2020/02/08 - 2020/02/16
3位(同エリア34件中)
つよしさん
2月8日出国、16日帰国の9日間でカンボジア旅行へ。シェムリアップを起点・終点として、タイ国境近くのプレアヴィヒア遺跡やベトナム・ラオス国境、ラタナキリ州の少数民族の村のほか、川イルカのクラチェ、バンブーブリッジのコンポンチャム、バンブートレインのバッタンバンを周遊しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
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▽2月11日(火) 4日目続き
ラタナキリ州を後にし、クラチェ州へ向かいます。クラチェ観光の目玉は、カムピ(Kampi)村から船が出ているドルフィンウォッチングです。 -
10時半ごろ、ストゥントレンまで戻ってきました。
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ここで、コーヒーを飲み休憩します。エスプレッソのような濃いコーヒーでしたが、美味しかったです。
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クラチェの北30km程の村で昼食にします。時間は12時半。
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ビールはABCが無かったのでアンカー(錨)。
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料理は、ゆで卵と豚肉の煮ものにしました。
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クラチェの北36km、サムバー・ディストリクトにあるソーソーモォイロイ寺院へやって来ました。クメール語でソーソーは柱、モォイロイは100です。
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本殿の仏像。16世紀のチャンリッチァ王により建立された寺ですが、ポルポト時代に破壊されたため、現在残っているものは再建されたものです。その際、柱は木製ではなく石製に、そして数も116本になったそうです。
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境内にあるストゥーパ(仏塔)。チャンリッチァ王には通称クロポムチュークという王女がいて、100人の家来に警護をさせていました。そんなある日、ネントンという名の大きなワニがやって来て、王女を飲み込んでしまったそうです。王はこれをとても悲しみ、王女を供養するストゥーパを造り、100 人の警護家来に見立てた100本の柱のある本堂を建設したと言われています。
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ストゥーパ横の祠の中には有名な占い師の像。
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クラチェの北17km、カンピ村のイルカ鑑賞船が出る桟橋へやって来ました。カンボジアには、大蛇に飲み込まれた女性が川イルカになったとの伝説があります。詳しい説明は下記URLで。
https://krorma.com/listing/kratie_river_dolphin/メコン川 ドルフィンウォッチング サファリ・動物観察
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早速、船に乗り込み出発です。料金は1隻2人までは1人9US$。
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カンボジアのクラチェ州からストゥントレン州にかけてのメコン川には約100頭の川イルカが生息しているそうです。正式名称は、カワゴンドウ(英名:Irrawaddy Dolphin)。カワゴンドウは淡水だけでなく、海にも生息しているそうです。
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大人のカワゴンドウは体長2~3メートル、体重130~200キログラムだとか。
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クラチェでイルカ観察に適しているのは2~4月だそうです。
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イチオシ
船頭さんによると、私が旅行した時期は親子連れで泳いでいるので、良い写真が狙えるそうです。
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ただ、カワゴンドウを写真に収めるのはかなり難しいです。"プシュ"っという息継ぎの音を聞いて、その方向にカメラを向けてシャッターを押すのですが…。カワゴンドウが既に水の中に潜ってしまっている写真を沢山撮るはめになりました(;'∀')
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カワゴンドウは、ボートの近くにはなかなか現れてくれません。写真撮影の際には、望遠レンズか長めのズームレンズが必須となりますが、焦点距離が長いと画面にカワゴンドウをうまく収めるのが難しくなります。
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船に乗っているのは約1時間ですが、予想以上に楽しい時間でした。メコン川の流れも穏やかで、クラチェのドルフィンウォッチングはお勧めです!
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プノンソンボック寺院へやって来ました。
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山頂の祠堂までは、きつい石段で汗をたっぷりかきました。
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祠堂の中の仏像。
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山頂からはメコン川を眺めることができます。でも、ドルフィンウォッチングの後なので、川の景色を見てもなぁ、という印象でした。
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16時半ごろ、リバードルフィンホテル (River Dolphin Hotel)にチェックイン。※写真は翌朝撮影したものです。
リバー ドルフィン ホテル ホテル
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年代を感じるレセプション。
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狭いながらもプールがありました。※写真は翌朝撮影したものです。
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部屋にはダブルベッドとソファー。
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棚とクローゼットなど。
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洗面所とトイレ。
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シャワー用の湯沸かし器。お湯は十分に熱かったです。ただし、水圧は普通。
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17時半に部屋の鍵を預けて、メコン川の散歩と夕食に出かけます。
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メコン川沿いの遊歩道にやって来ました。このホテルは、メコンドルフィンホテル(Mekong Dolphin Hotel)です。私の宿泊しているリバードルフィンホテルと同じぐらいの値段で新しく、場所もメコン川沿いと条件は良かったのですが、Agodaでは空室がありませんでした(クチコミが良くないので、空室があっても予約したかどうかは微妙です…)。
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太陽が西に傾いてきました。
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空と川がオレンジ色に染まっていきます。
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太陽がメコン川の中州の島に沈んでゆきました。
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夕食はメコン川近くのレストラン。
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まずは、ビール。
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料理は鶏肉とトマトの炒め物。
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ザボンが名産品なので、デザートとして頂きました。
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食後はホテルに戻り、シャワーを浴びたら、おやすみなさい。《コンポンチャム編に続く》
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