2013/12/01 - 2013/12/11
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toshikunさん
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この旅行記のスケジュール
2013/12/04
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飛行機での移動
ヒースロー空港15:25発BA398便ーブリュッセル空港17:35着 Airbus A319
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サンライズアパートホテル
2013/12/05
2013/12/06
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サンライズアパートホテル
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この旅行記スケジュールを元に
2020年4月にオランダとベルギーに妻と二人で行こうと計画を立てていたら、前回ブリュッセルを中心に出張した際の旅行記がないことに気が付いた。すでに6年半も前のことだが、この欧州出張が会社人生で28回目の海外出張であり、最後の海外出張となった。ブリュッセルでの滞在は初めてだった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- その他
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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2013年12月4日19時半、ブリュセルでの宿泊は、メトロのリボクール駅近くのサンライズアパートホテルだった。駅前で部屋がとても広くてよかったが、インド人の長期滞在者が多く、食事時になるとホテル中がカレーの匂いに黄色く染まった。
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世界一美しい広場の一つ、グランプラス。ライトアップされて美しい。通常表紙写真のように白くライトアップされているが、定時で色が変わるショーが行われる。
グランプラス 広場・公園
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クリスマスが近いので、グランプラス周辺の道路もライトアップされている。
グランプラス 広場・公園
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有名な小便小僧。服をたくさん持っているはずだが、この時は裸だった。
小便小僧 建造物
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有名なベルギーチョコレートのゴディバグランプラス店。私はこのチョコレートを1983年にアメリカで知ったので、アメリカ人から「ゴダイバ」と教えられ、日本で有名になるまでかなり長い間そう思い込んでいた。
ゴディバ (グランプラス店) 専門店
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22時、グランプラスの近くに当時あったレストラン「マネケン」で夕食を摂った。
マネケン バー
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マネケンでは日本語メニューまで用意されていてわかりやすかったが、最近店を閉じたようだ。
マネケン バー
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ベルギーの名物料理「カルボナード」は、牛肉をベルギービールで煮たもの。
マネケン バー
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ベルギーで付け合わせといえば勿論、フレンチフライだ。フレンチというがフランスのものではない。これを出したベルギー人シェフがフランス語を話したので「フランスの」と誤解されたもの。
マネケン バー
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2013年12月5日、仕事先まではメトロで移動。メトロ2号線の両端はシモニとエリザベスだが、実はこの二つの駅は名前は違っても同じ駅だ。だから路線図オレンジ色の2号線はループになっているのだが、両端で線路はつながっていないのでループ運転はしていない。一方路線図青色のメトロ6号線の両端はエリザベスとキングボードゥアンだが、シモニを通っているので、2号線は6号線に完全に含まれている。だから6号線の電車に乗るとシモニより先に行くが、2号線の電車に乗るとシモニが終点でその先には行かない。大阪でいえば同じ御堂筋線を走っているのに、新大阪行を2号線、千里中央行を6号線と呼んでいるようなものだ。ちょっと日本人には理解できない感覚である。
メトロ (地下鉄) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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この写真は2号線の電車とは知らず、しかもシモニでの「回送です」のアナウンスにも気づかずに降りなかったため車庫に連れていかれた時に撮ったので、誰も乗っていないのである。どうなるかと思ったが、直に車庫を出て反転したので、シモニで降りて6号線に乗り換えることができた。
もう一つこのメトロには不思議がある。口コミに詳しく書いたが、シモニでは電車が左側通行しているのに、エリザベスでは右側通行しているのだ。同じ路線なのに?それで乗る必要はなかったのだが、わざわざシモニからループに乗って真相を追求した。そうするとブリュッセル南駅までは左側通行だったのが、地下で立体交差してそこから先は右側通行に変わった。運転手が車両の真ん中に座っているのもこのためだろう。これでは内回り、外回りという呼び方もできない。不思議なメトロだ。メトロ (地下鉄) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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19時、この日の夕食は地元の人に紹介してもらった、レストラン「ベルガクイーン」で食べた。
ベルガ クイーン (ブリュッセル) 地元の料理
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ベルギー人から勧められた3つのビールのうちの一つ、デュベル(悪魔)を飲んだ。不思議なことにグラスの底からずっと一筋の泡が立ち続けている。デュベルグラスという専用のグラスがあるそうだ。あと二つは、LEFFEとGrimbergenだ。Grimbergenは後でシェレオンで飲んだ。
ベルガ クイーン (ブリュッセル) 地元の料理
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店内に大きな馬の像があったりしてお洒落なレストランだった。おっさん二人で来るところではなかった。
ベルガ クイーン (ブリュッセル) 地元の料理
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「軽いコース」33ユーロのメニューを写真に撮っているのでそれを食べたらしいが、記憶にない。wild製ガチョウのスモーク、チコリ、ホウレンソウの芽、ヴェルジュエマルジョン、バルサミコ酢、ナッツオイルのサラダ。盛り付けもおしゃれ。
ベルガ クイーン (ブリュッセル) 地元の料理
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メインディッシュは、塩窯で焼いたタイの切り身、ザリガニソース、野生きのこフライ、パースニップピューレ。
ベルガ クイーン (ブリュッセル) 地元の料理
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デザートは、クリスマスドーム(ライトバニラムース、ジェノワーズ、煮込みラズベリー)
ベルガ クイーン (ブリュッセル) 地元の料理
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2013年12月6日8時半、サンライズアパートホテルの朝食。
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18時、ギャルリーサンチュベールは、ヨーロッパ最古のアーケードと言われる美麗な商店街。
ギャルリ サンチュベール 散歩・街歩き
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ギャルリーサンチュベールには、ゴディバ、レオニダス、マリー、ノイハウス、ピエールマルコリーニ、コルネポートロイヤル、デリスデュロイなど、多くのショコラティエの名店が軒を連ねている。写真のウィンドウは、人形がNの帽子をかぶっているし、窓に「RAIDILLON」(時計店)の店名がさかさまに映っているので、その向かいに店を構えるノイハウスのようだ。
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18時半、ブリュッセルで超有名なムール貝のレストラン、シェレオン。
シェレオン 地元の料理
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ベルギー人から勧められたベルギービールの一つである、Grimbergen Brune5.26ユーロを飲んだ。Bruneは褐色の意味で黒ビールということだろう。
シェレオン 地元の料理
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フライの盛り合わせ9.95ユーロ。
シェレオン 地元の料理
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ムール貝の白ワイン蒸し24.2ユーロ。シェレオンの定番料理。最初の一つを食べたらあとはその貝殻をトングのように利用して食べるのが、おしゃれな食べ方。
シェレオン 地元の料理
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ムール貝のエスカルゴバター味17.9ユーロ、このエスカルゴバターはバターにパセリとニンニクを混ぜたもので、とっても良い香りで抜群にうまい。ムール貝を食べ終わった後でも、パンにつけて皿がきれいになるまで舐めるように食べた。お勧めの品だ。
シェレオン 地元の料理
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フレンチフライはベルギーでは必ずついてくる。
シェレオン 地元の料理
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シェレオンの近くにある小便少女の像、小便小僧があっけらかんと明るいのに対して、何か淫靡さを感じてしまうのは性差別だろうか?事実、小便少女の像の前には格子戸があって、通りから直視できないようになっている。写真は格子の隙間から撮ったもの。
ジャンネケ ピス(小便少女) モニュメント・記念碑
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旅行記グループ 28回目にして最後の海外出張
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