2019/12/28 - 2019/12/28
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岳人28号さん
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電車で高山に着いたときはもう夕方でしたが、せっかくなので暗くなるまでの間に古寺めぐりでもしようと、飛騨国分寺や東山遊歩道沿いの寺社をいくつか訪ね歩きました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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JR高山線の普通列車で高山駅に到着。
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まずは駅から徒歩5分の距離にある飛騨国分寺へ。
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江戸後期の文政4年(1821)建築の三重塔。県指定重要文化財。
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室町時代の建築とされる本堂は国指定重要文化財。
賽銭箱のところにセルフ方式のおみくじもあります。 -
境内の一角には奈良時代の創建当時の礎石があります。七重塔の心柱の礎石と推定されています。奈良時代に全国に建てられた国分寺のうち、当時の建築が残っているところは皆無で、だいたいどこも礎石くらいしか残っていません。
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本堂のそばにある大銀杏は推定樹齢1250年以上。創建当時に植えられたイチョウのようです。
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山門から本堂へむかう直線上にある鐘楼門。戦国時代の旧高山城の遺構を移築した下層に、宝暦11年(1761)上層の鐘楼を増築したもので、高山市指定有形文化財。
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国分寺を出て国分寺通りを進み、宮川に架かる鍛冶橋を渡ります。
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鍛冶橋にある足長像。なんかちょっとエロい。
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橋のむこう側には対になる手長像もあります。
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高山別院照蓮寺の山門。大きくて立派な門です。
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本堂はコンクリートみたいです。
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ここから東山遊歩道へ。
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雲龍寺の鐘楼門。高山城内にあった黄雲閣という建物を移築したもので、市の文化財に指定されています。
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雲龍寺の本堂。
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東山白山神社の拝殿。国分寺三重塔を手がけた職人、三代目水間相模の建築です。
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大雄寺の山門。こちらは文化4年(1807)二代目水間相模の建築。
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門には仁王像が安置されています。
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素玄寺の本堂。高山城の三の丸にあった評議場を移築したものだそうで、ふつうの寺院建築とは外観がだいぶ違う感じがします。
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本堂の側面。他ではあまり見ない特徴的な外観をしています。
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もうすっかり日が暮れて暗くなってきました。
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宿泊先のホテルに戻る前に立ち寄った高山市図書館 煥章館。明治9年建築の煥章学校の外観を再現して2004年に建てられた図書館です。時間的に公共図書館はもう閉まるころかと思ったのですが、開館時間は夜9時半までになっていて、せっかくなのでのんびりマンガを読んだりしてから帰りました。
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