2020/01/13 - 2020/01/22
1位(同エリア19件中)
willyさん
- willyさんTOP
- 旅行記111冊
- クチコミ130件
- Q&A回答8件
- 121,105アクセス
- フォロワー41人
もともとは、とあるトレッキングにいきたくて取り寄せたパンフレット。
それはまだ時間も費用も足りないので夢見続けるとして、どれもこれもヨダレの落ちる企画のうち、期間その他もろもろ含め、燦然と輝いて惹きつけられたのがコスタリカだった。なにしろ地球上の動物の5%の種が生息していると言われるコスタリカ。すごいことだ。これは行きたい。いや、行かねばならぬ。
行きたいのは地球と自然を感じられるところだと、ここ数年の旅を通じて再確認したわたくし。これはセレンゲティ以来の大きな旅になりそうだ。思い切って申し込んだのが去年の夏だった。
そこから紆余曲折艱難辛苦の果てに(笑)実現した、充実したすばらしいものとなりました。
【1月13日】
11:30NRT(AA) 08:15DFW
12:44DFW(AA) 16:34MIA
18:08MIA(AA) 20:11SJO サン・ホセ泊
★【1月14日】
09:00サンホセ(専用マイクロバス)11:00サラピキ
午前:フィーダー3か所訪問
午後:サラピキ川ボートサファリ
サラピキ泊
★【1月15日】
午前:ラ・セルバ自然保護区
11:00サラピキ(専用マイクロバス)18:00サンヘラルド・デ・ドタ
サンヘラルド・デ・ドタ泊
★【1月16日】
早朝:ケツァールの観察
午前:トレイルでの野生動物観察
午後:フィーダー2か所で野鳥観察
サンヘラルド・デ・ドタ泊
【1月17日】
早朝:ケツァールの観察
09:00サンヘラルド・デ・ドタ(専用マイクロバス)12:00シエルペ
12:30シエルペ(ボート)14:00ドラケ湾
昼食後周辺動物観察ウォーキング
ドラケ湾泊
【1月18日】
早朝~午前:コルコバード国立公園
午後:フリータイム
ドラケ湾泊
【1月19日】
07:00ドラケ湾(ボート)11:00シエルペ
途中シエルペ川で動物観察
11:30シエルペ(専用マイクロバス)12:30
午後:マニュエルアントニオ国立公園
ケポス泊
【1月20日】
午前:タコーレス川ボートクルーズ
~11:00サンホセ国際空港
14:35SJO(AA)19:05DFW
ダラス泊
【1月21日】
10:35DFW(AA)
【1月22日】
15:30NRT(AA)
- 旅行の満足度
- 5.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
PR
-
コスタリカってどこ。中米のどの部分を占めるのか今回はじめて正確に把握しました。
旅行社からいただいた地図がわかりやすかったので拝借いたしました。オレンジと緑の色の部分を今回訪れることになります。
野生動物をみるので、専門知識のあるガイドが必要です。一人旅をしてもどうせガイドを手配しなくてはならないなら、評価の高いこの辺境専門旅行社がいいとおもったのでした。
現地ガイドももちろんつきますが、とある筋で遠巻きに知っていた野生動物スペシャリストの方が添乗員という名目で同行してくださいました。それを知ったのはイタリアのスキーから帰ってきた日、出発10日前のことでした。 -
ダイビングでメキシコのラパスはいったことがありますが、その時はヒューストン→メキシコシティ→ラパス。イラン渡航歴があってもエスタで大丈夫だったころでした。
長い長い時間をかけてやっと夜のコスタリカの首都、サンホセに到着。山のふもとに広がる灯りをみて、ついに来たかと興奮します。うれしい。
もともとはメキシコシティ乗り換えでアメリカを経由しない旅程だったので申し込んだのですが、結局はダラス→マイアミ→サンホセ(コスタリカ)に変更されました。この時点で、エスタで米国に入れない私は一旦あきらめて、アメリカ経由でないグァテマラの遺跡の旅に変更したのですが、いや、やっぱり、どうしてもどうしてもコスタリカに行きたい。
書類をそろえるのも明白な旅程が出せるのも旅行社のツアー利用時が有利。ここは決心してアメリカ大使館でのインタビューを経て無事B2ビザを取得しました。
そもそも見事な人類の遺産を見たくてイランに行っただけなのに、エスタ適用から除外されるという理不尽さが納得できないのでこれまで拒絶していたのですが、もう背に腹は代えられない。
おかげでアメリカ入国も全く問題なくさらっと通過でホッと一安心。
でも、同行の旅慣れた皆様によると、エスタなのに何時間も別室に拘束されたこともあるそうで、時と場合によっていろいろと違うと聞きました。実際全員が揃うまで小1時間かかりました。みなさん、アメリカは嫌だねとぼやいていました。
とはいえ、これで晴れてイエローストーンやアラスカにも行ける。これは実際嬉しい。いずれやらなければならなかったことなのですっきりしました。
たぶんこの制限はそう簡単には覆されないでしょう。人間いつ死ぬかわからない。行ける時できる時です。 -
明けて翌日。朝いちばんで朝食をすませたらすぐ出発して動物観察が始まります。
この旅中、ずっと我々(参加者は9名でした)を運んでくれるマイクロバスに、現地ガイドさんとともに乗り込みます。運転手は陽気なおじさん。
さっそく45分ほどで到着したのはバードフィーダーと呼ばれる場所でした。
昨年、4トラで初めて探鳥家の方の写真を拝見し、感動し、舐めるように記事を読んでから、長年くすぶっていた探鳥の扉を開けてみることにしました。その方の記事に何度もでてくるフィーダー、これがそれなのかと、知識と想像がまたも血と肉になりました。
そして入口でさっそく記念すべきコスタリカ第一生物発見。
Black-mandibled Toucan ニショクキムネオオハシ。
Hola~! -
フィーダの入口をはいるといきなり鳥、鳥、鳥。。。
眩暈が・・。
目と耳に飛び込んでくるのはいろんなハチドリ。
おお!これが本物のハチドリなんだ!ほんとにブンブンいっているではないか。
こんなにちいさいんだ。ほんとうに鳥というより昆虫みたいだ。
なんて綺麗なの!
いや~百聞は一見にしかずしかず、まったくしかず。こんな素晴らしい生き物を神様は作られたのだなあと興奮しますが、おろおろとシャッターを押すばかりで全然まともに撮れてませんでした。
これはRufous-tailed Hummingbirdハイバラエメラルドハチドリ -
White-tipped Sicklebillカマハシハチドリ。
なかなか珍しいそうです。
メタリックな羽根の色は見る角度と光で全然違う。なんてすごい。
このあともたくさんハチドリを見ることになるのですが、鳥を見ること自体初心者の上、何十種類もいて動きも早いハチドリ。どれがどれやらわからないし、正直そこまで考えている余裕は全くありませんでした。目が点→きょろきょろ、状態。 -
Red-legged Honeycreeperルリミツドリ。
美しい色。青は大好きです。空色はもっと好き。緑もすき。緑と青が混ざるともっともっと好き。 -
Collared Aracariムナフチュウハシ。
不思議な配色。いかにもいかにも中南米にいることを実感させてくれます。
このオオハシとかチュウハシなどの鳥は巨大な嘴が特徴だけれど、重そうに見えて中は空洞になっているんだそうです。
ずっと、チョコボールのキョロちゃんはこの種の鳥だとおもっていたのだけれど、調べるとモデルとして特定されているわけではないみたい。でもやっぱりこれは私の中ではキョロちゃん。 -
こちらはコスタリカの国鳥Clay-colored Robinバフムジツグミ。極彩色生物テンコモリのエリアにおいてはとても地味です。
この旅の一番の目玉、幻の鳥ケツァール(カザリキヌバネドリ)はお隣グァテマラの国鳥ですが、実際にグァテマラではほとんど見られず、このコスタリカが一番観察ができるんだそうです。
それでもこの地味な鳥を国鳥としているのは、国中どこでも見られる鳥だからと現地ガイドが言っていました。
なんとなくコスタリカ、偉いねって思ってしまいます。 -
この鳥に会いたかったんです!嬉しい!
Blue-gray Tanager ソライロフウキンチョウ
もう、なんてかわいいんだろう~~。
かつ、やはり焦って手元が震えてなかなか撮れなくて焦る・・・
しかもちょっとしか出てきてくれなかった。 -
Great-tailed Grackleオナガクロムクドリモドキ。
黒と瑠璃色の間のようなメタリックな輝きがなんて美しいんだろう!
精悍です。つつかれたら痛そうだけど・・ -
Chestnut-headed Oropendola クリガシラオオツリスドリ
木の枝に下がる形でとても長い大きな巣を作ります。巣もあったのですがなぜか撮っていませんでした。巣にいるところが見られたらよかったなあ。 -
大興奮のフィーダーをあとにして、次はこのフィーダーの主のかたが巡回している森に分け入りました。
さすが北緯9度の熱帯雨林。足元はぐちゃぐちゃ、湿度200%、うっそうとした森で蚊もぶんぶん飛んでいます。
ハキリアリや軍隊蟻の列を踏まないように気を付けながら1列で進んでいくと、案内人から「静かに、止まれ」という合図。
ずっと先の暗い木の枝にSpectacled owlメガネフクロウがいました。静かに静かにしばらく観察しました。が、暗いのと遠いのとでこれが精いっぱいでした。 -
ぼやけてますが、お揃いで。
-
こんなジャングルでした。ダイビングでいくジャングルとちがって、初めての中南米的熱帯雨林。樹々はどこまでも高く高くそびえています。
実はわたしは基本的にジャングルが苦手で、生命の襲い掛かるようなエネルギーに圧倒されて恐ろしく、息苦しくなります。 -
そんな薄暗い森の地面には。
案内人がみつけてくれた2㎝ほどのイチゴヤドクガエル。小さくて美しいけれどもアルカロイド系の毒があります。
このカエルは無精卵を産んで幼生に与えて食料とする、エッグフィーダーという特殊な育児をするんだそうです。面白い。
しかし接写対策はすっかり忘れていました。
野生動物観察ツアー参加ベテランの写真が趣味という方は、性能のいい中国製スマホを接写専門に使っているとおっしゃっていました。なるほど。 -
そして。
この旅の目玉のひとつ、シロヘラコウモリがみつかった!
運よく見られてよかったです。うれしい。
もちろんフラッシュ厳禁。驚かせないよう、携帯でそっと撮影しました。
この広い広い森のどこかで、このヘリコニアという植物の葉をテントのように利用して塒を替えるという彼らを見つけるため、日々パトロールを怠らない案内人の大変な努力のたまものだそうです(by現地ガイド)
体長4センチ前後体重6グラム。準絶滅危惧種のふわふわのまっしろい、こんな生き物がよくいてくれたと嬉しく有難く思いました。個体数は減少しているようで心配です。
日本の動物園ではみられない生き物で、ほんとうに会えてよかった。。。
これ以上減らないで平和に暮らしていってほしい。できればずっと夜までいて、動くところも見てみたかったです。飛ぶと翼は黒いそうです。 -
アリの巣をちゃっかり利用していたウサギコウモリ。単独でした。さすがに見えないので、案内人がライトを当てたため怒っています。邪魔してごめんよ~。
-
ハキリアリの行列。これも実物をみたい生き物でした。これでキノコを栽培して食料確保しているという。しかも、この葉っぱのサイズがほとんどおなじ。
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こうして工場で一括生産しているんですね。なんてシステマティック。
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大満足して、息継ぐ間もなく次はまた別のサンクチュアリにいきました。Frog Heavenというところです(HeavenよりParadiseの方がいいと思うけど)。
ここでは爬虫類両生類がメインでした。
目玉はこちら。なんて素敵なアカメアマガエル。種小名callidryasは「美しい木の妖精」という意味だそうです。
案内人から、この木にいるから探してごらんといわれ、全員目を皿のようにしても見つからなかったのです。大きさ5cm以上もあるのに。
動けばこんなに色鮮やかですが、じっとしているとペタンと折りたたまれて完全に葉と同化しています。 -
薄っぺらいからだつき。まっかな目と手足の先がコーディネートされていて素敵な配色。
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お次はマダラヤドクガエル。
こちらもまたすごいデザインです。
木漏れ日のイメージ?
このカエルの毒はかなりきつく、不用意に触れると1か月ただれてしまうそうです。 -
こちらは名前が調べられなかった、アマガエルの一種のようです。
もう1種、ガラスガエルもみたのですが写真はダメでした。 -
お花もみたことのないものがたくさん咲いていてきょろきょろしっぱなしです。
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さて。お昼を挟んで午後は船に乗って川辺の動物観察にでました。サラピキ川のクルーズです。我々はベンチがたくさんある大きな船にのりました
-
さっそくいかにもこのあたりの主役らしいイグアナ登場。高い木の上にいます。日光を浴びるため。こんな熱帯の地域でもやっぱりお日様に当たらないと体温があがらないんだな。もっと土の上とか叢にいるんだとおもっていました。
木の上では縄張りがあるので、数匹がにらみ合ったりしていて観察はとても面白かった。 -
Amazon Kingfisher オオミドリヤマセミ
人生初カワセミ。やっとみられた~~~!
動物スペシャリストの方に「実はカワセミ見るの初めてなんです!」といったら、「それでいきなりコスタリカ来ちゃったんですか」と呆れられました。
そうです。鳥に関してはバリバリの初心者ですがなにか。
いいんです、そんなこと。見られてうれしい。
しかもいきなり日本にいないカワセミを見られて幸せです。他にも3種類みた(らしい)のですが、撮れませんでした。 -
しかし、へたくそ初心者の上、カメラもくせがある。自分が動いてて(船が揺れるし進む)かつ相手も動くとせっかく望遠で合わせたのにあっというまにフレームから外れるし、外れないまでもピントは全然あわなくてカメラがAFをあきらめてしまいます。イライラする・・・
昨年2月のモロッコ旅行でカメラ(レンズ)を壊してしまいました。修理してもどうせ本体も古い。どうしよう、と思ったときに鳥関連のサイトばっかりみていたせいで「手軽に野鳥観察」という題目に惹かれて購入したこのカメラ。どの程度必要なのかわからないから。
この旅にでるまであまり使うチャンスがなく(10回あったかどうか)そもそも使い慣れていません(←ちゃんと練習してからいけという話です) -
そしてナマケモノ発見。こちらは親子でいたフタユビナマケモノの赤ちゃんのほうで、顔が見えています。
実はカエルのサンクチュアリでも1頭みつけたのですが、顔がみえないとただのボロ雑巾です。捕食者対策の擬態だそうですが、彼らの移動速度は分速0.27m。1分で27cmしか動けないそうです。たしかにそれじゃ食われ放題です。
赤ちゃんはノロノロと(いや、精一杯モリモリ?)葉っぱを食べていました。
そんな様子が見られるなんてラッキーです。
なにせ成獣のナマケモノで1日に食べる葉っぱは数枚、重さにして6~8gと言います。しかも食べ過ぎると消化不良を起こして次の食事ができず餓死するそうです。エネルギーを最小限に抑えるため哺乳類なのに変温。運動するとエネルギーが不足して死ぬという、本当に不思議な生き物です。 -
Bare-throated Tiger-Heronハゲノドトラフサギ。
この鳥みたいに動かないでじっとしてくれてるととっても有難いんだけどなあ。
それだと私でも撮影できるのですが。 -
カカオの実が宿のお庭になっていました。初めて実物を見ました。
コーヒーの実を初めて見た時と同じくとても印象深かった。
コスタリカはコーヒーとともにチョコレートも有名です。 -
さて、翌日。行動としては2日目。
乾季といいながら夜通し激しい雨が降っていましたが、朝ごはんを食べてマイクロバスに乗るときは晴れていました。ラッキー♪と思ったのもつかの間。
あれよというまにまた土砂降り、ちょっとあがって、またまた土砂降り、という天気です。
カリブ海側はいつもこんな天気だそうです。湿度も200%な感じです。
だからみんな太平洋側に住みたくなるんだね、と動物スペシャリストさん。たしかに首都や主だった街はみんな太平洋側です。イメージだとカリブ海側のほうが気持ちよさそうなのですが。
そして訪れたのがここ、ラ・セルバ生物保護区。もとは商人の私有地だった広大なエリアが寄付されて保護区として整備されたそうです。そういうの、偉いなあ。
ここは生物学的に重要な地域のようで、熱帯研究所という国際的研究機関の3つの施設のうちの一つだそうです。あちこちにアカデミックな雰囲気が漂っていました。私も動物学を学びたかった。生まれ変わったら数学ができるようになりたい・・。
じっとしているだけで汗が噴き出すのですが、土砂降りなので一応上下カッパをきて保護区のガイドのパトリシアさんにつづいて観察しながら歩きます。ここはちゃんとした通路があるので足元は確かです。
これはコウモリ。他のトラベラーさんの記事でたまたま同じ建物をみつけました。ハナナガコウモリかもしれないけどわかりません。 -
ここで見るべき動物の一つ、クビワペッカリーというイノシシの仲間。イノシシだけどおとなしくてフレンドリー。
この保護区では、ホエザルやホウカンチョウなどを観察しましたが、なにしろひどい雨でカメラを出せないまま終わってしまいました。コンゴウインコも来たけど残念ながら遠い上にすぐ飛んで行ってしまいました。コスタリカではコンゴウインコを見る機会はそう多くないそうです。
ホエザルは名前の通り、体に似合わぬ大音響の咆哮(5キロ先まで届くとか)をきくことができたのは興味深かったです。怖いと思うほどでした。なんでも巨大なのど袋(声をためる)と特殊な舌骨のせいらしい。ゆえあって猿の写真は撮りません。 -
今日もまたナマケモノ。
雨で毛が濡れていますが、眼とか鼻とかに入らないのかな・・
こちらは、チャノドミツユビナマケモノだそうです。体毛がやや黒っぽいくちょっとだけ大柄。でも素人ではミツユビとフタユビの見分けはつきません。顔が見えればすこし面相が違うようなのでわかりそうなのですが・・・
現地ガイドによると日中はミツユビのほうが見る機会が多いそうです。
フタユビのほうが少し動きが早く気性も荒いといいますが、多分五十歩百歩でしょう(^^;)
せわしなく動いてないと気が済まない私とは正反対の生き物。そういう生き方もあるんだよねぇ、と思わせられます。 -
Gartered Trogon ガーターキヌバネドリ(だそうですが?)
一瞬雨があがりました。まん丸なびっくり眼が印象的なTrogon。
うまく見られれば背中側の羽根の色がとても綺麗なようですが、残念ながら見られませんでした。
この種はわりあい警戒心が薄いそうで、比較的近くからじっくり見ることができるそうですが、旅を通して数回、しかも葉っぱの中ばっかりで、私は運が悪かったのかな。 -
お腹が空いたところでランチです。比較的近年にどこかのお店で作ったら大ヒットして広まったというコスタリカ名物「シーフリーホー」~~♪
これがおいしくてめちゃくちゃ気に入ってしまい、帰ってきてからすぐ自分でも作ったくらいです。カリっとした豚肉とライムのすっぱさと、さまざまな食材のハーモニーがゲキウマでした。
ああ、そう、コスタリカってパクチーをちょいちょい使うんですね。原産は地中海東部だそうですが、中国へは西域からシルクロードでもたらされたようです。だからウズベキスタンでも食べるのでしょうかね。
パクチーって東西南北、守備範囲が広い。 -
チープな感じがいいかんじ。飲み物が入っているものは空き瓶利用みたいですが、れっきとした食器でスーパーで売っていました。これになみなみと飲みきれないほどのフレッシュジュースがきました。
コーヒーも、最近コスタリカのコーヒーがおいしくなった(さらに?)と人気のようですが、旅を通してどこもおいしかったです。
帰国する時にやっと買い物ができたくらいで、旅中ずっと動物三昧の為オサイフを取り出したのは1回だけですが、サンホセの空港ではとても綺麗でしゃれたお土産がふんだんにありました。でも、コーヒーもチョコレートも結構なお値段でした。 -
キャンディーもにぎやかでドハデな色合い。食べたいかといわれたら遠慮します。
-
さて、このあとはいよいよケツァールの観察適地である中部の高地、サンヘラルド・デ・ドタへ向かいます。途中小休止がてらスーパーによりました。
4×3の意味が気になって聞いたら、4つ買えば1つおまけよ、という意味だそうです。なるほど。 -
野越え山越え。マイクロバスがあえぎながら登ってきたのが標高2500m以上の山間の渓谷、サンヘラルド・デ・ドタの集落(町とはいわないくらいの大きさ)。さっきまで汗ぐっしょりだったのにここではフリースや薄手のダウンがないと寒いほどです。
泊ったホテルのお庭には大きなホクシャやアメジストセージが美しく咲き乱れていました。ここに普通にハチドリがやってくるので大感激しました。
これはiPhoneで撮った写真です。 -
翌朝は5時過ぎに真っ暗なうちにでかけて、ケツァールを探しにいきました。
手袋をしないと手が凍える寒さの中、じっと待つこと1時間ほど。到着は我々グループが一番でしたが、その間にたくさんの観察グループがやってきました。
そして突然動きが。各グループのガイドがスコープを肩に小走りに移動するとそれにつれて全員がだだだっと動きます。ケツァールの声を聞きつけたようです。
今でも耳に残るその声。少し寂しげな長く尾を引く際立った鳴き声。これがケツアールの声なのか。全く姿を見つけることができずにいると、突然ふわっと空を舞う影。長い尾をひく♂のケツァールです。ああ!これなのか。
息をのんで一瞬の動きを追いました。
そこからあっちに動きこっちに動き、たくさんのギャラリーが見つめる中を、仲の良いケツァールのペアは小一時間とどまってくれました。なかなか画像にうまくとらえることはできませんでしが、その息をのむほど美しい飛翔は心に焼き付きました。胸の中で生き続けてくれるでしょう。 -
みんなで感動を分かち合い、宿にもどって冷えた体を温め、おいしい朝ごはんをいただいた後は、トレイルを歩きながらの動物観察(主に野鳥)と、この地のフィーダーを訪れることになりました。
トレイルはいくつかあるようで、全部歩いてみたい魅力的な森でした。ここは標高の高い熱帯の、熱帯雲霧林ということです。昨日までの熱帯雨林とは生息する動植物も違います。タンザニアのンゴロンゴロ外輪の森もそうでした。 -
Long-tailed Silky-flycatcher オナガレンジャクモドキ。
冠羽がたたまれているけれど綺麗です。実はこんなふうに綺麗な色の鳥を見るのもほとんど今回が初めてといっていくらい。有難くて、幸せをかみしめます。 -
そして我らの現地ガイド、ダニーさんがみつけてくれたのがこのEmerald Toucanetキバシミドリチュウハシ。高山帯にしか生息しない、見ることの少ない種類だそうです。とても綺麗でドキドキしました。でも見分けるのも苦労する緑の葉っぱの中の同系色、高いところだったのでこれが精いっぱいでした。もっと全身を見たかったなあ。
-
途中、インコがけんかして、道に落ちてきたままくんずほぐれつバトルしている珍しい光景を見たりしながら、トレイルを宿にむかって下っていたところ。
渓流沿いでふと、野生動物スペシャリストさんが耳をすまして立ち止まる。ダニーさんと二言三言、かわしたとおもったらさっと飛び立つ緑の影。
おお!なんと。まごうかたなきケツァールではないか!昼間はほとんど見ることができないというのに。
動くな、の合図のもと、全員固唾をのんで見守る中、美しいつがいが我々の目の前で休んでくれました。その距離7~8m。至近距離かぶりつき独占状態です。なんという幸運。
これはスペシャリストさんのおかげでした。感謝感激です。ありがとう!
実は、彼が「声が聞こえた。ケツァールではないか」といったら、現地ガイドが違うといったらしいのですが見事ビンゴ。キヌバネドリの仲間の声は聞き分けが難しいそうです。すごいのはスペシャリストさん、この日の朝に初めてケツァールの声を聴いたというのです。それでかすかな一声を聞き分けるなんて。 -
振り向き美人、ならぬ♂だから美男。乾季のこの時期に尾羽が長くなるのだそうです。この、陽の光に反射して美しく輝く目立つ体色ゆえ、普通早朝と夕方しか出てこないのだそうです。捕食者から身を守るため。前述のキハシミドリチュウハシもケツァールの卵をたべてしまうのだそうです。
この渓谷沿いに50~80のつがいが生息しているらしい、という記事を探し当てましたが、それがいつの記事かはわかりませんでした。が、以前は絶滅危惧種だったところから今は準絶滅危惧種まで回復してはいるようです。
IUCNレッドリストの最新の更新は昨年12月に行われていますが、絶滅危惧種は3万種を越えたそうです。 -
羽根の美しさに目が釘付けです。いままでパンフレットなどでみていたのは緑色の体だったのですが、こうしてみるとコバルトブルーとエメラルドグリーンです。
暗いのでファインダーを覗いてもどう撮れているかよくわからないままで、残念ながらピントがあっていません;;でもうれしい。これだけ近くで見られたのだから。やはり初心者には過ぎた果報です。静かな興奮の中、時が止まったようでした。
美しい姿を見せてくれてありがとう。熱帯雲霧林の樹々に守られて元気で生きてね。
嬉しい大興奮もさめやらずふもとまで下りてきてからランチとなりました。
この後、午後はフィーダーを訪れます。
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この旅行記へのコメント (15)
-
- picotabiさん 2021/08/15 20:23:39
- カワセミ ワタシもみたことありません!
- willyさん こんばんは。まさにアルデバランさんがコメントしてる水曜どうでしょうのコスタリカでケツァールを激写するの再放送をチバテレでやってまして。さきほど最終回見終えました。もうずいぶん前の番組なので、画質はあまりよくないけどやっとみつけたときの映像はちょっと感動しました。飛んでる姿は火の鳥みたい。そこにwillyさんの写真!! 色めっちゃキレイ。まさに幻の鳥ですね。
ワタシはまずは国内でカワセミみないとです笑
- willyさん からの返信 2021/08/15 22:08:45
- Re: カワセミ ワタシもみたことありません!
- picotabiさん
こんばんは。
コメントありがとうございます😊
そーですか、うらやましい。その番組、これだけ有名そうなので見てみたいです。当時は私も野鳥撮影はまだ始めていなかったので、今思えばほんとにもったいないことでした。
飛んでるところは見ただけでしたが忘れられませんよー。
その時の空気感や匂いさえ記憶の奥に刻み込まれています…
どこに行っても、見たことないものしたことないことは貴重な体験ですよね。いつでも取り出せる宝物です。
早くどこへでも自由に行けるようになりたいですねー。
そして今私は豪雨の北部九州の実家です😭
willy
-
- 肉団子さん 2020/05/15 22:20:28
- アオミドリのイケメン!?
- willyさん、こんばんわ!
うらやましいです!うらやましいです!! ホントうらやましいです!!
自分も鶏肉・・・鳥大好きなんですー!
アオミドリのイケメンやクチバシのぶっといヤツとかスゴイですねー!
あと、写真の撮り方もうまいですねー!ここもうらやましいです。
wiilyさんのこの旅行記を読んで、行ってみたいなぁ・・・と
ページを進むごとに、これは自分では無理だ・・・となったので、読まさせていただいて行った気にさせて頂きます!!
- willyさん からの返信 2020/05/15 22:30:53
- とり天
- 肉団子さん
こんにちは、ご訪問コメント投票…
色々ありがとうございます。恐縮です…😅かつ、うれしいです!
とり天は大分名物
…じゃなくて鳥天国のコスタリカでした。鳥だけでなく動植物全般、興奮しっぱなしでした。
オーストラリアの鳥さんをみて、もしや肉団子さんも?と思っていました。ゴールドコースト もノーザンテリトリーも、ガイドさんの現地ツアーがあるようですね。
写真は褒めていただいて嬉し恥ずかしですが、ベテランに聞かれると笑われそうなのでこっそり褒めてください(笑)
真っ白い世界もいいですが、生き生きした世界もいいですよね。
こちらも命ある限り遊びに邁進しましょう!
willy
-
- アルデバランさん 2020/04/28 14:00:24
- ケツァール!
- willyさんこんにちわ!
動物三昧、鳥三昧、いいですねぇ!
私にとってコスタリカのケツァールといえば
なんといっても、大泉洋の「水曜どうでしょう」でした。
もう20年位前で、当時中判の一眼レフとバズーカのような600mmの単焦点を担いで
手動で全くの素人がフィルムで幻のケツァールを撮るという破天荒な企画…
それと比べると隔世の感があります。
機材はコンパクトになり情報もたくさん
ケツァールを目指してマニアが行ったり来たり、取り囲む景色、なかなか想像できません。
コスタリカといえどもおいそれと簡単には見れないんでしょ
運が良かったのか、ガイドさんが良かったのか、同行者に恵まれたのか
7mの至近距離で実物を見ることができるとは…
拝見するだけでもこちらも興奮しました
また静かな森に響き渡る鳴き声、感動ものですね
こちらにも聞こえてくるようです
それにしても数々の鳥や動物、カエルの写真、収穫大で本当に良かった
迫力ある動物のリアルな写真や動きのある鳥の写真を私も撮ってみたいと思ってましたが、せいぜい動物園での練習が関の山です…
アルデバラン
- willyさん からの返信 2020/04/28 16:17:34
- RE: ケツァール!
- アルデバランさん
ご訪問ありがとうございます。
水曜日、大泉、というキーワード、他でも目にしたのですが、そんなに前なんですか!
その番組、何かと有名ですが、なんでも北海道の番組ではなかったかと・・・
すみません、調べればいいんですけど(笑)
バズーカ担いだ人もたくさんでしたよ。ほんとにゾロゾロという感じで。
コスタリカがエコツーリズムを打ち出して力を入れ始めたこともあるんでしょうが、無秩序に自然を乱すより、管理されガイドでまとめるほうが、地球への負荷は少ないとおもいます。人間はバカ者だから・・。
それでも密猟は絶えないようで、アフリカでもコスタリカでも、自然をお金に変えようとするしょうがない人がたくさんいて嘆かわしいです。蘭も盗掘しまくりで自然のものは絶滅したのがたくさんあるそうです。
・・・ってすみません、厭世モードどっぷりなものでして。
ケツァールも少し改善したようですが準絶滅ですし、昼間は見られないらしいのと、1人で行くのは大変なので、見られてよかった!という感じです。至近距離の独占はほんとにレアだったと思います。フゥー・・ふぅ〜。。っていう、寂しげな声が今もこだまします。
やっぱり動物をみるのは専門家と一緒に限りますね。自分じゃなんにもできません。
それなのに自分でレアもの見つけられてアルデバランさんすごいです@@
willy
-
- uki2videoさん 2020/03/25 22:08:37
- なかなかレアな鳥も
- willy さん こんばんは
こちら3篇、拝見しました。結構楽しめたようでなりよりです。
ハチドリの識別は本当に難しいです。構造色ですので光加減で見え方が全く違ってしまうので、本当にわからないこともあります。
見ていて凄いとおもったのは、Rufous-tailed Hummingbirdハイバラエメラルドハチドリですかね。この鳥、撮影できている人少ないとおもいます。
また、Emerald Toucanetキバシミドリチュウハシも運が良かったと思います(私は外してます)。
第2編の、Rufous HummingbirdはScintillant Hummingbirdではないでしょうか?サンヘラルド・ドータで見られているなら多分そうなるとおもいます(私、これも外してます)。また、Tyrian Metaltailは、南米のハチドリでコスタリカにはいません。多分、Fiery-throated Hummingbird かな?場所的にはそれが一番あっているような気がします(自信ないですが)。
どうでも良いですがMexican violetear ミドリハチドリは、メキシコ、USAが生息域で、中南米のはLesser Violetearと分類されているように思います。
お暇な時に検索してみてください。
とにかく、Resplendent Quetzal が見られて良かったです。
uki2video
- willyさん からの返信 2020/03/26 12:43:37
- ご指摘ありがとうございます♪
- uki2videoさん
こんにちは。お師匠様からのご指南、お待ちしておりました〜。ありがとうございます!
大変勉強になり、おかげさまではっきりして嬉しいです。
A山さんのレポート、買ってきた図鑑、ウェブの各種図鑑から様々な方の探鳥記、あれこれひっくり返しながら一生懸命探したのですが、本当にわからなくて。
基本はA山さんのレポート(写真もあったので見比べながら)そのままだったのですが、必ずしも同じ場所同じ時でもないので、Scintillant Hummingbirdなどは氏の記録には登場していません。Tyrian Metaltailはご指摘まさに、調べるときに生息域の確認を怠りました。が、全体のかんじは丸っこく小さい感じで、Scintillant Hummingbirdと同じイメージだったのです。バラエリフトオハチドリの♀かも?という気もして、まだハラオチしていません。
Emrald ToucanetはA山さんもケツァールより喜んでおられました。もっとしっかり撮れたら嬉しかったですが、これはA山さんの写真も同じようなものだったのでしょうがないですね(笑)
まだまだ私などには「大きい」「小さい」「嘴の形がちがう」「目の後ろに白い部分がある、ない」くらいの区別しかつきませんし、なんでもいいから見られるだけで嬉しいレベルですね。もっとたくさんこの先見られるといいなあと希望に燃えています。
それにしてもついに埼玉⇔東京の出入りすらできなくなりそうですね。
willy
- uki2videoさん からの返信 2020/03/26 15:50:13
- 誤記でした。
- willy さん
失礼しました。分かったとおもいますが、誤記です。
>見ていて凄いとおもったのは、Rufous-tailed Hummingbirdハイバラエメラルドハチドリですかね。この鳥、撮影できている人少ないとおもいます。
Rufous-tailed Hummingbirdハイバラエメラルドハチドリ(間違い)→
White-tipped Sicklebillカマハシハチドリ。(正)
でした。
uki2video
- willyさん からの返信 2020/03/26 16:26:38
- RE: 誤記でした。
- uki2videoさん
いや、逆にそうなんですか〜〜〜意外〜〜〜と思ったくらいです。
White-tipped より珍しいなんてことを知らない自分・・・というのが
全くおかしくないわけでして。
そんな程度でございます、改めて。
uki2videoさんも行かれたコペのフィーダーでしたが、コペさんも「これは珍しいんだ」といっていたけど、それ以前にナマのハチドリをみるのもフィーダーという場所も初めてで大興奮しているので、ほんとにオロオロしていただけで、カマハシももうちょっとで撮りそびれ見そびれるところでした。あぶない・・・。
そんな貴重な種をみたんですね。ラッキーでした!
willy
-
- れいろんさん 2020/02/27 16:00:04
- 写真、綺麗です。
- willyさん、こんにちは。
鳥も蛙も、写真、綺麗に撮れていますね~~。
プロの動物写真家みたいです。すごい!
(私はカエル好き。鳥はあまり好まない(烏は好きです)のですが、色が綺麗なものには興味が湧いてきますね。。)
続編も楽しみにしています。
れいろん
- willyさん からの返信 2020/02/27 16:16:09
- ありがとうございます!
- れいろんさん
こんにちは。ご訪問と投票をいただきありがとうございました。
ご相談しました中米は、結局初志貫徹いたしました(笑)
一旦キャンセルした結果、当初申し込みの2月がいっぱいになって1月にしたおかげで、コロナ騒ぎにも巻き込まれず、とても素敵なルームメイトとお仲間に恵まれ、結果VERYオーライでした。
そしておそるおそるアップした写真に過分なお言葉をいただき、こっぱずかしくもとても嬉しいです!ありがとうございます。
カエルお好きなんですね。わたしも両生類・爬虫類の中では唯一好きといえる対象です(ヤモリを除いて他はそこまでは言えないですが)
よくネイチャー雑誌でみかけるような、珍しいカエル達に少しでも会えてとても楽しかったです。
そうそう、海岸に落ちていた平たいちっちゃな石をひとかけらつれてきました(^^)。
続編もぼちぼちやっていますが、どうも生物の名前を調べきれずに困っています。
willy
- れいろんさん からの返信 2020/02/27 19:38:08
- RE: ありがとうございます!
- willyさん
返信ありがとうございます。
一緒に帰国した石の写真もアップしてくださいね。
できれば、拾った場所の写真も!
私は先日、千葉で「へそ石(円筒形の菱鉄鉱)」を拾ってきました。(川の中から!)
見て綺麗な石ではありませんが、すっかり「家の子」になってきて、とても可愛いです。
れいろん
-
- らびたんさん 2020/02/25 19:14:56
- 青
- willyさん、こんばんは^^
Bビザ取られたのですね!
それはそれは。でも私でもそうするかもです。
コスタリカ行ったときはまだブログなんてやってなくて、
うっすい旅行記しかできてないから再訪するように楽しく読ませていただきました。
鳥ちゃん詳しくないのですか?!
なんか意外な・・・・
なのに写真素晴らしいのばっかり。
カラフルで無垢な感じの素敵ですよ。
お菓子の色なんて目じゃありません。
だって天然の美しさなんですから~!
ケツァール青いんですね?!
私のとき緑のやつしかいなかったんですが、
なぜだろう・・・なんともいえないこの深い青色を見たかったです。
らびたん
- willyさん からの返信 2020/02/26 09:11:22
- とりましたよ〜
- らびたんさん、こんにちは!メッセージありがとうございます。
そうなんです〜ついに決心しました、B2ビザ。この手のオペレーションは状況が頻繁に変わるので情報が一定しない為に書類の不安が大きくストレスでしたし、そんなに何回も休めるかい、というのもあり、そもそも書いたように納得いかないのが一番でこれまでやりませんでしたが、多分私が元気なうちに解除される可能性は低いかもとおもうと、アホな政策に振り回されるのがバカバカしいかと。それにツアー参加時だと旅行社でほとんど書類がそろい、かつ慣れた(敵にも馴染みのある)旅行社さんなので、実戦も非常にスムーズで拍子抜けするくらいでした。なにかご参考になるなら詳細記事を私ブログに残していますのでご連絡ください。しかもさすがS遊さん、参加者9人のうち4人がB2ビザという(笑)。
コスタリカいかれてたんですね。改めて拝見しました。なんと、どうやら読んでいなかったようなのでいそいでぽちっと(笑)。
9年前とはさすがらびたんさん、目の付け所が違います。私はやっと最近知った次第です。多分ですが、当時よりいっそう国も力を入れているのではないでしょうか。いろんな面で好感度HIでした。
動物全般(除く猿)と植物も昆虫もなんでも大好きですが、鳥を専門的に知ろうと思ったのはつい最近です。鳥の世界はどうもかなりの深海のようで、わたしはまだ波打ち際でばちゃばちゃしているところです。
写真に過分なお言葉、何よりうれしいです!ありがとうございます。鳥の写真はすごいひとばっかりなので、こんなの恥ずかしくて実は記事ができてからだいぶ逡巡していました。
たしかにらびたんさんのケツァールがよく見かける感じの緑ですよね。私のみたのも正面は緑と赤だったから、背中側が青みが強いんでしょう。光の加減ですね、きっと。
あの大群のギャラリーが追いかけても難しかった至近距離での観察は一生心に残ります。
ほんと、大枚はたいて決心した甲斐がありました。
しかし鳥の世界はなにかとお金がかかるようで、その意味でも深海です。
そういえば先週、タンチョウと流氷とワシをみに知床いってきました。が。暴風雪警報がでる猛吹雪で船もでず。流氷とタンチョウだけは見ましたが、5湖ツアーも吹雪のなか雪中行軍でした・・・
willy
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