07リゾートホテル美萩に潜入と須佐経由の帰り道（萩の宿旅最終）

2020/01/04 - 2020/01/05

12月に萩小町、1月に萩一輪に宿泊しました。
この２つ、系列になります。
で、萩一輪のお隣にある、元は厚生年金絡みの宿泊施設だったリゾートホテル美萩も、気が付いたら系列になってました。
そのせいもあってか、萩一輪の宿泊客は美萩の大浴場も使用できるという特典がありました。
ただし、使用時間に制限があって、男性は夜、女性は朝。
おそらく、萩一輪の入替する大浴場の広さにより、狭い大浴場の時間帯は美萩が利用できるようにしてたと推測します。

経験上、利用時間の終り頃になったら、人はほとんどいないはず。
ということで、仕事がらみで何度も美萩に宿泊してるので部屋でのんびりしたい旦那は置いて、ひとり（＋クマ）で美萩に潜入したのでした。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

萩一輪のお隣に美萩があります。正面からも行けるけど、裏口からのルートもあります。

海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩 宿・ホテル

萩一輪の大浴場近くの自販機コーナーにルートがありました。

萩温泉郷　宵待ちの宿　萩一輪 宿・ホテル

サンダル借りて

裏ルートから正面へ

美萩の正面玄関から潜入です。

海が奏でる癒しの宿 リゾートホテル美萩 宿・ホテル

経路のご案内

萩一輪の系列だから、やっぱりいろいろサービスルームがあるようです。

ということで、見て歩きます。
宿泊客ではないけれど。

１階には露天風呂。女湯の横に

湯上り処と女性専用のパウダールームがありました。

こちらにも系列同様に

いろんなグッズがそろってました。

廊下になぜか石見神楽？

ギャラリーコーナーには

上皇后さまゆかりの着物の展示もありました。
期間限定かどうかは不明です。

ロビーの上の２階から。こちらからも海が見えます。

風景写真に、貸し出し枕コーナー

２階には

パノラマ大浴場。
かなりの広さがありました。
サウナとか打たせ湯とかもあります。
狙い通り人はいなかったんですが、こちらには撮影ご遠慮表示があったので自粛。

マッサージコーナー

パウダーコーナー

血圧計に、スリッパの紫外線消毒。

菊ヶ浜に行ける出入口のそばには海水浴対応っぽいロッカーと

シャワー室がありました。
今の時期は閉鎖してますけどね。

ロビーもうろうろ。
景色は砂浜が増えるくらいで萩一輪とそんなに変わりません。
お隣ですからね。

お土産コーナーに

レストラン。

入り口の干支のネズミさん方と記念撮影。

横には足岩盤浴コーナー。
こちらはちゃんと電源入って暖かでした。

ちょっと外にでてみます。
時間的に、もう朝食のお客さんはいなくなったようです。

結婚式用か、観光用か？ベルが設置してありました。
似たようなのが阿武の道の駅にもありましたねえ。

ロビーに萩小町と同じ萩にゃんの顔出しパネルがいました。
あったら入ってみます。

系列なのに萩一輪にだけなかったのが謎です。

帰りも正面から出て

宿泊客用のレンタサイクルを確認して

また菊ヶ浜側にでたのは、まだサービスコーナーがあったから。

海に面した、イマイチ使い方のわからない蒸し湯？と

手湯＆足湯を見学して

萩一輪に戻ります。

チェックアウト前に。
結局、夜の悪天候で利用しなかった露天風呂。
せっかくなので、クマだけなんちゃって入浴です。

露天風呂付の部屋にした意味はあんまりなかったものの、ネタは撮れたし、館内とお隣で楽しめた正月休み旅行でした。

チェックアウト後。
天気がよくなったので帰り道は大回り（というか反対方向）にドライブです。
阿武の道の駅で食事の予定が、レストランが混んでたのであきらめます。

道の駅 阿武町 道の駅

阿武町道の駅の特徴は、お隣に温水プールがあること。
ここで年に1，2回開催される阿武ウォーターボーイズ（地元の男性によるシンクロナイズドスイミング）は名物で、いつの間にやら顔出し看板もできてました。

食事はあきらめたけど、こちらに来たらの蒸気まんじゅうをいただきます。
道の駅のレストラン、ダイニングカフェ８４６さんと同様、やしろさんの経営です。

ダイニングカフェ846 グルメ・レストラン

萩でも何か所かで蒸気まんじゅうは販売してますが、やっとこで1つずつ焼くやしろ屋さんのが一番好みです。

阿武から須佐へ。
旧弥富小学校の校舎を利用して２０１９年にできたお蕎麦屋さんで食事します。
オープン直前にたまたま近くの畳ヶ淵に行ったときに確認してたので、場所は迷わず着きましたけど、どこが入口かわからず右往左往。

そば処 やどみ 龍の里 グルメ・レストラン

小学校の備品も利用しています。

そば処 やどみ 龍の里 グルメ・レストラン

この辺には龍が住んでいたという伝説があるので、龍の里という名前になったようです。

手打ちのおそばは、量が多いのが特徴だそうです。
おむすびと、この日試作していたという蕎麦湯を使ったくずもちっぽいデザートもサービスでいただけました。

旦那は温かいの。

場所柄、経営が成り立つのかなあ、と思ったりもしますが、地域おこしの一環のようですし、最近は弥富のおそばが近隣の道の駅に売られているのでなんとかなってるかな？

ろうばいもありました。

このあと、帰宅路の通り道にある嘉年のトマト農家のいとこ宅に押しかけて帰ったのでした。

その後、2月に毎度のドーミー巡りをした後で、全国というか全世界のコロナ騒ぎで出歩きどころではなくなり、萩魅力PR大使のお仕事絡みで萩に行くのもこれでおしまい。

のはずだったんですが、三月末までが任期の萩魅力PR大使が希望したら継続と通知がきたもので、コロナが落ち着いたらまたちょこちょことネタ探しに行くことになりそうです。