2023年12月山口旅　幕末への想いと器と美味しいもの体験-3

2023/12/09 - 2023/12/09

1日目　山口宇部空港～錦帯橋～
　　　　 萩・松陰神社～松下村塾~萩温泉付ホテルに宿泊

★2日目　菊ヶ浜～萩城下町～
　　　　元乃隅神社～角島大橋～山口温泉付ホテルに宿泊

3日目　山口～秋芳洞～秋吉台～下関～山口宇部空港　

主人の希望で山口旅へ行ってきました。
今回の旅は12月上旬に飛行機を取りましたが、
私が風邪でなかなか調子が戻らず、ぎりぎりで旅程を決めました。

何年か前にみた「花燃ゆ」で
吉田松陰がメインで活動していた時代の印象が強く
いつかいって見たいと思っていたところです。

エリア 萩(山口)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

山口旅　2日目。

早朝、再度岩風呂に入って
部屋での朝食後、チェックアウト。
早速出発です。
こちら菊が浜。

朝も爽やかだけど夕焼けはきれいでしょうね。

萩城跡。

遊覧船乗り場があります。

萩城下町。

この石垣がずっと続いています。

山茶花でしょうか。

山口名産の夏みかん。
今の時期は黄色いけれど酸っぱくて食べられないそうです。
5~6月までおいて収穫するそうです。

萩城下町地図。

世界遺産に登録されています。

城下町の各所に萩焼ショップが点在しています。

前日購入済なのでさらりと流してみるだけ。

2.5階建ての古いいい感じの邸宅がならびます。

この白壁の感じこそ萩ですよね。

こんな風に小さな萩焼ショップもあります。

旧久保田家に入って見ます。

拝観料も安いです。萩市文化財施設一日券の中の施設です。

久保田家は、呉服商・酒造業を営んでおり、建物は江戸時代の後期から明治前期にかけて建てられました。意匠・構造・技術に優れ、酒造業で繁栄した往時の状況もよく伝えており、史跡萩城城下町を構成する重要な建物です。
（萩市観光協会公式サイトよりお借りしています。）

旧久保田家住宅 名所・史跡

商家なので素材など贅沢です。

欄間の透かし彫りがきれいです。

部屋の各所に生け花が飾られています。

網代天井。

小棚の蝶の柄が繊細です。

この灯籠。
間の素材が木材です。

欅の一枚板の濡れ縁。

生活の小道具も素敵。
竹細工。

こちらの欄間も凝ってますね。

台所。
かまどが3つあります。

螺鈿細工の茶箪笥。

萩市城下町の説明の看板。

みかんの実が横でなっています。

萩市文化財施設一日券使用して
木戸孝允旧宅。

木戸孝允旧宅。

昔の萩市の風景の屏風

萩市文化財施設一日券使用して
青木周弼旧宅地

有名な蘭学医。

円政寺

高杉晋作、伊藤博文が幼い時勉強をしたところ

酢橙が民家の入り口で無人販売されていました。

一袋購入。
木になっている夏みかんとは別の種類です。

萩焼ショップのディスプレイ。

こちらは予約をいれた割烹です。

ランチをいただきます。

割烹 千代 グルメ・レストラン

カウンター席です。

カウンター向こうで板前さんが
準備してくれています。

頼んだのは雲丹丼。

この時期はガンガゼ雲丹。
ムラサキウニより淡泊だそうです。
お汁はフグのみが具になってます。

使われている器は萩焼ですね。

こちらでこの後の山口観光のことを
相談しました。

こちらは主人が頼んだはぎ御膳。

デザートもついてます。

松陰神社に戻り駐車してから徒歩で向かいます。

伊藤博文像。

一日券を使って
伊藤博文旧宅へ。

品川の邸宅を一部、解体してから移築してきたそうです。

伊藤博文旧宅 名所・史跡

大広間廊下の鏡天井。

アートオブジェのディスプレイがあります。

こちらでスタンプラリーが集まり応募したので
萩を出発します。

萩城下町観光では
ガイドさんがいらして色々説明していただけるので
とてもよかったです。

幕末の志士たちが多く生まれたのがこの地であるのが
不思議なくらい静かな落ち着いた町です。
でも教育熱心で、茶道や焼き物が盛んなアートにも
造詣が深い人が多いのでしょうね。

この旅行記へのコメント （2）

• 白い華さん 2024/02/02 03:12:49

  『山口県』は、風光明媚・・な　土地。

  お早う御座います。
  ずいぶん、昔・・だった。ので
  我が家！も「山口宇部空港」へ、飛び、空港で　レンタカーを　借りて
  『山口県』を　ぐる～り！一周・・しました。が
  
  きっと、現在・・なら「東京から　マイカー・ドライブ」と　なるでしょうね。
  ２年前『錦帯橋』には「片道！　９００ｋｍ」の　距離。
  ひとり！運転手さん・・の　旦那様。
  マイカーで、高速道路を　ひた走り、『岩国　錦帯橋』に、行きましたので。。。（笑）
  ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  日本は、何処も・・「実際に、行ってみる」と
  「いいなぁ～」と　想える！場所・・に　溢れている『素晴らしい～！　観光王国』って　感じますよね。
  
  『山口県』も、
  渋い！　世界遺産タウン『萩』が　ある。か・・と　思えば
  海際・・の「稲荷神社（赤　鳥居）」に、
  海上・・の　一本道『角島大橋』が　あったり。と
  「意外・・にも、こんなモノ！が『山口県』には、あったんだ～」に　満ちていますよね。
  
  そして、昔・・から「大政治家」を　多数、排出している。のも
  「幕末！の　精神」が、現代・・も　生き続けている。
  とか・・が　関係しているのかも　？？？
  
  「気品ある！　長州『山口県』」を　温暖　＆　好天・・の　中、旅されて
  ちゃ～んと「ぐるり！　一周されている」のが、嬉しかったです。
  　　　これからもよろしくお願いします。

  ことりsweetさん からの返信 2024/02/03 19:25:01

  RE: 『山口県』は、風光明媚・・な　土地。

  白い華さん、こんばんは。
  
  山口旅にイイネとコメントをありがとうございました。
  
  > ずいぶん、昔・・だった。ので
  > 我が家！も「山口宇部空港」へ、飛び、空港で　レンタカーを　借りて
  > 『山口県』を　ぐる?り！一周・・しました。が
  >
  > きっと、現在・・なら「東京から　マイカー・ドライブ」と　なるでしょうね。
  > ２年前『錦帯橋』には「片道！　９００ｋｍ」の　距離。
  > ひとり！運転手さん・・の　旦那様。
  > マイカーで、高速道路を　ひた走り、『岩国　錦帯橋』に、行きましたので。。。（笑）
  
  ★白い華さんもかつて一周したんですね。
  現在行くとしたら、旦那様は山口へのドライブも厭わないのですね。
  パワフル・ドライバーですね！！
  
  > ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
  > 日本は、何処も・・「実際に、行ってみる」と
  > 「いいなぁ?」と　想える！場所・・に　溢れている『素晴らしい?！　観光王国』って　感じますよね。
  >
  > 『山口県』も、
  > 渋い！　世界遺産タウン『萩』が　ある。か・・と　思えば
  > 海際・・の「稲荷神社（赤　鳥居）」に、
  > 海上・・の　一本道『角島大橋』が　あったり。と
  > 「意外・・にも、こんなモノ！が『山口県』には、あったんだ?」に　満ちていますよね。
  
  ★本当です。山口の萩は昔からいってみたい所でしたし、
  錦帯橋は近年目覚めたスポットで、
  少しずつ行きたい気持ちが高まっている県でした。
  元乃隅神社、角島大橋は見るべきスポットに追加しました。
  瑠璃光禪寺 五重塔は見られず残念でした。
  >
  > そして、昔・・から「大政治家」を　多数、排出している。のも
  > 「幕末！の　精神」が、現代・・も　生き続けている。
  > とか・・が　関係しているのかも　？？？
  
  ★私は大河ドラマ好きなのでさらに維新の大物を輩出した
  背景を知り興味はさらに持てた場所です。
  また、萩焼もじわりと気になっていましたし、
  この機にふぐを堪能できたのもよかったです。
  
  >
  > 「気品ある！　長州『山口県』」を　温暖　＆　好天・・の　中、旅されて
  > ちゃ?んと「ぐるり！　一周されている」のが、嬉しかったです。
  
  ★やはり好天の旅は嬉しいですよね。
  駆け足でしたが、白い華さん推奨の「ちゃんとぐるり！　一周」ができました(#^^#)
  
  > 　　　これからもよろしくお願いします。
  
  こちらこそよろしくお願いします。
  
  ことりsweet