夏のアイルランド・イギリス11日ときどき駅ピアノ☆アイルランド編

2019/07/16 - 2019/07/26

仕事がオフなのでゆっくりイギリス行ってみよう！
ならついでに初めてのアイルランドにも行ってみよう！そしてついでにもし勇気が出たらBS NHKに出てた駅ピアノ触ってこよう…と格安ライアンエアや鉄道を使って一筆書き風の旅をしてきました。

ダブリン3泊で市内観光したり日帰り現地ツアーで北アイルランドに行ったりしたあとスコットランドのエジンバラ、湖水地方、ロンドンに移動しています。

ダブリンで見てきたところ
・メリオン広場
・アイルランド国立美術館
・ナショナルミュージアムオブアーキオロジー
・ケルズの書
・コノリー駅(駅ピアノ)
ほかいろいろ

ダブリン発の現地ツアー
・ジャイアンツコーズウェイ
・ダークヘッジズ
・ベルファスト

ダブリン発のゲームオブスローンズ ロケ地巡りツアー
・トリーモアフォレスト
・ウィンターフェル(！)
・インチアビー

エリア ダブリン(アイルランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 ライアンエアー
• 旅行の手配内容: 個別手配

新千歳から16:35発のキャセイパシフィック、香港乗継でダブリンへ。千歳の国際線ターミナルは久しぶり！数年前よりずっと賑わってる

キャセイのエコノミー晩ご飯。ハッシュドビーフみたいなおいしい何か

デザート嬉しい

映画の新作がほとんどなく…邦画もいいんだけどちょっと旅気分が日常に戻ってしまう瞬間

21:00香港着。乗継用保安検査はスムーズ。とりあえず空港Wi-Fiつないで大きな空港で0:45発ダブリン行きまで暇つぶし。

Jardin de Jadeで小籠包HK$68と青島ビールHK$42。フードコートよりちょっと高めかも…香港空港、深夜乗継でもお店がたくさん開いていて活気がある

ダブリン行き0:45発のキャセイエコノミー。足元広い非常口席をあらかじめ指定するとこの路線では追加料金17690円必要。でもとにかくゆっくり寝たかったので、プレエコにするよりは安いと事前座席指定。
ここに座ると隣のアジア系女子大生風の子に「狭い席の妹と席を変わってほしい」と言われた。私このシートに料金払って座ってるのでごめんなさい…たとえば妹さんの隣の人とあなたが交代するとかはどうかな？と提案すると移動せず半泣きでとうつむく彼女…私悪いの…？何となく気まずいままの12時間

トマトビーフシチューの夕食。おいしい♪
映画はあまり新しいのがなくて残念…観てなかったダンボがあって良かった

イングリッシュブレックファスト風？オムレツの中はマッシュルーム

6:45ダブリン 空港に到着～！

夏だけど少し寒い。エアリンクで空港からダブリン中心部へ

車窓からの景色で海外に来たことを実感。石の壁、花の飾り方がヨーロッパぽくかわいい

バスを降りて朝だけど取り急ぎ今夜のホテルへ。途中ダブリンの歌で有名なモリーマローン像。みんな集中的に触るのか胸だけ金色に

3泊するセントラルホテル。荷物だけ預かってもらうつもりが朝からチェックインしてくれてラッキー

身軽になって、早速メリオン広場へ出発。徒歩15分くらい

メリオン広場のオスカーワイルド像。

あまり大きくないけど緑豊かな公園

メリオン広場近くの通りにはカラフルなドアの並ぶ建物

ドアの色が違うから飲み過ぎても間違わず帰れそう！

メリオン広場すぐ近くのアイルランド国立美術館へ。立派なのに無料なのが嬉しい！入り口の係の人が日本語で話しかけてくれた

ピカソやフェルメール、カラバッジオ、モネなどが観られます

美術館から徒歩10分のナショナルミュージアムオブアーキオロジーへ。ここも無料。ケルトの財宝、アーダの聖杯やコングの十字架、タラブローチなどを見学。

徒歩移動10分、12:30にネット予約してあるケルズの書とold library(long room)を観にトリニティ大学へ。ちょっと早めに着いたけど入れてくれた。

荘厳な雰囲気の図書館。観光客がいっぱい

うまく写ってないけど最古のアイリッシュハープ。ギネスのマークを思い出す

トリニティ大を出たら徒歩5分くらいでダブリンの映画にも出てくるグラフトンストリート。

カフェやお店が並ぶ。休日はストリートミュージシャンも多いとか。

グラフトン通りの端にチョコレート店のバトラーズ。バトラーズは空港や街中など結構いろんなところにあってお土産にもいい感じ

公園でホットチョコレート休憩しようっと！

バトラーズ向かいの大きな公園、セントステファンズグリーンへ

市民や観光客の憩いの公園。鳥もたくさん

池には白鳥も

セントステファンズグリーンショッピングモール

中は明るい吹き抜けでいい感じ。ここで14:45、充分間に合いそうなので教会やシティホールを観に行こう

聖パトリック大聖堂方面へ出発！ダブリン市内の名所は集中しててほぼ徒歩で回れそう

静かで雰囲気のある道だったけど前のカップルがずっと言い争い…仲良くしよう

マーシュ図書館気になったけどちょっと時間がないかな

10分くらいで聖パトリック大聖堂に到着。

大聖堂の横にある公園でちょっと休憩

雨が降ってきたのでシティホールへ出発！

道の途中で大きな教会発見

クライストチャーチ大聖堂でした

ここも素敵です。中を見学する時間がなく残念

シティホール到着。無料です

床の装飾、天井も綺麗な場所です。夕食前にいったんホテルに戻ろう！ここから歩いて5分ほど

ホテル前のギター屋さんでアイルランド製の木製ピックをお土産に

ホテル横のFallon&Byrneに寄ってお土産のチェック。少し高級めのスーパーという感じ。デリもあっておすすめです

いったんホテルで着替えて17:45集合のパブツアーに参加！1人で飲みに行く自信なし

じゃがいも料理のボクスティ。この日はガイドさん含め4人の小さなツアー。とにかくお店混んでるので個人だと予約したほうが良さそう！

ガイドさんが街を解説してくれるのを聞きながら移動

40分くらいでどんどんハシゴ酒！英語半分くらいしか聞き取れん…でも何とかなりまーす

ビーフシチューパイとフィッシュ&チップスの二択。全員女性だったからか誰もギネスを飲んでいないという

ギネス少し私には重いんだ…3軒めに移動～

全員でアイリッシュコーヒーを自作。楽しいし美味しい

たいして話せないながらも楽しかった…もっと英語勉強しようと決意しながらホテルへ。21時頃でも夕暮れくらいの明るさ

ダブリン 2日めの早朝、ジャイアンツコーズウェイ日帰りツアーの集合地へ。道中Ha’penny Bridgeを撮ってたらカモメが写り込み

オコネル通りを集合地まで進む。分離帯状のところが歩きやすく銅像やモニュメントがある。天に向かって伸びるThe Spire

ツアーバスに乗り込み世界遺産ジャイアンツコーズウェイへ。柵もロープも無く自然の姿のまま。登ってOK

ダークヘッジズへ。加工なくほんとにこういう色

ベルファストでフリータイム。そういえばダブリンから英国の北アイルランドにバス移動するから一応パスポート持ってきてたけど使わなかった

ベルファストと言えばでここも入場させてくれました。衣装や小道具の実物展示、ショップ、ドロゴンにまたがっての写真撮影なんかができます。もちろん撮りました…

20:30解散後、ローリングドーナツが営業中だったので買ってみた。見た目より甘さ控えめで美味しかった

ダブリン 3日め、7:30にヒルトン集合でゲームオブスローンズ ロケ地ツアーへ！ガイドさんはエキストラ出演してた役者さんでめっちゃ面白かった！この時も北アイルランドに行ったけどやっぱりパスポート使わなかった

19:30ヒルトン解散後、まだまだ昼間のように明るいので徒歩5分のコノリー駅へ行ってみる。TV番組で見たあの駅ピアノ、ほんとにあるのかな？

この改札あたりが映ってた…

あったー！

20:00頃で人もほとんどいないので、すごく下手ながら勇気を振り絞り震える手でゲームオブスローンズのテーマを弾いてみた。振り返ると3人くらいいて拍手してくれた～感激…ありがとうございました

リフィー川を渡りホテルへ。途中見える税関

ホテルに帰るとすごい人混み！大声出してる人も…えっ暴動⁈

今日は金曜日なので店に入りきれない人たちが路上で飲んでるだけだった。店員さんが外にジョッキ持ってきてたり。思い切り夏と週末を楽しむアイルランドの人達でした、って私もホテル1階のパブで飲むつもりだったのに超満員だよ！結局スーパーのイートインでデリの夕食。
見てるとパブに入れないからかスーパーでビール買って歩道で飲み出す若い子たちもいた。

ダブリン4日め、スコットランド へ移動の日。早起きしたので少し散歩。ダブリンにも日本食の店は多いみたい。もはや世界の1ジャンル。「YAMAMORI 」って元気のいいネーミング

ホテルを出てバスで空港へ。バス停に電光掲示板があり便利

ダブリン 空港到着

みんなカウンターに並んでるけど

ライアンエアは全部セルフチェックイン、荷物タグもセルフなのでカウンターには持っていくだけだからスムーズ！イギリス行きならパスポートチェックも不要

搭乗口は遠いけどね…

そして狭いけど…1時間ちょっとだし価格ファーストで笑
アイルランドを離れ、エジンバラ空港へ向かいます！

この旅行記へのコメント （2）

• mom Kさん 2021/10/26 07:39:18

  素敵だ

  よもぎさん　おはようございます。私もセントラルホテルに泊しましたよ。居心地よくて、お昼寝たっぷり。”古き良き時代のホテル”という感じですよね。お隣のお店も楽しめるし、前にベンチ置いていますね。
  よもぎさんの行かれた国立美術館もシティホールも行ってない。今回は4泊でゆとりがあったはずなんだけれど・・・。近くだったのにね。こんなに見ごたえあるところだったなんて残念。
  駅ピアノを弾かれたなんて、ほんとにかけがえのない思い出ですね。よもぎさんの旅を追いかけられて、楽しい朝。

  よもぎさん からの返信 2021/12/16 16:43:45

  コメントありがとうございます

  mom Kazukoさん
  コメントありがとうございます！長いこと4トラを離れており、最近になって「2019年の旅行記投稿できるのは…もしかして年末までだっけ！？」と思い出しバタバタとこちらに戻り始め、ようやく頂いたコメントに気付いた始末…とんでもなく返信が遅くなりました。失礼の段なにとぞお許しください。
  
  Kazukoさんの旅行記を読ませていただいて、私にもダブリンの空気が生き生きと心の中によみがえってきました！私も素敵な郵便局に行って手紙を出してくれば良かった〜！トリニティ大学の寮もいいですねー！私もダブリンのあとエディンバラ大学の寮に泊まったり湖水地方でコーニッシュパスティを食べたりしたので、Kazukoさんの旅行記を読ませてもらいながら首がちぎれるほどうなずいておりました。そして私の食べそびれたアイルランドのシチュー！飯テロありがとうございます…
  
  駅ピアノは2曲くらいしか暗譜ができてないため、必然的にどこに行ってもほぼ同じ曲になります。大人になってから始めたので恥ずかしくなるくらい超かんたんアレンジでございます…勇気は要りましたが良い記念になりました。「ONCE ダブリンの街角で」や「シング・ストリート」の映画もありますが、ミュージシャンを夢見る人（私も！？）に優しい街ですね。
  旅行好きにとっては窮屈な日々が続きましたが、そろそろ少しずつ国内旅行から始められそうになってきましたね。今後とも良いご旅行を！