2019冬 母娘でドイツ・フランス クリスマスマーケット巡り②の1 ミュンヘン（市内観光編）

2019/12/01 - 2019/12/03

2019年11/29～12/13にかけて母とドイツ（とちょっぴりフランス）でクリスマスマーケットを巡ってきました。

11/29 - 12/3　ミュンヘン滞在（ザルツブルクへ日帰り観光）
12/3 - 12/5　ストラスブール滞在（コルマールへ日帰り観光）
12/5 - 12/7　ニュルンベルク滞在（シュヴァインフルト、バンベルクへ日帰り観光）
12/7 - 12/9　ドレスデン滞在
12/9 - 12/12 ベルリン滞在

ミュンヘンでは撮った写真が多く…クリスマスマーケット編とその他観光スポット編で旅行記を分けました。

本旅行記は「市内観光編」です！

エリア ミュンヘン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5

11/29 韓国 仁川からルフトハンザの直行便でミュンヘンへ！
ホテルに到着した頃はすでに夜でしたので、この日はそのまま就寝～～

到着翌日はザルツブルクへ日帰り観光に行ったので、ミュンヘン観光は実質その次の日から！

この日はアルテ・ピナコテークとレジデンツという主要観光スポットを巡ろうと思い、まずはアルテ・ピナコテークへ向かいます。

開館よりだいぶ前に着いたので、
とりあえず近場のカフェをグーグルマップで検索…

出てきた中で口コミ評価の高いこちらのカフェでまずはコーヒーを。

このカフェ、ミュンヘン工科大学の中にありました。
明らかに学生さんたちの中に混じっている観光客←

でも、地元のおじさんたちもちょこちょこきていました！

開館時間になったのでアルテ・ピナコテークへGO！

この日、たまたま日曜日だったので、なんとチケットがたしか１ユーロでした！

こんなお得デーだと混みそうなものですが、特に混雑してはなかったです。

デューラーにラファエロにフィリッポ・リッピ…

芸術に疎いものの、やはり教科書などで見たことがある作品に出会うと興奮　笑

ルーベンス

ムリーリョ。少年がかわいい。

これも多分ムリーリョ…

私たちが訪れたときはノイエ・ピナコテークが修理中で入れず…
ノイエ・ピナコテークの収蔵作品のうち、有名なものだけがアルテ・ピナコテークの中で別途展示されていました。

ゴーギャン。これぞゴーギャン、ていう絵ですね笑

ゴッホ

クリムト

アルテ・ピナコテーク外観。

満足満足。

この後はレジデンツへ向かいます。
徒歩でブラブラ。

レジデンツ入口。
チケット売り場はなかなか混雑していました。

クリスマスマーケットの時期はやはり一年でも?壓忙期なのでしょうね～

ミュンヘンの旅行記で必ず出てくるやつだー！！
とシャッターをきりまくる私。ｗ

こういうのって、見上げながら描くんですかねぇ・・・
首がやばそう笑

ギンギラギンにさりげなく…はないｗ

肖像画の間

こういうお城系建造物にそこまで興味がないので笑、
サーーっと見て観光終了　('ω')

そろそろ疲れてきたので、休憩しようということで・・・

とっても評判の良さそうなケーキ屋さん（兼カフェ）
「MAELU」へ！！

いやぁ、ここのケーキ、ビジュアルからして絶対おいしいやつ！！
て母と盛り上がりました笑

キラキラしてる、キラキラ…

店舗一階。

カフェは2階。
日曜日の営業は確か13時からで、私たちは開店15分前位についたのですが…

すでに並んでいる人あり。
そしてぞくぞくとやってくるお客さん…

開店後すぐにカフェスペース満席でした！

私は苺のタルト、母はナッツとリンゴのタルトを。
見た目通りおいしかったです！

糖分摂取で復活したので、再び街歩き～～～

オデオンスプラッツ。

生モミの木を売っていました。

この後は、クリスマスマーケットをちょっと見学しておしまい。

次の日は、クリスマスマーケットと市内観光です。

ぶらりぶらり。

フラフラしていたら民族衣装のお店を発見。
こう見るとめっちゃラブリーだな笑

ちなみにこれらの民族衣装はバイエルン州やオーストリアのチロル州のもので、Dirndle（ディアンドル、ディルンドル）というらしいです。

その昔大学でドイツ語を習っていたころ、バイエルンやオーストリアでは「…le」で終わる単語や名字が多いと習ったような…

そんなぼんやりした記憶（曖昧ｗ）を思い出しました笑

ていうか、「ドイツの民族衣装」ていうとこのDirndleとレーダーホーゼン（男性の）を思い浮かべるように思いますが、あくまでバイエルン、オーストリアの民族衣装なんですよね…

旅行記を書きながらちょっと気になって他の地方の民族衣装を調べてみましたが、どれもラブリーでした笑
（民族衣装フェスティバルなるものもあるとか！行ってみたーい！！）

街歩き写真に戻りまして…笑

街並みがヨーロピアン♪

ここ、なぜかマイケルジャクソンのファンたちがマイケルを追悼するスポットになっているようでした。。

なんでここ？笑
もちろん像はマイケルではない笑笑

と思いつつ、がしがし歩いて…

恐らくミュンヘンで一番有名なカフェ、ルイトポルトへ。

ケーキ、、見た目は美しいのですが、私が頼んだやつはパッサパサだった。。。
前日の残りだろうか。。

ルイトポルト、店内の雰囲気はまあいいのですが…

あれですねぇ、、、サーブしてくれる店員さんによって印象が分かれるお店な気がしました。

あまりネガティブなことを書きたくはないのですが、
私たちがついたテーブルの担当と思われるオバサン店員、めちゃめちゃ感じが悪かったです。。
しかも明らかに白人客との扱いを分けるタイプというか…
（誰に対しても不機嫌な店員、ならまだ「しょうがないなー」と思うのですが、、差別はねぇ、、）

入店して、メニューが席になかったので
「Speisekarte, bitte」（メニューください）
と言ったら

「2分待て！」　←ほんとにこの口調笑

命令形かいな笑
白人客には口調めっちゃ丁寧ですやんｗｗｗ

しかも2分待ってもこず、最終的に他のテーブルのサーバーのお兄さんに、
「私英語無理だから、あんたこのテーブルやって！」
と…
全部聞こえとるで！！！ｗｗ

新しくついてくれたお兄さんはフレンドリーでした。。
ちなみにこのおばさん店員、外見からするにインド系？トルコ系？
有色人種差別っていうかあれですかね、、、
アーリア系のくくり？コーカソイドのくくり？それ以外差別？
（ま考えるだけ無駄である…）

と、ブツブツとマイナスな思い出をつづってしまいましたが…
旅行に行けばこういうこともあります、ということで。。

気を取り直して観光続行！

続いてやってきたのはアザム教会です。

外観。

入ってみると・・・

どわーーー！！

キリスト教に詳しくない人間からするとただひたすら「どひゃー」という感想しか出てこない笑

表紙にもしたのはこのアザム教会の入り口の写真です^^

教会自体はかなり小さいですが、その小さな空間に
「これでもか！！」
という装飾でした。
観光客もひっきりなしに訪れていたのですが、確かにこれは一見の価値あり、という感じですねぇ。

そんな感じで、ミュンヘン市内観光は一通り終了です。
ミュンヘン滞在中の残り時間はほぼクリスマスマーケットをうろうろしておりました(*^^*)

そうそう、そういえば本来はミュンヘン滞在中にノイシュバンシュタイン城やヴィース教会、オーバーアマガウに行く予定だったのですが…



めんどくさくなって行きませんでした！！（爆

本当はバスツアーに申し込もうと思ったんですが、いっぱいで予約できず(´;ω;｀)
自力で行こうか？と母に聞いてみるも、
「片道で2時間もかかるんはめんどくさいな～」

っということであっさり断念。笑
まあ、この融通性こそ個人旅行のいいところ、ということで。

大した情報のない旅行記でしたが、ご覧いただきどうもありがとうございます。。