ぼっち熱帯雨林～コスタリカ3

2019/05/21 - 2019/05/27

タバコン温泉からホテルへの送りの帰り際、ガイド君が「おなつさん(仮名)明日はサラピキツアーですね。迎えは7:30です」と言った。一昨日「まだツアー催行されるか判らないからタバコンから帰ったら確認の電話をして」と言われていたのだが、もう催行と決まったのかい？　ホテルの部屋電話から現地係員にかけてみると―電話がかからない。スマホは通信料が高くなるから使いたくないな…まあいいか。迎えに来ると云うんだから来るんだろう。
　↑バクと遭遇

エリア サラピキ(コスタリカ)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 航空会社: アメリカン航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

翌朝6:00の迎え、また朝食が食べられない時刻。準備中のレストランに行ってコーヒー(持ち出し用の紙コップ有り)とバナナだけもらってロビーで食べながら待つ。ちなみにコスタリカで飲んだコーヒーはどこも熱くなかった。そういうものなのかたまたまなのか？
6:30を過ぎても迎えは来ず、昨日言ってたのはもしや聞き間違い？電話しなかったから来ないの??と不安になり、レセプションの人に「部屋からかからなかったから電話して欲しい」と頼んで現地係員Uさんにかけてもらった。やはり催行される、追加料金は掛からないとの事。よかった。
　↑おたまじゃくし。久々に見た。

電話が終わって10分程で迎えが来た(絶対忘れてたんだべ)。参加者はなんと私一人(だから忘れてたんだべ)。「僕を憶えてる?」と言ったガイドは1日目のスキンヘッド氏だった(そこは忘れてないんだ)。こんな遅れるなら朝食食べれたのにーと思いつつ出発。　↑途中の道。車が停まると菓子などを売りに来る。

1時間半くらいで “ブラウリオカリージョ国立公園” へ。　表紙写真のバクに出迎えられ、ナチュラリストガイドさんと2人っきりでカゴ型のゴンドラに乗り込む。

様々な植物や小動物(というかほぼ昆虫)を見ながら、静かに進む(他に誰も客が居ないから…)　↑樹の上から下に根？枝？を伸ばす植物(よく解ってない)

樹木の上部、鳥目線の眺めで熱帯雨林を見るのがこのゴンドラなのだが―物凄く珍しい動物は現れず、ナチュラリストガイドが説明してくれるもそれほど興味はそそられず…なーんて言っちゃいかんか??

ゴンドラの眼下にはシダ植物。真上から見ると良く出来た造形だな。

1時間程のゴンドラ遊覧の最後、乗った姿の記念写真を撮ってくれる。降りたらすぐ売っているのだが…ガイドと私だけのイマイチの写真だったので買わなかった。すまん…他のお客も居ないのに…
　↑降りた後でトンボ、お腹凹んでない？

網で囲われた大きなハウスの中で蝶と戯れる。なぜか肩や手に止まるのね。

プラスチック製みたいな色の昆虫。

少し移動して “サラピキ川” へ。　ここもお客が居ず、運転手・ガイド氏・私のみ。人気が無いのか時期的な問題か？

アオサギ…かな～?　ガイドしてくれてるけど何て言ってるか解らない。

ワニ。これは一目瞭然。

猿。数匹いたが…遠いぃ。これが一番よく判る写真なのが悲しい。

ボートで1時間程クルーズして、次はガイド氏と森を歩く。
　↑ハキリアリ！これはぜひ見たかったんだ～

ハキリアリが葉を切った後。ガイド氏曰く「完璧な仕事っぷり」ホントだ～

ガイド氏、爪程の大きさのカエルを発見！流石ガイドと名乗るだけある。　“イチゴヤドクガエル” 体の表面に毒がある―と後で調べて解った。(拡大し過ぎて画像が粗く失敬)

“シャンプージンジャー” 何これ！？誰かが作ったとしか思えない！窪みに水が溜まってるぅ。

吊橋を渡ったりして―とりあえず記念写真

黒いリス。うーんリスは茶色い方が可愛いかも。

森の中のレストランで昼食。お客が私の他2人しか居なかったがブッフェ。食べ物が大量に余るんじゃないかと心配だから(?)沢山食べた。

食事しながらナマケモノが見えたぞ。

これも食事しながら、カメレオン。葉の色と同化してる。

予定より随分早いがこれにてツアーは終了らしい(さては一人だからって巻いたな…)　15時頃、サンホセに帰る。　↑ホテル前のジャカランダが綺麗