4つの南欧春祭りをめぐる９日間　１日目 羽田～ミュンヘン～ベネチア～パドヴァ

2020/02/20 - 2020/02/20

　2020年2月20日（木）～28日（金）阪急トラッピクス主催
「ルフトハンザドイツ航空利用　春の訪れに華やぐ４つの南欧春祭りをめぐる9日間」に参加しました。ベネチア＆ヴィアレッジョ＆ニースのカーニバルとマントンのレモン祭りを訪れるツアーです。訪問後コロナで祭りが次々に中止になっていく中、ぎりぎり楽しむことができました。
　主な行程は以下の通りです。
1日目　20日（木）羽田発ルフトハンザ航空ミュンヘン乗り継ぎベネチアへ
　　　　　　　　 バスにてパドヴァへ　
クラウンプラザホテルパドヴァ連泊
２日目　21日（金）トロンケットへ　ベネチア本島観光（〇サンマルコ寺院
　　　　 ○ドゥカーレ宮殿）カーニバル鑑賞　パドヴァへ
３日目　22日（土）フィレンツェ観光（〇ミケランジェロ広場○ドゥオモ
　　　　 ○シニョーリア広場○ベッキオ橋◎アカデミア美術館）
　　　　 グランドメディテラネオ連泊
４日目　23日（日）午前フィレンツェ自由行動　ヴィアレッジョへ　
カーニバル鑑賞 フィレンツェへ
５日目　24日（月）ルッカ観光　ポルトヴェーネレ観光　
ジェノバ観光（〇レ・ストラーデ・ヌオーヴェと
ロッリの邸宅郡○フェッラーリ広場○コロンブスの家）
ホリデイインジェノバ泊
６日目　25日（火）マントン　レモン祭り鑑賞　
モナコ散策（〇大聖堂〇大公宮殿）エズ散策　ニース　
メルキュールセンターノートルダム連泊
７日目　26日（水）ニース観光（〇プロムナード・デ・ザングレ○旧市街
　　　　 ○マセナ広場　カーニバル鑑賞　
８日目　27日（木）ルフトハンザ航空　ニース～ミュンヘン～
９日目　28日（金）～羽田着

エリア パドヴァ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

　2020年2月20日（木）旅行初日　羽田集合　10：45
　この前、羽田に来たのは、あの台風の翌日。成田空港はＪＲが動かず、陸の孤島になったあの翌日。リムジンバスの方が確実だと思って乗ったら、何と事故渋滞。
90分で着くはずが180分かかり、集合に遅刻。なんとか搭乗できたものの、忘れられない苦い思い出です。
　このご時世、満員電車も、つり革も怖く、確実に座って早く行こうと思い、乗車。マスク率100％にもびっくり。8時には着いていました。受付も10時すぎと言われたので、羽田散歩をします。まずは日本橋。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

　お札を下げる場所もありました。自販機で買うのね。時代は令和ですね。

　展望台から眺めます。スカイツリーも、東京タワーも見えました。好天です。

　先客もいました。
空ドンキも覗き、他のお店も覗きました。でもまだまだ早すぎ。
　10時に受付を済ませました。偶然、以前どこかでお世話になった添乗員さん
（以下TD）姓だけでははっきりせず、お名前を聞いてやっぱり。
　ルフトハンザは前日23時前からWEBチェックインができます。通路席を確保してあります。トイレに立ちやすい席、でもトイレの前の席・・・

　ミュンヘン乗り継ぎです。12：45定時に出発するらしい。ラウンジでまったりしようと中へ。
　この前、数か月前はプライオリティカードで2ケ所使えたのに。今回はどこも使えないと(*_*)国際空港の羽田で、オリンピックもあるのに、使えない？？？

　仕方なく別のカードで入りました。
有料のもののメニュー。

羽田空港国際線 SKY LOUNGE 空港ラウンジ

ソフトドリンク達

そこそこの混みようです。狭いです。

搭乗口に向かいます。

久々のルフトハンザ。

　13：20　懐かしいプレッツェルと、リンゴジュース。先ほどトマトジュースを飲んだので。
　斜め前の男性は、マイウェットティッシュで、肘かけ、テーブルなどしっかり拭いてから置いていました。

　14：00　和食をチョイス。生姜焼き。でも苦手なびしょびしょごはん。
上の部分とパンを頂きました。味はまあまあ。お寿司はしばらく食べられないので、しっかり頂きました。デザートも。

　お水は一人1本配られました。

16：00　おやつはダイジェスティブビスケット。と紅茶。

　時計を現地時間に合わせました。
　12：30　ケーキ。起きててよかったというか、機内では寝られず、食べるか、画面を見続けるかしかありません。アイマスクで真っ暗にして目を閉じていました。

　15：00　サンドイッチと果物。
　カボチャとチーズとパプリカのサンド。この組み合わせ、私の発想にはありません。フルーツは完食。

座席はミュンヘン迄３－３－３でした。

　ミュンヘンで乗り継ぎ待ちが５時間。うろっとします。大きなプレッツエル。
　本当はラウンジに行きたいのですが、ここはターミナル２。ラウンジはターミナル1。そこまで何かで移動しなければならず、一人で迷子になったら、ドイツ語もしゃべれないしと心配で、仮眠できそうな長椅子に寝転がっていました。万一眠ってしまったらと不安で、起きているけれど、目を閉じ、アラームをセットしてました。

　乗り継ぎはエアドロミティ。ルフトハンザの共同運航便とのこと。
21：50発　ベネチア行き

　座席は２－２。私の座席に異国のおじ様が座っていて、恐る恐る、「イクスキューズミー・・・」「オウ　ミステイク」とあっさり。

クラッカーが配られました。

ぼけぼけ。紅茶です。

　辺りはもう夜。22：50着ですから。
バスにてパドヴァへ。

　24：30　クラウンプラザホテルパドヴァ連泊です。
　やった。バスタブ。でも、栓が見当たらず・・・やはりイタリア。
マイ印鑑マットがお役に立ちました。でも、2日目は栓が欲しく、ＴＤに「今日はよいけど明日はバス栓が欲しい」とお願いしました。
　今日は、箱根の湯にしようっと。持参した入浴剤を入れ、浴槽に浸かって疲れを取ります。ウン？上を見ると、バス栓発見。保護色でわかりませんでした。写真でも分からないでしょう？

Crowne Plaza Padova ホテル

アメニティがいろいろありました。

　イタリアだから、ビデあり。でも、いつも使い方が良くわからず。
世界に誇る、日本のウォシュレットとはしばらくお別れ。

セミダブルベッドとソファ

　テレビとスタンドと机
海外のホテルらしく薄暗いです。

　部屋にお水が一本。私は一人だから良いけれど、二人部屋でも1本だそう。

　ロッカーと金庫
スリッパあり。

朝焼けが綺麗

朝日に映えるホテル

ホテルフロント

　生野菜がない朝食
トラピだから、ホテルも食事もそこそこと、期待がないので、失望もありません。

レストランに置いてありました。カーニバルへ期待が高まります。