2020/01/10 - 2020/01/20
255位(同エリア601件中)
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りりかさん
ドロミテスキー、コルチナスキー、イタリアスキーの2日目の滞在紀
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
2日目はいよいよ朝からスキーで朝食会場に一番乗りです。
ホテルベルリアの朝食は7:30~10:00までだったかな、冬は明るくなるのは7:00と遅いので7:30では誰も来ていなかった。私たちは時差ボケで朝5時頃目覚めていたので、毎日一番乗りでした。
飲み物はオレンジジュース、赤グレープフルーツジュース、水、ティーバックの紅茶各種が揃っていて、その他、コーヒー、カプチーノ、エスプレッソなどはスタッフに口頭で注文します。やっぱりカプチーノは美味しいです。 -
何があるのかというと、毎朝大体決まっているのだ。
チーズに、ハム3種類、自家製の焼きたてクロワッサンにパウンドケーキ、時たまクッキーや異なるパンも出たりする。 -
ヨーグルトはカップに入っているのと、ボールに入っているのが出てる。ボールのは砂糖なしのシンプルなもの。
ボールに入っているということはヨーグルトも自家製なのかも。
私がハマッタのは、プッチャという黒いパン。
ライ麦粉、薄力粉、香草(クミンの種とフェンネル)で作ったパンで、柔らかく丸いパンでとカリカリの平らなパンの二種類があるそう。
サラミと地元のチーズを合わせて暖めたプッチャは、ポピュラーな山小屋料理だとか。この香草が好きな人にはたまらない風味であること間違いなしビ!
旦那さんは知らなくて、黒いパンを敬遠してたけど、「クミンが入っていて風味があるのよ」ってオススメしたら、毎日食べてました。 -
シリアルもクッキーも。 -
果物やジャム、蜂蜜。
果物はむくのが嫌なのか、みんな取らない。
刃物の使いかたが器用な日本人の私、りんごもキーウィもキチンとむいたざんす。オレンジが日本のぽんかんみたいな味なのよ。どれも熟していて、一番の食べ頃です -
初めての朝食、いつもの何倍食べるんだって感じで食べる、食べる?
ちなみにティーバックを紅茶を頼むと銀のポットで持ってきてくれるので気分が凄くイイ。
銀製品もこちらの名産物のひとつなんだってー。 -
テーブルには、本日のディナーメニューのアンケートがあり、好きなものを一人ひとつずつ選びます。
朝に夜のメニューが分かってるとランチにかぶらないで助かりますね^^
●前菜
ポルチーニのリゾット
エミリア風パスタ
豆のスープ
パルミジャーノコンソメスープ
●メイン
子牛のパルミジャーノ・レッジャーノソースかけ・トリュフ風味
野うさぎのオレガノハーブ焼き
ベーコンエッグ
カプレーゼモッツァレラチーズ
●デザート
アップルシュトゥルーデル
フルーツコンポート
フルーツのサラダ
アイスのアソート -
ホテルのスタッフに「日本からスキー板を持ってきた」と言ったら驚かれました。こちらの人は多くの人がレンタル。あちこちにレンタルショップ屋があります。でも足にブーツが合わなかったら絶対滑れないから、無料ならもって行きますよね。
リフト券(スキーパス)を購入するために、コルティーナ・ダンペッツォのバス停の前にあるスキーパス売り場へ。ホテルベルリアの前から各種バスが出ているので、たいして歩かなくてよいのだ。 -
しかもこちらのバスはこのバス停にとまる時刻にラインが引いてあるから、凄く楽。
市内に走る巡回スキーバスも15分に1本ある。 -
ここがホテルから徒歩5分のコルティーナ・ダンペッツォのバス停。
街には雪がまだまだ降ってないから、バスに乗らずにそのまま歩いてきました。聞いたら、やっぱり今年は異常気象で暖かいんだそう。
日本みたいにスキー場に雪がないということはないけど、かなり雪が降らないみたい。 -
ここがSKIPASS売り場。
「ドロミテ スキーパス」を購入すると12エリアのスキー場が滑り放題、スキーバスが乗り放題です。期間によって料金は異なりますが、1日券から31日連続券と滞在期間によって購入可能。
日本なんて、3日券がせいぜいなんだから、いかに広大なエリアと分かるよね。 -
私たちは7日券299ユーロを購入。
カウンターで、「DOLOMITI SKI PASSのMyDolomitiに登録したかはてなマーク」と聞かれました。もちろんしてますとも。
これに登録して購入したスキーパスの番号を入れると、自分が滑走した距離、リフト数、スキーパス登録者数の滑走ランキングに参加できます。 -
スキーパス売場から徒歩数分で、ファローリアのゴンドラ乗り場。
スキーパスを買ったので、ゴンドラに乗ったのは10時ぴったり。小さなスキー場だし、初日だし、ゴンドラ乗り場からホテルまで近いし、このくらいで丁度いいかな。 -
日本の山と全く風景が違い、岩、岩、岩の山。
まさに断崖絶壁の切だった山が目の前に。
ファローリアは、コースが6、7。幅はたいして広くなくこじんまりした印象です。雪質はガリガリと音はするけど、滑り倒れるまではいかないくらい。アイスバーンの少し手前かかしらね。 -
ファローリアからクリスタッロへ滑り込みができるので、提示に従い滑っていると、なんと道路に差し掛かる。
いったんスキーを脱いで道路を渡り、リフトに乗ります。(日本のスキー場に例えると、志賀高原の一の瀬ファミリーゲレンデから一の瀬ダイヤモンド行くイメージです)
ここからクリスタッロらしい。
イタリアの選手Alberto Tomba(アルベルト・トンバ)のホームゲレンデとして有名で、中腹の少し横の1つが「ドンバコース」(ピスタ・デ・トンバ)。
ここを2回滑って、Uターンしファローリアへ戻ります。景色は圧巻だけどコースが単調かと...。 -
13:00Rifugio Capanna Tondiにてランチ。
レストラン内の席か外側の席か、というとせっかく晴れているから、テラス席へ。
-
赤ワイン、白ワイン、お約束のパン。
パンの豪華なところは、会計が高いって前回のイタリアで気がついたんだよ。 -
それでも見よ!日本のスキー場と全く違う豪華さ。
日本のゲレ食投票キャンペーンのメニュー内容を考えると、ほーんとイタリア素晴らしすぎ。
手前本日のスープというけど、豆のスープにイタリアのカラフルな野菜、タルディーボが散らされてます。色はイマイチな感じですが味は美味しいですね、丼のようなスープ皿に盛られてました?
鹿肉のカルパッチョは、イメージが違う、「あれ!?何オーダーしたんだっけ?」と頭がこんがらがる。
意外にショックを受けたのが、海老のスパゲティ。
味は美味しい、ホンマに海老がジューとコクがある。味付けも文句なしです?でもこの量、少なすぎですよ。サイゼリアのほうが量がある。
テーブルチャージ2人分 6ユーロ
鹿肉のカルパッチョ 16ユーロ
海老のスパゲティ 18ユーロ
本日のスープ 12ユーロ
ワイン2杯 10ユーロ
合計62ユーロで、概算7500円ちょい。ランチには高すぎたなぁ...
しかも初日とあって気が回らなかったけど、ヨーロッパの紫外線の強さにやられて、翌日から顔が赤くカサカサ。いくら日焼け止めとファンデをつけていても負けてしまったよ。
「ファローリア」も「クリスタッロ」も、あっという間にコースは滑れてしまったので、14時にはとうとう飽きてしまい「帰ろうよー」
雪がもっとあれば麓まで滑り降りていけるらしいのですが、雪不足なので通行禁止でした。
-
すぐにホテルに戻って、シャワーを浴びて、街に繰り出します。
ホテルから中心地までの通りの入り口まで2分くらい。
適当に歩いてると、17時すぎになるとどんどん暗くなって、街の雰囲気もキラキラしてきます。 -
部屋で最低限必要なもの、水、ジュースなどを買い込んで二重になってる窓の間に。
冷蔵庫がないのは多分イタリアは電気代が高いので、三ツ星程度のホテルには置かないのかもしれないと予測してます。
イタリアの電気代が高いのは、イタリアでは過去に国民投票で原子力発電所を作らないことが決定したのです。その結果、電力が足りなく隣のフランスから電気を買うことになり電気代が高いんです。
大体日本の4倍くらい、もしかして5倍くらいかもしれません。
そう考えたら部屋に冷蔵庫を置かない理由が納得できますね。 -
お楽しみはホテルの夕食。
朝、私たちは何を選んでしょう?
まずはサラダバイキングで、たっぷりとビーツをかけていただきまーす^-^ -
私が選んだ前菜は、ポルチーニのリゾット。
ずっごく美味しいでーす、トリュフの香りがするよー。 -
旦那さんの前菜は、エミリア風パスタ。
麺が太いパスタできしめんみたいですね。 -
私のメインは、野うさぎのオレガノハーブ焼き。
肉が大きいので、負わず昼間のランチのことを思い浮かべて苦笑してしまいます。
パンなんてお腹いっぱいになってしまって食べられないわ。 -
旦那さんのメインは、子牛のパルミジャーノ・レッジャーノソースかけ・トリュフ風味。
上品な一品、付け合せは同じですが、これはコルティーナ風ポテトで地元特産の燻製生ハムと玉ねぎでソテーしたものだそう。 -
私のデザートは、フルーツコンポート。
りんごとプルーンが煮込んであります。 -
旦那さんのデザートは、アップルシュトゥルーデル。
小さく切ったリンゴ、干しブドウ、松の実 をシナモンとクローブで香り付けし、パイ 生地で包んだもの。温かいアップルパイ に粉砂糖をふりかけ、バニラソース添え。
いかにもヨーロッパ風で、松の実が入ると一風かわったデザートになりますね。
大体、スキーをやって着替えて、ウィンドショッピングして外で食べたら疲れてしまいそうで二食付きして大正解だったと思います。
今日は何があるのかなぁと選ぶ朝の時間がとても楽しみ。
※ブログはこちら
https://ameblo.jp/ririkan/entry-12570783655.html
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