2020/01/25 - 2020/01/25
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polnpolnさん
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JGC上級会員(とりあえずサファイア)へ回数修行することを決意。方法としてJAL公式ホッピングツアーを利用することに。2019年10月に今年の1月(1泊2日16フライト)、2月(1泊2日16フライト)、3月(2泊3日15フライト)のツアーを立て続けに予約し、計画上48フライトを確保。その他、個別に日帰りで2フライト×2日を追加し、1月上旬から3月上旬までで51フライトを計画しました。
1月(1泊2日16フライト)のツアーは無事終了しており、今回は個別のフライト(通算17・18フライト)、小松空港を利用した金沢日帰りの様子をまとめています。今回は修行と言うより、いわゆる日帰り旅行という感じではありますが、よろしかったらお付き合いください。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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土曜日でしたが保安検査場を5分程度で通過し12番ゲートへ。7:45発のJAL183で小松空港に向かいます。
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この日の機材は767-300です。
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こちらはとなりのスポットに駐機していた札幌行JAL503の嵐ジェットです。この便のせいかどうかは不明ですが、7:30発のこちらの便がタキシングされたのが定刻15分遅れ。そのあおりを受け、当方の便も4分ほどのディレイとなりました。
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小松行きの航路は進行方向左側に富士山が見えると事前にリサーチしましたので、左側の席を確保。ややガスってはいましたが、「富士山」の歌詞通りにアタマを雲の上に出していました。
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離陸時のディレイを概ね維持し、定刻6分遅れで小松空港に到着です。金沢を訪れるのは2度目ですが、小松空港は初めてです。
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北陸鉄道バスさんの「小松空港リムジンバス」で空港から金沢市内に向かいます。事前のリサーチでは、混雑時に補助席を使用することも…、という情報もありましたが、補助席は使われず乗り切れなかった乗客は後から来るバスに乗るよう指示されていました。
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こちらのリムジンバスを乗るには、空港出口近くの券売機でチケットを購入するのですが、発券がスムーズではないというか、思ったより印字に時間がかかるため、せっかちな方は多少ストレスを感じるかもしれません。一方でバスには全席にUSBジャックがあり、充電が減りがちな型遅れのスマホを持つ身としては、大変ありがたかったです。
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バスは空港を出ると北陸自動車道を小松ICから入り金沢西ICで降りて市内に向かいます。北陸道の途中では進行方向左側に日本海が広がります。
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金沢駅の1つ先、武蔵が辻・近江町市場でリムジンバスを降車し、近江町市場のもりもり寿しに向かいます。
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店に到着した時刻は10:05、小松空港に着陸後ここまで約1時間でした。休日はかなりの待ち時間という話でしたが、自分の前の待ちは2組だけでした。入口に設置されている機械で受付を済ませ、お呼びがかかるのを待ちます。
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5分もかからず店内に案内され、地のモノを軸に大変美味しくいただきました。写真にはありませんが、特に「ガスエビ」美味しかったです!因みに11時少し前に店を出た時には9組ほどが入店を待っていました。
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もりもり寿しの後は、近江町市場で行きたかった「いっぷく横丁」に向かいます。
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こちらには「金沢おでん」目当てでやってきました。
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暖冬とはいえ、屋外で湯気が立っている冬のおでんにはめっちゃそそられます。
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玉子から時計回りに、ふかし(かまぼこの一種)、車麩、赤巻(これもかまぼこの一種)、玉子焼き、大根をオーダーしました。昆布と煮干のだしに醤油を加えて薄味のつゆと相まって、どれも美味しかったですが、特に印象に残ったのはふかしと玉子焼きです。ふかしは歯ごたえのあるはんぺんといった感じで、玉子焼きはおでんのつゆをまとうことで、上品なシミシミの出汁巻き玉子と言った感じでした。
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いっぷく横丁の後は近江町市場をザーッとパトロールしました。北陸と言えばのどぐろが有名ですが、個人的にはそれほど関心が無いので眺めるだけです。
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カニには関心がありますが価格が…。結果、これも眺めるだけです。
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パトロールの後は近江町市場の向かい側にあるエムザに向かい、北鉄バスサービスセンターで1日フリー乗車券を購入し市内観光を開始します。
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ひがし茶屋街にやってきました。休日にしては人出は多くなかったような気がします。
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箔一で金箔ソフトをいただきます。以前こちらに伺ったときは店名のパネルと言うかプレートみたいなのは無かったような気がします。
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こちちはどこのお店で撮影したか失念しました。
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ひがし茶屋街の後は金沢城公園に向かいます。写真は五十間長屋です。こちらは、もともと武器などを納める倉庫で二の丸を守る城壁としての役割を持っていたそうです。ちなみに五十間という長さは約90mだそうです。
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金沢城の「三御門」の一つ河北門。
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「五十間長屋+兼六園」セット利用券を500円で購入し、五十間長屋の内部を見学します。写真は櫓上部に上がる階段です。こちらの階段かなりの急勾配なのですが、画像からその状況が伝わり難いのが残念です。
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この五十間長屋は2001年に再建されたそうですが、日本古来の木造軸組工法と呼ばれる木組みの工法で再建され、釘やボルトを1本も使っていないそうです。
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金沢城公園から兼六園にやってきました。
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兼六園と言えば徽軫灯籠のある風景ですよね。
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有名な雪吊りも全く雪がないので寂しい感じがします。金沢も多分に漏れず暖冬による記録的な少雪だそう。
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兼六園を横断し金沢神社にやってきました。こちらは菅原道真公を御祭神とした神社だとか。
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若い女性がご朱印に列を成すなか、私は「結び守り」なるものを授かりました。このお守りは男女の縁だけでなく、人物金の縁も結んでくれるのだとか。境内にある金城霊沢の湧き水で自分の5円玉を自ら清め、願いを込めて水引も自ら結びます。
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金沢の地名の語源となった金城霊沢(きんじょうれいたく)です。
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金沢神社のあとは石川県立美術館内にある、ル ミュゼ ドゥ アッシュ(LE MUSSE DE H)に向かいます。こちらは辻口博啓氏のプロデュースするスイーツショップです。2時過ぎに訪れましたが、自分の前には8組が入店を待っていました。
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結果的に30分ちょっと待ちましたが、美術館のショップやスイーツを作る様子など眺めているうちに自分の順番となってので、待ちくたびれることはありませんでした。
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店名にもある「ミュゼ」をいただきました。HPによると、玄米ビスキュイとレモングラスの香りをショコラムースで包み込んでいるそうです。外をコーティングしているチョコが大変美味しく軽い衝撃を受けました。
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石川県立美術館の後は石浦神社に向かいます。因みに、金沢城公園ー兼六園ー金沢神社ー石川県立美術館ー石浦神社と、全て徒歩で移動できるので、大変周り易かったです。
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池には金色の鯉が何匹かいて、縁起の良さを感じさせます。
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こちらの神社は古墳時代に創られた金沢最古の宮とされているそうです。
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神占をしましたが、中途半端に小吉でした。
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神占を結びつけます。
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手水舎の様子。
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女子受けしそうなお守りがたくさんありました。実際、自分が行ったときは参拝客のほとんどが女性でした。神社側のマーケティングが上手なんでしょうね。
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石浦神社の向かい側にある金沢21世紀美術館は、改修工事のため2月上旬まで全館休館中でした。
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金沢駅と言えばこれ、鼓門です。時刻にして16時過ぎでしたが、もう日差しはなく、しぐれ気味でした。
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鼓門と駅の間にあったオブジェです。この後は、金沢駅構内の百番街などをパトロールしました。金沢は二度目だったので定番を避け、初見のモノを中心に物色しました。
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予定より時間が余ったので、金沢駅からJR在来線で小松駅まで、小松駅から路線バスで小松空港に向かいました。時間が余ってた割に、なぜか金沢駅で電車に乗るためダッシュし、なぜか小松駅でもバスに乗るためダッシュしました。
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小松空港ターミナルビル1階の様子です。タイミングの問題だと思いますが、やや寂しげです。
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ゴールドのクレカを忘れたためカードラウンジも使えず、ターミナル2階の飲食店もいまいちピンと来なかったので、普通の待合用の席で飲みながらまったりすることにしました。これは金沢百万石ビールのコシヒカリエール。サラッとしていてフルーティな感じでした。
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こちらは寶酒造の地域限定チューハイ、寶CRAFT金沢ゆずです。ゆずの香りと酸味が引き立っていました。
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出発ゲート付近の様子てす。人はまばらてすが、最終的に機内の空席はそれほどありませんでした。
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写真にはありませんがハイボールもいただいたおかげで、帰りの機内では爆睡することが出来ました。羽田に概ね定刻通り到着し、その後も予定通り電車を乗り継ぎ帰宅しました。
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今回購入したものです。前回金沢に行ったときと同じものはありません。食べ物では魚醤のボトル右にハートが付いている、辻口氏のショップのアーモンドチョコと、魚醤のボトル左にある愛香菓が個人的にはヒットでした。どちらも味見をすることができなかったので不安でしたが良かったです。
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今回のフライトは土曜日でしたが、FOPや登場回数が反映されたのは月曜日でした。前回の金沢は3年前の8月上旬だったのですが、猛暑過ぎて途中で観光を切り上げるという苦い思い出がありました。今回は雪景色を見るこことは叶いませんでしたが、寒さを感じず観光できたことは良かったです。
修行と言うには楽過ぎましたが、金沢の良さを十分味わった日帰り旅行でした。
つぎは2月の2度目のホッピングツアー(1泊2日16フライト)です。宿泊ホテル以外は1月と同じですが、何とか1月とは違う楽しみを見つけながら修行したいと思います。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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