2020/01/17 - 2020/01/19
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台北で開催されるアートフェアtaipei dandai に行ってきました。Gagosian、David ZwirneraやPerrotin、日本からもOta fine arts筆頭に世界トップクラスのギャラリーが出展しています。
美術館クラスの作品を一堂に観ることができただけでなく、改めて自分自身のアートのルーツや好みを知る良い機会になれました。
2020年台湾旅行のtaipei dandai編です。
旅行記はこちら。
前編 https://4travel.jp/travelogue/11595366
後編 https://4travel.jp/travelogue/11595449
写真はミラーレスとiphoneで撮影しました。いつもなら画像を加工したりサイズを揃えるのですが、今回は修正無しでアップしました。少々見づらいかもしれませんがご了承ください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
今年の台湾旅行の目的、taipei dandaiに行って来ました。
個人的に好きなギャラリーが数多く出展しているとあって、いそいそと今回の台湾計画を立てたのでした。
直前で知人も東京のギャラリーから出品しているとあって久々に会える良い機会となりました。
原美術館の個展も記憶に新しいElizabeth Peyton。
欲しいな。 -
会場入口すぐに位置していたのが草間弥生を扱うOta fine artsです。日本からも作家、ギャラリーが多数出展していました。
そしてどこも若いお客さんで溢れているのです。中国や香港、現地の台湾からのようでした。残念ながら日本人はほぼいません。ちょっと悔しい気分でした。
購買意欲の高い方もチラホラいて熱気がすごいのです。 -
Nam June Paik発見。
しかも割と無造作に。美術館でしか見たことがなかっただけに驚きを隠せませんが、アートフェアってどこも作品の扱いは無防備ですね。
プライスが気になりましたが、たずねたところでどうもならないので冷やかしはやめました。 -
どこか夢みがちで近未来的なパイクの作風は、今となってはレトロな雰囲気を醸し出していて、20年前の十代の頃見た時の印象とは違うのですがやっぱりパイクなんだよな。こういうところから現代美術の世界に入ったのでこの出会いは嬉しかった。
ところでパイクが使っているモニターは結構壊れてしまっいる作品も多いけれど、出品されている作品はどうなのだろう? -
会場はギャラリーブースとソロエキシビションに分かれていて、ソロの方は広いスペースで様々な作家が個展をしています。
一番面白かったのが暗闇のプールに浮かぶ映像作品。
プールに無数の泳ぐ人が漂っているのです。
どこからプールでどこまで近づいていいのか分からない暗闇の中で優雅に泳ぐ人々を見下ろします。まるで神様が雲の上から地上の人間たちを見下ろしている感じなのだろうか。 -
Ai Weiweiもソロで作品展示しています。
その言動や作品が政治的にも影響するAi Weiweiはさすがの独特の迫力。
巨大なボートに乗る人々の立体作品と周りをぐるりと囲むように描かれた壁画で構成。
広い展示ブースにも関わらず圧迫感を感じる巨大な作品に強いメッセージ性を感じざるをえません。中国出身の彼がここ台湾でこのような作品展示をすることに大きな意味を感じました。 -
Tony Ourslerは学生の時ポンピドゥセンターで観て現代美術へ興味を持つきっかけになった作家です。
当時学生だった僕はパリのポンビドゥーセンターに展示されている近現代の美術に感激したのですが、なかでもTony Ouslerの作品は天井近くや、部屋の片隅、中には階段の下に隠れるように設置されていました。つるんとした大きな卵のようなものに、人の顔を映写していて、笑ったり、何か話しかけたりする、何とも面白い作品でした。それは今も変わらずです。 -
ユーモアがあってクール。
そうだ、ここが自分にとって現代アートの入り口だったんだと、今回改めて感じました。 -
説明するまでもなく、村上隆さん。ガゴシアンから出品していました。
若いお客さんが多数。ドラえもんはみんな好きなようでした。
彼のカイカイキキもギャラリーとして出展していました。 -
奈良美智さんの巨大な彫刻。
日本人作家も数多く出品されています。 -
細く直立していた名和晃平さんの作品。
PACEギャラリーからの出品でした。 -
Dan Flavin
ニューヨークのディアビーコンの大規模な展示も良いけれど、さりげなく壁にあるのも良いですね。 -
WAKO WORKS OF ART から出品されていたGerhard Richter。
小さなペイントもありました。 -
Daniel Buren先生。
やはりストライプなのですね。ナイロンのような光るファブリックが壁からわずかに浮いて揺れていました。 -
David Zwirnerから出品されていた作品。素敵です。
インテリアとしては最適なサイズ感。
と言ってみたいです。 -
巨大なレゴのような作品。みんなパシャパシャ撮影していました。
-
海底にいるかのような錯覚になったインスタレーション。クラゲのような赤い電球が上下に行き来するのです。
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Ai Weiweiやパイク、リヒターの美術館クラスの作品が並ぶなか、興味はあっても値段なんて聞く気にもなりませんでしたが、ふと隣で若いアジア人が購入の商談をしています。
あきらかに20代。服を選ぶようにアートを購入していて、なるほどこういう方のためにアートフェアはあるんだと再認識。 -
数々の名だたる世界のギャラリーと売れっ子アーティストの作品が一堂に観れるわけですが、個人的に良かったのは香港のHanart TZ Galleryでした。
二人のYehさんの展示です。
絵画と写真をバランスよく混在させている展示方法も面白かった。
スタッフもとても親切な感じの素敵なマダムで、他の比較的愛想がないギャラリーが多い中際立って好印象でした。 -
Yeh Shih-Chiangさんの絵画はすっと心に寄り添うような雰囲気があります。
パッと見ただけではよく分からない作品が多い現代美術の世界はそれはそれで好きですが、すっとその世界に引き込まれるようなものも好きです。 -
写真家Yeh Wei-Liさんの作品。ドラマティックだけど静謐さも感じる作品ばかりでした。
-
小ぶりで品のあった作品。作家はByron Kim。
空の様子と日記のようなメモが書かれています。 -
当初2時間くらいでみて回れるかと予定していたのですが、そんなはずもありません。気づくと、閉場の時間ギリギリ、4時間以上も滞在していました。
多くの作品は心配になるくらいにラフに展示されていて、だからこそよりアートを身近に感じることが出来たように思えます。美術館のように仰々しくなく、壁にかかっているという感じです。だからだろうか、長居した割にはさほど疲れもなくホテルに帰ってきました。
思いがけず、十代の頃自分にとって現代美術へ興味を持つきっかけとなった作家が多数出品されていたのは驚きと嬉しさがありました。なるほど自分はこいうアートを見てきたんだと振り返って自分の足跡を見たような感覚だったように思えます。
数日しばらく脳裏に残っていたのは、小さな空の作品。
2020年台湾旅行のtaipei dandai編です。
旅行記はこちらの方で。
前編 https://4travel.jp/travelogue/11595366
後編 https://4travel.jp/travelogue/11595449
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