秋田内陸縦貫鉄道

2019/08/26 - 2019/08/26

貸し自転車で角館の武家屋敷を見学した後は角館駅へ戻り、秋田内陸縦貫鉄道で鷹巣駅へ向かいました。秋田内陸縦貫鉄道は角館と鷹巣を結ぶ第三セクター運営の鉄道で、全長は94kmとのことです。この間に駅は29あるそうですから、ほぼ3km毎に駅があることになります。しかも途中には十二段トンネルという全長5.7kmに及ぶトンネルがあるため、実際の駅間の距離はもっと短そうです。今でも結構秘境感が漂う場所ですが、こんな山間部に鉄道が敷かれたのは、日本有数の銅山である阿仁銅山があったからだそうです。現在では自然の中を走る観光鉄道として人気が高まっています。特に秋の紅葉はお勧めのとか。次回は是非秋に来てみたいものです。

エリア 角館(秋田)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 新幹線 JR特急 私鉄

角館駅

コインロッカーもありました。300円でした。

角館駅に飾ってあった角館祭りの人形

こちらが角館駅の改札

角館駅前

こちらが内陸線の待合室

切符を購入片道1670円、なお消費税10%に伴い、現在の料金は1800円のようです。その他に乗り放題の切符などもあります

内陸線のグッズ

角館駅で秋田の日本酒を購入

こちらが内陸線の切符売り場

これが電車。ディーゼルで二両編成でした。

車内。秋田犬のイラストがあちこちにありました

駅マップ。犬の足跡は快速の停車駅

いよいよ出発。平日なのでお客は少な目でした

線路は阿仁川に沿って作られています

上桧木内駅。冬の紙風船祭で有名です。ここで上下線のすれ違いがありました

上桧木内駅を出て暫くすると、長い十二段トンネルがあり、その先にマタギで有名な阿仁マタギ駅があります

案山子が沢山ありました

比較的大きな阿仁合駅

ここでも上下線のすれ違いがありました

内陸線の地図

線路はこんな感じです

田んぼアート

良く見たら秋田犬でした

鷹巣駅に到着

鷹巣駅。初めて乗った秋田内陸縦貫鉄道、思ったよりずっと良かったです。車窓から眺める景色も綺麗ですし、写真撮影スポットでは電車の速度も落としてくれました。お勧めの鉄道です。