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自分史上最長となる4日間のひとり旅に行ってきました!主に鉄道を利用した、最初から最後までそこそこハードな長旅でした!自分史上最大規模のひとり旅になります!<br />その1~その4に書いた1日目、2日目で大阪から鳥取まで巡ってきました。その5は、旅も後半に入った三日目の、午前中の鳥取市での観光を書きます。ゆったり鳥取観光!と書きましたが、本当は寝坊して大変なことになっていました。

【しまった…寝坊だ…】16歳のひとり旅4日間!山陰東トレース旅! その5 ゆったり鳥取観光!

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2019/12/26 - 2019/12/29

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オレンジ0020

オレンジ0020さん

この旅行記のスケジュール

2019/12/28

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自分史上最長となる4日間のひとり旅に行ってきました!主に鉄道を利用した、最初から最後までそこそこハードな長旅でした!自分史上最大規模のひとり旅になります!
その1~その4に書いた1日目、2日目で大阪から鳥取まで巡ってきました。その5は、旅も後半に入った三日目の、午前中の鳥取市での観光を書きます。ゆったり鳥取観光!と書きましたが、本当は寝坊して大変なことになっていました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス
旅行の手配内容
個別手配

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  • あー、よく寝た!さて、三日目スタートです!えーっと、今の時刻は…え?8:20?え、え???<br />はい、早速寝坊してしまいました!8:25に鳥取駅を出るバスに乗りたかったというのに、二度寝してしまいました!ホントバカだなあ。

    あー、よく寝た!さて、三日目スタートです!えーっと、今の時刻は…え?8:20?え、え???
    はい、早速寝坊してしまいました!8:25に鳥取駅を出るバスに乗りたかったというのに、二度寝してしまいました!ホントバカだなあ。

  • 朝食付プランでしたが、そっちの時間もギリギリでした。せっかくカニの足があったというのに、時間がないのでパスです…(泣) まあ、カニ汁は食べれたから良いかな。

    朝食付プランでしたが、そっちの時間もギリギリでした。せっかくカニの足があったというのに、時間がないのでパスです…(泣) まあ、カニ汁は食べれたから良いかな。

  • 鳥取駅からバスに乗り、当初の予定通りまずは仁風閣と鳥取城へ向かいます。予定よりもちょうど1時間20分遅れで、鳥取駅を出発します。

    鳥取駅からバスに乗り、当初の予定通りまずは仁風閣と鳥取城へ向かいます。予定よりもちょうど1時間20分遅れで、鳥取駅を出発します。

  • この三日目のルートです。午前中が鳥取市内、午後が岩美町の観光で、その後は一旦鳥取に戻り、鳥取駅から列車で城崎温泉方面へ行きます。

    この三日目のルートです。午前中が鳥取市内、午後が岩美町の観光で、その後は一旦鳥取に戻り、鳥取駅から列車で城崎温泉方面へ行きます。

  • バスで10分、最初に鳥取城と、明治時代に建てられた洋館、仁風閣に行きます。明治40年の嘉仁皇太子(後の大正天皇)の行幸にあわせて作られたそうです。

    イチオシ

    バスで10分、最初に鳥取城と、明治時代に建てられた洋館、仁風閣に行きます。明治40年の嘉仁皇太子(後の大正天皇)の行幸にあわせて作られたそうです。

  • 廊下です。ちょっと薄暗い感じでした。

    廊下です。ちょっと薄暗い感じでした。

  • さすが皇太子をもてなす施設だけあって、中は昨日行った松江の興雲閣同様に、かなり豪華です。<br />

    さすが皇太子をもてなす施設だけあって、中は昨日行った松江の興雲閣同様に、かなり豪華です。

  • 窓の近くにバルコニー(?)がありました。真っ白です。

    窓の近くにバルコニー(?)がありました。真っ白です。

  • 続いて鳥取城を見ていきます。鳥取城は初めは山名家、その後毛利家や尼子氏残党等と城主がころころ変わった後、関ヶ原の戦いまでは宮部家が城主でした。江戸時代は池田家が城主でした。<br />また、分かっているだけで、山中幸盛に2度、吉川元春に2度、豊臣秀吉に2度、と合計6度の降伏や力攻めによる落城があったとのこと。いや、多すぎでしょ。

    続いて鳥取城を見ていきます。鳥取城は初めは山名家、その後毛利家や尼子氏残党等と城主がころころ変わった後、関ヶ原の戦いまでは宮部家が城主でした。江戸時代は池田家が城主でした。
    また、分かっているだけで、山中幸盛に2度、吉川元春に2度、豊臣秀吉に2度、と合計6度の降伏や力攻めによる落城があったとのこと。いや、多すぎでしょ。

  • 城跡の石垣を登っている途中からも仁風閣が見えます。外観も真っ白ですね。

    城跡の石垣を登っている途中からも仁風閣が見えます。外観も真っ白ですね。

    仁風閣 名所・史跡

  • 鳥取駅から乗って来たバス、くる梨緑コースのバスが見えました。

    鳥取駅から乗って来たバス、くる梨緑コースのバスが見えました。

  • 石垣は何層も重なっており、時間の関係上、上の方までは行けなかったです。

    石垣は何層も重なっており、時間の関係上、上の方までは行けなかったです。

  • 仁風閣越しに鳥取市街を眺めます。鳥取の人には申し訳ないのですが、鳥取平野はもっと狭いと思っていました。半分くらいの大きさかなと…(すみません)。

    仁風閣越しに鳥取市街を眺めます。鳥取の人には申し訳ないのですが、鳥取平野はもっと狭いと思っていました。半分くらいの大きさかなと…(すみません)。

  • そして、鳥取城といえばこの巻石垣、天球丸です。石垣のたわみを防ぐためにこんな形の石垣が作られたそうです。港や河川の工事に使われることが多いそうですが、日本の城ではここだけだそうです。

    そして、鳥取城といえばこの巻石垣、天球丸です。石垣のたわみを防ぐためにこんな形の石垣が作られたそうです。港や河川の工事に使われることが多いそうですが、日本の城ではここだけだそうです。

    鳥取城跡 久松公園 名所・史跡

  • 鳥取城を離れ、鳥取砂丘に向かいました。鳥取砂丘の近くにはバス停がいくつかありますが、このときは高台にある砂丘センターバス停で降りました。

    鳥取城を離れ、鳥取砂丘に向かいました。鳥取砂丘の近くにはバス停がいくつかありますが、このときは高台にある砂丘センターバス停で降りました。

  • 砂丘センター見晴らしの丘の展望台から鳥取砂丘を眺めます。ここからなら上からよく砂丘の馬の瀬を見れます。もう11時過ぎなので、人の通った足の跡が目立ってしまっています。

    砂丘センター見晴らしの丘の展望台から鳥取砂丘を眺めます。ここからなら上からよく砂丘の馬の瀬を見れます。もう11時過ぎなので、人の通った足の跡が目立ってしまっています。

    砂丘センター 見晴らしの丘 名所・史跡

  • 砂丘センターで砂丘リフトのリフト券を買います。昨日買った鳥取藩乗り合い手形で、往復券が¥100引きになりました。

    砂丘センターで砂丘リフトのリフト券を買います。昨日買った鳥取藩乗り合い手形で、往復券が¥100引きになりました。

  • リフトの乗車時間は5分ほどでした。砂丘センターから砂丘の入り口に直結しているので、かなり便利です。

    リフトの乗車時間は5分ほどでした。砂丘センターから砂丘の入り口に直結しているので、かなり便利です。

  • 降りてすぐ、鳥取砂丘で一番有名な第2砂丘列の馬の瀬が真正面に見えます。このまま砂丘の方へ行っても良いのですが、先に山陰海岸ジオパークを紹介する施設、鳥取砂丘ビジターセンターに寄ります。

    降りてすぐ、鳥取砂丘で一番有名な第2砂丘列の馬の瀬が真正面に見えます。このまま砂丘の方へ行っても良いのですが、先に山陰海岸ジオパークを紹介する施設、鳥取砂丘ビジターセンターに寄ります。

  • ちょうど風洞実験が行われるタイミングだったので見ていくことにします。中で風が吹いて、どのように砂丘の砂が動くのかを再現できる機械を使い、ビジターセンターのおじさんが面白く解説してくれました。

    ちょうど風洞実験が行われるタイミングだったので見ていくことにします。中で風が吹いて、どのように砂丘の砂が動くのかを再現できる機械を使い、ビジターセンターのおじさんが面白く解説してくれました。

  • 鳥取砂丘とその周辺に生息する動物は多く(もちろん、ラクダは野生ではありませんよ)、朝ならそれらの動物の足跡を見ることができます。しかし、しばらくするとその足跡も風で見えにくくなっていきます。その様子を見ることができました。

    鳥取砂丘とその周辺に生息する動物は多く(もちろん、ラクダは野生ではありませんよ)、朝ならそれらの動物の足跡を見ることができます。しかし、しばらくするとその足跡も風で見えにくくなっていきます。その様子を見ることができました。

  • スリバチ地形の説明もありました。風がこうやって吹いてできるのですね。

    スリバチ地形の説明もありました。風がこうやって吹いてできるのですね。

  • 実際に岩に見立てたものが機械の中にもあり再現されていました。

    実際に岩に見立てたものが機械の中にもあり再現されていました。

  • 確かにすり鉢状になっていますね。

    確かにすり鉢状になっていますね。

  • 最後の最後に解説のおじさんが招き猫(?)を機械に入れて、クイズを出してくれました。最後まで面白かったです。

    最後の最後に解説のおじさんが招き猫(?)を機械に入れて、クイズを出してくれました。最後まで面白かったです。

  • 砂丘に出てきました。<br />手前の方に少しだけ風紋が見えますかね?もう昼なのでたくさんの人が来ており、こうしたはしっこの方でないと見れませんでした。目安として風速が5m/s以上なら見れるそうで、この日は南風5m/sでした。

    砂丘に出てきました。
    手前の方に少しだけ風紋が見えますかね?もう昼なのでたくさんの人が来ており、こうしたはしっこの方でないと見れませんでした。目安として風速が5m/s以上なら見れるそうで、この日は南風5m/sでした。

  • 見ての通り足跡だらけです。真っ正面からではなく横から回っていきます。

    見ての通り足跡だらけです。真っ正面からではなく横から回っていきます。

  • 砂丘の馬の瀬の東側から海を眺めます。波は少し荒いくらいでしたが、太平洋より激しそうで、さすが日本海だな…と思ってしまいました。

    砂丘の馬の瀬の東側から海を眺めます。波は少し荒いくらいでしたが、太平洋より激しそうで、さすが日本海だな…と思ってしまいました。

    鳥取砂丘 自然・景勝地

  • 写真の真ん中の少し左側なのですが、うすーくですが虹が見えました!

    イチオシ

    写真の真ん中の少し左側なのですが、うすーくですが虹が見えました!

  • 馬の瀬の上を西へ歩いていきます。オアシスには水は溜まっていませんでしたが、少し小川が流れていました。

    馬の瀬の上を西へ歩いていきます。オアシスには水は溜まっていませんでしたが、少し小川が流れていました。

  • 馬の瀬の西側に降りてくるとあるのが、植生のある場所です。この先に火山灰露出地がありますが、時間がないので今回はパスします。

    馬の瀬の西側に降りてくるとあるのが、植生のある場所です。この先に火山灰露出地がありますが、時間がないので今回はパスします。

  • 手前のオアシス越しに馬の瀬を見ます。やはり真ん中のところばかり人が多かったです。

    手前のオアシス越しに馬の瀬を見ます。やはり真ん中のところばかり人が多かったです。

  • 右側の人たがりは、らくだの遊覧の場所です。しかし、この日は風が強かったので、写真撮影会になってました。<br />ちなみに近くで撮るだけでもお金がかかるようだったので、このように遠くから眺めるだけにしました。

    右側の人たがりは、らくだの遊覧の場所です。しかし、この日は風が強かったので、写真撮影会になってました。
    ちなみに近くで撮るだけでもお金がかかるようだったので、このように遠くから眺めるだけにしました。

  • 砂丘リフトの乗り場まで戻ってきました。リフトに乗り、砂丘センターの前を通りすぎ、その先の砂丘東口バス停へ向かいます。

    砂丘リフトの乗り場まで戻ってきました。リフトに乗り、砂丘センターの前を通りすぎ、その先の砂丘東口バス停へ向かいます。

  • 鳥取駅から来たバスで鳥取市の東側の町、岩美町に向かいます。<br /><br />その5はこれで終わりです。旅行で寝坊したことは何回かありますが、この旅行ほどその寝坊が日程に響いたことはありませんでした。午前中の予定は1時間20分ほどズレただけで済み、岩美町へ向かうバスの中でホッとしていたのですが、現実はそう甘くありませんでした…。僕が自分で招いてしまったこの旅1番のピンチについては、その6で書きます。<br />その1 https://4travel.jp/travelogue/11602180<br />その4 https://4travel.jp/travelogue/11582499<br />その6 https://4travel.jp/travelogue/11593080<br />投稿者の同い年の友人(つまり高2)の、夏休みを利用したバルカン半島33日の旅行記 https://note.com/morohei_yeah

    鳥取駅から来たバスで鳥取市の東側の町、岩美町に向かいます。

    その5はこれで終わりです。旅行で寝坊したことは何回かありますが、この旅行ほどその寝坊が日程に響いたことはありませんでした。午前中の予定は1時間20分ほどズレただけで済み、岩美町へ向かうバスの中でホッとしていたのですが、現実はそう甘くありませんでした…。僕が自分で招いてしまったこの旅1番のピンチについては、その6で書きます。
    その1 https://4travel.jp/travelogue/11602180
    その4 https://4travel.jp/travelogue/11582499
    その6 https://4travel.jp/travelogue/11593080
    投稿者の同い年の友人(つまり高2)の、夏休みを利用したバルカン半島33日の旅行記 https://note.com/morohei_yeah

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