2019/12/06 - 2019/12/06
83位(同エリア776件中)
柳屋さん
2019年11/29~12/13にかけて母とドイツ(とちょっぴりフランス)でクリスマスマーケットを巡ってきました。
11/29 - 12/3 ミュンヘン滞在(ザルツブルクへ日帰り観光)
12/3 - 12/5 ストラスブール滞在(コルマールへ日帰り観光)
12/5 - 12/7 ニュルンベルク滞在(シュヴァインフルト、バンベルクへ日帰り観光)
12/7 - 12/9 ドレスデン滞在
12/9 - 12/12 ベルリン滞在
*写真の整理がつかず、旅行記をあげる順番はバラバラです、、!
- 旅行の満足度
- 4.0
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ニュルンベルク到着の次の日は、バイエルンチケットを使ってシュヴァインフルトとバンベルクへ小旅行です。
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車窓からの写真。
ニュルンベルクからまずシュヴァインフルトへ向かいます。
バンベルクで乗り換えて1時間ちょいくらいだったかな?
シュヴァインフルトはバイエルン州の地方都市、という感じで…
特に観光スポットがあるわけではないのですが… -
私のお目当てはこちらの
「ゲオルク・シェーファー美術館」^^
18世紀から20世紀初頭のドイツの美術品を中心に収めた美術館です。
目玉はドイツ ビーダーマイヤーの画家シュピッツヴェーク(Carl Spitzweg)の作品コレクション!(と思う笑)
美術はからきし・・・疎いのですが、この画家は大学時代のある授業でゼミの指導教授が取り上げていて、何だかすごく好きになったのです~(^^)/
(日本人に受けそうな絵だと思うのですが…!?なんとなく、、)
グーグルマップ上では駅から2キロくらいありそうだったので、
行きはタクシーで。
タクシーの運転手さん、おじいさんだったんですが、
「ゲオルク・シェーファー美術館までお願いします~」
というと、
「シュピッツヴェーク見にきたの?」
と聞いてこられました^^
やはり地元民なら知っているのね。
「美術館のちょっと先に市庁舎があって、そこがこの街では観光スポットだよ!」
的なことをめっちゃ一生懸命伝えてくれました笑
タクシーなら駅からすぐです。 -
この日はリヒター???(知らない画家です、、すみません)
の特別展をしていました。 -
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ドイツの絵本の挿絵って感じですねぇ。
特別展をざっと見た後は、いよいよ本展示。 -
ゲオルグ・フリードリヒ・ケルスティング(Georg Friedrich Kersting)
「Ein Maedchen am offenen Fenster ihres Zimmers im Gespraech mit eimem jungen Mann」←長っっ
「自室の開いた窓辺で若い男と会話している少女」的な意味ですかね(そのまんま)
こちらの作品はこの美術館の画集の表紙にもなっていて、シュピッツヴェークに並ぶ目玉作品なのだと思われます。 -
アドルフ・フォン・メンツェル(Adolph von Menzel)
「Cercle am Hof Kaiser Wilhelms I」 -
同じくメンツェル
「Im Weissen Saal」 -
ヨハン・シュペルル(Johann Sperl)
「Fruehlingszeit」 -
ローヴィス・コリント(Lovis Corinth)
「Bacchantenpaar」
この絵、めっちゃいい表情してないですか!?笑
「ヒャッハー!」
って絶対言ってるよ。笑
そしていよいよ、目的のシュピッツヴェーク!
シュピッツヴェークが恐らくこの美術館の目玉なので、一室がシュピッツヴェーク作品用にあてられていました。
↓↓↓ -
「本の虫「Der Buecherwurm)」
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「とられた恋文(Der abgefangene Liebesbrief)」
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「サボテンのお友達(Der Kaktusfreund)」
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「永遠の花婿(Gratulant ueberreicht Blumenbouquet/Der ewige Hochzeiter)」
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「鶏肉を焼く隠者(Eremit. Huenchen bratend)」
これ表紙写真にしたのですが…
額縁が可愛すぎる!!と思って笑 -
「熱帯の博物学者(Der Naturforscher in den Tropen)」
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「自画像(Selbstbildnis)」
↑↑↑
以上がシュピッツヴェークの作品 -
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これ誰の作品だろう、、、汗
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ルートヴィヒ・クナウス(Ludwig Knaus)
「Botenfrau」 -
美術館の館内。
他にもフリードリヒの作品などが結構ありました!
満足(*^^*)
せっかくなのでシュヴァインフルトの街歩きも。 -
美術館のすぐ隣の小道。
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これがタクシーのおじちゃんが言っていた市庁舎かな?
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市庁舎の横ではクリスマスマーケットも。
もちろんニュルンベルクやミュンヘンのマーケットに比べるとすっごく小さいです。
観光客ゼロ、地元民のみ、という感じですが、混雑してないしむしろ温かみを感じるような、、笑 -
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クリスマスマーケットをちょっとだけぶらぶらした後は、歩いて駅へ向かいます。
駅に行くまでの丁度中間地点にショッピングモールがあるようなので、そこで休憩しよう計画。 -
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こちらがグーグルマップで探したショッピングモール。
日本でいう「イオンモール」とかそんな位置付けでしょうか笑 -
モール内のカフェでケーキとコーヒーを。
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カフェ。
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モール内にチェーンの書店Thaliaがありました。
本だけでなく、いろいろな雑貨を売っているのでお土産探しにもおすすめです。
母は孫用(私の兄の娘s)にキーホルダーやらなにやらを購入しておりました。
シュヴァインフルトからは電車でバンベルクへ向かいます。
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