくて、でも最後だし～となやんで
３人で1つでもいいかきいたらもちろんって。
シシィトルテたのみました。
ちゃんと３人分フォーク持ってきてくれたんですよ。写真には１本しかうつってないけどw
そしてこのトルテすごいおいしかったです!

最後にゲルストナーのアインシュペイナーはグラスではなく、これでもかって生クリームのってましたw
ウィンナーコーヒーの王様っぽかったw

ウィーンは接客がいいということなのかもしれないけど、終始サービスがスマートで、人が親切でした。
治安もよいし対応もよい。気持ちよく旅行できる土地柄だなあという感想だけで変えれるのは幸せだったな。