2020/02/05 - 2020/02/09
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へびおさん
2019年度の長期休暇は九州に行こうと思ってはいたのですが、どこを回るかで非常に悩み・・・
取り敢えず行きたいのは長崎と大分の別府温泉と熊本の阿蘇。
調べたら、ちょうど1月下旬から2月上旬まで長崎でランタンフェスティバルが開催されるので、それに合わせてスケジュールを組むことに。
せっかく1週間の休みなので、どうせなら欲張って3県回りたい!「でも阿蘇はもっと気候の良い時に行きたいな~」、「長崎に行くなら壱岐にも行ってみたい」、「壱岐だと福岡とセットのほうが行きやすいな」など色々考えた結果、冬でも割と暖かいと噂の宮崎をプラスして、宮崎1泊 → 大分1泊 → 長崎2泊で旅することにしました。
本編は旅1日目・宮崎県の巻。
いつもながら写真枚数の多い旅行記となっています。
<往路・飛行機>
ANA3751便(ANA公式HPより予約)9890円(スーパーバリュー75M)
羽田空港 7:25 → 宮崎空港 9:15
<復路・飛行機>
ANA666便 13190円(スーパーバリュー75L)
長崎空港 14:05 → 羽田空港 15:35
<宮崎 → 別府>
高速バス・パシフィックライナー 2570円(WEB割)
山形屋前 6:33 → 別府駅前 10:32
<別府 → 長崎>
高速バス・サンライト号 4720円
鉄輪口 10:38 → 長崎駅前 13:57
<宿泊>
宮崎;エアラインホテル 素泊り1人1泊・税込4600円(楽天トラベルより予約)
大分;別府明礬温泉 御宿ゑびす屋 素泊り1人1泊・税込11000円+入湯税250円(じゃらんより予約)
長崎;ホテルウィングポート長崎 素泊り1人1泊・税込6160円(楽天トラベルより予約)
長崎;雲仙荘 朝食付1人1泊・税込7700円のところポイントを使って6000円+入湯税150円(楽天トラベルより予約)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- ANAグループ JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2/5(水)
始発の電車で空港へ。
当初飛行機は6:40出発のチケットを購入していたのですが、ちょっと時間ギリギリになるかな~と考えチケットを買いなおし。
買っていたチケットは10090円でしたが、払い戻し料440円かかって9650円で返ってきました。
買いなおしたチケットが9890円だったので、結果10330円で買ったことに・・・ -
搭乗まで1時間。
何もやることがないので朝日と飛行機の写真を無意味に撮り続ける。 -
搭乗後、いつ離陸したのかも分からないほど飛行機内で爆睡していたら、あっという間に宮崎に着いていました。
定刻よりも少し早く到着。 -
宮崎空港はブーゲンビリア空港と言うのだった。
そのネーミングと、、 -
空港敷地内にある木が南国っぽさを感じさせますが、到着時の気温は7℃だって!
風が冷たいし、東京とそう変わらん。
もっと暖かいのを期待していたのに~ -
まずは宮崎市内へ。
宮崎駅へは電車で行ったほうが早いし運賃も安いのですが、ホテルに荷物を預けたいのでホテル最寄りのバス停で下車するのです。 -
バスの券売機。
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運賃表。
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「橘通3丁目」まで行きます。
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空港名にもなったブーゲンビリア。
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可愛いバスが来た!
-
「板張りの床と森を思わせる柄の座席シートだな」と思っていたのですが、このバスは『日南レトロバス』と言って車内の床や車体側面に宮崎県産のスギを使った特別仕様なんだとか。
車内のシートは日南市の花「ツワブキ」をイメージしているんだそうですよ。
素敵だなぁ。 -
宮崎空港 9:36 → 橘通3丁目 9:56
ホテルはこのバス停から歩いて3分ほどの場所にあります。 -
宮崎でお世話になるエアラインホテル。
宮崎駅からだと徒歩10分の距離です。
雑居ビルの入口のようで不安・・・ -
宮崎ではもっと駅近で安いホテルに泊まろうと思っていて、旅行の半年近く前から探していたのですが、2月は軒並み満室だったり値段が高かったりで「???」でした。
で、よくよく考えたらプロ野球のキャンプが行われる時期だったんですね。
ファンの方たちが泊まりにくるからホテルも空きがないのかな~と思いました。 -
スーツケースを預けたら駅に向かいます。
この周辺は繁華街になっていて、かなり賑やか。 -
サンバレー通りは脇道ではあるのですが、デパートの『BonBelta橘』や宮崎牛で有名な『ミヤチク』などがあったりと、食べ物や買い出しに困ることはない便利な立地。
-
橘通りはこんな感じ。
-
レトロ可愛い公衆電話ボックス。
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高千穂通り。
広くて綺麗に整備された通りです。
地方の大都市に来ると、東京のほうが逆に大したことなく感じるんですよね。 -
宮崎駅は修繕中でした。
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乗る電車まで時間があったので先にお土産物色。
-
宮崎の焼酎を見に来ました!
焼酎の売上トップ5は全て九州の酒造メーカーで、特に宮崎の霧島酒造はお酒を呑まない私でも知っているほど有名です。
限定焼酎もたくさん売っていました。
今回回った大分・長崎の駅のお土産売場と比較しても、宮崎が一番焼酎の扱いが多かったです。 -
小ボトルだけでなくワンカップ的な焼酎もこんなにたくさん!
この仕様を売っているのは宮崎だけでした。
お酒好きの観光客には買いやすいですよね。 -
限定と言っても昨今はネットでいくらでも地方の名物が買える時代。
でもこの『櫻乃峰』と『大地の寿宝』はここでしか買えないということでした。
店員さんに違いをお訊きしたら「お酒に強い人になら」と大地の寿宝を薦められました。
香りを嗅がせてもらったのですが全然違いましたよ。
ということで酒豪の母へのお土産に大地の寿宝(1380円)を購入。 -
別のお土産コーナーで買ったもの。
宮崎牛は高くて食べられなかったので、代わりに宮崎牛のビーフジャーキー(540円)と宮崎の柑橘・日向夏の紅茶(151円)。 -
紅茶も宮崎産のものを使用しているのが好印象。
でも原材料の「果糖:アメリカ製造」って・・・ -
そろそろホームに向かいます。
乗り場によって改札自体が違うので、間違ったら大問題だわ。 -
延岡方面の電車は鈍行だと1時間に1本しかないので乗り過ごすと大変なことになります。
-
日豊本線の電車が来ました!
ちびまる子ちゃんに出てきそうな太陽のイラストがww -
そして どぎつい色彩の車体だ!
-
車内も鮮やかです。
コンセプトはなんなのだろう・・・ -
座席はヒョウ柄(?)でした。
ICカードが使えない区間なので切符を購入しています。 -
高鍋駅を出た辺りから海が見え始めました!
-
美々津。
ここも古い町並みが有名で行ってみたかったのですが、如何せん時間が足りなかった。 -
財光寺駅の駅名板には貝の絵が描いてありました。
どうやら『はまぐり碁石』の産地らしいです。
はまぐりなの?碁石なの?と思って調べたら、蛤の貝殻を碁石に加工しているんですね。
この技術は今や日向市にだけ受け継がれているのですが、日向産の蛤は絶滅寸前。日本最後の産地とのこと。
駅から徒歩20分で行ける小倉ヶ浜は日本の渚百選に選ばれています。 -
宮崎駅 10:58 → 日向市駅 12:02
大きくて綺麗な駅です。
現在の日向市駅は2006年に開業。
耳川流域の県スギ材をふんだんに活用し、独特な建築様式を取り入れたデザインが世界で高い評価を受け鉄道に関する国際コンペティション「ブルネルアワード2008」において、駅舎建築部門では日本初となる最優秀賞を受賞。
この他に、平成26年度都市景観大賞「都市空間部門」、土木学会デザイン賞2014「最優秀賞」を受賞している凄い駅舎なんです。 -
駅の真向いにある『まちの駅 とみたか』で自転車を借ります。
本人確認は不要の料金後払い。
電動自転車が3時間で1000円です。
ギア付きママチャリのほうが安いですが、絶対的に電動をお勧めします!
http://www.hyuga.or.jp/index/cycle -
12:15サイクリングスタート!
-
しばらく走っていると・・・
海だー!! -
Google先生の案内に従って走っています。
-
来たのは『海の駅ほそしま』。
まずはお昼を食べます。 -
食券を買う機械は最新式!
-
お独り様でも気兼ねなく座れるカウンターっぽい席があり、大きな窓から海が眺められます。
-
キタキタ~
ほそしま にぎり定食(1200円)です! -
ネタは日替わり。
どれも美味しかった!!
卵焼きがシャリの4倍の大きさでビックリでした(@_@。
あと、お醤油が甘くて、関東人からするとやっぱりお魚にはしょっぱいお醤油のほうが合うかな~ -
あら汁。
お魚さんの顔が・・・
これも魚の出汁が出ていて美味しかったです。 -
ふ~満足。
おなか一杯です。
ではようやく観光をスタートしますか! -
日向市のマンホール。
市章の周りに市の花ヒマワリの花が三つ描かれています。 -
13:05
鉾島神社に到着。 -
細島の観光スポットには魚介類のイラストが描かれた看板も設置されています。
鉾島神社はタコ。 -
ひー
結構な階段を上がります。 -
階段からの景色。
細島港でしょうか。穏やかな風景だ。 -
御拝殿です。
-
拝殿前の狛犬さん。
阿吽像ともにちょっと首を傾げている感じで可愛い☆ -
この鉾島神社の縁起書には神武天皇が東征の途中ここに立ち寄って鉾を祀ったとの記述があるそう。
細島の名前は港を囲む「細長い半島」に由来するという説と「鉾島」が転訛したという説があるらしいですが、私は後者を支持。
こちらの神社で今回の旅の無事をお祈りしました。 -
天気が良くて景色も良くて、ペダルも軽快♪
-
向こうに見えるのは島でしょうか。
-
海の水は驚くほど澄んでいます。
-
13:30
今日の観光メインの1つに着きました。
そして今回の相棒がコチラ。
左のブレーキがほぼ利かなくて焦った。 -
駐車場前からの眺めですが、ここからの景色も綺麗だなぁ。
-
ではここから展望台まで行きますよー!
-
なんか台北の象山に行った時の道を彷彿とさせるな。
-
目指すは馬ケ背。
-
馬ケ背は日本一の柱状岩なんだそう。
柱状節理で有名な観光名所はたくさんありますが、福井県の東尋坊や同じ宮崎県の高千穂峡などもその1つです。 -
馬ケ背の断崖絶壁。
-
柱状岩がよく分かります。
-
波同士がぶつかって飛沫を上げている。
すごい迫力。 -
見たかった景色は更にこの先。。
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鬱蒼とした木々の間を抜けると視界がひらけました!
-
ここ!
この景色を見たかったのー!
馬ケ背の突端、日向岬です。 -
先ほど見た断崖。
どうやったらあんな形状になるのだろう。 -
今日は快晴で本当に良かった。
雨だったらここまで来ることは不可能だったので。 -
象の鼻のような地形。
-
陽に煌めく日向灘を目に焼き付けて。
-
柱状節理も凄いですが、海水の透明度も凄いんです!
遠目からでも透き通っているのが分かるほど。 -
細島灯台。
あそこまで行こうかどうしよう。
「願いが叶うクルスの海」はもう少し向こうなんだよな。 -
考えた末、向かったのは馬ケ背から下ったところにある浜辺。
馬ケ背に向かっている最中たまたま目にし、その海の透明度に惹かれてしまったの。
『黒田の家臣』の案内板がありました。 -
古嶋(こしま)という島のようです。
-
古嶋には幕末の寺田屋騒動で捕えらえた3人の藩士(うち1人が筑前国の黒田家臣)のお墓があります。
-
干潮時にしかお墓参りができないんですね。
-
とにかく美しい海。
灯台じゃなくてこっちに来て正解でした☆ -
水温調べ・・・をしていたら、急に波がザッパーーンと来てビショ濡れに('Д')ワー
-
動揺しながら振り返ってまたビックリ。
!? 犬が !? ナゼ !?
首輪をしているのでどこかのコなんだろうけど、近辺に家なんかあったっけな?? -
美しい浜よ さらば。
-
自転車を走らせていると鳥居が連なっている場所を見つけました。
ここは、、行きたかったけど場所が特定できずにいた神社だ!
米山正一位稲荷神社。 -
逆側にもたくさんの鳥居が奉納されています。
-
残念ですが時間が無いので、お参りはせず。
遠目にお社を眺めました。 -
サイクリング再開。
梅が咲いています。
もうそんな時季なんだなぁ。 -
伊勢ヶ浜です。
夏は海水浴場になるんですよ。 -
お!
日向猫発見♪ -
14:20
今日の観光スポットの2つ目に着きました。
大御(おおみ)神社です。 -
神社の駐車場に猫が集まっている・・・
-
触らせてくれる子は2匹くらいでした。
たぶん餌を待っているんだろうな。 -
この字を書かれたのは第12代水戸徳川家の次男として生まれ、一橋徳川家の養子となり家督を相続した神宮大宮司の徳川宗敬氏です。
-
神社にしては珍しく木々の生い茂らない参道。
そのため爽やかな感じを受けます。 -
参道の先の風景。
-
ではお参りへ!
-
ご本殿。
御祭神は天照大御神で、江戸時代あたりには天照皇大神宮と呼ばれていた時期もあったそう。
日向のお伊勢様とも言われています。 -
ここの岩も凄い。
-
岩が波に削られて湾のようになっている。
-
大御神社に来た理由の1つがこの奥にあります。
-
それがこの巨石・神座(かみくら)です。
君が代に詠われている『さざれ石の巖』なんです。
思っていた以上に大きくて、一見すると「岩じゃん!」と思ってしまいますが、今から二千万年前、ここを流れていた川の河口付近に細石が溜まって砂や粘土と混じり合って固まり長い年月を経て「さざれ石の巖」になったそう。
君が代は「天皇の御代が永遠に続くように」と詠われたものなので批判をする人たちも居ますが、私はとても良い和歌だと思っています。
今の時代に合わせて「君=私たち」と考えれば、細石に苔が生すまで私たち国民の時代が永く続くことを願った歌だと思いますよ。 -
そしてそのさざれ石の巖の隣にあるのが『龍神の霊(たま)』。
これは縄文時代の人が龍神信仰をしていた古代遺跡なのだそう。
この龍玉を納め日々の安寧を願ったと考えられているんだそうです。
本当にまん丸の石でビックリ。
見に来ていたカップルが「ドラゴンボールだ」と言っていました。
さざれ石も神座と考えられており、天孫ニニギノミコトが降臨した際に神座から大海原を眺めたという伝承があるみたいです。 -
大海原を眺めていて一瞬「大根がある」と思ってしまった大木。
波に洗われて真っ白になってここに流れ着いたのだな。
♪名も知らぬ遠き島より・・・「椰子の実」の歌が頭に流れました。 -
大御神社の絵馬。
天岩戸から天照大神が出てくるシーンですね。 -
さすが国生み神話のある宮崎の神社。
来て良かったです。 -
参道に戻ってきました。
亀に見える岩があるみたい。 -
子亀は分かるけど孫亀は分からず。
-
親亀。
亀と言うよりガメラみたい。
あ、ガメラは巨大な亀の怪獣か。 -
大御神社の向かいに、もう1つの神社の参道があります。
本日最後の観光スポット。 -
一の鳥居。
すでに不思議な雰囲気を感じます。 -
一の鳥居からすぐのところに亀岩を望むスポットがありました。
-
二の鳥居。
-
神社へと続く階段ですが、かなり急で幅も狭いので行かれる方はお気をつけください。
-
そして来ました鵜戸神社!
すごい! -
?
ウニかな??
と思ってよくよく見たら、ハリセンボンがお亡くなりになった姿でした(;_:) -
洞窟の奥の奥に鵜戸神社のお社があります。
御祭神はニニギノミコトなど有名どころの他に塩筒大神(シオツチノカミ)という神様がいます。
シオツチは「潮つ霊」「潮つ路」のことで潮流を司る神もしくは航海の神と考えられています。
塩土老翁・塩筒老翁とも呼ばれ、古事記などでは登場人物に情報を提供し、とるべき行動を示すという重要な人物。
神武天皇も塩筒老翁が東に良い土地があると言ったことから東征を決意したらしい。 -
お社の前にはご丁寧に「ここから振り返ってください」の看板が。
-
鳥居が太陽の光を浴びて神々しい。
-
もう少し手前にも案内板。
ここから見た景色が・・・ -
こちら。
昇り龍に見えるかな? -
神社の案内板の写真と見比べて。
龍は白龍で、縄文時代に龍神信仰があった岩窟であることが分かったそう。 -
15:00
駅に戻ってきました。
約3時間のサイクリングでした。 -
まちの駅とみたかで日向のお土産を買います。
-
可愛い蒸しパン★
明日の朝食用に買おう。 -
イートインもできるんですね。
-
まず買ったのは
・蒸しパン(ブルーベリー&ヨーグルト味160円)
・チーズ饅頭2個入り(260円)
・Skalマンゴー味(160円)
Skalのマンゴー味はもったりした甘さでした。 -
宮崎のお菓子と言えばのチーズ饅頭は中にチーズがゴロっと入っていました。
固めで若干酸味のあるチーズが甘めの皮で包まれています。 -
左から
・マンゴードレッシング(530円)
・平兵衛酢玉ねぎドレッシング(410円)
・はちみつ&平兵衛酢ドリンク(90円)
・へべ塩ロックソルト(700円)
平兵衛酢(へべす)とは日向市が原産の柑橘で、2018年にやっと宮崎県内全域へ栽培が広げられました。
宮崎の柑橘と言えば日向夏ですが、ヘベスなんていう柑橘もあったんですね。
味はカボスっぽい味でした。紙パックのジュースは安価なので日向特産土産としてお薦めですよ! -
日向市の夏祭り・ひょっとこ祭りが有名らしい。
年々踊り手が増えていて、2018年には2000人を超えたのだとか。
良いことですね。 -
日向市駅 15:55 → 宮崎駅 17:03
-
ホテルに戻りチェックイン。
シングルルームなので、こんなもんかな、という感じですが部屋にヒーターなどの暖房器具がなかったのと、シャワーの湯量が少なく湯温調節も難しかったです。 -
部屋からの眺め。
サイクリングをしている時は穏やかな気候で暖かかったですが、朝夕は寒かったです。 -
休憩する間もなく商店街に繰り出します。
良い具合に陽が落ちてきた。
提灯が宵闇とマッチして良い雰囲気。 -
宮崎と言えばフルーツ!
計画段階では色々な果物屋さんをハシゴしてフレッシュジュースなどを飲む予定にしていたのですが、なんだか疲れてしまったのでこのお店だけにしました。
テレビでも取り上げられている有名店『フルーツ大野』。 -
18時前に着いたこともあり、先客は2人だけでした。
高級感ある店内だ。 -
2人掛けのテーブル席が9つくらいありました。
-
アボカドパフェなんてあるんだ!
メロンパフェも食べたいし、迷っちゃうな~ -
で、結局冷凍マンゴーを使ったマンゴーパフェ(1800円)にしました。
少しは解凍されているのかと思いきや、ガチガチに凍ったマンゴーがそのまま出てきて想定外!
冷たすぎてマンゴーの味も風味も分からなかった!
この量で1800円は高いな~ -
黙々とパフェを食べ続け、30分でお店を後にしました。
-
夕飯にチキン南蛮を考えていたのですが、なんかそんな感じではなくなったので、これでホテルに戻ります。
明日も早いので19時半には寝ました(-_-)zzz -
2/6(木)
3時頃から目が覚めてベッドの中でモゾモゾ。
天気予報を見たら、今日は全国的に寒いのか。
東京なんて昨日より9℃も低い! -
6:00に窓の外を見るとまだ暗い。
-
6:10にホテルをチェックアウトし、高速バスの乗り場にやって来ました。
『山形屋』という老舗百貨店の前にあるバス停、ホテルからは歩いて3分くらいです。 -
6:33発の別府駅行きパシフィックライナーに乗って別府へ向かいます。
高速道路からは印象的な朝焼けが見れた!
因みに九州の日の出・日の入りは関東よりも30分も遅いんですよ。 -
10:30
まるまる4時間バスに乗って別府駅に到着!
・・・②につづく・・・
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この旅行記へのコメント (4)
-
- ソウルの旅人さん 2020/02/12 21:59:11
- やっぱりへびおさんの旅でした
- 体調不良の由。御自愛ください。体調回復して気が向いたら読んで下さい。
九州旅行は王道観光で攻めるつもりと書かれていたので、メジャー観光地訪問と思っていました。宮崎駅から北へ向う延岡方面電車に乗られるので、「逆ですよ、青島・鵜戸神宮は南方面です。北には観光地は有りません。」と突っ込みを入れました。そうですか!!日向市には柱状節理の海岸と不思議な神社があり、鵜戸神宮ではなく鵜戸神社があったのですか。確かにこちらの神社洞窟が神宮洞窟より神秘的に見えます。私は現役時代は長年九州地区担当だったので、九州は略全土を訪問している積もりでしたが、日向市には行ったことがありません。この辺りは九州の僻地で、最も不便だったところです。(最近できた高速道路を走っても宮崎ー別府間を4時間もかかっています。その頃は7~8時間かかりました。)そういう場所を選択する「直感」がへびおさんにはあるのでしょう。九州の知らない土地を教えられました。
- へびおさん からの返信 2020/02/14 06:45:05
- RE: やっぱりへびおさんの旅でした
- ソウルの旅人さん
こんにちわ。
いつもコメントありがとうございます。
温かいお言葉をいただけて励みになります。
宮崎の日向はマイナーなんですね。
青島に行くのに延岡方面の電車に乗っちゃってたら絶望していたでしょうね フフ
本当に行きたかったのは西都原古墳群だったのですが、調べた限り公共交通機関で行くのはどうにも無理そうだったので日向に行くことにしたのです。
もし天気が悪ければ、日向も移動が難しかったので青島になっていたと思います。
ソウルの旅人さんはお仕事で九州担当でいらっしゃったのですね。
宮崎県は大きかったです。端から端まで移動したら何時間かかるのかしら・・・宮崎⇔別府間でも昔は8時間もかかっていたなんて大変だ。
日向は古事記好きの人間としてはどうしても「ひむか」と読んでしまうのですが、国生み伝説に相応しい不思議な力を感じた場所でした。(個人的には伝承の場所は高千穂峡でなく鹿児島に近い高千穂峰のほうだと思っていますが)
細島の海もとても綺麗で、行って大正解でした!
次の大分旅行記から王道観光になっていますが、もし宜しければ足をお運びくださいませ。
ありがとうございました。
へびお
-
- *ちょこ*さん 2020/02/11 23:37:23
- こんばんは(*^^*)
- 馬ヶ背の近くの浜辺すごいきれいですね!
去年の正月に宮崎から車で帰ってくるとき知ってれば少しだけでも寄りたかったなぁ。。。
馬ヶ背の断崖絶壁も迫力ある~。
やっぱり宮崎で寄るなら高千穂峡って思ってて、こういうところがあるの全然知らなかった。時間なくて寄れてないんですけどね。
九州って広いですよね~。
昔、宮崎から別府まで特急に乗って行ったんですけど、それでも結構かかりました。
3県をまたぐ旅、確かに忙しそうですね(^^;
続きが楽しみ。
*ちょこ*
- へびおさん からの返信 2020/02/12 12:05:15
- RE: こんばんは(*^^*)
- *ちょこ*さん
こんにちわ
いつもコメントありがとうございます。
昨日は宮崎旅行記を書いている最中から体調が悪くなり、書き上げたところでダウン。強い寒気と胃痛と39度の発熱で寝込んでいました。
旅疲れかしら・・・
宮崎と言えば高千穂峡ですが、宮崎空港からだと行き辛いんですよね。
宮崎ならではの風景と日向灘を見たくて、青島と迷ったのですが、あまり観光客には有名でないほうに行ってみようかと思い馬ケ背を選択しました。
古代史好きなので日向の地にも興味があって。
馬ケ背というより、細島の海が綺麗なんですよね。
港近くでさえ濁っていなかったです。
九州の海があんなに綺麗だとは知らなかったので驚きでした。
馬ケ背は断崖絶壁のほうより突端のほうが迫力があるかも。というか、私が高所恐怖症なので、囲いがあっても先まで行くのに尻込みしちゃうくらいの迫力ある絶景でした。
今回回ったところは高千穂峡のような風景の馬ケ背はあるし、天の岩戸神社のように洞窟内にお社がある鵜戸神社があったりと高千穂に行かなくても同じような経験が出来たので良かったと思っています。
そうそう、九州って本当に広いし、1つ1つの県自体が大きいですよね。
宮崎駅から日向まで電車で丸々2時間かけて行ったのですが、多分県の半分も行ってないんだろうな。
でもそれを考えると静岡も大きいですよねww
ようやく別府温泉旅行記の前編が書き終わりそうなので、良かったらまたお立ち寄りください。
へびお
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