2020/01/10 - 2020/01/11
325位(同エリア4761件中)
luceさん
3泊4日(実質は2日半)で、マカオに行ってきました。
10年ぶりの訪問になりますが、街の変貌の著しいこと。特にコタイ地区の発展には目を見張るものがありました。
初日は、東京オリンピック国立競技場のコンペに選ばれていたものの建設費がかさむとお蔵入りになってしまった故ザハ・ハディドの作品、モーフィアスに泊まって建物を堪能。
このホテル、アランデュカスとピエールエルメのフランスの2大食の巨人が店を構えていることでも話題です。
では、ラグジュアリーなスタイルで旅をスタートさせましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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旅の始まりは機内食から。
今回は混乱が続く香港経由を避けて、マカオ航空を利用。
LCC並みの料金にもかかわらず、機内食も出る。味はまあまあ。
フライト時間も短いので(今回は福岡発着だったのでさらにフライト時間が短い)、座席の狭さなどは気にならないレベル。 -
マカオ空港に着きました。
飛行機が小さいからかバスでターミナル移動。乗客が多くないので荷物もスムーズに出てきました。 -
ホテルバスの発着所。行き先表示がない…。
ヴェネチアン行きとウィンパレス行きは割と頻繁に来るのだけど、シティオブドリームスは便が少ないのか、15分くらい待ちました。 -
バスの中から、今日泊まるモーフィアスが見えてきました。
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館内に足を踏み入れます。
モーフィアスのロビーから上を見上げるとこんな感じ。
近未来な風景が広がります。 -
チェックアウトを済ませ、とりあえず部屋に行きましょう。
ツインルームです。 -
洗面台はダブルボール。
アメニティはエルメスでした。
ドライヤーはダイソンで、初めてダイソンを使ってみましたが、髪が傷まない感じで良かったです。 -
洗面台の裏には、クロークとセーフティーボックスが。
スーツケースが2個乗せられる荷物置きはありがたいです。 -
バスタブが広い。
右奥の鏡はテレビにもなります。 -
ミニバー。備え付けのグラス類もホテルのイメージに合わせたデザインになっています(写真撮り忘れました)。
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テレビは部屋のインテリアと一体型。未来的雰囲気です。
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ウエルカムフルーツとエルメのチョコレート。
タブレットは館内案内で、日本語もありました(スタッフは日本語が話せる人はいない感じでした)。 -
窓の景色はこんな感じ。空港が見えます。
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さて、下に降りて、ピエールエルメに行きましょう。
ロビーは写真を撮りに来た観光客がいっぱいます。 -
ケーキのサンプルが食欲をそそるエルメのカウンターです。
メニューが置いてありますが、メニューを見て値段チェックして帰っちゃう人も多かったです。 -
エルメの向かいには、レセプションカウンター。
館内、統一感のあるデザインです。
夜になり、光が灯っています。 -
エルメの店内は鳥かごのよう。テーブルは10つくらいでイメージしていたより狭いのですが、空いてます。
銀座シックスのディオールの中にあるエルメのカフェとかと同じくらいの値段ですが、やっぱり高いからでしょうか。
日本人も見かけませんでした。 -
モーフィアスをイメージして作られた、このホテルだけのエルメ特製デザート。
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ゴールドのチョコレートを木槌で割ります。
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中にはプラリネのアイスとナッツ、賽の目の形のサブレがザクザク。
超おいしいです。ナッツ系で濃厚な味かと思ったら以外と甘さ控えめ。
次に来ることがあれば、絶対リピしたいです。
木槌は記念にもらって帰れます。 -
シティオブドリームスの中を散策。
カジノを中心にしてぐるっと円状に店舗が並び、ところどころにホテルが点在します。 -
モーフィアスの隣のホテル、ヌーワのエントランス。空港発着のバスもこのあたりに止まります(ヌーワとモーフィアス共通のバス停)
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面白いと評判のザ・ハウス・オブ・ダインシング・ウォーターの劇場。
見てみたいですが、今回は時間が取れず断念。 -
館内1周。グランド・ハイアットからモーフィアスに戻る途中だったと思うのですが、素敵なアートがありました。日本人の大巻伸嗣さんの作品。
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このモコモコしたクマは、横浜トリエンナーレ2018でも見ました。
イタリアのアーティス、パオラ・ピヴィの作品です。 -
ロビーのライティングが夜仕様(?)に変身。昼間とは違う雰囲気です。
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部屋に戻ります。
ソファなんかもオシャレなんですよね。しかも座り心地抜群。 -
ベッドサイドにエビアンと、エルメのマカロンが置かれていました。
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夕飯は、ホテルの3Fにあるアランデュカスのカジュアルフレンチレストラン。ヴォワイヤージュにて。
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アラカルトをシェアしていただきます。
まずはチーズスフレ。ふわふわのスフレに濃厚なチーズソースがとろっ。 -
和牛のステーキ。オーストラリア産でしょうか?
日本の和牛とは違う。
赤みしっかり、でも脂の旨みもある美味しい肉でした。 -
デザートにカスタードプリン。18cmくらいの大きさで、シェアして食べるのに丁度いい大きさ。
固めなんだけど。舌触りはクリーミィ。
こんなにおいしいプリンは、めったにないです。 -
朝です。階下のクラブラウンジの様子。
高いランクのスィートに泊まれば利用できます(某雑誌でスィートに泊まれば利用できると記載されていましたが、ホテルに確認したら、安いランクのスイートでは利用できないとのことでした)。 -
ギャラリーもあるのですが。休館中でした。
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エルメで朝食。エッグベネディクト。
今まで食べてきた中で、一番美味しい味でした。ソースが美味。そして鏤められた粗みじん切りのカリカリベーコンが味を深めます。 -
よそのエルメでは味わえないであろう。エルメのおかゆと点心です。
おかゆは上品な味わい。点心は絶品でした。
このホテル、朝食をとれるレストランがエルメしかありません。
でも、エルメは空いています。朝食をとっている人たちは我々を含めて3組。
みんなクラブラウンジに入れるステイタスなのか、ルームサービスで食事をしているのか、ホテル外で朝食をとっているのか、そこだけが謎でした。 -
部屋に戻る途中。写真の右下にご注目。
小さく豆粒のように、外のガラスの掃除をする人たちが見えるの、わかりますか? -
時間によって光が変わるみたいで、エレベーターで下から上に行ったり来たりするだけでも楽しい。
さて「映える」ホテルを後にして…チェックアウトです。
2日目からは河岸を変え、オークラに泊まります。なぜならオークラ2泊分の方が、モーフィアス1泊分より安いから。
でも、またモーフィアスには泊まります、多分。
旅行記、続きます。
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