2019/12/28 - 2020/01/04
375位(同エリア4052件中)
ruiさん
この旅行記のスケジュール
2019/12/28
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飛行機での移動
伊丹空港20:20発→羽田空港21:30着 ANA
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電車での移動
羽田空港第二ターミナル→国際線ターミナル 東京モノレール
2019/12/29
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飛行機での移動
羽田空港 0:50発 → フランクフルト空港 5:20着 ANA
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飛行機での移動
フランクフルト空港 8:45 →ヴェネツィア・マルコポーロ空港11:00(10:00到着予定が遅延)
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船での移動
ヴェネツィア空港 11:15 → ヒルトン モリノ スタッキー 混載タクシー
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船での移動
ヒルトン専用シャトル
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徒歩での移動
サンマルコ広場→リアルト橋→ヴェネツィアFCショップ→リアルト橋
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船での移動
リアルト橋 → サンマルコ広場 (ヴァポレット)
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船での移動
サンマルコ広場 → ホテル
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この旅行記スケジュールを元に
2019年の年末年始はイタリアで過ごそうと決めた。
きっかけは「出川哲郎の充電させてもらえませんか」という番組で
フィレンツェ近郊を旅していていい街だなと思ったこと。
そして、今度の年末年始は休みが長いこと。
そんなわけで、今回も羽田からフランクフルトへ行き、乗り換えてベネチアまで。
いつものように先に羽田ーフランクフルト線を抑えてそれから欧州内でどこへ行くか決めた方式。
学生の頃行ったイタリアに10数年ぶりの再訪なのでわくわくしていた。
今回行こうと決めた都市は以下の3都市。
ヴェネツィア:学生時代はミラノから日帰り、滞在時間3時間だけだったので今回は。
フィレンツェ:前回行かなかったので初訪問。
ミラノ:学生時代に拠点にした街。セリアAも初めて観戦。
やはり10数年も経つと変わっているところもあるし、当時のまま変わらないところもあった。
また今回もう一つの楽しみグルメも堪能できてとてもよかった。
ただ、ひとつ誤算は夏に関西へ転勤となり、伊丹ー羽田の国内線を追加せねばならないことだった。
<スケジュール>
12月28日 関西で仕事納め → 伊丹空港 → 羽田空港 →フランクフルト
12月29日 フランクフルト → ヴェネツィア
12月30日 ヴェネツィア観光・ムラーノ島訪問、バルめぐり
12月31日 ヴェネツィア → フィレンツェ ウフィツィ美術館
1月1日 フィレンツェ観光 ミケランジェロ広場、 ピサの斜塔
1月2日 フィレンツェ観光 アカデミア美術館 → ミラノ 最後の晩餐
1月3日 ミラノ → フランクフルト → 羽田
1月4日 羽田 → 伊丹
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 交通手段
- 船 飛行機
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
12月28日、出発の日。が、わたくしは職場でその日をむかえる。
そうこの日が仕事納め。
夕方無事仕事も終わり、いざ伊丹空港へ。
航空券は国際線と別々に購入したものの、カウンターでうまく処理してもらい、預け荷物はフランクフルトまでスルーにしてくれた。
出発が深夜便のため、夕飯は伊丹空港で。
マグロ丼を食べ和食締め。
定刻通り伊丹ー羽田の最終便は出発。
羽田空港第二ターミナルへ到着。
この後国際線ターミナルへはバスでの移動も可能だが、モノレールの窓口へ行き、国際線の航空券を見せると無料で乗車できた。
そしてモノレールで国際線ターミナルへ移動。 -
羽田空港国際線ターミナルはイルミネーションが。
オンラインチェックインをしていたので、カウンターへ寄ることなく、保安検査場へ。
出国ラッシュの日だが、夜はそこまで混んでなかった。 -
こちら0:50発フランクフルト行きに搭乗。
出発は定刻どおり。 -
離陸後すぐにドリンクサービス。
そののち軽食としてツナトルティーヤが。
小腹がすいていたのでちょうどよかった。
この後睡魔におそわれ就寝。 -
到着2時間前に朝食が。和食をチョイスし魚の照り焼き。
-
飛行機は現地時間12月29日の5:20、ほぼ定刻通りにフランクフルト空港に着陸。到着時は真っ暗だったが、次第に夜が明けてきた。
ただ、同時にエチオピア航空が到着し、入国審査が大混雑。
朝一のためブースが2つしか開いてなく、一つは欧州用だったので、必然的に日本人、エチオピア人が一つのブースに並んで大混雑。
結局入国審査を抜けるのに20分~30分くらいかかった。
無事荷物をピックアップし、すぐにルフトハンザのカウンターへ。
半年前にも来ているので場所も覚えていて、自動チェックイン機でチェックインし(日本語でできます)、そのあっとバッケージドロップで荷物を預け、搭乗口へ。 -
そして半年前にここでパンを買ってみて気に入ったので、再びこちらのお店へ。
保安検査場抜けてルフトハンザの搭乗口が集まったターミナルの入口のところにある。ここのパンはおいしい。今回はベーグルとマフィンを購入。
さらに別のお店でフランクフルトも購入し、本日2度目の朝食。 -
やっぱりドイツにきたらブルストだね。
パンもドイツのはお気に入り。
そして半年前同様、ルフトハンザの搭乗口をかなり遠くまで歩き、
ヴェネツィア行の搭乗口へ。
飛行機は8:45発。
ヴェネツィアには10:00着。1時間弱でついてしまう。
ところが飛行機はなかなか滑走路に行かず、ついには止まってしまう。
濃霧で欠航という噂を聞いたことがあるが、まさかと思ったら、
作業車が近づいてきて、つばさに融雪剤を吹き付けてました。
そういえば、ANAの機内でフランクフルトの外はマイナス3度と言ってなあ。
この作業や空港混雑で結局30分ほど遅れる。 -
30分遅れで到着し、荷物をピックアップしてたりしたら結局11時くらいになってしまった。
途中バッゲージクレームエリア内で水上バス(ACTV社)の48時間券の券売機があったので購入。30ユーロだった。この日は使用しないが、翌日から利用予定なので購入しておいた。実際に使用開始からの48時間なので今買っても大丈夫でした。
ただ、券売機の反応が遅く、フリーズしてるのかな大丈夫か?と思ってるくらいのタイミングで発券されるので要注意です。(辛抱強く待ちましょう)
今回はホテルまで直行したかったので、ベルトラで空港送迎の混載タクシーを予約。
バッゲージクレームを出てひたすら左にすすみ、69番ブースへ。
ここに自分の名前が書いてあってほっとした。
口コミでここで全員が揃うまでだいぶ待たされると書いてあったので、覚悟していたが、飛行機が遅れたためか我々が一番最後だったらしく、待ち時間なしで案内してくれた。
結局同乗するのはもう一組だけらしく、このもう一組の方がイタリア語がわかるようで、係の人がその人に説明し、我々は彼らについていってね、チャオ!って感じ。
空港の外へ出ると船のマークが。この順路に沿って階段をおりる。 -
すると、船着き場があらわれ、水上タクシーや、ALILAGUNA社の水上バスが止まっていた。
もう一組のイタリア語を話すカップルが担当のタクシー運転手をみつけてくれて、無事乗船。
ちょっとスーツケースが大きかったので超過料金取られるかと思ったが、追加なしで運転席の横に置いてくれた。 -
そしてヴェネツィア・マルコポーロ空港を出港。
水上タクシーはドアがついていて室内なので全然寒くなかった。
ただ、港内は他の船の引き波などで結構揺れる。 -
結局混載タクシーは我々ともう一組のみで快適だった。
そして、ホテル目の前の桟橋に船をつけてくれてとても便利。
今回スーツケースもあるし、水上バスはきついなと思っていて、混載タクシーを利用してよかった。
空港からホテル目の前の桟橋までは40分くらいだった。
手すりで見えにくいが送ってきてもらったタクシー。 -
そして、今回ヴェネツィアで泊まったのがこちら、ヒルトン・モリノ・スタッキー・ベニス。
ジュデッカ島にあり、本島から少し離れているが、ホテルのシャトル船もあり、そんなに不便は感じなかった。 -
こちら入口。
この目の前が桟橋になっていて、ホテルのシャトル船が発着し、サンマルコ広場まで行ける。 -
ホテルの外観。昔小麦粉工場だったよう。
この時点で12時すぎくらい。
さすがにチェックインはまだ部屋の準備ができていないようで、荷物だけ預かってもらう。
ただ、今回エグゼクエィブルームにしたため、ラウンジはもう使えるとのことで、ラウンジだけとりあえず利用させてもらった。
あまりお腹もすいていなかったので、ラウンジにあった軽食のサンドイッチやお菓子をつまんでランチとした。 -
お腹もいっぱいになり、疲れもとれたので、観光にでかけることに。
ホテル目の前の桟橋からホテルのシャトルボートで対岸へ。
ホテルのシャトル船は40分に1本くらいの割合でディナータイム時は20~30分に1本といった状況。
最終はホテル発が23:30、サンマルコ広場発が23:55。ただ、12月31日はホテル発が深夜2:10発、サンマルコ発が2:35発と繰り下げられていた。
乗船料をチェックアウト時に支払う。フロントでその説明がありました。
船はALILAGUNA社の船だった。 -
船は15分でヴァポレット(水上バス)の停留所近くに着いた。夕方18時40分ホテル発以降はザッテレの船着き場にも途中寄る。
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正面にはサン・ジョルジョ・マッジョーレ協会が。
この景色は数十年前と変わってないと思った。 -
ベネチアと言えばゴンドラ。今回も寒そうなのでパスしたが、乗っている人も結構いた。ちゃんと毛布があるのね。
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こんな路地にも水上タクシーが。
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そして10数年ぶりのサンマルコ広場。
青空とのコントラストが絵になる。
心配されたアクアアルタ(高潮)もなくてよかった。 -
こんな感じで全然水はなし。
アプリで高潮情報は日々チェックしていた。 -
サンマルコ寺院。
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鐘楼とクリスマスツリー。
鐘楼は中に入る人が少し並んでいた。 -
アクアアルタ用の通路板が置いてあった。ニュースでみたときは水浸しでたいへんそうだったので、水がなくてよかった。
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サンマルコ広場からリアルト橋まで歩く。
途中ゴンドラが。ベネチアらしい風景。 -
結構寒いけど、ゴンドラに乗ってる人はいた。
こちらリアルト橋から。 -
リアルト橋。
サンマルコ広場から歩いてもそう遠くない。
橋の上はすごい人だった。
ヴァポレットもすごい人。 -
リアルト橋を渡り、対岸へ。
ここから少し歩いてシルベストロ教会の近くにサッカーのヴェネツィアFCのオフィシャルショップが。 -
購入したのがこちら。
ポーチにはリアルト橋とサンマルコ広場が描かれていた。
ただ、さすがに名波のグッズはなかった。
前回ヴェネツィアに来た時はちょど名波が加入したときで、ユニフォームとか売っていたのをみかけた。
懐かしい。 -
再びリアルト橋を渡って北上。
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ランチが軽めだったので、お腹がすいてきたのと、初日の疲れからこの時16時くらいだったが、早めのディナーを。
最初に行こうと思ったお店はお昼休憩中だったので、近くのお店に入ってみた。
とりあえずイタリア最初のディナーはパスタのポモドーロ(トマトソース)を。
やっぱりイタリアのトマトは甘い。
食後はトイレへ。
やっぱりイタリアはトイレが街中に少なく、食事やカフェのときにすませておくのがベスト。サンマルコ広場近くには有料のトイレがあった。 -
食事を終えると眠気と疲労でギブアップ。
この日は早めにホテルへ戻ってのんびりすることに。
リアルト橋へ戻り、ヴァポレット乗り場から2番の水上バスでサンマルコ広場へ戻る。
この時空港で買った48時間を利用。時間は17時頃、ここから48時間フリーパスで利用できる。 -
それほど寒くなかったので、外の席へ。
船はリアルト橋でだいぶ人がおりてそんなに混雑はしていなかった。 -
ゴンドラとすれ違う。
アカデミア橋には人がいっぱい。 -
サンタマリア・デッラ・サルーテ教会が見えてきた。
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だんだん近づいてきた。
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やがてサンマルコ広場の鐘楼も見えてきた。
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そしてちょうどこの時夕暮れ。
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マジックアワー。
絵になる。 -
ヴァポレットに乗りながら写真撮りまくり。
外の席でよかった。 -
もうワンショット。
この風景を見られただけで来たかいがあった。 -
こちらはサンジョルジョ・マジョーレ教会。
こちらの空はまだ青かった。 -
飽きたかもしれないけど、もう1枚。
それだけ綺麗だった。 -
本島はホテルのシャトル船に乗るのはサン・ザッカリアが近かったが、サンマルコで下船。
ゴンドラ越のサンジョルジョ。 -
そして再びサンマルコ広場へ。
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イルミもきれい。
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巨大クリスマスツリー。もう終わってるけど関係ない。
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ここら辺も日が暮れてきた。
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そしてこの景色。
絵葉書として売れそうな風景。 -
マジックアワーその2
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マジックアワーその3
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そしてサンザッカリア近くのホテルシャトルボート乗り場へ。
だいぶ日が落ちてきた。 -
ここでこの景色ともお別れ。
ホテルの専用シャトルに乗り、ジュデッカ島へ戻った。 -
サンザッカリアからは15分ほどでホテル到着。
外は寒かった。
こちらがお部屋。
ラグーンビューで窓からは運河を行きかう船が見える。
またジュデッカ島なのでまわりが静か。
それと、帰ってくるとラウンジがちょうどバータイム。
(確か17時~19時だったと思う)
軽くワインを飲み、お菓子をつまんで部屋に帰ると、お風呂に入って出てきたとたん寝てしまった。この時まだ現地時間20時前。
眠くてしかったなかった・・・
つづく。
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